Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと漫画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2015*10*06(Tue)
3×3EYES 幻獣の森の遭難者1/高田裕三著 感想(イラスト付)
b-33eyes1.jpg
想像以上にめちゃめちゃ面白かったですー!久しぶりに血沸き肉踊る興奮を堪能したよ!!
3×3EYESの正統派続編。
ネットでチラっと覗いてから、単行本化されるの、これでもかってほど待っていましたっっ。

やっぱり断然面白い!
ある意味一つの時代を築き上げた漫画ですが、それは時が経っても色褪せてませんね~。
レベルがハンパない!
最近の漫画と比べても、遜色ないクオリティですよ。
今連載始めた漫画だったとしても、それなりのヒット飛ばすと思えちゃう。

これで、絵が第二部or第三部辺りのクオリティだったらもぉぉ神認定しちゃうんですけど。
個人的に、あの辺の絵柄が一番好きですvv
話も、一番乗りに乗っていた時代って気がするのは、きっと私だけじゃない。

――や、でもね。大分可愛さが戻っていて、ストレスはそれほどなかったです。
目や髪の描き方が変わったのはヨシとして
何より気になるのが、輪郭?
八雲くんの顔はもう少し押し潰した感じが、好きだ。


とにかく、スピード感+焦らし+奥行きが申し分なかったです。
漫画って本来こういうもんだよなぁぁ!
最近自分が如何にふ抜けた作品ばかり読んでいたかを、思い知りました・・・。
このくらい詰め込まれた漫画を読みたいよ。

素人の私が言うのはとてもおこがましいのですが
読み手として、率直な感想で、とにかく見せ方が上手すぎ!!
台詞とか、その時の人物のサイズとか、人の心の誘導が巧みだ。
往年のオールドファンのツボを心得ているし、新規ファンにも、この世界の萌え度は伝わっただろうw
展開の引き付け方、か~ら~の~、バトルシーンへの連続は、とにかくたまらんっっ。
しかも、それがまたカッコ良く魅せてくるんだまた!

くおぅぅー!燃えたー!かっこいー!
破裂描写は巧いな~~~~~~///////



内容はまだ序盤で、プロローグで終わってしまったので何とも言えませんが
どうなるんだろう?っていう引き込む謎の吸引力も強いし
アクション漫画だから当然なんですけど
何より絵に勢いがあってスピード感がハンパねぇ。
往年のファンが楽しみにしているポイントも抜かりがねぇぇ!

その勢いで全て持って行かれました。(^^♪

絵のイキオイと、紙面から伝わる圧力みたいなものは、ここ最近、他の漫画では目にできなかった漫画的強さだ。
線画が少し太めなのかな?


この漫画の魅力といえば、勿論、気味悪いのと紙一重な妖怪のような怪物のようなw
その最たるものが、獣魔術!
勢い出すのも、獣魔術!

もうそれをいつ使うかってので、楽しみすぎて!/////

個人的には土爪が好きなんですが
やーっぱり使って欲しいのは、光牙!!
持たせて持たせて、やーっと使ってくれた瞬間のこの快感っっ!!!vvv

~~っっ!!ばんばんっっ。

八雲くんが強すぎる故に、状況を見極めるためずっと後手に回ってて
不意を突かれた振りをして、奴らに拘束。

「この程度の凍結を除術するのは容易だが、パリ市民に迷惑がかかる。ここらで妥協するしかないか」

そうだよ、舞台がパリってのも良かったです~。


女子高生という男としても強気に出れない敵なだけに
ガツンと行かないから、どうにも溜まるフラストレーション。

パリの地下と言えば、確かに歴史深い無数の地下道が有名で、そこへ連れ込まれて
そのまま引っ張って引っ張って、ようやく!
いざ地下で土爪、か~ら~の、光牙!!

うっきゃぁぁぁ!!!!
鳥肌立ったーっ/////
仰け反ったー!!
やっべ!

