Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2014*12*17(Wed)
素敵な選TAXI 第10話 感想
最後までほのぼのとしたドラマでした~。ドラマ後半は失速した気はしますが及第点行ってますよねー!
さっぱりとした良い最終回でした!楽しかった!

ドラマ後半、失速したと言っても、それは私が脚本を主眼点に置いて観ているからであって
総合評価となればまた話は別です。
主演の竹野内さんの、あの飄々とした演技が、突飛もない設定の物語への抵抗感を軽減し
ナチュラルに見せていた気がします。
割と動じない所とか、「んじゃ戻りますぅ~?」なんて言い方、他の役者さんじゃこの空気ないですよ~。

ただ、物語として、6話までが妙にパンチが効いていたのは、確か。
一転しただけでは終わらない機転やら、幾重にも解釈出来るドラマ性など
観ていてドキドキワクワクでした!

なのに、その後、どうもキレがなくなったというか、もう一押し足りなくなったと言いますか。

ぼやんと終わって、打ちのめされない!生温いよー。
ここが、ベテラン脚本家さんとの差と言ったら失礼でしょうか。
それとも、ドラマとして求めているものが違うのでしょうか。
もっとぐわーっと集結してくる骨格みたいなものが足りなかったです。オムニバスとは言え。

でもでも!
毎回色々なトリップと人生模様を楽しませて貰って、バラエティ豊かでした。
ドラマとしても、ブレなかったのは良かった。
素敵な選択肢をありがとー!わー!ヾ( ̄▽ ̄)ノ


第7話 セレブで逆玉女子は元ヤン
彼氏に不都合な過去を必死に隠す姿が可愛かった。ってか、お前がヘッドなのかよw
美少女キャラで、ドスの効いた威嚇をするシーンは妙なカタルシスに満ちていたw
こういう女、オトコは好きそう。

親に嘘を貫かせて、結婚の承諾を得たけど、最後はちゃんと許して貰おうと、正直に生きる決意。
「それは戻らなくても、今からでもいいんじゃないですか?」と枝分さん。

ほのぼの&ほんわかしたラストでしたが、なにぶんパンチ弱っ。
先週までのあの爆発的なキレはどこ行っちゃったのという感じ。
ラストにタイムスリップしないという選択は、テイストが違って良かったですけど
何かもう一捻りないと。
もっと詰め込んで欲しかった。え?これだけ?っていう拍子抜け感が残る。

一方、実はパシリだった枝分さんの過去が分かる、枝分さん崩壊序曲第一章(爆笑)


第8話 タイムトラベル依頼したおじいちゃんは実は幽霊
これはね~・・・・最後、そう繋がるのか!ってアイディアは秀逸でした。
一度でいいから、妻に「愛してる」って言いたかったという、何とも熟年夫婦ならではの味。
(というか昭和風味?)

二人が長い年月、様々なことを寄り添い共に生きてきた、その膨大な時間が感じられる造りなので
その流れと重さに、打たれる打たれる。
囁かな時の中で、そして囁かな願いをお互いに叶え合う夫婦という設定に
グッと来た人も多そう。好きな人はめちゃめちゃたまらん回だろう。

でも、いなりずしって。

そんな理由で戻るなよ!!
そこに死と言う永遠の別れがあるからここで描くテーマ(長い時間の流れ)が美しいのに
その程度の理由でホイホイ戻られちゃ、魅力泥塗り。
ぜんっぜん共感出来なかった・・・

そんな後悔を抱いたまま惜しむから、二人の人生は美しく完遂する。
戻せないから、冒頭の別れや時間が美しく見える訳で。
こうも戻れてしまえたら、冒頭の涙も否定している訳ですよ。
これこそ、戻らないって選択肢が似合っている。

最後の乗客が消えるシーンがなかったら、ホント、生温いままで終わっていたと思う。
この、おじいちゃんまでもかーっ!って捻りは、上手かった。

ついでに、こういう意味もなく死ぬことで涙を誘う物語構成が苦手なので、ひたすら萎えました~。



9話 コンビニ強盗と銀行強盗と枝分さんのついてない勝負
ここはもう会話劇の真骨頂!って感じでした~!
さすが、お笑い出身の脚本なだけはある。本業で勝負に来たかと思える一品。

まるでコントを見ているような熱の入った展開でした。
結局、誰が一番ついてないのか?という妙な展開になって、オトコってこういう意地張るよね~。
バッカじゃないのwみたいな。
くるくると主導権変わる3バカの会話劇にひったすら笑いました!!

