Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2015*11*20(Fri)
金田一少年の事件簿R 人形島殺人事件第7話感想(週刊マガジン51号)
規定通りの展開なのに何この面白さー!今回のシリーズは久々に脂の乗った金田一ワールドってかんじで
こっちも燃えてきちゃいます~。
恐らく誰もがやってほしい(あったら笑えるよね)と思っていただろう、焼却消去。

まさかそんな、と思っている間に、ホントに燃えたー!!燃えたー!
うををぅー!

一体どうしたんだキバヤシ!何があった!
今シリーズは気合いが入っているというか、往年の脂が乗っていると言いますか。
本当に久しぶりに楽しいです。


そしてやっぱり人物一覧がありません・・・。
つまり、これは被っている人物がいるという証拠ですね、どう見ても。

ペルソナドールは3名いるのではなく、何人かが入れ変わって
三人一緒の時は、誰か協力者が居て・・・。




三人目の被害者が朱鴇田先生だと分かり
遺体など見慣れている筈のはじめちゃんも、さすがに思考が停止した模様。

「だめだ・・・頭くらくらする・・・・!」

このロングシリーズで、はじめちゃんのこんな衝撃見せたの、初めてじゃんか。

一瞬、この部屋に薬でも撒かれているのかと思っちった。

でもその必然性がないので、これは純粋な動揺。
流石にはじめちゃんでも、ここに居ないい筈の人物が頭部だけで出てきたら、ショックでかいか。

確かにそのくらいのインパクトある展開でした~・・・・。


しかし美雪ちゃんの声が聞こえた途端に理性が戻る、騎士っぷり。
なんだw らぶらぶか!

このセンス、この発想。
珍しいですよね。

でも、そうなんですよ、あからさまに惚れただの好きだの口にしなくても
こうやってお互いの存在の大きさを読者に分からせる方法は幾らでもある訳で
その意味に於いて、このワンクッションは、最高峰。

金田一で足りないものって、こういうキャラの温もりを感じるようなカットが一切ないことなので
久々に、ちょっとテンション上がりました。

美雪ちゃんの意義が良く分かる~。(っていうか、空気になっちゃってるからさ~)

たった一コマでも、こういう風に入れてくれるだけで、全然読み手の印象って変わります。
美雪ちゃんを護ろうとしているはじめちゃんの甲斐性とか
愛情とか
そういうのがたった一コマで通じました~。

願わくばこういうの、ついでに他キャラでもやってほしいです。


そのスペースは幾らでもあると思う。
ラストのドヤ顔の決め台詞が、またまるまる1ページで、なにこの無駄遣いって、ホント思う。
このスペースを使って、もっと濃密な人物を描くこと出来るのにな~って本気で思う。

このドヤ顔1枚、マジいらない。

盛り上げたい意味は分からなくないですが、こんな所でアップ効果を使うと
他のインパクト(例えば事件の衝撃度など)が薄れるからヤだよ・・・。

でも、絵柄が安定してて、可愛い感じで丁寧に描かれているのは確かで
私としては、満足度、かなり高い。
たぶん、Rシリーズの傑作、ほぼ決定。



だからこそ、展開として唯一不安なのが
星坂チャン、もうマジ、怪し過ぎんですけど!!(爆)
もう絶対別の人犯人にして・・・っ。
これで、彼女が犯人だったら、ベタすぎて萎えるくらいの、あざとさです。
いや、待て、ここまで王道展開してきたんだ、犯人も王道の人と思うのが普通って意味か・・・?
くっそ。


星坂チャンがコケたことで、発見される紅小路の身代わり人形。当然首なし。
(ねえ、転んだのワザとだよね?ってか、お前が今置いたんじゃねーの?)

「なんてこった!これでスリーパーツ・コンプリートされちまったってことか!」byいつきさん

あの、ちょっと吹いたw
いつきさん、君もゲームやりすぎなんでは?
はじめちゃんと付き合って、ゲームに興じた後に出てきそうな台詞であるw


更にちょっと、ツッコミたいのが
なんで、直ぐに『推理対決』を選択肢にいれるんだろう、この作者。

この事件が、推理対決~なんて、読者の誰も思っていないんだから、今更指摘することでもないと思うんですよ。
仮にそういう可能性を示唆したいのなら
例えば日常的に、誰かがはじめちゃんに対し、日頃から挑戦の手紙やら訪問やらがあったりして~っていう
そういう状況設定があればこそ、である。

コナンみたいにな!

