Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2012*01*22(Sun)
踊る大捜査線 室井×青島が好きすぎてつらい
私の中で今も一番好きなドラマだったりします。
とにかく、ドラマ版第1話の青島くんの可愛さに、脳天打ち抜かれました。
そして、孤高な室井さんの実は熱い武士魂に、またまた打ち抜かれました。
しまいには、ドラマで描かれた世界観の奇抜さとテーマ性に、骨抜きにされました。

なんて二人共カッコイイんだ!
室井さんの静の男臭さ。
青島くんの動の男らしさ。
全く別のタイプであり、相容れない感じの人間像が
それぞれ格好良く描かれていて、もう見る度に惚れる!
同じシーンで惚れる!

あーもーなんって二人共可愛くて格好良いんだろうか。
この二人の格好良さを分かる年代になってくると、もう痺れるしかない。


その上で、なんってサラリーマン謳歌な脚本なんだろうと。
下々の戦いというよりは日々にスポットを当て、その鬱屈の論理性を描いたドラマとして
これ以上のものは未だない。

一番心を鷲掴みにされたのは、物語の渋さと重さだ。
今となっては、誰も信じないであろう。この作品の本来のテーマ性が。

遣り切れなさや、不甲斐なさを払しょく出来ないままでも日々が回っていく日常の無常感。
足掻くことを無益に帰す社会と、夢を抱く代償。
そして汎用性を持たせているサラリーマン像。

ある程度社会人を経験してくると、そういうのが強く胸に響き、その悲哀や矛盾が折り重なって伝わってくる。
それが、物凄く、沁みた。
(映画版に入って、特にOD3あたりまでくると
もうそんなの、どこ吹く風?ってテイストになっちゃってますが。・・・・でも好きは好き)

問題提起として、一度は見た方が良いドラマである。


その主旨を描くのに設定してきたのが
若い理想に夢を抱く中途半端な若者と、その光と対象的に影を背負う、内的偶像である。
光と影という相反する対照をさせた二人を軸に据え
それを外部的側面から対比させることで
真正面から日本社会を根幹から支えてきた地域産業とも言うべき産業構造をぶった切った。(ちょっと大げさ)


これを単なる青島くんのヒューマンドラマと見るなら
別にそんな外部入力は必要ない訳です。
あぶ刑事みたいに、湾岸署の中で、日々の事件を追えば良い。
事件を通じた彼の主観を軸に、ポジティブに勧善懲悪にすればいい。

でもそうはしてこない。

勘違いされがちですが、決して青島くんという刑事を認めさせる構造に持って行く話ではないんですよね。

ということはつまり、描きたいのは、青島くんの成長物語ではなく
二人の男の光と影の対比であり、社会理論の批判だと推測できる。

社会に於いては、やっぱり行動原理は流動的であるのが常なのである。
それを、定式化されたヒーローで描くのではなく、内部の室井と、外部の青島という
二人の光陰で、対照化させる。この渋さ!巧さ。
また、影の方にも更なるエリートと準エリートの落差を付け、具体的にし
複雑な二つの世界を目視する位置付けに置くだけに、生じる摩擦がより濃くなり
より、感情的にも具体的にもさせてくる。

そういうことを、地味に描き切っているところが、最大の特徴だった。
そこがユニークだと思ったし、斬新だとも思ったし、私が気に入った最大の要因でもあります。
別に、室井×青島に萌えすぎているからだけではないのだ。

・・・がっ。
この二人の静かに燃えたぎる情熱が、ヒエラルキーを越え、やがて共鳴し合うなんて
も、誰が考えたの、その昇天設定。
ドラマ版最終回は、神回であるのと同時に、私の窒息回でもあります。



****
ということで、二人について、以下はだらだらと無意味な考察なので読みたい方だけどうぞ~。(^_^)/~

ファンサイトを巡っていると、皆様それぞれお気に入りのCPストーリーを展開していますが
それは同時に、ファンがその物語や世界観を、どう理解し愉しんだかという解釈のレジュメでもあると思います。
どういう所が好きで、どういう所が気に入ったか。
何を評価し、何を求めたか。

それらは二次という枠を越え、結構侮れない素晴らしいものが多く、深い考察に裏打ちされた
立派なレビューでもあるとも思っています。
創作物は苦手とか、腐女子発言は嫌いとか、好みのCPじゃないから、と言った理由で敬遠してしまうのは
少々勿体ない。

