Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2014*10*01(Wed)
映画・謎解きはディナーのあとで 感想
想定外に面白かったですー!いやホント。ここまでのクオリティは期待してませんでした。
影山の淡々としたクールっぽさがウケるー!わー!
そして櫻井くん(影山)のMCのような口調とドヤ顔が爽快~!色んな意味で。


謎解きはディナーのあとで 2013年度作品
興行収入32.5億円
監督/土方政人 脚本/黒岩勉 原作/東川篤哉



このドラマは本格ミステリーを愉しむものではないですが
それでも人情派なラストはちょっと面白いと思えました。唯の親子にしてこなかったところがGJ。
このドラマらしいオチでした~。
真犯人としては意外性もなくまんまなんですけど、執事としての任務的な側面を持たせたことで
忠誠心と、微妙にズレる親子愛、それを超えて繋がり合う二人っていうのが
浮き彫りになって物語に鮮やかな一線を加えてました。

大根演技の北川景子と最悪な滑舌の櫻井翔というコンビも
ここまで来ると在る意味一定の完成度を築き上げていて、もうそれもまた味です。(ノ∇≦*)

内容的には、舞台セットが豪華なだけで、(でもそれが何らかの利用をされる訳ではないというw)
大仰なアトラクションが出てくる訳でもなかったため
本当にドラマの延長と言う感じ。
特に派手さを感じる箇所はなかった。
ドラマを愉しめたひとは、普通に楽しいだろう、という印象。

今回の地上波初登場という機会にテレビで拝見し、私も2時間SPくらいの心積もりでしたが
正にそれが丁度良いというクオリティです。
それ以上でも以下でもない、無難な出来だと思います~。いいんじゃないでしょうか。
(だからこれを、2000円払って大画面で観たいかと問われると・・・・うーむ)



ドラマも、レギュラー当時から見てましたよー!好きだった~、この温い空気!ヾ(●´▽`●)ノ彡
余りに内容がクダラナイので、当サイトにレビューは無いんですがw
だって、書くことがないwwwww
軽く酒入れながら~とか、片手間に~とか、流す分には非常に楽しくて
シリーズ全部見てましたw(風祭警部のスピンオフは見てない。確か何かの裏番にかち合った)

今回はそれの劇場版。

謎ディは、さっきも書きましたが
ミステリーを愉しむものでもなく、キャラクターを愉しむものでもなく
タイトル宜しく、謎解きを愉しむものでもない。それは同じ。それは分かってる。
じゃ、何が楽しいんだろうって言うと
軽いスパイス程度のミステリー風味で彩られる、この、「んなわけあるかーっっ」って展開かな、と。
事件の流れに乗って、どれだけ奇想天外なことやってのけるのか。

くっだらね~~~~って失笑するのもヨシ、あるわけないだろwwwwと苦笑するのもヨシ。
それが後味として、妙にほっこりとした余韻を残して来て、まあいっか、と思わせられる。
そのくせ、「お忘れなきよう・・・」で締められる、ちょっと説教染みた指摘まで
最後にきゅっと締めてくる所も、なんか好きだ。
今回もそんな感じでした。



まず、冒頭のブルーがかった物静かで大人っぽい雰囲気からの導入部にちょっとびっくり。
意外なテイストから入ってきた。

でもその後はいつもの流れ。

闇夜に浮かぶ豪華客船も綺麗で、夜のクルージングは確かにムードたっぷり。
否でも映画級の派手な様相を感じる。
ここに7日間閉じ籠められてシンガポールへ向かうという設定。
だったら、船内をくまなく煌びやかに見せてくれるような、クローズドサークル系に仕上げてくれれば
まだ目の保養的な楽しみもあったのに
その辺の小道具を利用した展開は一切なかった・・・・・(爆)・・・ぇ。

一応プールとか、カジノとか、使用されてましたけど
別に客船である必要性は全くなく
セキュリティシステムも、ベタベタで、色々笑っちゃう。
何、出し惜しみしてくれてんだ。ってか、豪華客船にした理由ってなんだったんだ。(恐らく禁句)

・・・・・一応、船は走行することで自家発電をしていることを利用し
一つ死体を海上に落下させることで、船を海上停止。それによって一旦停電を起こす・・・というのが
今回の事件。

客船を利用したのは、そこだけでしたね~。
閉鎖空間だからこその弊害や障害と言った、捜査の壁・・・なんてのすら、なかったような(笑)

豪華客船とくれば、当然、宝石・怪盗となって・・・・
それを巡る、泥棒騒ぎが今回の物語の根幹。ん~、定番ネタの謎ディ・バージョンってとこですか。


だがしかし!
正規の大泥棒と言われる怪盗ソロス・真犯人藤堂
そして、二番目の被害者であり藤堂の娘りんこの恋人として潜伏していた、泥棒の石川天明。
この三つ巴戦という骨格を、表だって見せずに話が進む構成は、なかなか面白い。

