Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2014*12*24(Wed)
名探偵コナン85巻 緋色シリーズ 感想
b-conan.jpg
赤井秀一が生きてたー!蘇ったよ~何巻ぶり?前出たの、58巻?うわぁ。
こんなに待たせて待ってる読者もすげえ。間に27巻もあるよ!

あの来葉峠で彼が本当に死んだと思った読者はいないでしょうが
どう蘇るかがずっと気になってました。
個人的な趣味を言いますと、ファンの皆様には申し訳ないですが
あのまま赤井さんは死んでしまっていた方が、物語として好きだったんですけど。
赤井サイドストーリーとして見ると。

キールと共に、ジンらとの攻防戦。
見応えあったし、スリルとしても、群を抜いていました。
その上で、こーゆー悲劇もあった方が、物語に深みが出ていたのにな~。
組織にキールを潜入し直させるだけの、リスクとハードルの高さを思わせ、白熱してた。

でもねぇ・・・・死ぬわきゃないだろ。

コナンサイドストーリーとして見れば
あれで一本取られていたらジンにドヤ顔させるだけなので、納得いかない!

そして、いよいよ今回!
赤井復活と絡ませて、バーボンとの直接対決!
今までの伏線、幾つか繋がったー!
うっわー!盛りあがったー!
ベルツリーから長かったよ~。

こういう原作者の意図みたいなものが消化された瞬間って、ホント、感動しちゃう。

毎回思うんですけど、
コナンって消化回のネタはとことんチープに徹するし、台詞も適当なんですが
漫画としてのクオリティ高いですよね~。
勢いやらスピード感、迫力、それから、視点や角度を大きく変える誘導。
そして何より、漫画としての見せ方?
凝っているし、拘りも感じられるし、訴えたい意図も明瞭だし。
そういうところ、ほんとにほんとに、スッゴク好きです。
原作者自身が、この作品を愛しているんだろうな~って伝わります。

その上で、ちゃんと奥深い背景を要所要所に加えて、物語を引き締め直し、しかもちゃんと進めてくれる。
幾ら待たせても、ちゃんと回収していってくれる。
これ、一番大事ですよ!うん!

そして、一番私的に評価したいのが
少年漫画でありながら、多くのディティールもきちんと意識していること。
キスなどのラブ要素で読者心理を満たしてくれたり
小学生といえども、服装なんかも拘って描いてあって
女の子はみな、流行の可愛さがある。

ホント、細かい所まで気配りがあって、これが少女漫画畑ってやつなんですかねぇ・・・。



さて!
話が大分ズレましたが、緋色シリーズ!
84巻中盤の英理さん入院話から、じわじわと始まっていたプロローグ。
ジョディ先生の友人を使った誘き出しメールのネタ明かしには、ゾクっとしました。
なんて壮大で手の込んだ策略なんだ!

友人のケータイからメールさせておいて
キャメルのケータイを使わせ、負傷をさせておいて、キャメルとジョディを呼び出す。

静かに動いていく安室の動向を
消化回と同じテイストの小さな事件をメインに扱う裏で、ゆっくりと進めていく・・・。
すんばらしー!ヾ(≧▽≦*o)ノ


んで、その偶然性に疑問を持ったコナンくんが、危機感を募らせるシーン。

「彼が公安で、組織に潜入しているなら、こっちの事情を話せば最悪の事態は避けられると踏んでたけど
 そうじゃないのなら・・・
 練りに練ったあの計画がバレちまう! 
 待て・・・落ち付け・・・・まだバレたわけじゃねぇ・・・
 彼には未だ知り得ない情報がひとつ残っている・・・。それを入手するために何か仕掛けてくるはず」

最悪の事態ってのは、勿論赤井さんの生死についてですよね。
それだけは組織にバラす訳にはいかない。キールの命が飛んじゃうし。

知り得ない情報って、だからつまり、“ならば身代わりの死体は誰なのか?”ってことですよね。
これが動かぬ決定打に成り得る訳ですし。

こんなに慌てふためくコナンくんは珍しいので、その表情からビシビシ伝わる切迫感!

そして、その次ですよ!

「待てよ、待て待て・・・
 そもそもFBIと組織の一員のバーボンが偶然、事件現場でかち合うなんてありえねぇ・・・
 こうなるきっかけとなったのは確か・・・」

ジョディ先生に友人の夏子からメールが入ったから。

・・・・うっわ~~~~揃ってきた~。
コナンくんじゃなくても、ゾワってする~。


で、その夏子が危篤だと連絡させ、ジョディとキャメルを引き離す。
その隙に
一旦、バーボン自身が目立った接触をして挑発し
そこを救いだしたジョディ先生が、変装したベルモット!!

