Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2015*11*12(Thu)
金田一少年の事件簿R 人形島殺人事件第6話感想(週刊マガジン50号)
ビビったー!正真正銘ひっさびさにビビりました。
これであの先生が人形の中に入っていたら面白いのにな~とか冗談で言っていたのに
そして、まあ来ない方に1000点とか言ってたのに
来てたよ!
しかも三人目の被害者だよ!!

うぎゃー!うぎゃー!
金田一シリーズでミステリーとして面白いと思ったのは久しぶり!←それもどうか。
ぼんやりとしていた事件の一角が急激に崩れて、一気に面白くなりました!



まず何と言っても最大の衝撃は、三人目の被害者がメンバー以外から算出されたこと。
モブを含め、ここまで話を引っ張ってきた中から出すのではなく 
1話で消えていた教師のいきなりの再登場ですよ!

この可能性は、1話で電話で「先行ってて」みたいなことをやり取りしたシーン以降
何となく示唆を残してはいましたが
あるとしても、犯人としての登場だと思っていた。

それが二番目のびっくり。
まさか死体となって御対面するはめになるとは。


いや~、いや~、面白くなってきました!
ここでかなりの可能性という意味での幅が広がっちゃいましたよね。

仮面3人組の中で誰が誰を演じているかなんて分からないんじゃねーのと前回指摘しましたが
これ以降、当然、考えるべきは
そもそも3人いないかもしれないという可能性。
そして、現地入りメンバー内に誰か協力者がいると言う可能性の方が大きくなってきたv

これで顔出し他モブが犯人だったら、もう、ちょっと、神認定しちゃうかもーvvv ←まあ、ない。


また、ペルソナドールを抹消することに繋がった今回の事件。
彼らの存在をここで終わらせることが、本懐だったと見るべきでしょうが
ペルソナ最後の一人が、朱鴇田先生であることが確定だとしても
生首なので、自殺とかじゃない。

ってことは、別の人間の犯人説をアリアリと残している訳で、その大胆さが不敵すぎる~v

仮に、朱鴇田先生が、犯人の存在を知っていたとして
何故、あんなに怯えていたのに、はじめちゃんに相談しなかったのかという疑問も残ります。

口止めされていた?(脅されていた?)
怯えている振りだとして、じゃあ、仲間割れ?

っていうか、あの時の紅小路が朱鴇田とも限らないんですよね。
うわ~、ややこしい~。

色んな可能性が脳内駆け廻って、ごっちゃになってきた!
いや~楽しい!です!!


また、ここにきて人形を使った入れ替えトリックであることは朧気ながら浮かび上がってきているとしても
動機がまるで見えない。
それもまた惑わせてくる一因ですね。
読者に何を小出しにしていくかの小技が、今回妙に捻られている~。

ミッシングリンクがかなり暈されているので、余計です。
いつもなら、今回は△△の復讐か~とか見えてくる頃なのに、巧妙に伏せられていて
そこも惹きつけられます~。この靄に包まれた狐の化かし合いっぽい雰囲気!



そしてそして!
はじめちゃんが動き出しましたー!わー!いよいよだー!

写真を見て何か引っ掛かった感じのはじめちゃん。
2枚の写真を見比べて、いつも3人一緒なのか?と問うている。

やっぱりはじめちゃんも中身の入れ変わりを疑ったか。

そういや、ピエロ役のひとが、異常にサイズが違うように見えるけどー。
その他は、同じに見えるなぁ。
どこか違いに気付いた人いる?・・・って、何の間違い探しだw


いつきさんと星坂チャンのペルソナドールの認識は、どうなんだろ。
多分、星坂チャンが語った方に、ヒントが隠されていると思うんだけど、ここもちょっと分かんなかった。

私的にひっかかったのは、意外と素顔を徹底して隠していなかった感じの適当さ。
ガードが堅いのが紅小路だけっていうことは
ひょっとしたら、紅小路こそが、虚像とか有り得そう。

あ!うっかり見ちゃったっていう、あのカットこそが、動機で、星坂チャンが脅されていたとかはあるかな。

だから、こんな生活もう終わりにしたかったのよー!とかナントカw


まあ、トリックはいいや。(いいのか)



それより面白かったのは、この死体発見の方法。
何故覗き窓から発見させたのか?
これまたユニークなアイディアでした~。

奉納させた人形を、覗き窓から確認させるという、なんとも奇妙な供養祭ですが
窓からの発見なんて、下手すりゃ気付かれずに終わるぞ。
・・・ああ、自分の人形の居場所を知らされていないなら、ぐるりと見渡すくらいはするか。

でも、錯覚とか有り得るし、はっきりと目に焼きつけられる訳じゃない。
何かを隠そうとしたか。時間稼ぎか。


当然そこから、人払いをするかのように
中へ入るには、ぐるっと回わなければならないという、ベタな設計。
所要時間5・6分。

怪しい怪しい怪しいー!

絶対誰かこの間に細工した・・!


と、思ったら案の定、駆け付けると首だけになっていて、キョーレツ。
これが三番目のびっくり。

入れない筈の中身を変える意味も分からない。
他に侵入経路があるって言っているようなものじゃん。
愉快犯?

先に細工して、後は普通の顔して供養祭に参加していれば良いんですもんね。
なのに、わざわざ手品のように変化させてみせる。
・・・・ん?手品?あ、ヤなこと思い出しちゃった。

とりあえず、人形がないのに参加してきた星坂チャンがやっぱり怪しく見えます。


しかし、ここから3ページの描き方がもうめっちゃすっごかった!

その右紙面8割くらいのスペースで描かれた首刺し。
そして。
「仮面を取ってみてくれオッサン」
「・・・・おう」

ヤケに勿体ぶる手のカットとか、仮面の動き。
左紙面全部を使って勿体付け、ゆるやかな緊張を引っ張る。

そうして、ページを捲らせ。
死体の顔と共にはじめちゃんの叫び声。「朱鴇田先生!!」

うをぉぉー!

強烈なインパクトでした。
それを丁寧に盛り上げてくれたという感じ。
とにかく、誘導のねっとりとした感じが巧みで、じわじわくる。
最近さとうの漫画技法は古いなとか言いたい放題すみません。反省。
今回はマジ、やっぱ、凄かった。

絵の劣化も少なく、そこも好きだなぁvv
美雪ちゃんが可愛く描かれているし
はじめちゃんのジト目顔もカワイイ!
コマ割りも比較的多めで凝っている感じが、嬉しいですし
まあ、相変わらず服装のセンスがないことくらいは、今回は目を瞑れてマス。


久々にミステリーとしても面白く、おおっと思える力作シリーズです。
ここまでの話の流れが、どんよりとしたぼやけた輪郭だったことが余計、その衝撃を鮮烈にしてきました。
これはプロットの精密さの勝利かな。
一気に霧が晴れたかのように見えてきた氷山の一角。
やべえ、楽しい!!
めっちゃ楽しくなってきた。

次回が待ち切れないほど楽しみです。
どう進むんでしょうね~。



しっかし生首・・・・。

人形島ということで、1話を見た時
「メキシコの『呪われた人形の島』の印象が濃くって・・・」と零しましたが
あれに通じるエグさになった・・・。
しかも祠ん中が、人形が静かに並べられていて、薄気味悪っ。
雰囲気似てるよぅ・・・。

最後の被害者が紅小路の仮面ということで
人形の仮面が日本人形だから余計、落ち武者とか、そっちの不気味さもあって、背筋が寒ぃ・・・・・。
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