結局は、宝生家の旅のお守りとされている青い宝石を盗みたかっただけなのに
犯人の目的は宝石だとは、実は最後まで暈かされる。

ってか、だったらお前らが来たから事件が起きたんじゃないかーっっ!!!
・・・とは禁句♪

他にも風祭警部が警備する像を狙う泥棒がいたりと
色んな思惑と伏線が入り混じって、結構事態はごちゃごちゃになっていく。

何で藤堂が一服盛られるの、とか
何で麗子が攫われるの、とか。
意味不明な視聴者を惑わす展開は、おおぅ、ミステリーっぽいぞ。
混乱の中、二体目の死体が出るまでは、テンポもミステリー(雰囲気)度も悪くない。

あれ・・・・救命胴衣を付けたままの遺体とか、遺体の落下とか
ネタはチープだけど、割と真面目な路線・・・・?
とかとか思い始めた頃
中盤に入って、いよいよ事態が混迷してきた頃、謎ディモード開始。

偽の爆弾騒ぎを仕掛けられて、罠にハマり
そのまま救命ボートで場外アウトとかwww うっそでしょw あっはっはっ。

しかも、誰も助けないwwww((( ノ∀`*)

その上、CM開けたら、無人島に流れ着いてたとかwwwwwwヾ(≧∀≦●))
なんっじゃそりゃあぁあぁぁぁ!!!
楽しい・・・・楽し過ぎだよ・・・・w

これだよこれ。このぶっ飛んだ展開が謎ディだよーっっ!!
あーりーえーねーえーぇぇぇぇ。

勿論そこからの展開も、こんな状況なのにさして慌てることもなく、うろたえることもなく
無人島なのにナチュラルに夕食。
ここでかーっっwww

折角の豪華客船なんだから、勝手に厨房を借りてワンマンショーっての想像したのに(笑)


・・・・・これ!こういう状況設定が楽しいんですよねー!

普通なら身の危険とか、二進も三進も行かなくなる危機的状況なのに
「はて。それがどうか致しましたか?」とか「それに何の支障がありますか」とでも返してきそうな
影山スキル。
実は靴底にGPSが付いてて、お嬢様を護るのに抜かりはないぜとか、ヘリが迎えにくるお嬢様設定とか
正にその典型。

そこにリアルや意味を求めてはいけないw
ネタが子供だましとか、そんなことは勿論スル―。
シンガポールに向かう途中に都合良く無人島ってあるっけ、とか
シンガポール道中のどこから花火上げたの、とか
そんなの気にしちゃいけないw

そのルールになれるまでは、例のアメリカンコミックのような捜査演出も含め
かなりアレルギー出ましたけど、そこんところを呑みこんでしまうと
仰天の手持ちカードを影山が持っている、そここそが味だと分かる。

着ぐるみもウケましたけど、ナチュラルに紅茶を飲みながら(ああ、丁度ティータイムだったのネ)
浮き輪を使った実験をやってるカットとか笑える・・・・w
足を組んでる、何その、えっらそーな態度www
この態度のデカさも、影山ナイズ。

他にも、殺人が起きて警察の捜査が開始されると
そこにドヤ顔で佇む影山とかねw
麗子より前に出しゃばる執事ww
「迷宮入りです」とさらりと言ってのけてしまうマイペースっぷりは、そのスパイスだ。


この辺のテイストがどこもドラマと遜色なく、ニヤニヤしました。嬉しかったです。
麗子との会話も、テンポの良い掛け合いというレベルではないにしろ
でもこの物語の核を成している味であることは、確かだ。

お嬢様と執事なのに、お嬢様の方が尻に引かれてるSっぽさとその関係性を愉しむ物語であって
そこが楽しめないと、確かにこの物語には味がない。



ミステリー的には、謎解きというタイトルを模しているにも関わらず
その捜査進展を全く見せてくれないという、ぶっ飛び具合いは健在。
随所に一応伏線らしきものは散らばっているものの、お遊び程度のもので
今回もそれを理知的に楽しむものでもなかった。

そこは別にいいんですよ。<謎ディだから

前半は色んな物語的な伏線が散りばめられていて
さっきも言いましたけど少々とっ散らかっている風にも感じられる。
波の無い一定のテンポで物語を進めてくれるため、それほど、もたついた印象はないですが
とにかく場面転換が多過ぎだ。
あれやこれやと、目まぐるしい。
(豪華客船なんか、確かに堪能している暇なんかないw)

