Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2015*03*21(Sat)
デート 第9話 感想
依子母役の和久井映見さんが可愛過ぎるがなー!どうしよう!いっちばん可愛いかったよー!
「でも、オトコがむしゃぶり付きたくなるのはこの私」by4話。確かにー!!今更実感ですv
思えばこのドラマの中で一番の愛され女子だった。

行方不明(というか自宅に帰っちゃった)巧くんをみんなで探し回るシーン。
年長の貫録で仕切るものの、誰も聞いていない。まるっと無視されww
「え?聞いてくれないの?」とでも言いたげな片手を上げたまま振り返ったショットにノックアウトですv
どうしよう!可愛過ぎた!!

時々自分が幽霊だってこと忘れている緩さが好きだ~。

初回登場から、品がありつつ、女の可愛さと熟年の艶っぽさがあり
控え目な演技とちょっと舌っ足らずな口調が心地良く
凄くキャラとして気に入っていたのですが
その魅力が徐々に回転を上げてきて、今回はもう、彼女しか見えなかったよ~v (むしろ逆に~v)←幽霊
可愛かった~ツボった~。

バレンタインだからってチョコ作ってたり、朝食に納豆混ぜていたり、結納には着物を着て。
特にメインストーリーに関わらないのに、この存在感。この役どころ。
たまらん~。



さて9話。
内容は・・・・えっと、えっと・・・あのぅ。
演出さん、変わりました?・・・・・って疑う程のちょっと雑な味付けと、脚本も大味で
ここにきて私的には失速感満載だったのですが
ラブストーリーとしてはエンジンかかっていたと言える。・・・んですかね?←疑問形

毎回潔くテーマを絞りこみ、言いたいことをシンプルにまとめあげていたスタイルが気に入っていたのですが
今回は正直、どこが一番力を入れたかった部分なのかが読み取れない。
むしろ、繋ぎ回とか消化回に近く、これらがすべて、次回・最終回への伏線となるのなら
話は分かるといった内容だ。


恋愛不適合者の二人が
自分ばかりを優先させるのではなく、恋にしろ友人にしろこれまでの直接的な関係図とは一転
遠慮や期待、欲など、自分の本質を滲ませた新たな関係の中で
利己を優先させる訳にはいかず、それを苦痛ではなく自身も望む違和感と初体験に
二人揃って翻弄されていく。
ある意味、お見合いというのは、そういう余計な雑念を払うシステムであると定義付けできるのかもしれない。

そうして、恋のはじまりは自己が掴めなくなることだと学ぶまでのお話。


恋愛不適合者という人物を構築するのに
片やエリートだけど常識知らず、片や教養はあるけど社会不適合者という
両極端な要素で説明してきた当ドラマは
結局、初めての恋にはどちらも素人で大差なく、同等であることを
ここにきて別の相手との交流をさせることで、改めて目の当たりにさせた。

とどのつまり、引きこもっていようが、社会でバリバリ働いていようが
閉じているんですよね、二人共。自己にベクトルが内向きだ。自分が一番可愛い。
それがやっぱり他人と関わることで開かれていく・・・。

そういう意味で、とても重要な布石回でもありました。


この、二人揃って、というところが、最大の可笑し味だったと思うのですが
いかんせん、アラフォーの二人にそれをやらせるところが、貧弱というか。
盛り上げたい意図も、言いたいことも
充分伝わったのですが、だからと言って、何この稚拙な応酬。
子供ですかっ。

いや、二人が、ではなく。

初めての恋ならこんくらい甘酸っぱいテイストもありなのかもしれないが
自分が自分でなくなっていく様子を表現するのに、このワタワタした会話が、兎角、単純だった。

高校生が初恋に戸惑うなら理解も出来るが
初恋だからって、何も高校生並みのリアクションにしなくたっていいだろう・・・・。(ーー;)
もっと、アラフォーならではの、年を重ねてきただけの、だけどピュアな反応をさせて欲しかったです。

それとも恋は幾つになってもスタートラインは一緒という
作者の妄想が詰まっていたんだろうか・・・・。そう思うとチョット笑える。


まあ、でも!
あー!もぉぉ~/////っていう、恋のもどかしさが少女趣味に彩られていましたv
演者の二人も可愛かったですし、テンポの良さもあって、とても可愛いシーン。
流石に、よくよく考えてみれば引くってだけで。乾いた笑いって言うんですかね・・・。
だから中高生向けだって・・・。だから月9は子供向けなんだって・・・。←呪文


真骨頂な会話劇も健在で!
そこは存分に楽しませてもらいました!