以下、主に室井×青島発言です。
(掛け算表記ですが別にえろいことを言っている訳ではありません。俗にいう腐女子的な発言をしている訳でもない)



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■身長差
すっごくどうでも良い話ですが、映像を見ていて気になったこと。

踊るはそのストーリーにリアリティを求めるため、現実時間と作中時間がシンクロされている。
また、役者さんをスライドした形で、所謂中の人とキャラの同一性も高い。
簡単に言うと、青島くんの年齢は中の人と同じ29歳設定で始まったし、生年月日も一緒だ。
学歴・出身地など、所々でノンフィクションとフィクションが混ざるのも、踊るの面白い所。

ただ、勿論、青島くんも室井さんも架空のキャラなので、実在はしない。

そこで、ちょっと考察したいのですが
織田さんと柳葉さんの身長は約6cmほどらしい。
公式プロフィールが、織田裕二さんが177cm、柳葉敏郎さんが171cm。
6cmの差ということになりますが、ネット浚うと織田さんには身長詐称疑惑がありますし
他映像を見る限り、私ももう少し低いイメージなので、まあ、約5cmの差としましょう。


しかし、青島くんと室井さんの身長差は、もっと少ない設定で描かれているのではないかと思うのだ。

根拠はカメラワーク。
カメラさんの撮り方が、少々意図的な作為を感じる。

例えば、二人が物理的にぶつかり合うので有名なシーンは主に3点くらい。(ドラマ時)
ドラマ最終回の査問委員会の痴話喧嘩が超有名ですが、あの噛み付き具合をみると
映像的にはちょい低いぐらいのイメージで撮られている気がする。

自販機に青島くんを押し付けるシーンもそう。
睨み上げる室井さんの目線が、もっと近い。(でも青島くんが崩れた姿勢というのもあるのでここは微妙)

ドラマ時代で、室井さんが青島くんの腕を引きとめるシーンやドアに押さえ付けるシーンがありましたが
これらの時も近接距離感を意識して撮られていますよね。上半身メイン。

FINALで手帳を返すシーンだけ、ちょっと落差が感じられるのですが
この手帳を差し込むシーンっていうのは、勿論ドラマ時代のあの名シーンを准えていることは
ファンなら誰もが承知する所。

で、ドラマの方を見ると、上手い具合に切り返しが入っていて
つまりここまでの二人の高低差は、意識させていない。

そういうのを幾つか考察すると
なんか、カメラさんが意図的に、二人を比較して映そうとしていない作為をものすごく感じる。


他にも、二人の身長差を見せ付けるような遠近撮影は極力されておらず
カメラさんの特徴なのか、演出さんの好みなのか
踊るって割と顔アップや上半身で繋いでいくのが多いんですよね。
単独で映るものの場合、背中が多い感じ・・・。
結論として、他ドラマと比べて、極端に全身像を二人で並べるカットが少ない印象を受ける。

簡単に言うと、そんなに身長差があるようには見せる意図が、製作側にないというスタンスが推察できる。


それは、役者さんの希望なのか、監督の指示なのかは分かりませんが
客観的に見て、中の人の差が-5でも、青島ー室井間は-3くらいのイメージで造り上げているのではないかと
考察する。

そもそも室井ー青島間は、階級も立場も超えた所に同一性を導いた所に踊るの特殊性があるので
そこが素晴らしいと個人的にも思うのですが
敢えて差を出す所と、揃える所のメリハリを付けることで見た目からテーマを強調をしようとする意図があったとしても
可笑しくはない。
出来ることなら同身長キャストでありたかったのではないか。

格差を無くそうとする体現者に差を出すのは確かに違和感ありますしね。


例えばあぶ刑事でタカさんの身長は181cm、ユージの身長は176cm。
この二人の差も5cmですが、この二人で凸凹コンボだと認識している人はいないだろう。
青島室井は身長差も良いと、高低さを誇張するファンも多いですが、それは室井というキャラへの侮辱である。


だがそれを踏まえて、むしろそこで敢えて青島くんの方を少しだけ高めにするということが、意味深なのであり
大きさ=資質にニヤリと製作者のニュアンスを感じ取れる。
二人に差があるように解釈すればするほど、室井の器の小ささが露骨になり、踊るの世界観は崩れる。
この僅かな3cm差が丁度良い。

