Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2014*07*19(Sat)
家族狩り 第3話 感想
登場家族がどれも少しずつ狂ってる・・・。何処かオカシイよ~。
じわじわと狂気の沙汰へと落とされるようなこの感覚・・・!
と思ったらーっ!
ラスト5分の怒涛の展開に開いた口が塞がらない~。
それまでの鬱屈した展開全部飛びました~っ。

何?馬見原妻、殺された?
風呂場の扉を開け、手だけのアップ、そのまま白黒画面にシフト。
血の一滴だけが赤く光り・・・アップの眼球に血の湯船に漬かる裸体を映す演出に鳥肌立ちました~。
すんげー演出!
極彩色の世界が色を消したー!
眼球ってのがまたスゲー!
衝撃を集中して視覚的に伝えてましたね。

巣藤浚介の火だるまも壮絶!・・・でした。
『家族狩り』って、対岸の火事じゃないのかよ。
どこか別世界で淡々と殺人が行われていて
その闇を、こちら側の家族で平行的に説明させて、社会や心の闇をじっとり描いていく・・・
というものだとばかり思ってました~。
いきなり当事者になっちゃうのか!

・・・って、違うか。
“一家全滅”ではないですもんね。手口が違う。
こちら側にも別件で被害が出るとは思わなかったと言うべきか。

ここまで鬱屈した人生の重みや苦しみを延々と見せられかなり重たい空気押し付けられてきて
突然弾けたように動き出した犯罪に
何?何なの?何が起こっているのーっ。・・・って感じです。

前回の氷崎家のストレスを妙にゆっくりじっとり描いてきたと思ったら
今回もテンポは変わらず、ちょっと生殺し状態ってこういうの言うのか。
なのに、怒涛のラストに息止めてました~。


まず、さっきも言いましたけど、主に描かれている4つの家族がどこも何かオカシイオカシイ。
歪んでるわ~。
気味悪い~。

>馬見原家
前回の妻の言い分は、尤もだと思った。
「ちゃんと言わなかったから、こんなことになった」
だけど、その正論を言っている妻の方がなんか狂っている気がするのは何故だ・・・。
もう相手の言い分も聞かない感じだから?
束縛しようとしているから?
笑顔で無垢な感じで残虐性を匂わせているからだろうか。
強引すぎる手法は確かに少々狂気染みてはいるが、それだけじゃなく何かが怖い。

>巣藤家
同僚教師で彼女の清岡美歩の執着がもうコワイコワイ。
これが他のドラマだったら
孕ませた責任を取らない男なんて、男の身勝手だ~!・・・と批難していると思うのですが
何だろう?彼女に共感したくない・・・。
レストランで「えっちしたよねぇ!?」って大声で責めてるシーンは正に狂人・・・。
キレてるキレてる。キレてるよ~。

相手を呑みこもうとするような盲目さが不気味なんですかねぇ?
相手の意思を尊重する気もない非相互性に嫌悪感を感じるのか・・・。

「えっちしたよねぇ!」
「はい・・・」
「だったら責任とってください」
「無理だって・・・」
「サイテー!」
いや、最低なのはお前だわっっ。

その上、両親まで呼び寄せちゃう。
何か相手の心を踏み躙ることで自らの傷を癒やしているような
そういう加虐的な?嗜虐的な自己満足感が見えるのがコワイ。

それに担当生徒に対する拒絶的な態度がもうムカつく。
教師の資格ない以前に、ここまで彼女に嫌悪感抱かせる理由は何だ。

・・・・なので、ヘタレとばかり思っていた巣藤くんが見事に反撃したシーンはスカ―っとしましたぁ!
良く言ったなぁ!
「僕は挨拶に行くと言った覚えはないし、ドタキャンした覚えもないですよ。
 お嬢さんを嫁に欲しいと思ったことも一度もないですし、くださいと申し上げるつもりも一切・・・
 一切ありません!」
「お腹の子の責任はどうするつもりだ」
「子供についての責任は取ります。だけど!貴方の娘についての責任は取りません!」
言ったー!
言い切ったー!
気持ち良かったです。
ご両親としては寝耳に水で、非道な台詞でしょうけども。

