Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
08≪ 2017| 12345678910111213141516171819202122232425262728293009/ ≫10
--*--*--(--)
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ スポンサー広告 ] . . TOP ▲
2015*03*15(Sun)
デート 第8話 感想
鷲尾くん、青天の霹靂。(大爆笑)
地獄から天国へ飛んだ鷲尾くんの運命に大爆笑なオチ。ホント振り回されちゃってんなw
依子の踏み出した瑞々しい一歩をさておき、ちょっと笑っちゃいました。

結局、結婚と自由恋愛は同居するという結論に持ち込まれるんですかね?
・・・や、月9ですし、恋愛至上主義な話にはならなくとも
恋も分からぬまま、それでもなんだか仲良く上手くまわっていく・・・も、勝手にやってろ
ってなエンドになるのかと思っていたので。
ここにきて、依子の方が愛を乞う形にしてくるとは思いませんでした。

それにしても依子はほんっと自分からは動かない女です~。(>_<)
他人には無作法にも土足で踏みにじるくせに、自分のことは一番可愛い。
「努力を惜しまない」という発言を本人自らしていることから
多くの視聴者は依子を直向きな姿勢だと評価していそうですが
それは違うと思う。

依子は自分の見える範疇の中で生きているだけだ。
自己の許容範囲の中だけで、生きているし、自分を変えることは出来ない。
自己変革を求めない努力は努力って言いません。

合理的ではないという弊害だけで、食わず嫌いをしている。
だから社会スキルが育たないし、三十路近くになっても人の心が察せない大人になっちゃったんだよ。
自分の心も察せないと来た。

世の中不条理で出来てんだよ!!学べ!!


対して、巧の方は、ニートでひきこもりな分、ある意味当然なのだが
経験すること全てが、これまでとは規格外だ。
何もかもが新鮮だし、新たな発見であり、吸収も激しい。
依子とは逆に
頑なに自己を変えたくないと、「働く気はない」と明言しちゃっているから誤解されていそうですが
社会に・・・依子と出会ってからの世界に流動的に対応しているのは
むしろ巧だと思う。
(もともと無駄な知識は豊富でしょうしね)


そんな、自らの殻を破ったことのなかった依子が初めて、未知の世界へと踏み出した!
自らの意志で!
それを送りだしたのは、依子の近くで依子を正確に観察していた巧くん!
依子バージョンならではの台詞で、背中をそっとおしてあげる・・・。
くうぅぅ~!
夕暮れに染まる別れが甘酸っぱくて胸が痛かったですー!苦しいよー!
これを愛と言わずして、何を愛と言うんだ!!




そんな第8話です。
ご両家への挨拶が済めば、はい、次に来るのは結納ですね。
しかも時期はバレンタインという甘さ。
更に、マリッジブルーまで詰め込んできやがったー!(笑)

何故今回、バレンタインを選んだかというのは、今回が愛をテーマにした回だからでしたね。ウマイ~!
こういうセンスや遊び心が一々私の心を擽ります。

ここに来て、ドラマサブタイトル~恋とはどんなものかしら~へのテーマ性も
一気にまとめ上げてきた印象です。
7話分の紆余曲折な二人の関係性を経て、その末に依子が導きだした答えは
「恋がどんなものか知りたい」

全話を通して、脚本家が何を描きたかったのかが大変明瞭です。

無理のない流れですし、依子が宗旨替えする理由も充分でした。唐突感もなかった。
恋という曖昧な概念を入れることは、この二人の契約にとって矛盾が生じるので
その相手は巧であってはならない。
でも、愛を語りたいのは、本当は巧だったのだろういう切欠―チョコ―がまた切なく。


一方、バレンタインに愛を語る回として、様々な愛憎劇が繰り広げられ、みんなの愛も交差。
ここに来て、様々な伏線が回収され始めたって印象です。
スクエアだったメインだけでなく、夫婦の形として
藪下家も谷口家の微笑ましい夫婦像をさり気なく背景に入れてくる。
宗太郎の背景までブチ込んで来た。
合わせてバレンタイン・・・・チョコを渡すかどうかを軸に広げられたメインの各主張も
スッキリとまとめられていました。

そうやって愛を語らせるためのバックボーン、つまり誘導として
全ての発端となる、ある意味終止符となる、結納当日の日付をバレンタインにしたのだろうと思うと
もう、脚本家さんの策略に見事流されてます~。スバラシー!