だから何?って言われると困るんですが。(笑)



■体重差
おまけとして、ならば体重差はどうだろう。

ここは別に目に見えるものではないため、どうでも良いんですが
中の人の公式プロフィールでは、織田さんが70㎏、ギバさんが60㎏。
あらまあ、なんてスッキリとした数字。

でも、映像を見る限り10㎏差を意識させるようなカットはないだろう。
重さという意味では、OD1の担ぎシーンが代表的ですが、確かに青島くんの方が重そう。
でも、やっぱり5㎏差以内が妥当かなぁと思います。



■約束
大階段の約束は燃えたーっっ!!!

・・・じゃなくて。
青島と室井の約束は、物語の主軸でもある。
その約束とは
「現場で青島くんは踏ん張る。室井さんは偉くなって所轄の捜査をやり易いように組織改革する」という
壮大な計画。

つまり社会的任務を二人が同時に背負うという男の社会観な訳です。
それを、青島くん個人の我儘で室井さんに無理を押し付けているという解釈は、ちょっと飛躍しすぎじゃないだろうか。
仕事に己の主観が入る訳ないだろと。

元々、青島くんの行動原理は、大きく言えば社会平和、要は、民間社会の介入にある訳で
市民の安全を保護を叶えようとしている利他的行為になり、自己満足の利己主義行動でもないのに
そこに主観が入り込むという考えはちょっと無理があるでしょう。
そもそも普通、男が仕事に私情挟むなんて、稚拙すぎる描写に成り下がってしまう。


それを、利己的価値観を押し付けているとスライドするなら、まあ、話は分からなくはない。

ただ、約束を交わした時点で
室井さんがそれに承諾をし、その理念に室井さんの行動原理も含まれるのだから
そこに被さる利害全てを室井さんが背負うのは当然のことである。

故に、約束というのは、室井だけが背負うものではなく
双頭の頭角を持つものであって、決して一角だと言ってないだろう。
目に見えて室井の出世が付き纏うから、室井だけの努力に見えがちだが
そうとはドラマは言っていない。
異なる地点から起こす二つの効果を狙っている二人の理想郷であり
責任と覚悟は双方に内含させる目標なんだと解釈している。


また、客観的に見て
ストーリー内でそういう描写が皆無だったから、これは私の空想でしかないのですが
男が出世するって、仮に、そういうことに価値観を見出さない人でも
普通、嬉しいものなんじゃないのか。
嬉しいというか、当然目指すものというか。

そもそも、約束自体、室井さんに出世欲がなければ成立しないものでもある。
その根拠が青島くんと会って少しスライドした感じなのでは?
平たく言うと、青島くんは室井さんの出世のお手伝い、キャリアアップをバックアップしている事にもなる訳で
それを枷とか重荷、負荷とは、考えないだろう。

だから、青島個人の我儘と解釈するのは、なんかちょっと違うと思うし、ちょっと青島くんが可哀想だったり。




■青島くんの本庁昇進
妄想展開として、青島くんが本庁へ異動するという流れも疑問符が付く。

青島くんが現場に拘り、室井さんがキャリアを制圧(笑)することが、約束の大義であって
青島くんが本庁へ行ってしまったら、約束そのものの主旨がブレると考える。
ドラマ初期に、室井さんが「私を手伝ってほしい」と、強引な引き抜きを模索したことがあったから
紆余曲折を経て、こういう約束後には、青島くんも受け容れるだろうという解釈なのかなと思いますが
私は、約束してしまったからこそ
現場に拘ることが、真摯に約束を遂行していることになると考える。

本庁で室井さんの元で働くとなると、
どうしても縦型構図になるからだ。室井さんの下に青島くんという、庇護関係。

しかしあの約束は対等であり同等の戦友という意味だと思え、つまりは横型構図の筈だ。
あんたの配下になりますよ、という戦力強化ではない筈である。

だからこそ、現場と本庁、ヒエラルキーの最下層と最高層からアクションを起こし戦うという形で
階級社会の中に、双頭を打ちだした革新的構図だったと思う。
外と中にいるからこそ、その絶望的な理念の違いに気付けた訳で
お互いが同一視されず、別のフィールドを尊重することから、その意義が生まれた。
共に戦おうというタッグを組んだ契約の側面を持つ約束だからこそ
それぞれの位置に拘る価値が二人にあるのだと思う。


