Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2015*04*06(Mon)
テルマエ・ロマエ 感想
よくもまあこれだけ顔の濃いい御方たちを勢揃いさせたものである。画ヅラが胸やけしそうなハイクオリティ。
素晴らしい。
そして阿部寛さん。後にも先にも阿部寛。
彼の顔芸を見るだけでも一見の価値ある映画だった。
内容的にはぬるく、何の濃さもないストーリー構成を、阿部寛さんのキャラが圧倒的な求心力を齎している。

往年のドリフの名曲が聞こえてきそうな、ほっこりとさせてくる
郷愁とロマン漂う物語だったので、ちょっと意外でした。
♫ばばんば ばんばんばんっ♫


THERMAE ROMAE 2012年度作品
監督/武内英樹 脚本/武藤将吾 原作/ヤマザキマリ
興行収入/59.8億円



古代ローマ時代の浴場と現代日本の銭湯・温泉をテーマとしたコメディ映画。
2012年度興行収入第2位。
(ちなみにこの年の第1位は海猿で、第3位は僅差で踊る)

現代日本にタイムスリップした古代ローマの浴場設計技師が
日本の湯文化にカルチャーショックを覚え、大真面目な感銘と感動を繰り返しつつ
それをローマで再現し、名声を高めちゃう、棚ボタ喜劇。
とりあえず、振り回されつつちゃっかりノウハウをモノにしちゃう彼のセンスに脱帽する物語だ。
そのノウハウの辻褄合わせの妙と、果ては世界(ローマ)を救っちゃうという事の大きさが
物語の根幹を成している。


主人公の実直で誇り高き浴場設計技師ルシウスが、クソ真面目なだけに
リアクションが一々コミカルに感じ
文化を模倣することに多少の罪悪感を感じてしまう、その苦悩までもが面白い。

入浴文化という共通のキーワードを軸に、時代や人種を越えてシンクロする部分が多々ある骨格のため
現代日本の進化との差異よりは
どちらかというと、この、どちらにも属せない立ち位置の彼が、より一層異彩を放ち
誇張されているように見える。
キャラクターそのものは面白味のある男性ではないのに(日常生活において)
物語の中で、実に面白い人物像となっていた。

それは、彼がタイムスリップした先で、必ず出会う女性・真実との相関図からも見えて
彼女の一方的な恋心の空回りっぷりも
ルシウスの実直なだけに変に暴走するリアクションの増幅装置となっている。

簡単に言うと、みんなどこか変だ。

また、日本の温泉や銭湯に浸かるおじいちゃんらも、人の良さそうな、有り勝ちな田舎の老人像で
出てくる人々はみな、懐かしい恩情溢れるほっこりさんばかりなのも
毒がなくて親しみやすい。
作り手の人物解釈が慈愛に満ちているというか。
逆に言うと、お顔が濃いいだけで強烈なキャラがいなかったというか。



ルシウスが風呂アイディアに詰まり、苦悩する度
浴場を使ったタイムトラベラーとなっていくクダリは、とにかくコントのようで
ひたすら笑った笑った。
何故か、彼のトリップシーンに添えられるオペラ歌手まで
意味分からなくて面白いw

あ~あ~、と、彼の末路を遠くからみんなで笑っているといったスタンスを造り出し
彼の顛末を更に強調させている画なのだろうと推察される。登場人物とは無関係だ。


映画には、こういう作り手の骨組に当たる部分の発想が割と斬新で
そこんところが、際立って目を引く。

このオペラ歌手以外にも、例えば
ローマ人が主役であるだけに、全編アテレコなんですよね。(一部除くが)

日本のシーンで言葉が通じないのも、アテレコで心の声としてカバーしているし
舞台がローマに映った暁には、ナチュラルに吹き替えのような手法に変わる。
・・・・なんか、時代ではなく
海外とのアクセスを如何にギャップを残したまま見易くしようと尽力したかという
製作的なアイディアと意図がちょっと見え隠れしてて、意表を突かれました。
エンドロールで、邦画なのに、『声の出演』として声優さんがたがズラ~っと並ぶのも
何か不思議な感じであった・・・。


一方、古代ローマの浴場文化と緻密に造られた世界感も秀逸でした。
背景はCGじゃないそうで!
そして、外国の出演者の方々と共に、その中に何の違和感もなく溶け込む阿部寛さん・・・。
ってか、貴方が一番濃いいよッ。(大爆笑)

