Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2014*04*23(Wed)
ブラックプレジデント 第3話 感想
ちょっと独特の脚本にだいぶ慣れてきました。沢村一樹の乾いた笑いにも慣れてきました。
ブラックを描きたいのか?ブラックを否定していきたいのか?
その辺のスタンスが掴めなくて毎回結構心情を掻き回されてきましたが
そこが面白さなのか!とようやく気付き始めましたw

あと何故舞台が学生なのか?という事情も納得してきました。


ドラマで描いているブラックを絶賛するような記事を書いたら今度は私も叩かれるんだろーか?
しかし誤解を恐れずに言えば、三田村の発言にめちゃめちゃ共感できちゃったりします。
というか、このドラマを観ていると
結構自分の中のデビルな部分も刺激されちゃって私もちょー毒吐きたい。(吐かないけど)


講演会で、社員への愛情が大事と説く女社長。
それをしたり顔で聞く学生たち。拍手喝采。
虫唾が走るわっ。

社員の尊厳を無視したブラック語録を聞かされ、学生ブーイング。
単一的な見方しか出来ず、ブラックだと揶揄される記事を読んであっさり糾弾。
あ~あ~学生ってこういう天狗になってる時期だよね~分かる分かる。
よく実情を皮肉ってるわ・・・と思いつつ、
だから、虫唾が走るわっ。


・・・・学生たちはまあ仕方ないですよね。まだ何も知らないのだから。
だから誰かそれを諌める(教育する)人材がいないと。(大学なのに!)
なのにこの学び舎は、それを当然の如く肯定。

問題はソレを学問として成立させていなくて
こんなの学生に聞かせてどーすんの、と思う訳ですよ。
教えるべきは、学ぶべきは、そこじゃないだろう。
社会とはそういうものだという実態を教えないでどーすんだwww
夢だけで社会で立ち回れるかーっ。(笑)

あ~~~でも大学ってそういう場所だったかも・・・。
なら無理かぁぁぁ。<(`^´)> あぁああぁぁぁぁ~。


社長ではなく社員になる彼らにブラック批判だけ植え付けて
だから、社員を使い捨てか!なんて簡単に現社長に向かって偉そうな糾弾が出来る訳ですよ。
だから簡単に辞めちゃう若者が続出する訳ですよ。

・・・とオヤジ臭い反論が脳裏を過ぎる・・・。

なのに誰もそこを指摘しない・・・・ドラマとしても指摘しない・・・・スル―か・・・。
そこが気持ち悪い・・・。


あの学生の彼はまだ幼すぎて何も分からないだろうが
そうすることで自分の価値を下げていることを、誰か周りの大人が教えてやらないといけないのに
それもスル―かぁぁぁぁ。<(`^´)>


・・・・・というように、終始地味にイライラさせられ
次のシーンでは社長秘書まで、大学は余暇や遊びの一端であるという認識の発言を言い出す始末。

これ、社会人で大学に行っている人にも大学にも
めちゃめちゃ失礼ですよねぇ。
世間では大学に通うってそういうイメージなのかとバカにしているも同然。

なのにそこも特に否定もなく
スル―かぁぁぁ。<(`^´)>

更に講師である杏子がまた最悪なバカ女で
したり顔で自分の正しさを脇目もふらず主張するからイラつくイラつくっ。
こんな理想に夢みているだけの現実知らないお子様に金払ってまで講義して貰いたくないわ~~~。


・・・・とまあ、そんな風に
社長三田村以外を全て是とする世界観でドラマは流れる。
それが微妙に神経を逆撫でしてきて、観ていていちいちささくれだってしまうw
とにかく周りがみんなバカ過ぎて誰にも共感できないっっ。

学生たちの生意気ぷりもまた濃くて、煽られます。
ホントアタマ悪くて幼稚な感じっっ。
だからこれ、誇張表現にしても、イマドキの学生に対しても失礼ですよねぇ。(失笑)



で、こういう構成でくると、当然、必然的に主人公への共感温度が高められる訳で
あれ、コレ、ブラック企業肯定ドラマかwww

それは観る側の立場の違いに因って変わるのでしょうか。

しかし三田村以外の言っていることは皆、本当に浅く説得力もないのは事実であり
やはりブラック社長肯定派で物語は進められているのだろう。
つまり社長三田村以外は全部、否定的な感情を生みだすためのアイテムになっている訳ですよね。
で、最後の逆転に向けての伏線になっている、と。
三田村VSその他という構図。
社長は孤高の存在で・・ってところにようやく気付いてきました。(^^ゞ

なのに、三田村のこの共感性ゼロなキャラクターw
いや、好きですけど!