また、室井―青島間が縦型構造になるとするならば
それは、警察機構の中で、新たな階級制度を生みだしてしまうだけである。
謂わば、二重構造になるだけで、それではまるで別個の新機構を作り上げただけになってしまう。
確かに、彼らは、このトップダウン方式を否定している訳ではない。
「上が良ければ悪くない」って惚気も飛び出した。
別に、このシステム存在をリセットしようとは、どちらも考えていない。

つまり、新生したいのではなく、改革をしたいだけだ。
新たな〝信仰〟の開拓は、歴史を繰り返すだけの、二の舞に過ぎない。


勿論、室井-青島観が理想のトップダウン方式を見せ付けるっていうのが
物語でも目指す形として描かれていましたし
青島くんが室井さんに付いていく、ということが、最終目的であるから
この社会単位そのものを、私も否定したい訳ではないです。

ただ、青島くんが本庁に行くことで
実際は改革政治に直接携われるのかもしれないけれど、客観的には本庁という矮小フィールドに収縮してしまい
折角のスケールが台無しになってしまう側面は否めない、というのもある。
異なる内外アプローチをするからこそ、事の重大さとスケールが描かれる。

なのに青島くんに本庁へ行かせるなんて、その稀有なドラマ設定を台無しにしている気がします。


以上の二点の側面から、青島くんの本庁異動って、本末転倒もいいとこだ、とか思うのですがどうだろう。


だからこそ、私はFINALまで青島くんが現場に拘ったという製作サイドの踊る哲学は、とても共感しています。
本庁出世とかなくてホッとしました。
描き方はともかく。(苦笑)




■青島くんはシャム猫。室井さんは雑種の柴犬 2016/4/25追記
ファンの中で、一律に青島くんを犬に例えているものが多いのですが、何で?
当時のオフィシャルとかチェックしていないので、出所が分からないのですが
公式で何かそれらしいことを言ったことがあるのでしょうか。

まっったく理解できないんですけども。

確かに青島くんが室井さんに対して、犬の様にじゃれて懐いている印象はある。
室井さんの命令に、ざっと反応するとこなんて、確かに飼い犬と主人のそれのような印象である。
あるが、私としては、好きなことには興味を向くけど、あとはおしゃまに気紛れな猫のほうがしっくりくる。

だって、結構綺麗め男子(死語)だし、どう?って魅惑的に翻弄するような小悪魔的なとこあるし
シャム猫は言いすぎだとしても、駄犬だの雑種とか言われると
グレーのスリムなシャム猫だと、ここまで言いたくもなるわ。

ましてや大型犬って・・???

室井さんと比べて青島くんの方が背が高いという意味ならば理解の範疇であるが
室井さんも青島くんも、そんな体型の大きい大型の人間という印象は全くないんですけども。
日本人の平均値内ですよねえ?

だから!二人にはそんな差ないって!

それに、室井さんの方がよっぽど犬っぽいのに。
完璧に躾され、訓練され、格式の高い、黒系犬種。
シェパードとかド―ベルマンとか。柴犬って言ったのは、エリートキャリアだけど東北大だからw

でも、血統書付きの犬種だっていい。
性格だって、青島くんより忠実という言葉に相応しいし、ご主人さまの言いつけを護ることを信条とする感じ。
やたら吠えない。
勝手に離れない。
ご主人様の横にピシッと背筋を伸ばしてお座りして待機。
室井さんの方が全然犬っぽいと思う。


青島くんは、気ままな猫でしょう?
誰にでも愛想が良いから、懐かないというイメージはないけど、それはやたら爪を立てないというだけ。
ごろごろと許すのは室井さんにだけ。
や、ぶち猫でも良いんですけど。

相手の出方を虎視眈々と窺っている、グレーの毛並みのよいシャム猫。
ぴったり!


■以下、思いついたままに追加・・・





※他ファン意見を否定する意図はありません。否定批判意見ではありません。(念のため)
ってゆーか、そこが二次の醍醐味ですし。
そういう人にはホント、申し訳ない。ごめんなさい。
根本は、一緒に、そうだよね~踊るって面白かったよね~って気持ちで。

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