・・・・がっ!
後半ラスト40分ぐらいで一気に回収した脚本は、なかなかシンプルで洗練されており
ここからが、意外と、ホントに、悪くない。
割と気に入ってしまった。
特にぐわーっとくる盛り上がりやクライマックスはないものの(映画なのにそれもどうなんだ)
成程と思わせるだけの力があるのがいい。


兎にも角にも、ずっと後手後手だった影山が、警報アラームと偽の爆弾騒ぎで真相に辿り着いてしまう。
そこから怒涛のように明かされた真相は、割とえ?え?と思うもの。

例えば、石川天明が何故殺されたのか、というのも
同じ宝石泥棒だとは、思っていなかったので、ぎょぎょっ。
善意の被害者ではないとは察してましたけど、たまたま現場を目撃して
口封じ~とか、強請に来て返り討ち~とか。
そんなの想像してたので、裸で土下座という遺体は奇妙に思えたし
天井の穴も床ごと落とすだなんて、大胆な展開にびっくりだ。

また、青インクは凶器へ繋がる証拠だろうとは思ったものの
ペンは剣より強しかーっっ!!!

あれ、でもこのネタ何処かでみたような(爆笑)

さっさと捨てておけよw・・・と思う万年筆も
長年仕えていた家紋だというオチまでついて、一々納得してしまっている私が居た・・・・(笑)

それを受けての、彼――「藤堂さんもまた執事だったのでは?」という指摘には今作一番のびっくり。
うをー!そう来るのかー!イイ!

唯の父親でも充分筋は通る話だったのに
しかも、実は執事って、確か二度目のネタなのに
それでも、実は父親に仕えていた執事だったと分かるラストシーンは
「申し訳ございませんでした」と、父親から本来の職務に戻るこの一言まで
結構キツく、胸を締め付けられる。

でも、ワザとらしい泣かせモードにしてきてもいない。
飽くまで、淡々としたこのドラマの傍観者的な視点は崩していないところが、もうかなり私的高評価。

娘視点よりも、この執事視点の物語にしたため、割と重たいラストになってて
もう凄く正解!でした!
これは、このドラマならではの、結末ですね~。


そして、何気に一番振り回されたのが
「誰が怪盗ソロスなのか?」

これは、ゼッタイ曖昧エンドだと思ってました~~。
あー!そっか~!ここで冒頭のあのブルーのシーンに繋がる訳ねー!←すっかり失念してたw
唯の、噂話ネタじゃなかったのか~・・・・。
ここは本気で唸らされました。

しかも、それを影山が突き止める切欠もまたニクイ。
前半からウザイ程、横で流されてきた、風祭警部ネタから。
持ち物には全部マークが書いてあって、世界中何処でもこのマークを見たら風祭家に連絡が入るというwww
このネタがここで来るとは!
どんだけ世界中に忘れ物してるんだw
知らぬ間に邪魔して、知らぬ間にイイ所取りするネタも健在だった・・・・w


辻褄も良く合わされていて、中々良く出来ている・・・・。
伏線を貼りまくった上での、全ての伏線をキレイに回収してくれる。
最近の映画にしろドラマにしろ、ダラダラと流した割りには、あれは結局何だったのよ、という作りが多い中
綺麗に纏め上げたなと言う点は、マジ評価に値すると思った。


唯一悔しい点を上げるとするならば
その、お決まりの、謎解きタイム。

ここは、捜査状況を麗子が影山に話して聞かせて、その間、影山は何をしていたのか?という
シーソーゲームが楽しみ所で、この物語最大の見所でもありますが
・・・そう、見せ場は犯人と対峙するシーンではなく、こっちでしょ。

でも今回は、その側面がちょっと抑え気味だった感じです。
なんだよー、もっと笑わせてくれると思ってたのにー。

「で、その時あなたは何をしていたの?」「私はそのとき●●で~・・・・」と始まるこの常套句。

それが必ず麗子がやりたかった羨ましいことばかりで、偶然にも先に愉しんでしまった(本当か?)
・・・・という所が笑えるのに
今回はそれが少ない・・・。控えめであっさり。
「なんであんたがソレ出来るのよーっ」とか麗子が地団太踏むシーンが物足りなかったナ~。
もっと、ここぞとばかりに派手に描いてくるかと思ってました。

この辺の畳みかけで物語のテンポも加速が付いて、一気に盛り上がるのに。

クビクビクビとブチ切れる麗子お嬢様のお決まり文句も
ちょっとやられ感が足りない感じ。
もっとサディスティックに影山にやり込められて、その理不尽さをぶちかます所に
笑いと爽快感があったのに
そういう所も、ドラマ時代より、控えめだった気がします。


それでも、ポンポン進む物語は軽妙で、飽きさせなかったですし
きっちり締めてきたラストは王道とはいえ、キチンと感がありますし
そう言う意味で、私には、結構楽しめた映画でした~。
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