まずは藪下父の一言から事態が動き出した模様。
「年取ってくるとね、人生の楽しみどんどんどんどん無くなってって
 お父さん、お前の花嫁姿見る位しかもう楽しみがなくなって・・・」

父対決(父ネタ諸々)がうけましたw
「ごめんなさい、この人緊張すると頭真っ白になって埴輪みたいになるんです!あなたしっかりー!」
ハニワってwww

更にマックウィインネタがwwwここでも登場。
「マックウィンと言えばブリットですよね」←巧と似た者親子www やっぱり血は争えないw

ナチュラルに谷口家に出入りしている谷口父。巧のツッコミがツボ。
「なんでアンタがいるんだ!」「オヤジとメールなんかやってんじゃねーよ!」
エロい絵文字って、何送ろうとしてんだ母w


同じく宗太郎。
巧を「二階の部屋で冷凍保存」www ナイス言い回しw

「なんでお前なんだよ!なのに俺は女房に逃げられて」
宗太郎、なんか色んなものが爆発しちゃったんだね・・・。
何気に爆弾発言だったのですが。巧への屈折した接し方がリアルな切り口でした。
人間描写が脇まで凝ってて上手いです~。どこにも隙も無駄もない・・・。



結納はグデグデのまま、なんとか終了。
しかし、切っても切れないのが、結婚と愛の相関関係。

回想シーンに挟まれた
小学生の依子がチョコを渡す相手が見つけられなくて一人川辺で自分で食べちゃうシーンは
なんて残酷でリアルなんだろうか。
そんな一朝一夕に相手が見つかるかっ。
とりあえず手頃な辺りで・・・と割り切れないのが依子。そう、感情は元より脳味噌も追い付かないから。
分かるな~。

でも、ちゃんとフォローする母が素敵。
「無理に誰かにあげなくていいのよ。いつか恋をするわ。自然にこの人にあげたいなぁって思える人に出会える。
 それまで大事にとっておきなさい」
・・・・それが巧だったんだよね。

だけど、チョコを手にしたは良いけど、土壇場で勇気がなくなってしまう女の子モード・依子v
ここで可愛げがないのは通常運転か?
「チョコレートだ、と思いましたか?」
「え?」
「そんなわけないじゃありませんか」

これをさ~、巧一人の時に揄う装いでやったなら可愛げあるものの
みんなの前でやることないだろ。恥かかせるのって最低。
そんな人目も気にならないガサツさが上から目線だってのだ。
非道。いや極道。ほんと無礼。他人は恥かいてもいいってか。
な~にがチョコだと思いました?だよ!ヤな女!!

ほんと自分からは動かない依子。
分からないうちは動かない。
だがしかし。

渡そうとして渡せない。
なら、何故引き止めたのか?
そう考えると意地っ張りな依子の臆病な心が、乙女です。

言っちゃったら、二人の関係は終わってしまう。元より巧を傷つけてしまうかもしれない。
更には、巧に軽蔑の視線を向けられるかもしれない。それは耐えられない。
なにより、そんな心境に至った自分が自分でよく理解できていないから
自分に責任が持てない。

そういう戸惑いが、川辺のシーンに入ってから、台詞ではなく雰囲気描写で綴られていく。

ここを敢えて台詞なしにした辺りナイス演出さん。
だから、なんか見ているだけで切なくて。
不器用な依子が、バカだなあと思いつつ、愛しい。

それをカバーするように、依子の一挙一動を理解していく巧くんも切ない!



ほろほろと泣く依子の頬に、そっとハンカチを押しつける。
「どうしてでしょ。どうして涙が出るのかわかりません」

ゆっくりと隣に座る巧。
「ご両親がチョコを食べさせ合っていたのは夫婦だからではありません。愛し合っているからです。
 結婚して尚恋をしているからです
 涙が溢れる理由は・・・たぶんその答えは 君が本当にしたいことは結婚じゃなくて恋だからです
 本当は人一倍恋をしてみたいのに、恋がどんなものなのか知りたいのに出来ないから
 心にずっと蓋をしていたんです
 僕と結婚するということは、もう一生恋をするってことはないってことだから、だから泣いているんです」