古代ローマ帝国の浴場設計技師ルシウスに阿部寛
第14代ローマ皇帝ハドリアヌスに市村正親
次期皇帝候補で女好きのケイオニウスに北村一輝
同じく次期皇帝候補でルシウスを気に入るアントニヌスに宍戸開
スゴイ画ヅラ・・・。(@_@;)

主要なローマ人の登場人物を、日本人屈指の濃い顔俳優たちが演じている・・・
その妙味がいっそ、この映画最大の面白さ(コメディ)な気がしてきました・・・。



なら、具体的に内容はどうだったかというと
これはもう、言葉もない。
とにかく内容がないっっ。(シャレではなく)

舞台は西暦130年代の古代ローマ。
浴場を専門とする設計技師ルシウスは、革新的な建造物が次々に誕生するイノベーションを嫌悪し
古き良き慣習を重宝していた。
しかし、時代に反した昔ながらの浴場建設を提案するが当然賛同を得られず
失業してしまう。

遊技場化した銭湯ではなく、もっと寛げるスペースで、新しいアイディアがあればいいのに!

そう思った時タイムスリップ発生!
現代日本の銭湯から飛び出て来た!
その文化は正にルシウスの理想とする具現化であり
早速その文化を自国で再現すると、たちまち大評判になる。

これ以降、ルシウスは苦悩する度「平たい顔族」の風呂へ飛ばされ、古代ローマと現代日本を行き来。
オリジナルではないことに若干の後ろめたさを感じつつも
日本式アイディアをローマでの浴場設計に生かし、浴場施設専門プロとして名声を勝ち得ていく・・・。


発想としては、漫画や小説でよくある、使い古されたカルチャーギャップネタ。
革新的な文化を、未分化の地へ持ち込む、文明賛歌。
そこに、目新しい展開がある訳ではない。

でも、その点はさして重要ではない。
目にした技術を古代人がどう解釈し
持ち込んだアイディアを何に転嫁するのか、という面白さがあって
割と飽きない。

のれんや籠だの、フルーツ牛乳。
まあ、なんてマニアックでw

お馴染みケロリンの黄色いバケツがそのまま使用されちゃってたり
冷やした牛の乳、映像の代わりに水槽。
温水を配管に通して温度を保ち、富士山を火山と勘違いw
バブルバスを本当に下から人が吹いているのには、開いた口が塞がりません~。

色々な取り込み方が、斬新で、大雑把で、兎角、彼のちょっと斜め上な発想がひたすらウケる。


その一方、上戸彩ちゃんの妙に生々しい肌とかは、わざとなんだろうか・・・/////

その、ルシウスが見た「平たい顔族」がアジア系の我らが日本人な訳ですが
平たいって表現するのが阿部寛さんだから、ジワリと笑いが込み上げる。
おまえが言うかっていうw


とにかくこんな風に、銭湯の昔ながらの素晴らしさや、味わいを、ピックアップしては
ルシウスが感嘆するという手法に因って、強調される賛辞。

お湯繋がりで、CMでもお馴染みの、TOTOウォッシュレット驚愕シーンなんか
アレ、現代においても海外の方々は感動するって聞きますしね。

そういう、着眼点というよりは、細かいネタをこれでもかと詰め込んだ前半は
日本人として誇らしい気分にも、幼少期の寂寥感も
古き良き文化も思い起こさせてくる。

そのくせ、その進化の象徴とされる温泉宿も
現代に於いては、時代遅れで、廃業を余儀なくされる現状を付与させてくる辺りに
ルシウスが革新的だとする感動との隔たりが、哀愁を呼ぶ。

なんだか、壮大な横の時間軸が横たわっていて
その意味で、逆に、時間軸を切り取った一部に於ける濃密な感情や登場人物らの息遣いはまるで感じない。
X軸だけでY軸が異常に希薄なのだ。

その希薄さのまま、カルチャーショックと技術革新エピソードが延々1時間半続く。(ほぼ)
映画の大半が、CMダイジェストのようなPVで彩られ
それだけで終わる。

・・・いえ、面白いんですけどーっ。
これ、どう収集付けるのか、本気で心配になった。


往来することで、徐々に人間関係が深まり、或いは進展し
何らかの物語の核となる話が進んでいくのが普通の物語セオリーなのに
それがまるでない。
本来、技術を持ち帰ることは、序の部分であって、話の切欠であり、メインではない筈だ。

本当に、唯の銭湯のPVですかーっっ。・・・って感じである。
湯の文化をリスペクトしたい想いは充分伝わったから、さっさと話を進めてくれ、という気分になる。


ようやく中盤も過ぎた頃、今度はタイムスリップの度に出会っていた少女、真実が
逆にローマへ飛ばされる。
ここから、話もいきなりシリアスに突入し、やっと物語の筋も見えてくる。(遅ぇよ!)