うっわー!
鮮やか過ぎるー!
ここまでの設定だけでもうクソ充分な展開っす!!o(≧v≦●)(●≧v≦)o


で、先手を打たれたコナンくん。
仕掛ける。

ここからの安室との直接対決・・・というより、腹の探り合い。
これがまた見物でした!

変装してくれたのは、工藤優作。

あ~、便利に息子に使われちゃってるよ・・・。
でも、事情を知ってて、事情に利害関係がなくて、しかも安室とタメはれる頭脳の持ち主って言ったら
他にいないですもんね~。
ナイスキャスト。

ここでの第一目的は、一にも二にも、赤井の生存を知られてはならないこと。

で、ここで何で沖矢昴宅なの?と思った私はアホ者。
そっかぁぁぁ!!!昴さんが、赤井の変装だったのかー!
そうじゃないかと思った時期もありましたが、何分放置されすぎて、すっかり忘れてたよ~。

衝撃を受けている自分に衝撃だ。

そう言えばヤケに哀ちゃんのナイトっぽい存在でしたもんね~。
そうそう、そうだったそうだった。思い出した。

赤井は完全に死んだ筈とベルモット。
その時のキールとの会話繋がりが、も、カタルシス・マックスレベル!
燃えさせてくれるわー!あーやま先生!

ジン「頭だ・・・ 頭に弾丸をぶち込め!それで赤井の息の根は・・・完全に停止する・・・」
キール 「・・・了解・・・」
赤井「フン・・・まさかここまでとはな・・・」
キール「私も驚いたわ・・・こんなにうまく行くなんて・・・」

当然ここでの読者の誘導は
赤井:まさか自分の挑戦(足掻き)もここで終わりになるとは
キール:組織に簡単に戻れるわけないと思っていたけど、予想以上に疑われずに戻れそう
・・・・的なものでしょー!

なのに、実際は
「だが、これにある言葉を加えると・・・その意味は一変する・・・。
 “まさか、ここまで・・・読んでいたとはな・・・”
 そう・・・この計画を企てたある少年を称賛する言葉だったと言う訳ですよ・・・」

鳥肌ー!!
うまいー!
カッコイイー!


んで、ここでまた凄いのが
安室に静の攻撃をさせておきながら
舞台となった来葉峠で、同時に、動の攻防戦!カーチェイス!しかもこっちは本物の赤井さん!
出たーっっ!!
カッコイイー!

物語の構成も見事だわ。

スピード感たっぷりにギリギリの逃亡劇を演じさせることで、対比しにして
ただの座っているだけの安室VS昴(優作)の頭脳戦の緊迫感を上げる。
やーらーれーたぁぁぁぁ。

巧すぎる。そして赤井さん、カッコよすぎる・・・。生きててくれて嬉しすぎる・・・∑(´□`;)


で、結末は
来葉峠に赤井さん本人が表れたんだから当然、昴は別人ということになり
秘密は護られたと。
安室(バーボン)が知り得たのは
赤井が死んでいるということと幼児化共々。
コナンくんの作戦価値ですね。やったー!爽快さも申し分ないよ!大して話は進んでないけど!
見応えあった!


それだけに留まらず!
ラスト!
安室さんとポアロにて。

「うそつき・・・・」
「君に言われたくはないさ・・・」

なにこの会話ー!!!
この、怒るでもなく笑うでもなく嘆くでもなく、対等なライバルという意識もない
むしろ感情をまるで乗せていない、このコナンくんの顔!

こんな表情もするんだ、と、このコマひとつで、緋色シリーズが一気に煮詰まりました。


細かい所では
父、優作と息合わせて、交互に喋っていたのかと思うと燃える・・・w
「あ~~~~ちかれた~~~~」とか
「ったく、打ち合わせ通りにやってくれよな・・」なんて甘えた文句が出る辺りが
父息子だなぁv


※ラクガキ
コナン初描きv
哀ちゃんとコナンくん。このコンビ好きなんですよね~。ツンデレいいよツンデレ。
微妙でデリケートな感情が詰まっている、でも、似た境遇に言葉ではない通じ合うものを抱いている二人。
二人の間にある繊細な設定もまた、悶える・・・。

笑えないような笑える会話をする二人が好きです。いっそ、もっとベタベタしててもいい。
コナンくん、哀ちゃんを笑わせてあげてねー!
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COMMENT


コードネームラムはいつでてきますかね....
2014/12/28  | URL | マンガ好き #- [edit]


どんなデザインなのか?どんなキャラなのか?どこで出てくるのか?どういう接触をするのか!
一気に楽しみになりましたね~。
でもこのペースですから多分単行本が3ケタ行く頃だと・・・(笑)
2014/12/28  | URL | もくず #- [edit]
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秘密にする?

    
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