あと、トイレットペーパー運のなさ!
このネタはこの先、度々出てくるので、もう、この回見てるからこそ、笑っちゃうー。
自分がトイレ入っても笑っちゃうー。


でもね~・・・・ドラマとしてはイマイチ。
ミステリーとしても、最低ランク。ケータイ繋げたままって・・・無理ありすぎ。
繰り返される会話以外で何が面白かったかと問われると、ちょっとまごついちゃう。

逃亡中という設定は面白いですし、最後はこちらの仲間内での大勝利!ってテイストは
まあ、悪くないんですけど
この脚本家さん、実は少年漫画、そんなに読んでないでしょ。
漫画家さんの回(6話)の時にも思ったけど、クライマックスで読者が、何が燃えるかの意味が
実は分かっていなさそう。
みんなで協力してれば喜ぶんでしょ、的な、安易な思考がチラホラ感じられる・・・。

大体、拳銃持って外出た時点で、普通、確保に走るよね。<チョイス面子。
時を戻すことで罪を帳消しにさせる訳にはいかない!っていう、相反する意識の葛藤っってのも
もう少し誇張して表現すべき。
戻っちゃいそうなタクトに揺れた流れでは、焦燥感も薄いわ~。

「今何時ですか?」
口裏合わせるクダリは面白いけど、練り込み不足って感じで、中途半端感満載。
強盗が二人居る意味もなかったし。

6話までのキレのある、パンチの効いた脚本は何処行っちゃったのという感じです。

主題歌担当のaikoさんがゲスト出演した回でもありました!わー!可愛いーv
でもaikoちゃんを偽物にする意味も良く分からなかった。・・や、大阪繋がりで、ついてない繋がりで・・・。
っていうより、私がこのカフェ・チョイスのノリに付いていけてないだけ?



10話 枝分さんはピンチヒッターだった件
ラストをどう締めくくるのかと興味津々でしたが、何とも後味の良い、綺麗な収まり。

まさかの標さんが本当のタイムタクシーの持ち主でした☆あっはっは♪
免停になっちゃったから代理だったのね。
しかも、最後はイレギュラー。枝分さんがお客になりました。

この、1話と似たような設定――レストラン・カップル・別れ話
タイムトラベルで戻る、というドラマの終結らしく
ワザと、1話に戻るようなラスト。
それも、1話を彷彿とさせるような設定・展開で。

ん、ちょっと考えたんだろうなという努力が感じられました~。

でも結論は「彼女の三ヶ月をゼロには出来ませんから」
戻る利点、全否定。・・・ま。それもアリですよねw

1話とは逆の結末になりましたが、あれれ、1話で枝分さん、どんな表情してましたっけね。
上手く行った二人見て、嬉しそうだった気が。
ちなみに、枝分さんは結局別れちゃう訳ですが、この女、めんどくさっ(禁句)


途中、枝分さんが、初めてチョイスに来訪してウエイトレス二人と身の上相談する訳ですが
私、最後までチョイスのこの女性二人に愛着を持てなかったので
ちょっとストレス。
もう少し、可愛さや好感度上げるようなキャラ作りして欲しかったです。
いっつもただ怒っているだけか、相手をバッサリ切るだけの嫌な面しか、印象に残ってない・・・。
好かれようという努力が見られないというか。
犯罪刑事も最後まで引っ張られたけど、どうリアクションして良いか・・・( 一一)


小ネタの大放出回でもありましたね~。
タイム検問とか、タイム免停、とか、タイム営業停止までww 可笑し過ぎたw
それに何度引っ掛かれば気が済むんだ、標さんwww

枝分さんを教育して、タクシードライバーに仕立て上げていくシーンも笑いましたw
「お客さん、どちらまでお戻りになられますか」は良いとしても
「飴、食べますぅ?」って何の意味があったんだよw
それも標さんのご伝授かw

「どんな仕事につくか、どんな部屋に住むか」
そう言うこれまでのお決まりのセリフを、主題歌に乗せて、一歩、一歩。
私達視聴者への時間軸と重なっていく。
ドライバー・枝分が、完成されていく。

この、主題歌に乗って形作られて行く感じが、もうたまらんかった!
来た―って感じの妙な恍惚感。

そして、標さんの代わりにタイムタクシーを営業して
そうして約束の期限が来る。

「免停、解けたよ」

いよいよタイムスリップするためタクシーに乗り込む二人。
・・・でもまた、タイム検問に捕まるw

「枝さん、ごめん」
またかよw

「お願い!もう3ヶ月延長して!」
「またですかぁ~?・・・もうしょうがないなぁ」
主題歌と共に、運転席へ滑り込む・・・そのまま仕事モードの彼へとスライド。

ここの演出は上手かった。
こうこなくっちゃ!って感じに。


ラスト。
「いかかでしたか~?」って枝分さん独特のあの口調で締めるカットも良かったです。
途中、トラックが横切るカットに、枝さんのついてない感じが良く出てます(笑)
このちょっとマイペースで、トロイ感じが、ドラマを丁度良い味に仕上げていましたよね~。
ほんと、ナイスキャストだった!

「しばらくの間お休みします」が「もうしばらくの間お休みします」に変わってたのも、ほんわかなラストカット。
ってか、枝さん!床屋なのかっ!!
衝撃の事実。
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