そこからの流れが、大変雑である。
もの凄く尻窄みにも感じ、前半あれっだけ派手にネタで笑わせてくれたのに
スタンスは変わらず、類似の(延長の)お湯ネタで幕を閉じるから、ブレた印象はないが
だとするなら、最後まで紹介VTRかと錯覚すら抱いてしまう。
大変勿体ない気がした。


また、致命的なのは
上記したように、ある一点軸に於ける人間の熱が非常に希薄に造られている。
なのに、いきなり情感に訴えるような、悲哀だの苦悩だのを描かれても
いきなりの舵取りに付いていけない訳です。

そもそも、ルシウスは最初から実直に苦悩していましたが
観衆にとっては、その苦悩さえ、ここまで第三者的な客観視で観ており
いわば、コメディの一つだった。

なのに、その苦悶や憤怒に、いきなり主眼点に変えられても
重さは薄い。


そして、その脆弱さを補足するだけの演出にもなっていない。

例えば、ハドリアヌスのキャラ像・・・というか台詞も平坦で単調すぎる。
威厳とか貫禄、恐怖を感じさせてこない。

ルシウスが、二度と顔を見せるなと彼に断絶され、再び謁見に現れた時
当然ハドリアヌスは激怒していたけど、ルシウスの提案に対し、「分かった」はないでしょう・・・。
プライドとか、ないのかよ。

ここは皮肉な笑みを浮かべ、命を越えて駆け込んできた若者に
不敵な笑みでも浮かべて「面白い・・・なら、やってみろ・・」とかなんとかーっっ!!
そういう関係性のギリギリ感が欲しいです。
でないと、彼を恐れたり、そもそもここで彼の名誉をそこまでして護る価値が
伝わってこない。ってか、盛り上がらないだろ。

こーゆー火花散る命がけの攻防や、ストーリーを引き締めるシーンが一切ない。


また、ここからの主軸は
ハドリアヌスに媚びるために、アントニヌスの地位と評価を上げなければならない共同作戦だ。
今は立場も時間も越えて、歴史を変えないために
一致団結する時であるという、壮大なロマンが隠れている。

そうせざるだけの説明が
真実の「歴史が変わっちゃう!」だけでは史実を知らない人には???である。

ここはもっと、尺を取れないにしても
オチを盛り上げるために一番重要な箇所なんだから
上戸彩ちゃんの顔アップなんか映していないで、背景にイメージ映像を入れたりして
誰と誰の抗争なのかをハッキリと明示させるとか
タイムテーブルを挿入させて、歴史が変わった意味を台詞ではなく映像化するとか
なんかあったでしょーって思わざるを得ない。

ましてや私なんか、史実に疎いだけでなく、歴史にも弱いので
ここの重大性が一瞬上手く伝わらなかったです。ぽかーん。


・・・・・簡単にまとめると
ハドリアヌスは、後継者と考えるケイオニウスのために新たな浴場建設をルシウスに命じたけど
でも、厳罰を覚悟でルシウスがこの命を拒否したことで
史実と異なるアントニヌスの左遷が実現しかかっていた。

何でアントニヌスを左遷させたら不味いのかっていうと
アントニヌスはハドリアヌスの死後、泣きながら彼の神格化を訴え実現した人なので
彼がここからいなくなるということは
ハドリアヌスの功績も名誉も、歴史が消えるということになるらしい。
となれば、その係累の地位も怪しくなるという影響が出てしまう。(え。それ、常識なんですか。)


・・・・・どうも、この時代というのは
死後に、ローマ帝国の繁栄に貢献した皇帝を
次の皇帝(後継者)によって神格化されていくシステムなのだとか。

神格化とは
対象を、神、もしくは神の域にあるものとして扱ったりみなしたりすることで
古代ローマでの神格化は、元老院とローマの人民の同意のもとに行われるプロセスだったとのこと。
古代ローマにおいては死後神格化されなければ、その功績は記憶の抹殺・・・
つまり無きものとなってしまう。

そこで、ルシウスの利害と、歴史が変わる危惧が合致すると。

あー!そういうこと~!
ってか、そこまで説明してほしかったよ・・・・。(え。私がバカなの?)