依子の持っていたチョコを袋に戻す。
「渡してきなよ、君とちゃんと恋をしてくれる人に。僕には受け取る資格がない
 彼は違う、彼は君に恋してる。
 彼と等号になれるかどうかは、君次第だよ。勇気を出して、踏み出してみなよ
 彼となら出来るかもしれない、君にも恋が」

~~~っっ!!!!

色々たまんないーっ!!
巧の決意が切ないー!

お互い、相手は自分を好きではないという勘違いから、こんな決断を迫られているんですよね。
自業自得の末路、自己責任と言っちゃえばそれまでの雁字搦めですが
気付いていないのは当事者だけだという、この擦れ違い!淡い恋~。
見ててつらい!

僕と結婚するということは~のクダリ。
自分の気持ちはひた隠して、本当は恋している癖に、依子が自分を好きじゃないから
惚れた女のために送りだしてやる。
少しずつ、相手のために自分の何かを相手色に染めていって
今、その心までもが相手に染まる。
これが恋だ!と言わんばかりの堂々たる愛の結晶。

また、恋をする相手は自分にしてもらっても構わない筈なのに
直前で、あんなに熱烈な鷲尾くんの告白を見たから、彼女に相応しいって思えた部分もあるだろう。

そもそも、巧は物語序盤から、自分さえ身を引けば~っていう控え目な部分が目立っていたので
いつかやりそうな気がしてた。
依子のために身を引きそうだと。

鷲尾くんにチョコを渡せと巧は突き放す。婚約が破棄となってしまうことを呑み込んで。


また、依子も、チョコをこの日に買ったのは
本当は、絶対に、巧に渡したい。渡そうと思って買ったに違いない筈なんだ。
ただ、その感情に理性が追い付かなくて、渡し損ねた。
だから依子は、とことん、自分の世界でしか動かない女なんですよ。

恋する乙女なら、ここで感情に任せて突っ走るところだ。
頬を染めながら「良くは分かんないんだけど、貰ってほしいんだもん////」とか告白するとこだよ(少女趣味)

なのに、それが出来ないのが依子。
不器用だな~もう。バカだなぁもう。

バレンタインは、お菓子業者の策略だ!と子供時代から言い続けている巧の気持ちを、また
依子も同感であるが故に、渡すに渡せない。



しかも、巧の背中を押す言葉のチョイス!
「あとは君次第だよ」
努力を惜しまないと公言している依子だからこそ、その台詞は効いた筈だ。
努力しないで終わらせるのだけは嫌だと。
もしかしたら、依子は恋を知った後に、もう一度巧を選ぶ算段だったかもしれない。

少なくとも、依子には分からない世界に飛び出す勇気となった。
言葉の意味は、この8話に至るまで丁寧に描いてきた依子像がある訳で
ここぞと言う時に、それを決め台詞として使用してくる。
その、計算し尽くされた脚本に、くわぁぁ~です。くわぁぁ~。あぁぁぁ~・・・・。


依子、鷲尾くんにコンタクト。
「出来ないかもしれませんが努力します。精一杯努力しますので私に教えてください!恋というものを!
 恋がしたいです・・・!」

同時刻。
島田妹もまた「拾ってやってもいいよ」
頑張る女の子ー!!
ああ、だからバレンタインなのだ。この日は女の子が頑張る日だ。



そんな訳で破局回でした・・・!(>_<)
付かず離れずで行きそうな二人だったので、観終わった後は胸が切なさ満タンでした~。
息は合っているのにねぇ。

ただ、本当に気付いていないのは本人たちばかりなりって段階まで辿り着いたので
ここで第三者の視点を入れるために
お互いに別の相手を持ってきたんでしょうね。
客観視させて二人の特異な恋に説得力持たせるには
第三者の意見として解説させるのが一番ですもんね。
理屈で固められた、丁寧な脚本ですよね~。ホント好きです。
次回が待ち遠しいです。・・・って、明日だよ!!Σ(゚□゚|||ノ)ノ



・・・と最後にここで、ふと、鷲尾視点で見直してみると、ちょっと笑える。
巧と依子の割り切れない感情の行方など知らない鷲尾にとって
正に青天の霹靂。

8話冒頭。
「やっぱり大事なのは愛情だと思います!」

一話でウザかったあの台詞が!!
女の子はみんなそうだという固定観念がウザイんですけど、ここへきて少しニュアンスが変わった。
惚れた女が恋を知らないというのが、我慢ならないという彼の愛情が見えて
ちょっと鷲尾が紳士に見えた。

「どうして自分じゃだめなんですか」
「私のことを好きだ、と仰ってくれたのはとても嬉しいです。
 ですが、私はあなたのことはそれほどには好きではないです」
「それでもいいです」
「よくありません」
「谷口さんのことだって好きじゃないんでしょ!」
「はい。しかし谷口さんもまた私のことを好きではないんです。そうですよね?」

「つまり、私と谷口さんは等号で結ばれます。あなたとは不等号です
 私にはあなたの気持ちに応えることが出来ません」

