Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2015*09*02(Wed)
ONE PIECE 78巻〝悪のカリスマ〟感想
「工場の作業着がこうであっちゃいけない法律はない!」
そうかなwありそうだけどなw
「必要なのは勇気!」
確かにな!かなりのな!・・・勇気ってこういうとこで使う言葉でしたっけ?
・・・・と、扉コメントにツッコミ入れたい78巻!夏前の7月に発売!でした!

長すぎるドレスローザ編の超クライマックスへ向けてようやく大加速してくれた78巻ですv
表紙もブラックでかっこいいー!
そしてゾロにこういう格好をさせると、私が弱い・・・やべー、色気3割増しだ・・・//////


そんな(どんな?)ドレスローザ編クライマックス突入ー!!
今回はこの長い長い(ほんとに長い)DR編の中で一番燃えました!!
ようやくワンピらしいっていうか、尾田っちの真骨頂っていうか!こういうの読みたいんだよっていうか!

ストーリーの盛り上げ方と内容が合致してきて、足並み揃ってきましたよね。
ルフィを動かすと話に勢いが出るというものあると思うのですが(その意味で、やはり流石主人公)
でも、そういうことだけでなく
伏線が消化され始めたことで、DR編全体の纏まりや骨格が見えてきたのが、大きかったです。
めっちゃ楽しかった!
テンション上がった。


その最たるものが、私的には鳥かごの能力かなぁ。

いや、コーフンするところではないのですが
その威力と、その効果?
作者の狙いがようやくクリアになっていて、おおぅって感じでした。
これは、辛抱してくれと切に頼むリク王と
そのもう少し耐えろという具体的な圧迫感を読者の心情に植え付けるための
視覚的な囲いだったんですね。

徐々に狭まってくる領域。
逃げ道を失う人々。
逃げ場のない未来。

戦いが佳境に入ると、メインキャラだけでなく
いつも何らかの周辺状況やキャラの状態で切迫感や緊張感を煽るのが常套ですが
それらを具現がする今回のツールが、鳥かごだったのね。
最初出てきた時は、単なる拘束かサドだと思ってたよ。反省したよ。

絶望的状況下でもう少しだけ堪え抜け!っていうギリギリのタイムライン!
物語の熟成感をも表わしてあって、いよいよ来たー!って感じです。うおー!

その狙いが分かる、中盤の「傘を閉じるように収縮しているんだ」って台詞と
後半の「走り続けてくれ、息が切れても足が折れても、後数十分・・・!」って台詞で締めた本巻は
鳥かごの罠を最大限に利用した、見事な加速で
よく纏まっていて、ここだけでもう充分大満足ですv大コーフンだよ~。

ただ、ルフィに頑張ってーとか思わせる散漫なバトルよりずっと効果テキメン。
逃げ惑う町民の限界的状況下が戦況をも補足してました~。



その後も見せ場の連打も怒涛のラッシュ。
密度濃いいよ・・・・今巻楽しいよ・・・・今までは何だったんだよ・・・・・。

ゾロVSピーカ戦。
向こうが真っ向勝負を仕掛けてこないだけに、随分ゾロの一点集中的な迫力を緩慢にさせられてしまっていて
だらだらした戦いでした~・・・。
地面の中をあっちにこっちに逃げやがって・・・・くそぅ。
こういう戦いにはウソップとかが似合うと思うんですけど、どうでしょう。
ちょっとゾロの魅力半減ですよね~。勿体ない。

しかしその戦いにもようやく決着の時が。
ゾロの技の見せ場というより、ゾロがここまで成長したという証の場でしたね。

まだそこなのか。そこはいいから、もっとゾロにはガツガツした戦いを見せてくれ・・・。

「刃こぼれなし・・・」
地味な一コマですけど、考えて見たら、これまでの戦いで何度かゾロは刀を駄目にしているから
これは見ようによっちゃ凄いシーンですよね。・・・・地味ですけど。



ルフィVSベラミー戦
ここはーっ!ここはーっっ!!
どうしよう!ちょ~~~~胸を抉った!
ベラミーのあの過去回が嫌って程に脳裏を過ぎって過ぎって堪らない。

なんかあの頃は理想と夢想をテーマに世界観を広げてきていた時期で
何だか消化不良な登場だよな~と思っていたのですが
それがまさか、こーんな男の戦いに縺れ込んでくるとは!

それこそ夢にも思いませんでしたよー!尾田っちー!
計算の内なのか、後付けなのか、恐ろしい・・・・。オダッチの凄さってこの階層にしてくる物語構造だよな・・・・。


そもそもベラミーの覚悟は、一海賊の実学主義に基づいたごく普通の感覚?であって
相容れないけど当時でもそれほど否定されるものとは思えなかったんですよね。
ただ性格に難があるだけでww
ただ、やり方が馬鹿ななだけでww

海に夢を抱いて、財宝を追うことだけが、海賊のロマンであると一元的に決めつけてしまうと
あそこでベラミーとルフィが拳で一撃で沈めた価値観の違いに因る男の哲学が薄れちゃう。

それが、海を越えていく内に、こーんな男前な成長を見せられるとは!
いや、成長とはちょっと違う?
それぞれの価値観の中で、変えられないもの、譲れないもの、その夢と心中していく男の性?