で、イマイチ画面との温度差を感じつつ、いざ、山場です。

ハドリアヌスのローマ軍は、ドナウ河畔における蛮族との戦いに3年 にも渡り苦戦していた。
兵士は疲労を蓄積させ、戦績は芳しくなかった。
そんな中ハドリアヌスの名誉が消されてしまうことまで、真実から聞かされたルシウスは
治癒効果のある温泉場を戦場に建設し、その手柄をアントニヌスに譲ることにする――


これが中々にほっこりさせるヒーロー列伝で!
みんなが一致団結して誰かを護るために尽力するって王道ネタは
それだけで心が温かくなりますv

真実の後にやはり古代ローマにタイムスリップしてしまった真実の父とその温泉仲間たちの支援で
温泉ではなく、地熱を利用したオンドル小屋の湯治場を作り上げた。
それによって勝戦に貢献する。


赤外線効果とかもあるんだろう、今流行のロハスのような、リラクゼーションのような。
オンドル式の温泉小屋を提案したのは、それを造るノウハウを持つ真実の実家に集う老人たちだった。
・・・・オンドル式って地熱の直接利用や温泉の蒸気を床下に通すことによる温水床暖房技術で
まあ、それは説明なくとも画面で充分理解できましたが
それに気付くクダリや、温泉の質を調べるじーちゃんとか
頼りになってかっけ~!vvvv
この伊達に歳を取っていない、経験がモノを言うリスペクトした感じ!
人のカッコ良さって、実はこういう頼りがいですよね~っ。


いずれにしても、それだけでそんなに効果あるかーいっってツッコミは野暮で
みんな劇的な回復をみせたという結末は、かなり爽快。

みんな、自分のためではない。
でも泥まみれになって、一緒に一つのモノを作り上げていく。
平たい顔族の一団が団結して、ローマ帝国の平和・平定を実現する様は
そこに何の利潤も名誉も含まれていないことが
その画の違和感が、逆にそれを伝えてくる面白さと説得力。

そして、彼らを救うのは、我らが『温泉』なのだ。


この、カルチャーギャップが前半のカルチャーショックと合わさって
「まさかそんな発想はなかったよ」との称賛を再び齎し、その意味が変換する。
そこに堪らない優越感と言いますか、誇らしさをも生んでくる。

単に新規の利便性を享受していただけではなく
ここで、その功績が政治的取引としての付加価値も付けられ
温泉の価値が神聖化されていく・・・w

でもそれが、所詮、温泉という、この何とも地味で小さな対象的なファクター。
この奇妙な可笑し味。


これによってアントニヌスの左遷は取り消され、ルシウスも名誉を回復する。
でもルシウスはもう、そこに惑わされないのだ。
「いえ、これは私の力ではありません」

おおおぅ~。ちょっとほっこり。
こういう、ワンマンではなく社会性を匂わした着地点は、割と万人受けするように思う。

――でも、だから!
それを盛り上げるためには、ルシウスのキャラや心情をもっと事前に掘り下げておくべきで
ここだけ、感情的に造られても、流れも味も雑なだけである。
いいエンドなのに、勿体ない~。


・・・となると、ここは作者のメインテーマではないと評価されてしまう訳で
でもだとするなら、じゃあ、この映画は何を言いたかったんだ?と。
メインは何処だ。(笑)

和式文化を讃嘆したかったのか。
「まだまだ足掻いてみるよ」で、利他的行為で成長論を説きたかったのか。
オチがない・・・。

どこか中途半端な印象を残しつつ、温泉に浸かった気持ちよさそうな画で
全ては丸く閉じられる。

あ~も~ほっこり~。
温泉入りたくなってきた。


・・・・・・・・はっ!