あの乾いた笑いもワザとなのだろう。
人格破綻者であるという役作りが辛うじてブラック企業を揶揄ってるという感じです。

だって、そもそもよくよく観ていると、言うほどブラックじゃない訳ですよ。
ブラックなのは企業じゃなくて三田村の人格の破綻っぷりなとこだけだって。
ドラマ全般的に三田村が言っている事の方が大変合理的で現実的である。

「サービス残業は会社への貯金」には笑っちゃいましたけどw
んな訳あるかw

確かに自らに値段を付けられ、それを本人価値とされて使い捨てられるのは
労使関係として課題も残りますし
サービス残業の多さや社員理念には行き過ぎた部分がありますが
経営理論としては別に、然程間違っていないでしょう?
このドラマで言うレベルの世界ですとむしろそれ、正論だよね???

ってか、あれ?ブラック企業ってそーゆー解釈でしたっけ???


そんな風に、ドラマの世界では
理想を追求する生温い経営が美徳とされ
現実の厳しさはさておき、仲良しこよしの就業が善とされることが
社会の常識のようなスタンスで進められていく。

もうそこがカユイカユイカユイーっっ。
そう思わせられる時点で、いいとこ突いてますよねぇ。このドラマ。

で、今回はホワイトVSブラックの対比を見せておきつつ
最後はそのホワイト企業は理想論追求して結局倒産しちゃっているというオチ。

なんっってシュールなんだー!
オチがコワイ・・・。

そーくるのかーって感じです。
ここまで理想論を延々と描いておきながら、このオチっ!!
なんちゅー脚本なんだ!!
うわぁ。

爽快感とか、カタルシスはないものの、
なんかしてやったりというか、ざまーみろって気分になりました。
結局、ブラックというよりは、やはり三田村の言っていることの方が社会的正論であって
会社運営について説得力を持たせる。
幾ら良いこと言ったって、潰れちゃったら社員全員に非道な仕打ちをしたのと同意。

訴えていることが、クールですけど、尤もだと思わせられました。
「ブラックとかホワイトとか関係ありません。最後まで生き残った者の勝ちなんです」

もうグウの音も出ないってこのことでした。
全くその通りで反論の余地もない・・・。


その結末を結局学生たちは知らなそうなまま放置プレイな展開もまたシビアで
学生は夢物語の中で最後の楽園を楽しめばいいさ的な、オトナの狡さも感じますし
講師のクセに現実を何も学んでいない杏子は
最後は女社長と三田村の世界に入れなくて疎外されているのも
ちょっとニヤけた。

頭デッカチで口先だけ理論を述べる姿は一方で、大学の実情をも皮肉っていて
これがリアルとの差なんだと嘲笑っているよう。
経済学や経営論は実戦してこと意味があることをもっと学べと、暗に言っているのか。
少なくとも、失敗したとしても、机に齧りついているだけの子供には
働くとか戦うの意味が何も分からないんだよっっ・・・ってこと?

社会人謳歌で気持ち良くもありました~。

となると、前半のあのイラつく学生たちの正義顔もまた
このオチのためのフリだったのかと思うと、なかなか考えられていたなと思う訳で。

そうか。
だから舞台が学校だったんですね。納得!
社会での振る舞い方の比較としては、一番露骨に対極ですもんね。
理想VS現実って言う描きたいテーマがw
な~るほど!

だからと言って、三田村社長の行動が全て崇高で模範だとは到底言えない訳で
その辺のフォローなんかもこの先訴えてくれたら、ちょっと興味深いドラマになりそうかも。
でも大筋ではこのまま、俺様社長の快進撃を観ていきたいです。



・・・・・なのに、いまいち、パッとスッキリ纏められていないのは何故だろう?
もっとメリハリつけて描けそうな内容だったなと思います。

惜しむらくは、杏子が本当に幼稚なので、キャラ的に弱い。
結局彼女はギャグ要員なのかな・・・?え・・・。(;一_一)

あとあと!
あの生徒の女の子の「ムカつくんだけど・・・なんかきもちいい」
わーかーるー!
私も正にその域です。
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