これが他のドラマだったら、なんちゅー男だと批難してたと思うんだけどなぁ。
不思議ですねぇ・・・。


>氷崎家
ここはもう、氷崎母が私の母親とまるっきり同じなので狂気がモロ体感できる・・・。(;一_一)
言ってることが丸々そのままだわ~。<ウチと

「お前のためを思ってやったのに」
聞く耳持たなかったくせに「何でちゃんと言ってくれなかったの」
言葉の端々に、責任転嫁が見え隠れしている。

介護詐欺そのものは、視聴者的には当然の結末という気がしましたが
その後の対応・リアクションが
母親の愛情という隠れ蓑に、傲慢で身勝手な感情の押し付け。
これだけ娘に甘え、心情的に受け止めて貰っているクセに
自分だけが不幸だと思っているのだろう。
娘の幸せに頭が回っていないだけに、やっぱりココも何かが狂っている・・・。

飛び出していった氷崎游子。
そこで同じく飛び出してきた巣藤浚介と出会う。
成程、こういう関わりを持たせるために、前回お父様と関わらせたのか。

「でもどう踏ん張っても現実は変わらないのよ・・・」
この言葉は沁みました。痛いほどに。
身に、痛い。
「だから自分が変わるしかない」

それは理想論ですが、二人で一緒にジェットコースターに乗って絶叫するシーンは
それでも爽やかだった。
そのまま借金に打ちひしがれないで踏み出した結末まで
踏ん張る人間の強かさみたいなものを感じれて、ちょっと救われました。

と同時に、あ~氷崎游子は犯人じゃないなと。←まだ疑ってたw

冒頭で児童相談所に送った少女に
「負け犬か・・・そうやって拗ねてたら一生負け続けて生きていくことになるんだよ」
って言った時は、まだ犯人でないとする押しが弱いかな、と思ってたのですが
この立ち直り方法を見て、彼女はシロだなと。

家族相談イベントで接点があったというミスリードがそろそろ空回りしているように見えてきました。
香水の類も。
でもそうなると、犯人って誰なの?ってことに・・・。あれ。・・・この中にはいないんですよね?


「そうやって前を向いて戦っていくしかないのよ・・・」という台詞も良い言葉でした。
こんな悲惨な社会の闇を描いているドラマなのに
その中でもがいて戦っている前向きな姿にメッセージが強烈に発せられていて
その姿にだけ、救いのあるドラマになっていると思います。
他は、ホント鬱る展開オンパレードw


>冬島綾女
ここについては、内的要因ではなく普通に外的要因ですね。
出所した元夫・油井のストーカーが普通に怖いです。

“目の前の女を見ろ。それが馬見原の女房だ”
メッセージカードの警告・・・っ。
このたった一言で、「お前の傍に来ている、お前を監視している、お前の恋を潰してやる」
一切の要求が端的に伝わらせてしまう。
スゲ~怖さだ・・・。

被害者と刑事。
別に恋仲にしなくたって良かったんじゃ・・・と思ってましたが
納得。こういう煽りをさせるためだったのか。


以上、そういう幾つかの家族が抱える問題をじっとりと描きかれていて
もう重たい重たい!
つまりは明確な犯人が居て、その人が迫ってくる、という構図じゃないだけに
社会や世界の歪みを見せ付けられて、とにかく重いです・・・。こういう怖さもあるのか、と認識。
一般的な家庭を描いているようで、全部何処か歪んでいる気がするのが何より気味が悪い。
え、なに、私がオカシイの?って思わされる・・・。
何が普通なのか、何が正しいのかも曖昧になっていく~。
なんかもー言葉になんないドラマです。
素直に家族狩りを行っている猟奇殺人魔に的を絞ってくれてた方が余程スカッと見れたかも。


故に、この家族とは別件でいきなり始まった殺人劇に付いていけませんでしたよ~っっ。
いっきなり一気に動かしてきましたね~。
コワカッタ。

そして何より、ワザとらしいくらいの大袈裟に煽る音楽が物凄く笑っちゃうw

ストーカー油井、まずは馬見原に復讐か。
敢えて「あんたの家族を狩ってやる」という言い方をさせている所がニクイ。
となると、冬島綾女は最終的には守りきることになりそうですが
一方で火だるまになっている巣藤浚介。
予告では記憶を混乱させている?うわーなんか修羅場になりそうな。

で、家族狩っている話はどうなったんだ?
予想通りに展開がトロイのがちょっとだけ玉に傷です・・・。
それ以外は面白くなってきました。
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