ベラミーもやがて譲れない一本柱を悟り、そこを変えることは
男が廃るというよりも、もう、生き恥に近いと、後に引く訳にはいかなくて。

だったらせめて、最後はお前の手で綺麗に閉ざして欲しいという、なんたる願い。
痺れる~。かっこいい~。

お互いを認め合っているからこその確執が、こうも哀しく終わる結末を導くとはー!
やべー!こういうの超弱い。


とにかく、ぶつかり合う思想が、もう理念に基づいた成熟したものになったにも関わらず
こんなにも同調の解決策が見えない戦いがあるなんて!
もうこれは何の戦いなの!

すげーよ!かっけーよ!
お互い引けない所が、いや、ベラミーが引けない所が、泣ける程に漢だ!!!


そういう対象として見られる位置にいるルフィという描き方も
ファンとしてはくぅぅ~って感じです。

そうしたくないのに、でももう、道が、世界が、それを許さない。
強くなった代償だから。
意志のままに生きた筈なのに、意志とは別に応えることが、この正解の、漢の粋ってやつですか・・・!
し~び~れ~る~~~。
し~び~れ~たぁぁぁ。



その熱冷め止まぬままに、ルフィVSドフラミンゴ戦!!
何この流れ!
隙がないよ!もう言うことないよ!完璧だよ!
盛り上げ方の王道っぷりがガツンと光った回でした・・・・///////

もうその他のキュロスだとかトンタッタ姫とか全部フッ飛んだよ・・・。


・・・・・言いたかないですけど
ドレスローザ編は多くの方がご指摘なさっているように、ちょっと長すぎだ。
引き延ばせだの体調だの、大人の事情があったのかもしれませんが
もうちょっとコンパクトに纏められていたら、傑作の一つに入ったかも。

別に長さは関係ないとも言えるでしょうが
例えば前巻までの下々の戦いが、この最終決戦に対し、何の付与にもなっていない構成であることとかが
勿体ないなって思います。
それなりにみんながた堪え抜き、引き摺ってきた最終局面であることは薄っすら目に見えても
それって、結局、「終焉にみんなでもぎ取った勝利であった」という帰結だけのラインしか見えない。
もっと、パズルのピースのように、合致させることって出来たと思う。
長すぎるからこそ、具体的なアイテムなどを通じて、何らかの繋がりを持たせてくれたら
もっと収束漢が高まった気がするんだよな~。

何しろ、ドフラミンゴと言えば、PH編からもチラホラ影が濃いキャラですからね~・・・・長い~。



まあ、いいや。
ルフィ到着に燃えた!

ようやく対面できたよ。(究極の本音)

ドフラミンゴの冷徹さが光ってますよね~。
しっかりとした下衆に描かれていて、しかも強靭。
圧巻のキャラで、歴代でも中々に悪党路線。

しかもまた
「出生が狂気を育み!運命が怒りを呼び!この男を盤石な般若へと変えた!」

なんちゅー肩書き!
自己意識で悪へと落ちたのではなく、精神が元々歪んでいる印象を受け
その分、言葉なんかで説得できるような簡単な壁ではないことを間接的に伝えてきていて
じわじわと脂ぎる台詞一つ一つが重い。
素晴らしい・・・v

こういう壁を乗り越えていくには、男の世界ではやはり拳しかないっていうのが
下手に傷つけ合い、殴り合う流れより、辛酸で実直。(・・・な気がする)


対するローのねちっこさもまた、胸が詰まりました・・・!(>_<)

コラさんに対する恩と情から、ここに全てを賭けてきた必死な想いが痛々しい。
恩人を殺され~・・・っていう昔話はワンピでは使い古された(使い回された)ネタで
正直またかと思ってもいたのですが
ローなりの特異性が際立つのが
ルフィとの共闘っぷり。

なんか息が合ってて、燃えるんですけど~?
ルフィの力よりローの頭脳戦で勝っている感じも、燃えるんですけど~?

やばい。ロー×ルフィは今までで一番好きな即席タッグだ。

「やれることは全てやった。後は麦わらに託すしかない。おれがあいつをこの戦いに巻き込んだ。
 俺を置いていけ」

くぉぉ~!!!

ローのスパッとした決意は武士だ武士。
巻き込まれたルフィが救ってくれる結末を思えばこそ、ちょっと情があるのが
浮き彫りになって、悶える・・・・。///////
うわぁ・・・・。
たまらん。


ギアフォースでましたねぇ・・・。何このダサい格好
昔こんな顔した何かがちょっとデジャブ・・・・あ。ミイラの回だ。

ゴムの能力だけに風船のイメージが強く、分かり易い変態ではありますが
ちょっとかっちょ悪い。
もうちょっと何か無かったのか。
せめて顔とか。

どうして少年漫画ってこう、変な影が付くの?隈が出来たようで、逆に弱く見えるんだが。


フォース発動にはコーフンしました。
またタイムリミットがあるというのはお約束ですね。
正に風船のようだ。

この風船が切れてからが、この戦局の本当の行方が見えてくるのだろうと思うと
戦いはまだまだ佳境に入ったばかりですね。
次巻が楽しみです。・・・・あれ?もう出ちゃったかな?(笑)


追伸。
『一人の作家が描いたコミックス累計発行部数でギネス世界記録認定!!!』
うをー!
これまたすっげ!
おめでとうございます!!!
めでたい!

でも変な認定の仕方・・・・発行部数なんですね・・・。何で発行部数?ああ、それが一番明確か。
擦られた枚数とかじゃないんですね。売られたページ数とか。
そっか、そうなるとこち亀とかに勝てないのかな?


ぱんだまん・・・・おまえ、そのぶりっこ(死語)はどうか。
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