でも、新一と違って、はじめちゃんは探偵であることを伏せているんだから
少なくとも新聞沙汰にはしていないんだから
こういう切羽詰まった危機的状況で、そういう可能性を示唆することは、なんか唐突感しかない。

勿論、ミステリー漫画なんだから、あらゆる可能性を吟味し潰していくことで物語は進む訳ですから
まあ、いいんですけど
でも、こーんなチグハグな可能性を1ページも使って潰して、進めるような話では、ない気がしません?



その後の、動機の線で推理をしていく展開は良かった。
いつきさんとはじめちゃんと美雪ちゃんで、ぺちゃくちゃ喋りながらって雰囲気が出ている感じも
今回いいなぁ。
いつきさんと美雪ちゃんの気を許した感じって、なんか萌える・・・。


〝朱鴇田先生が殺された〟という事実は
ここにはじめちゃんと美雪ちゃんが居ることで生じる、謂わば状況から発生した奇妙な一致であって
二人がいなかったら、ペルソナドールという作家の最後の一人が殺されたというだけの事態である。

そこの二重線が面白い。
それを生じさせたのが、他ならぬ朱鴇田本人っていうのも、意味深です。

朱鴇田先生は、こうなることを分かってて
死体を見たはじめちゃんが
それが自分であることを認識させることを目的とした、暗号からのお誘いだったんだと、私は解釈。

その意図としては、殺されることが分かっていた、という結論しかないですよね。



そしてそしてー!
ついにモブが一人浮上してきたー!やっとかよ!このままモブのままかと思ったよーw

田中豪ー!
こいつかー!

彼の話は、私、ぜんっぜん、疑問にも思わなかったですが(だめじゃん)
そこから、オッサンの供養話に繋がっていく!!
これはまた目が飛び出ました!

そうか!オッサンも偶然じゃないのか!

「鈍すぎっぜ?オッサン」←ジト目のはじめちゃんv
しかし私もそう思うぞ。
警察官なら、パツ金になったくらいで、誤魔化されんなw


「偶然が重なりすぎて怖いくらい」
「ああ・・・でもそのうちのいくつかは本当の偶然じゃない」

話がようやくリンクしていく感じ!
これがこの話のメインだったのか~。どうりで序盤、散々暈された訳である。
もうその手法構成が鮮やか過ぎて感動の域です。
楽しいー!


そしてモタモタしている間に、社が焼却されちょるー!されちょるー!
おおぅー!
おおぅー!

めっちゃ簡単な証拠隠滅図られました。
死体の死亡推定時刻とか、調べられたらマズイということか。
予め死体を用意していた可能性とか、ありそうだもんな~。
それに、誰が誰だか、分からない感じにもしたいだろうし。


ペルソナドールが何をしたかが、まだ全然分からないままですが
その一方で、結局田中豪の母親殺し一家は死んでいる訳で
もしかして、その人形を失った加害者の娘が、何かを知っているとか、そういう話か。

いや待て、そもそも、そうだとしても
その一件とペルソナドールが結び付かない。

まだまだ見えないリンクがありそうです。
その見えないリンクを炙り出すのが、解答編ではなくこの事件編で行われていることが非常に特徴的で
そうか、こういう使い方もあったんだな~って、目新しい楽しさもある~。

・・・・って、女が犯人なら星坂チャン・・・・あぁあぁぁ・・・・・。

ふわぁ~、ほんと面白くなってきました。
次回もかなり楽しみ!



そして出ました、決め台詞。
ここまでの流れといい、、徐々に輪郭が分かってくる薄気味悪さといい、もう申し分ない展開なので
これ、どうせ丸々一枚使うなら
はじめちゃんのバックに、ガラガラと焼け崩れる社を描いて欲しかった。

迫力出たと思うし、ゾゾッときたと思う。

ってか、真っ白って・・・・・。(ーー;)
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