土爪も光牙も、地下で連打してくれた、そのかっこよさったらっっ。
ここで一ページだよ!
見開きだよ!
上手すぎるっ。
普通に盛り上げが、上手すぎる。
そうだよ・・・・見開きって普通、こうゆう効果を狙う漫画技法だよ・・・。
久々にくわーっ!って来たよ!!くわーっ!て!!←完全に乗せられた瞬間でした



さて。えっと、実際の物語なんですが。

八雲くんには世界中の全人類のパーソナルデータがインプットされているという設定で
物語はスタート。
ラスボスが、まだベナレス様で引っ張るのか!というのが、ある意味スゴイ・・・。
太っ腹。

まあ、眠りに付いたというエンドでしたからね。
それもアリなんでしょうが、そろそろ飽きないか。(笑)
読者もだが、作者もw


獣魔術に対抗する、西洋風の別の技もてんこもりだったのはオイシイ。
女子高生が、獣魔術使う訳ですよ。
なんかそのシチュが、敵ながらカッコ良くて。

この娘たちは、ポジ的にいずれ仲間となるのかな~。
この人の作品は、敵として出てきた者が戦いの中で仲間になってくパターン、多いですからね。


女子高生とベナレスがどう向き合うのか、ちょっと楽しみですが
目下の所、八雲くんとの獣魔合戦が楽し過ぎた!
そうやって、第三者(新規)視点で、八雲くんがどうスゴイのかを解説していく手法は
オールドファンとしてはニマニマしてしまう・・・//////

個人的には、八雲くんの性格?台詞での独り言とか
不死身のくせにノーマルな事言っちゃったりするのとか、結構好きなので
その辺も楽しみなんですけど
今回は何て言うか、第三者視点っぽく描いていく分、あまりモノローグがない・・・。

八雲くん目線で戦っていくスタンスで楽しんで来た漫画なのに
ちょっと置いてきぼり感。
もうちょっと会話ででも楽しませて欲しいなあ。

でもここはこれから、ですね。
一巻としては、充分でした☆

ちなみに、後半、一人拉致されて、姿が見えない敵について
八雲くんが一人ぶつぶつと分析しているクダリはちょっと燃えた・・・。ええ、燃えた・・・。



面白いなと思ったのは
世界で最強?になってしまって、更に永遠の命がある八雲くんに
虚しさ?或いは虚無感か。
限界のない世界での手応えの無さなど、生きているのかいないのか分からない微温湯なんですかね。
少し、落ち込んでいる設定が、隙を造りだしてて、惹き込まれました。

この作者さんは、以前からメンタル思考について造詣が深い描写をしてくるので
そういう意味での成長物語としても、読みごたえあります・・・。


それを、一旦散り散りになったサンハーラの再生の時に、ピースを回収し損ねたという描写で紡ぐのも
繋げてきたな~と思って。
前作との全くのパラレルにしてこなかったところが、もうっ、だいっすきですvvv
最高だよ!文句ないよ!

そして、シリアス路線。
舞鬼とかのおバカ路線も好きですけど、やっぱりこうでなくっちゃ。


その八雲くんの弱さについては、パイちゃんサイドの補足がまた、良かったです~v

「八雲はずっと何かを求めているの。それが何かは分からないけど、ずっと
 その求めてる何かが・・・ざ、残念だけど・・・パ、パイでないのが、残念だけど」

かわいい・・・・v

ベナレスに対して、葉子ちんが言った
「あなたは戦いを求めすぎる。そこを八雲さんに掬われるんだわ」・・・みたいな。
その辺が脳裏を過ぎった・・・。

なんか面白いプロローグとなりました。
今後の八雲くんの葛藤とか、楽しみです。
八雲くんはそんなことないですけど、この仲間との意識の温度差が、良い緊張感ありました。



それからっ!
ハーン好きな自分としては、また彼が八雲くんと行動を共にしているのがう・れ・し・い!!
ここは思う存分、夫婦漫才してクダサイw
いじょ。

ハーンと葉子ちんの本物の夫婦喧嘩は、ちょっと人間と怪物のハーフである娘せっちゃんを鎹に
擦れ違い。
葉子ちゃんは、前作から悲劇の似合う乙女ですね・・・。報われない・・・。
彼女の幸せはいずこに。


同じ意味では、パイちゃんが出てくるのは良いとして
(後日談を描いたユグドラシルで登場したセッちゃんがめっちゃ可愛い。出てくれて嬉しいv)
次は三只眼がいつ出てくるかが、これまた、萌えるポイントな訳ですが
そこは引っ張られましたね~。
一巻では出て来なかった・・・。焦れる~vvv



八雲くんのスーパーぶりとか、かなり頼りになる感じに育っちゃってて
そりゃ燃えるって。

そうだよな漫画ってこうでなくちゃなと心底再確認させられました。
とにかくやっぱり面白いです!
2巻が超絶楽しみ!!



※イラスト
6月に単行本が発売されて、一気読みして、ノックアウトして、その勢いで描き始めた・・・。
三只眼のポーズか視線を、もうちょっと八雲くんに意識が向いている感じで仕上げたかったです・・・。
もちろん初描き。
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