「考えてみれば破廉恥ですね。
 今日まで谷口さんと交際をして結納まで交わした、というのに明日は別の男性とデートをする・・・
 こういうのを奔放な男性遍歴というのでしょうか。私もとんだ尻軽女になったものです」
「僕もとんだすけこましだ」

ちがうちがうちがうーwww
二人揃ってその感覚なのかーwww
キスひとつしてないで破廉恥とか言うなーwww


特に、デートに挑む二人が連絡を取りまくって、結局共闘戦線しているようなテイストは
もぉ可笑しくって可笑しくって!

「依子さんはそのままでいてください」と言われ
巧にも君は努力したら駄目なんだと言われ夜も眠れなくなってしまう依子。

巧くんが依子を実に理解している感じも、燃える燃えるv
一番の男友達は別れた元彼とは良く言ったものだ。

「待て、早まるな」「恋なんて頑張ってするもんじゃないだろ。準備もするな予習もするな、今すぐ寝ろ」
「盲点でした~」←このリアクションもオカシイから~vvv


やがて、時同じくして、戸惑いを覚えていく二人。

「順調ですか」
「わかりません・・・谷口さんはどうですか」
「わかりません」
「やはり恋愛とは難しいものですね」
「そうですね」

分かりませんっていう一言が、不安感だけでなく、共通認識を露わしてもいて
何だか、途方に暮れている二人を的確にしたイイ台詞だな~と。

スケートリンクで問い詰められた時も。
「現状の自分に困ったことが起きているんだ」
そっくりで息が合うところも良かったし、「不本意」なのだとの表現も。
よく考えられた言葉過ぎて感動です。

その他もちょこちょことv
「大丈夫入れ変わってない」
「なんですかそれ」
「何でもないよ」

そこで乗ってやれないのかw だよなw

「ついつい電話してしまう相手が実は一番好きな相手。幼稚な恋愛ドラマでよく使うパターンなんですよ」
「ドラマの手法を現実と混同しているんですか!」

依子の純朴というか世間慣れしていないというか、そのズレっぷりがハマりすぎてたよ~。



それはさておき。
脚本的に随分と荒?というか味付けが変わっていたのが目立ち
それが今もまだ消化しきれず、う~~~~って感じです。
――いえ、下手くそと批判したいのではなく
これまでがあれほど、理路整然とした骨格だったのに、最終回目前にして何で?っていう意味です。
何か特別な意図があったのだろうか。
ちょっと趣旨が掴みきれなかったです。悔しい・・・。


例えば
二人がスケートリンクで戸惑いを連呼するクダリとか、ちょっと長すぎだし(それはもういいから)
冒頭の結婚式が、誰のかを暈して進める手法も、結局意図が不明瞭だ。
わずか一カ月で、元さやに戻ったと思わせたい隠しが、ちょっと下品で萎える。

流石に、次が最終回と分かっているのだから
ここで、元さやにさっさと戻してしまったら
このドラマ的にはアリでも全体として、何の抑揚もなく(起承転結もなく)、終幕してしまうことになる。
「転」の盛り上がりが弱いよ、「転」の!
前回の、二人が別の相手と新たな一歩を踏み出すだけの勇気、そして依子の涙さえ
その程度の覚悟だったのかと
折角盛り上げたのに、自爆する流れにするとは思い難い。

なのに、何でわざわざ、相手が誰かを暈したのだろうか。


勿論、それを踏み台にした、結婚式が誰のなのかを隠したのは、面白い手品のようでした~。
ここは、おおっ!って思いましたv
まさかの熟年結婚v
ダブル結婚式?と思わせていた序盤の流れも、不可思議さを醸し出していて、楽しかったです。

しかも、3月15日挙式!
前回バレンタインネタをやって、敢えて、ホワイトデーから一日ズラしているこのセンス!
イイ!!

