Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2014*07*19(Sat)
聲の形 第45話無駄だった?感想(週マガ33号)
バイオレンスなぶつかり合いは未だ続いていた・・・・!
今度は西宮母と直花の文字通り傷つけ合いっ!おまえら何処の野生動物だw
とても文化的活動を行う人類には見えない・・・。
この西宮母、他所様のお嬢さんを殴る前にやることあんだろう・・・!
殴られていた娘を心配するでもなく、声を掛けるでもなく、ましてや叱ることも抱きしめることもせず
ただ他所様のお嬢さんを平手打ち。
サイテーだわ。
大人なのに暴力にしか出られないのかよ~。えぇぇ~~~????
ちょっと萎えた・・・。

ウチの娘に何すんのよ!と庇うのであればまだしも
その相手だって、何処かの誰かの大切な娘さんなんだという認識はないのか。

大人のクセにそんなだから実の娘にも何も伝わらないんじゃないか。
聞こえる聞こえないの問題以前になってきましたね。
何か全ての根源はコイツにあるという気がしてきた。

庇わない母。伝わらない愛情。振り返ってくれない姉。
なんていうか、もう!結絃が可哀想過ぎて・・・!見てられないです~。(/Д`)・゜・。


えっと!
前回の記事に幾つか頂いたコメントから推察するに
なんか、直花否定派が主流ぽいのでちょっとびっくりしました。
他のレビューサイトさまをまるっきり拝見してないため、世間の大勢が全く読めていないのですが
なに?直花は悪者(悪役)なのか。

これまで流し読みだったので、細かな感情の起伏とか作者の仕掛けた誘導等
ディティールをちっとも理解しておらず、しかも粗筋だけ追っている状態でしたので
たぶん、この漫画の本筋を理解していないんでしょうね私。
前話と今話だけを垣間見ただけの、かなり局所的な感想になっております。

まあ、前回あまりにバイオレンスな展開になってしまったので、この漫画に似合わない気もして
ちょっと動揺してたってのが一番大きい・・・w

なので、前話と今話を見る限りの感想なのですが
「あんた・・・西宮硝子の親か・・・子供のしつけができねーならガキなんて産むんじゃねーよ」

怖いーっ。
怖いーっ。
もう顔が般若!鬼相が出てるよ~~~。Σ( ̄ ̄ ̄Д ̄ ̄ ̄lll) 

でも、良く言った、と思ってしまった。
確かに子供が大人に向かって言っていい台詞ではないですが
これも誰かが言わないと。

私には直花が言っていることがどれも正論に見える。
直花は誰もが善人ぶって利己的に(平和的に?)逃げてきた憎まれ役を
一人買って出てくれたという気がしてならない。
勿論、渋々ではなく、率先して感情のままに突っ走っただけでしょうけども。
そして、決して褒められたやり方でもなかったですけども。

「あんたさ・・・姉貴が殴られて なんで止めに入らなかったの?」
「止めていいのか わからなかった」
「止めろよ。バカじゃないの」

なんか、直花が唯の鬱憤晴らしや単なる破壊衝動に駆られて起こした暴力沙汰っていう感じでは
無かった気がする・・・。
結絃だって、本来ならここでは硝子の味方をするべきだった訳ですし。

でもここで結絃が庇えなかった理由がちゃんとある訳で。

その結絃の涙がまた痛い~っ。(/へ\*)))
「もう意味ないってわかったから」

「無駄だった全部・・・全然伝わってなかった・・・
 ちゃんと言葉で言えば良かった?「死なないで」って。そしたら変わってくれてた?」

言葉というキーワードを軸に、聞こえる聞こえないではなく
伝える伝えないという観点から描かれた悲劇は実に切ない。
結絃にこんな風に思わせるなんて。
一緒に過ごしてきた今までの時間は何だったんだろうって傷つくのも当然です。
自殺という手段はそれを一瞬にして破棄させたんだ。

ダイレクトに「生きていて」と言った方が伝わるかというと実はそうでもないし
また、家族って、そういうことが言えなかったりもするんですよね。
死骸の写真は小学生の結絃にとって精一杯のアピールだったんじゃないかと・・・!o(*≧д≦)o


勿論、伝わってなかったのだから硝子にもその点では非はないと言えるし
となると
こんなに好きなのに、好きであるのにそれは全く意味がなくて
硝子は一人追い詰められてしまったということで。
数年前「死にたい」って訴えたあの時と何も変わらないまま
自己存在の異和感を募らせて、己を過小評価してしまっていた。
そこまで硝子を思わせたのは、やっぱり家族なんだろう。

一方、一生懸命尽くしてきた筈の結絃の時間も全て実にならず
こんなに愛してってベクトル発信していたのに硝子には届いてなかったのなら
その上、結絃のために普通になりたかったのになれなかったと、追い詰められた原因を口にされたら
自分こそ、不必要な人間だったと結絃が傷ついても当然で、
そんな仕打ちをされた自分が手を出すなんて、もうおこがましい気さえしちゃって
怖くて硝子に関われないですよね・・・(。ノω\。)゚・。

硝子の自殺行為は、一瞬にして結絃の存在を否定した。
それをまた、何も知らない直花が「バカじゃないの」なんて無神経に明け透けな言葉ぶつけるから・・・。
んも~っっ。。・"(>0<)"・。

なんかこの、傷つけ合おうとして傷つけている訳ではない
無意識の善意の人間行動が非情であるという認識は割と私好みの指摘でした・・・。


「石田が今日の私見たら絶対・・・絶対ないわコイツって思われる・・・」
そこまでやっても結局直花は石田、なんですね。

やっぱり嫉妬の部分が大きかったんだな~。
それでも、自分のためだけではなく石田のためにと
死なせかけた硝子の罪を責めた直花の方が私には救いのある、愛情深い人間に見える。
たとえそれが傲慢でも。
他人と自身を死なせかけた硝子を誰も責めなかった周りの方が薄情な気がする。

考えてみれば、そういう硝子の罪を有体に母親が叱るとか、定番な展開ではなく
敢えて他人の直花が逆ギレしたっていう展開で描いたことも
今から思えば面白い手法?ですよね。結構斬新?
この漫画の特徴的なとこですね。
言葉が無いから深読みさせられちゃいます。


とにかく、言葉の大切さとかをとても丁寧に訴えている回だな~と思いました。
まさか石田の映画撮影のあの茶番展開から、気持ちの温度差を浮き彫りにし
果てはこんな未来展開になるとは思いませんでしたよ。
硝子の自殺未遂で、均衡していたものが崩壊し
みんながみんな傷ついて、余波の中、事態を飲み込もうとしている過程が静かに描かれていて
表情だけで台詞なしとか
今更ながら、ちょっと独特の作風だな~と感じました。
今まで流し読みだったから、それ程意識はしてなかったんですけど
それでも音なく泣くシーンとか、写真を剥がして捨てるシーンとか
かなり胸に迫りました。

それでも、西宮母が泣くのはズルイと感じましたが。

これにて、みんなの擦れ違っていた、微かな勘違いが表面化されて
これで誤解も解けると良いのですが、どうだろう。
この展開を経て何を言いたい物語なんだろう。
どんな結末を用意しているのか興味津々です。


そんな訳で、今話は逃げられました・・・!話は進めてはくれなくて。
しかも、言葉で語らせるのではなく表情やシーンで魅せてくるので
とても情緒的な回となっていた気がします。(冒頭のバイオレンスはスル―)
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