ばっさりな依子。
でも、この無下もない言葉には、鷲尾へのリスペクトといいますか、礼儀が感じられて良かったです。

「恋なんて無価値です!結婚は愛情ではなく理念が合致する相手とするべきなんです
 これ以上幼稚な恋愛至上主義的価値観を私に押し付けないでください」

見事に振られた後の、礼儀正しい態度まで紳士な鷲尾青年。
扉の外で人知れずハラハラと恋の終焉に涙する・・・・。
その姿を巧は見ているので
泣いている鷲尾くんに同情したってのもあるのかも。可哀想だし、自分の我儘を通すことに迷いが生じたというか。
依子を幸せにするために、自分さえ身を引けば、と。


しか~し。
カラオケで ♫おいかけぇて おいかけぇて すがりつーきーたい~のぉ~♫
鷲尾くんwwwやっぱりギャグ要因w なぜそのチョイスw
ボーリングのポーズまでかっこいいのが最早逆に可笑しい。


そんな潔く告白し、破恋を受け止めつつあった鷲尾くん。
電話で呼び出されたと思ったら、この展開。
人生生きてりゃイイことあるもんだ、とか結論付けてそうだ。
関連記事
スポンサーサイト
[ dramaⅣ-winter ] CM2. TB0 . TOP ▲
COMMENT


こんばんは。デートの感想、いつも楽しく読ませていただいてます(*^^*)

このドラマは気楽に笑える恋愛ドラマを楽しむつもりで見始めたんですが、おっしゃるとおり時折滑り込まされている重いテーマに回を追うごとにドキッとかグサッとかなってしまって、もはやただのコメディを見ている感じでは見られなくなっています(^^;)

とはいえミステリーではないので基本頭からっぽでセリフ回しを楽しみながら見ておりまして、後からこちらで感想を拝見してあの重くのしかかるもやもやはこういうことだったのか、って納得させていただいております(-_-;)

見ているとつくづく、巧の台詞に滲み出る、やさしさや人間的な大きさに自分が救われていくような感じを憶えます。頭からっぽで見ている、とさっき申し上げたのですが、頭じゃなくて心を使って見ているのかもしれません。見終わった後、くすっと笑ってしまうおかしさと共に、いつもじんわりとあたたかい気持ちが残ります。不思議な魅力のあるドラマですよね…

引き続き感想、楽しみにしております<(_ _)>
2015/03/16  | URL | eriemama #- [edit]


こんばんは~!いつもご訪問下さりありがとございます! (*^▽^*) ご無沙汰しておりますv

このドラマは本当に観終わった後に視聴者に残されるものがハンパない!ですよね~!
毎回私もぐるぐると翻弄されております~。
然程、派手な物語が展開されている訳でもないんですけどね。
描かれる人間の切り口や人生論が重い重い!
もうなんとも言えません~・・・。作者の人を見る視点なのでしょうか・・・。

私ももうただのコメディを見ている感じでは見られなくなってます~。(ーー;)

そうそう、セリフ回しもイイですよね~v
良く考え抜かれていて、コンパクトになった台詞の応酬に付いていくだけでもう必死です(笑)



レビューも中々纏まらなくて、取り留めないことを書いている内にまたもや長くなっちゃって(/д\*))
ご理解いただけるか不安だったのですが
楽しみにしてくださってて嬉しいです~。良かった~。(ノ∀ ̄〃)


相変わらず他所様とはズレた感想文なのが気掛かりですが(;一_一)
私と同じように巧ファンでいらっしゃるご様子!
そうなんですよね!巧くんは人間が大きい!

依子の意地っ張りなオンナノコぶりに皆さん共感を覚えているんだろうなと思っているので
巧の台詞にも癒されるポイントあるじゃーんって気持ちで私も書いております。
私も巧の言葉に救われることの方が多いんですよね~。
ってゆーか、依子の言っていることは正論ですからね、今更感が・・・w


対極的な二人ですが、息は誰より合っていて
非生産的な世界に共に右往左往する姿は、正に人生航路であって
ホント、色々自己を振り返ったり、考えさせられたり。
月9でこんなの見せられるとは、想像もしてませんでしたよ~。(タイトルからも)


あと2話ですね。
どんな決着を付けるのか楽しみですねv
この度はコメント下さりありがとうございました!v
2015/03/16  | URL | もくず #- [edit]
コメントする














秘密にする?

    
この記事のトラックバックURL
http://mokumoku254.blog.fc2.com/tb.php/823-1316b2ab
trackback



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。