むしろ、恋の三大イベントをズラしている時点で
この結婚式はフェイクだよって言っていたのかなと。
そう考えると、オチまで良く練られている印象・センスが、やっぱり好きだな~~~~もぅ。

・・・・ただ、別に、これが、友人カップルの結婚式だったとしても、ストーリー展開上、差支えない訳ですし
なんだか全体的にちょっと要らない回だった気がする。(身も蓋もなく)

このドラマは時間軸をコロコロ逆転させているので、
依子と巧が別の相手との関係を築くことを、こんな尺取って描かなくても、後でどうとでも出来た気がする。
ましてや、15分延長してまで行った意義も弱い。
無理矢理伸ばした感ばかりが残りまして・・・・。

あり?なんで?


その上だ!(実はまだある)
それでも百歩譲って、閉ざされた二人が人と心を合わせる未知を知った重要回だったとしても
ここにきて、また依子の上から目線の独断と偏見が、苦しくもあり哀しく・・・・。
それが果てはテーマの説得力を破壊していたのが、尽く残念であり雑過ぎる。


二人の式場をキャンセルするのが筋というか、それがケジメにもなるのに
敢えて使用することに拘る依子。
まあ、それはいい。

そこで依子の頭に浮かんだのは谷口夫妻。
それを聞いた巧が、もう高齢だし、と気遣う発言をすると。

「谷口さん。元はと言えば、留美さんと努さんの関係が壊れたのは、あなたのせいなんですよ
 あなたがニートになって家に引きこもったから、努さんは教育評論家としての人生を否定されたんです
 お二人を祝福することは、あなた自身のトラウマを克服することに繋がる、と思います」

人の家庭の事情に何土足で踏み込んでいるんだろうか・・・。
谷口家のみなさんは、みんな大人の対応で何も言わなかったですけど
これ自体、失礼な発言だ。

ただ、この時点ではお節介と紙一重ではあった。

ちなみに、努の辞職を巧の責任にする幼稚な発言に対する批判は7話のレビューで散々書いたので
ここでは割愛。
簡単に言えば、親が職を絶たれた因果を子供に求めるのは、無礼を越えて非社会的であると言える。
努が辞めたのは努自身の責任であり、努の能力のなさであり、努の真剣味の無さである。
(これが、子供が重大犯罪を犯して、とかなら、流石に事情にも別要因が付与されるとは思うけど)

この点、思えば、それを知った大学側が体裁を気にして辞職させた、とかにして
大学側の採用の問題をクローズアップすればまだマシだった気がする・・・。


・・・・まあいいや。
今回の問題は、そこではない。

結婚式で島田妹が、何故だかみんなの前で事情を話せと水を向ける。

ここは・・・・
身内だけだから、いいでしょ、と取るか
大勢の人の前で問うことないだろ、と取るかは、人それぞれな気はする。
このメンツだから言えたというのも、確かにあるだろう。

でも、ここで聞くことないでしょ、と私は思った。
折角の結婚式だし、どんな内容が飛び出てくるかも分からないなら恥をかかせる可能性だって秘めている。
まず、こっそり自分が先に聞いて、その上で話させるという段取りを持たせる・・・
というデリカシーがあっても良かったと思うぜ、佳織ちゃん。

「ねえ、巧くん、もし嫌じゃなかったらさあ、この際打ち明けない?何で高等遊民になったのか」
「打ち明けるほどのことじゃないよ。下らないことさ」
「そうだろうな。面接官にきついこと言われて嫌になったか」
「そのとおりだよ」
「そんなことかよ。そんなのみんな経験してるよ」

そして、ついに、巧は当時何が起こったのかを語り始める――

「くだらないだろ」
「くだらんな。実にくだらん」

そういう巧父に、依子が叫ぶ。

「失敗などしていないと思います!
 あなたは巧さんの教育に、失敗などしていないと思います。巧さんは心のの優しい方です」


はあぁぁ?
そんなの、この場の誰もが思ったと思うけど
お前、子供の分際で何言ってんの?
それを何故、依子父も窘めない?正論だから?違うでしょー?

