Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2014*06*26(Thu)
金田一少年の事件簿R 亡霊校舎の殺人第11話感想(週マガ30号)
種明かし!すっごく面白かったです~!
建物に何らかの作為的構造があると言ってましたが、こういうことかー!
1階と2階がごっちゃになっていた、というのはすっげー面白かった!
遊園地のアトラクションとかでよく使われる手ですね。

要するにあの見取り図自体が錯覚への誘導だったと。
350mの距離の中で2.5mの落差を
足への負荷を意識させず、或いは人間の平衡感覚等に反応させないで、錯誤させるって
実際には難しそうですが(誰かが気付きそう)
そのための、あからさまな嘘の地図と面倒な迂回路ラッシュだったんですね。
おもしろ~い。

例えば、作中で指摘されている職員室の迂回も
入る時一段下がって、出る時また一段下がれば
「あれ、結構降りたね」って気付くのが普通。
廊下も1mで0.5cmという、僅かなスライドって話でしたが
視覚的には無理でも、ふくらはぎへの圧迫感に誰かは気付きそうではある。
でも元々起伏の多い地形、ということが錯誤させてしまうのかも。

それを、美雪ちゃんがビーズを転がしたシーンではじめちゃんが気付いたってことか~。
ここに繋がるのね~成程~!w(°0°)w
あれはビーズが止まらず、コロコロ行っちゃったことに、不自然さを覚えたって描写だったんですね。
美雪ちゃんを思わず制止したってことは、関係なかったか。


それらのスライドを、1階に構築していたっていうのがまたミソでした。
他の階だと、外の風景で高さが変わったことに気付いてしまう可能性もあるけど
廊下にはほとんど窓が無いって言っているし
仮に見えても、1階なら、一緒に外も斜めってれば気付かないですもんね~。
手が込んでるわ~w

これもまた、凸凹な地形が可能にしている設計なんだろーな~。


・・・・・・で?つまり?
一階の男湯なんかは、むしろ地下1階なのか。
音楽室と食堂が1階で、トイレが近接。
だからあの時、隣のトイレに行った人間だけが怪しくて~って話になる訳ですね。
おおぅ~。辻褄あった!Σヾ(゚O゚)ノ
この辺は見取り図を改めて眺めながら解説回を読んでましたよ~。あはは~(^^ゞ
色々面白かった~。

一方、ちょっとまだ分からないのが
「改修工事をうけている」と気付いた時、明智さんとはじめちゃんの脳裏に可能性として浮上したのは
恐らく正にこのスロープの点だと思うんですけど
それを非常誘導灯から、明智さんはどう推測したんでしょ?

抜け道の類はないって前提でしょうし・・・。
改築されているなら、崩落しているのも見せ掛けかもしれない、とか、そういう点?
地図自体を疑っているようなシーンはなかったですよね~・・・。
まあ、色々と勘繰らなければならないって言ってましたし、頭から信じてもいないでしょうが。


・・・・あと、音楽室が1階なら、1階の矢森の部屋はところてん方式に地下ってことになり
つまり矢森の部屋というか、あの通路はむしろ地下1階レベルの高度って話になりそうですが・・・。
地下にいたことになる矢森はいったいどこから10mも落ちたというのだ。
地下用水路?
そんな深いのっ!?Σ(゜ロ゜ノ)ノ

これもつまり物語冒頭で言っていた
島の建物すべてが用水路で繋がっていて
島の起伏による水流で流れも滞らない・・・という、あの辺の影響ですかね?
すんげー起伏に富んだ島だな。


時代錯誤なヒントを敢えて同居させることでスライドを匂わせたという
改築主については
改めて、センスあんな、とか思います。
要は、改築したよって気付くのは、この学校の建築年数と非常誘導灯が矛盾していることに
気付いたものだけってことでしょ~・・・。
うーむ。なんか素敵。o(≧∪≦*)o