チガウチガウチガウ!
え。これをお金払って大画面で観るのか・・・?
うわぁ・・・それは嫌だ。

わぁ、うっかり流されるとこでした。
何の話もなく、だから何を訴えたかったのか。
そこにしっかりとした根を降ろしてくれれば、とても楽しかったのになと思います。

キャストより脚本を重要視しているので、私はテレビで充分ですが
それ以外の部分は、突き抜けたアイディア的な良さもあり
大ヒットした訳が分からなくはないな~と感じました。
(でもそれ、映画が素晴らしいんじゃなくて、原作の素晴らしさだろう・・)

2もテレビでやる時には観てみたい作品です。


ラスト。
「また会える?」
そう聞く真実に、ルシウスは応える。
「勿論。何故ならローマの道は全てに通ずるのだから」

これはウマイと思いました~。(*^▽^*) 一本取られたかんじでした!
ローマの道は時間も空間も越えるのか!素敵っ。


追伸。
でも北極星はそんな明るく見えない星だと思う・・・。
空見上げただけで気付けるかっ。
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COMMENT


コレ、原作はかなりおもしろいです!(ゴシック強調)
わたしも職場の人に借りて読んだのですが、抱腹絶倒というよりも
目からうろこ的なおもしろさでした。
この視点はやはり日本を離れてるからこそのもので、
まあいわゆる嫁姑でも別居すれば良いところも見えて仲良くなれるように
ひとたび異国の地で生活してみると、
あたり前と思っていた日本のお風呂文化の秀逸なところがよく見えるのでしょうね。

とにもかくにも、阿部さんが良かったですねー。
彼のいちいち漫画的な芸(魅力か)で最後まで見れた(ほんとに内容ないんだよな、この映画)
と云っても云いすぎじゃないと思います。
「真実」は原作にないオリジナルキャラクターだと思いますが、
彼女を出すことによってただ時空がつながるだけじゃなく
映画らしくうまくスケール感を出させたのでしょうね。おじいちゃんズもかわいかったし。
市村正親さんはさすが舞台人だけにこーゆーお芝居にはドハマりですね!良かったです。

話は少しズレるんですが、彼(阿部寛さん)京極堂シリーズの映画にも出演されていて
(わたしは京極夏彦センセイの大ファンです!!)
当時ファンの間でキャストの予想をして遊んでいたとき
ほぼ満場一致で「榎木津礼二郎」役は阿部さんだろうと話し合っていました。
そしてその予想はまさにその通りになって、しかもその存在感たるや、、、
あの映画のキャスティングのなかで秀逸だったのは紛れもなく「阿部寛」であって
ほんとうにエノさんらしく”つかつか”歩いていて、なんか感動してしまったのを覚えています。
2015/04/07  | URL | K@zumi #pULoeKa6 [edit]


あぁ、やっぱりー?
そうですよね~、原作が面白いんだろうな~と観ていて私も感じていました!
ネットで少しだけ浚った情報でも、漫画各話に小ネタというかウンチク?も付いているとかで
かなりお得感があるっぽい印象を受けます~v


お風呂だけに留まらず、原作者さんの和文化をリスペクトしたい気持ちは
そこは映画にも受け継がれていたような気がします。(#^.^#)

でもでも~~。
仰るように、この映画、ホント内容がない・・・。
別に映画は芸術だとか、そこまでの完成度は求めてませんが、それにしたって酷いですよね~・・・。
脚本が崩壊とか、それ以前の問題だったです・・・(ーー;)


そしてそしてっ!
そんな映画に箔を付けていたのが、主演阿部寛さんでしたよ~。o(≧∇≦)o
ええ、ええ、とっても良かったです。すげえ存在感。そして満足感v
私も彼の存在故にレビュー書く気になりました。(笑)

ハマり役という意味では正にその通りだったと思います~。
この笑いは彼でなければ起こせなかったですwアテレコでボソボソ当てている心の声の口ぶりとか。

ルシウス役も阿部さんに似ているとかなんとか
そういう推薦の元の抜擢だったという記事があったのですが、これもファンの希望だったんですかね。
でも正にナイスチョイスです~v



ところで真実がオリジナルってぶっ飛びました!えーっ、そうなんですかーっ!?
どうりでちょっと浮いていると思いましたよ。
じゃあ、あの妙に艶かしいショットはホントにサービスショットですか~いw 大爆笑。(ノ∇≦*)
何のために出したんだと、一瞬思ったのですが
仰るように、時空を越えるスケール感を誇張したんですねきっと。あぁ成程と思いました~。

ならば、おじーちゃんズもオリジナル?
うわぁwこれは正解ですねぇ~v 
これも平たい顔族の良さを象徴してましたよねv 彼らの存在感は良かったですvvv


この度はコメントありがとうございました!(^0^)ノ
2015/04/10  | URL | もくず #- [edit]
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