無礼にもほどがあって、年上の者に対するリスペクトがまるで感じられない。
それこそ「お言葉ですが」と前口上、付けて欲しかったよっ。←別ドラマ

しかも、これを依子に言わせる流れもまた、理解が出来ない。
百歩譲って、誰かがこの場でそれを巧父に告げなければ、視聴者への着地が完遂し得ないと判断したのだとしても
依子はないでしょう~~~~(脱力)
主役だからですか?
それとも、この感情が、次回への伏線になっているからですか?

ここは別に島田妹でも可愛かったんじゃないですか?
水を向けた責任としても。
カノジョ顔して、庇うとか。

依子は何イマカノの前で、偉そうなこと発言しちゃってるのか。何様なのか。


また、努の意志を表向きだけで決めつけている判断能力も、幼稚過ぎる。
父親なのだから、他人様には表向きそういう言い方をしていたとしても
本音は、巧の失敗を、後悔も否定もしていないかもしれないじゃないか。
何故何の縁も所縁もない二十代の依子に努が本音を漏らしたと決めつけているのか。
認めているかもしれないし、そこは別にどうでも良いかもしれない。
少なくとも、視聴者にはそこまで伝えられてはいない。

家族だよ?実の父親だよ?
何その血縁関係という絆を超越して、依子が偉そうに努の意志を全否定しているのか。


このことは、別の角度から見ても同じ事が言える。

例えば今回に限ってみても
そもそもこの式場は依子と巧のために予約したものだ。
それを有効活用したいという発端である。

それを臆しもせず、鷲尾くんの目の前で言っちゃう。

「私と挙式してくださいますか」
「申し訳ないけど、それは無理です。そこは谷口さんと結婚するために予約した式場なんですよね」
「なぜですか」

何故ですかって!!(@_@;)
おいおいおい・・・・。君には男の矜持とか甲斐性とか、そういう機微が分からないのか。

その無神経な言葉にもめげず、笑顔で辞退を申し出る鷲尾くん。

鷲尾くん、大人だったよ~~~~。イイ男だよ~~~~。見直したよ~~~~。
良く出来た人間である。営業マン宛らであった・・・・。GJ!
スペック高いv


・・・うん。でも、それが依子だ。
素直で、表面的な世界をそのまま信じて、何にも染まっていなくて。
そういう人だっていうのは分かるよ。そこが依子の可愛さだ。
それはそれでいいんですよ。


つまり、何が言いたいのかと言いますと
でもだから!そんな人の言うことに汎用性を持たせた締め言葉クラスの重みはないですからーってことだ。

他の男との結婚式場を譲ろうとか無礼なこと平気で言えちゃうし
相手の男性の稼ぎで花を持たせてやるといった、相手を立てる・・・いっそ、立てなくてもいい、
こんな、見事に落とすようなことを素面でしちゃえるような人間に
「間違っていなかった」などと窘められても
それ、全然説得力ないっての!!

お前にだけは言われたくないわ~って感じです。
これが、世間の通例だというのなら、なんだか今回は別の意味で落とされた気分です。
このヘヴィな読後感・・・・。

あれ。つまり、ここが山場ではないのだろうか・・・。
この、鷲尾くんの前での巧くん擁護説が、次回布石となる感情、とかではないのだろうか・・・・。
あり?

ならば、巧の告白話を頂点としたかったのかな?
だとするなら、前半のデートに当惑していく心情や結婚式から逃げ出す巧の心理など
ドタバタ劇が何の補足にも延長線にも、告白内容にリンクもしておらず、浮いている。
あり?


説得力もなければ、盛り上がりもしないまま、ダラダラと続いただけの印象を残し
そして、そのままエンド・・・。
結局、どこをメインに意識すれば良かったのだろうか。
もう少し、力を入れるポイントに役者、製作陣共に息を合わせた方が、面白かったような気がしました。
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