さて。
鬼城の殺害方法ですが
「助けて」って台詞を無線越しに聞かされたから
あれはてっきり鬼城本人がSOSした無線だとばかり思ってたのに違ったよw

なんでリアルタイムで犯行が行われていることを教える必要があったんだww
アリバイ確保のためって言ってますけど・・・・ここ、そんなにアリバイ工作必要だったか?
風呂には一緒に入り、すぐ食堂に集まった、という、ほぼ団体行動なんだから
アリバイもくそもないような気がしますけど。

しかもピアノの音もワザと聞かせたんかーいっ。ヾ(゜ロ゜)ノ
トリック上、仕方なく鳴ってしまう、とか、そういう芸術的なものだと思ってたのに!
違うんかい!w
ピアノを殺害装置にしたとかチラリと思ってたのに!
違うんかい!w

正に、真っ先に遠回りさせて音楽室まで呼び寄せて殺されたことを発見させるためだけの
音楽室ってヒントだったとは。Σ( ̄Д ̄lll)
ちょっと脱力・・・。

ただ、暗闇の中、鬼城がどうして奥まで入ったのかっていうのは
そのまま床のスロープネタとも被って、成程と思いました。
知っている人が呼べばそりゃ警戒心もなく近付きますよね。
隣からもえぎちゃんがあの音の後、呼んだのか~。
・・・でも本当はもうちょっと、こんな理性的な思考の誘導ではなく
もっと本能的な突発的行動を利用した、とか
鬼城の強欲さを利用した、とか
そんな理由が良かったかな。(^^ゞ

絞殺したのもただのワイヤートラップだったということですし
大掛かりな暗闇とピアノっていうシチュエーションを用意してきた割には
平凡な装置だったな、という感じです。
でもまあ、悪くない。
時々、ネタばらしはすんげー萎える物、持ってきたりするからハラハラしちゃいますけどw
今回は理屈上は一応説得力あったかな~と満足しました。
強いていうなら・・・
ここはちょっと、こんな怪しげな空間で穴に顔を突っ込むか?という五分五分の掛けのようにも感じる所か。


そして壁の外から壁越しに殺したっていう殺害方法も、納得!
女一人で可能なのか?という疑問は残りますが、まあまあ面白い!
手動かよー!とも思うけどw

はじめちゃんが最初に気付いた「とんでもない可能性」っていうのはこのことですかね。
犯人が同じ部屋にいたとは限らないっていう。
2階だから不可能っていうのは、1階なら可能って意味ではなく
みんなが集合している階とは別って意味だったのかなー?と。

そしてオッサン・・・w
このための要員だったのかw
オッサン・・・・。(´-ω-`;)


決定的な状況を目の当たりにされたもえぎちゃん。
あっさり降伏。
・・・・けどなぁ。ここはもうちょっと悪あがきを見せて欲しかったところだ。
追い詰めたっていう緊張感があんまり感じなかったです。漫画的に。

最近の金田一は、この辺のツメや感情表現が非常に弱いと思う。
ここはむしろ、もっとぐわ~っと盛り上げても良いくらいだと思うのに。
読者アンケとかで、金田一のファンは物語にドラマを求めてはいないっていう判断なんですかね?
一期だともっとギリギリまで追い詰めていた気が・・・(禁句)

証拠はなしか~。
ただ、こんな閉鎖空間なんだから後で警察投入して重箱の隅突かせれば
凶器や指紋はあっさり発見されるってとこでしょうか。
それって、もえぎちゃんはこの犯行を事故として完全に逃げ切るつもりだったのか?
或いは
本懐遂げたら逃げるつもりもなかったのか?
次回の告白編に期待です。

どーせネタ的にはタイムテーブル的にもえぎちゃん本人の話ではないので
「私の大切なひとを強欲にまみれたアイツらがめちゃめちゃにしたのよっ」とか
そんなとこでしょ?w
そして恐らく、その大切な人ってのが
ミイラ化された校長かな?
私の大好きなおじいちゃん、とか、そんな辺り?

で、その復讐の話だろう。
祖父の復讐話って、ちょっと感情的に共感が弱そうなので
その辺をどう煮詰めてくるかが興味あります~。楽しみっ。(ノ^∀^)ノ*
・・・・でもきっと、その辺もあんまり凝らないでスル―されるんだろうな・・・(--〆)
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