Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2015*11*03(Tue)
無痛 第4話 感想
西島秀俊さんの緩急効いた演技がドラマに箔を付けていて、渋いドラマになってる・・・。
台詞の言い方がシーンごとに違っていて、他の役者さんより一歩違うと思った。

例えば、早瀬が診療所を訪ね、「俺を止めてくれ・・・!」と頼むシーン。

切羽詰まった色んな感情が綯い交ぜになった早瀬を、伊藤淳史さんが一本調子で演じるのに対し
西島さんが、最初は鋭く、ワンクッション置いて、宥めるように、と
声色が変わる。

それによって、間接的にそれを受ける早瀬の絆されていく心理が表現される訳で
単純なシーンなのに、上手いと思わされる。


いえいえ、プロですから、圧巻なのは当然で在らせられる訳ですけれども。
これまで西島さんが演じられたドラマを全部じゃないけど幾つか見てきて
勿論、私としては速水先生が未だに印象強いですが(さとちゃん呼びが忘れられないゼ)
この無痛というドラマ
空白の多い地味なドラマであるために、こんな風に役者さんの技量が露骨に出るタイプだ。

NHKの「破裂」も見ていますけど
どうにも空白が多いんですよね。溜め、というか。
ストーリーとは別に、タイムテーブルを空白で表現することが多くて
つい、その間の緊張感を引っ張るのが、役者さんの肩に掛かってきていると、感じてしまふ・・・。

通常のドラマなら、その空白の部分を、別の人物のシーンやカットでカバーして補っちゃうんですけど
どうにもこの原作者さんの作品って、何か勿体ぶる・・・・。


要は何が言いたいかというと
そういう原作の手法がどうのと言いたいんじゃなくて、その間、視聴者的には
つい余計なことまで意識飛ばす余裕が出来ちゃうということで
なんか、初めて西島さんの演技を、舐めるように見てしまった・・・・。

この人、上手い・・・・。←きっと今更な感想・・・・


反対に、その他の役者さんが妙に単調なのが、無味乾燥でつまらない。
特に白神は、なんであんなに人間味も薄いのっぺりとしたキャラなんだろうか。
これは意図があってのことなんだろうか。

早瀬も、正邪に揺れる難しい役所だとは思うんですが
演技としては、単調で、ボリュームを上げ下げしているだけの演技に見える。
や、でも、彼は、病んでいる役だから、ある意味この平たさが、キャラを補足しているとも言えて
これはこれで良いんだと思っていますけど。


他は、誰もパッとしない描き方で、西島さんだけた演技で、ひとつ抜きん出ているという印象。



自分が犯因症であることを知った早瀬。
散々迷った末に出た結論は、為頼に、頭を下げるということ。
「もし、俺が暴走したら止めてくれ・・・・!」

それに、分かった、と応える訳ですけど、
そこまでに、為頼も色々と模索はしていて、早瀬だけのためではないとはいえ
何この想い合ってる意思疎通具合はw

しかも、もう、あんだけキャンッキャン騒いでいた小さな兵隊さん・早瀬が
打って変ったように大人しくなっちゃってww

キャラ違いすぎんだろ。

怖いんだろうな。病気そのものではなく、自分自身が自分で一番怖いんだろう。

そういうのは縮図として理解は出来るのですが
それをミニマムな伊藤淳史さんが演じると
どうにも、怖さよりもただ、鬼のかく乱でしおらしくなっちゃったようにしか見えんv


病名だけ告げて、救わないなんて
「そんなの自己満足だ!」

威嚇してる威嚇してるv
いやいや、医者ってそういうものだから。


まあ、結果的に、すっかり大人しくなっちゃって、人が変わったように為頼をリスペクトする早瀬。
二人の関係が少し変わったことが、今後どう発展していくのか?
その辺も楽しみになりました。

元々、いがみ合うライバル同士で終わるのかと思っていたからさ~。
これは予想外の反応だ。



一方、今回のお話は高島先生が元彼にストーカーされていて
それが、もしかしたら殺人まで犯しているかもしれない・・・!という話。

「どうして?!みんな私が悪いの!?」

そうだと思うけど?

恐らく全国から総ツッコミが入ったことだろう。
とにかく、ヒロイン的なポジションだったのに、全く性格が破綻していて、共感が得られない。
ぶっちゃけ、好きになれないタイプ。

カウンセラーの素質も、ないと思うんだが。

患者と向き合うということに対し
「上から目線で物言ってんじゃねーよ!!」と反発されて
まあ、担当患者は思春期の女の子。在りがちな言動だが
それに対して、次回、しゃがみ込んで
「上から目線だって言われたから、座ってみた」

ばっかじゃねーの!

マジ、イラッと来た。
キレなかった患者の女の子の方がオトナ。
実際心理カウンセラー受けてて、医者にこんなことされたら、温厚な私だってキレそうだ。
馬鹿にされているとしか思えない。
ってか、もう二度と行かない。


また、新しく彼氏が出来たけど、過去のことを打ち明けようか迷っている、という患者に対し
「信じて見れば?」
はぁあ???
この若さで、いきなりヘビィなこと打ち明けられて受け容れられる器の男がいると思うのか?

時期を見て~とか答えるのが普通でしょうに。
逆ギレされて当然。


しかも、元彼から変な脅しを掛けられていることを
警察に言ったら××する・・・・などと、明確な注文を付けられてもいないのに
相談もしない。警察が来ても逃げるだけ。

アンタさぁ、良い大人なんだからさぁ。


みっともなくて、この娘を使ったこの回を、製作サイドはどうしようと思っているのか。
全く意図が掴めない回でした。
多分、彼女のエピは余興であって、殺しに来た元患者の女の子に犯因症が出ていることを
為頼が気付いたってことをやりたかったんですよね・・・?

でも客観的に見直してみれば
高島先生は、何気に面白いキャラクターです。
色んな医師が登場してきますが、こういう人格欠損タイプを、敢えてカウンセラーとしている弱さに
皮肉を感じます。
また、ドラマとしての不穏さもある。
その意味する究極は、逆説的に、為頼や白神のスペシャルっぷりを表現することにも繋がっている。

よくこんなキャラクター思いついたよな~。
見るだけでイライラさせられるw



以上、何か、繋ぎ回のような4話でした。
今後は白神に付いた為頼の活躍が気になるところですが
そういえば、このドラマの終着点って何なんだろう。
何か大きな悪が蔓延っている訳じゃなし、何か大きな問題が起きている訳じゃなし。

犯因症の治療薬は、見つかるとは思えないんですよね。

多分、解決法としては、自己制御系?かな。
早瀬は為頼と一緒にいることでメンタルの平衡が取れ、暮らしていけるとかそんな感じ。
だから、誰かストッパーを見つけろ、とか・・・。

ん~、それじゃ余りに、医学的じゃないか。



もう一つ気になるのは、一家惨殺したと言っている、喋らない女の子の存在。
正直このエピも退屈なのですが
これ、なんかに繋がるんだろうか。

まさか、これが最後のトラップとか言う?



為頼は無痛症から、犯因症の原因と治療法が見つけられるかもと思い、白神と協力を組むことを決意。

時同じくして、「破裂」の方でも、香村医師が国民生活省の佐久間とタッグを組む。
比べるのは好きじゃないですが
この作者さん、こういうのが好きなのかな・・・。
医師としての技術だけを強みに、認められて対等に立ち回るっていう・・・。

私も嫌いじゃないですYO!
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