Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2014*04*16(Wed)
ビターブラッド 第1回 感想
正直、親子のバディなんてどこにも萌えがねーよ
ちっとも興味を持てなかったのに、蓋を開けてみればこれが中々のおバカストーリー。
色んな部分を割り切ってしまえば結構勢いのある面白いコメディドラマだと思いました!

前半、親子の心の傷を描く物語だと思いきや、後半一気に加速しましたね~。
暴走親子のコンビプレー♪
事件の内容は薄っぺらいですけど見せ方が巧かったです。
クールなカッコつけを目指しているのかな?あぶ刑事みたいな?

でもあぶ刑事は、アウトローな感じに色気とダンディさがプラスされて
しかもそれがダブルで決まってたから燃えたんですよね~。←“萌える”ではないが


でも、このままの凸凹路線で進めて行って欲しいです~。
一番気になるのは、脚本の稚拙さなので
それぞれが抱える傷とか、事件への取り組み姿勢など
シリアスな部分をメインに据えられると萎える萎える。
最近のドラマは刑事モノが多発しているので
銀行強盗立てこもり~突入~ナイスプレーって流れだけじゃ低俗に見えちゃう訳ですよ。

弾数を把握してない犯人とか、もう有り得ないって思っちゃう。
もう一丁、拳銃持っていることを考慮してない刑事ってのも、有り得ないでしょ。
そこを「バ~カ。もう一丁持ってるに決まってんだろ」と切り返してこない犯人に脱力ですよ。
「俺の指示で突入させて~」ってクダリも、その程度の作戦?はぁ?って思っちゃう。
もう少し俺の作戦とやらに、奇抜性が欲しかった。

それをパパが苦渋の決断っぽく迫る流れも響かない。
それまでの葛藤やら、心理描写が何も描かれていませんからね。

若くて優しく、人情脆い新米刑事が突っ走るっていう題材を扱うにしても
それはもう使い古した定番なので
無鉄砲さと知能の低さの違いは、もう視聴者は誤魔化されてくれませんよ。


だから逆に、そういう心理戦みたいな高度な部分はいっそ潔くカットして
ハチャメチャコンビの大暴走的なお話にしていくと
このコンビ、意外と悪くないと思ったww

一見、大人の貫禄を見せ付けるような父親・島尾 明村もなんか変態っぽい所があるとか
暑苦しいかんじの、ボケとツッコミが曖昧なキャラ設定も楽しかったですし
純情でトラブルメーカーっぽい息子・佐原 夏輝も
実は天然?って感じのキャラと主人公らしいヒーローっぽさが巧く同居していて
これまた定番だが、それに嫌味がなかった。

いえ!上司の制止を振り切って助けに行っちゃうとか
結構イライラしましたけどねっ。
正義感というよりは幼稚に見えちゃって・・・。

でも、ラストの親子の口喧嘩とかノリが楽しく
総合的には悪くないキャラだったかなと。
嫌っているのにシンクロしちゃうとか、映像としておんもしろいっw


そんなキャラを佐藤健さんと渡部篤郎さんが頑張ってましたw
佐藤健さんの甘えた雰囲気が憎めない感じはする。
煮え切らない感じが好感は持てないんですけど、タッグの片割れ、と考えると
このくらい不完全でも良いのかも。

それを相方、父親役の渡部篤郎さんとの対比で巧くカバーしてもらってるって雰囲気でした。
同時に同じ台詞を叫ぶとか、そういうシーンが特徴的ですが
演出の功もあるんでしょーけど、ワザとらしくなかった。
結構ニヤけたw


渡部篤郎さんはぶっちゃけ、迫力がないっっ。
お軽い、お調子者キャラで表向きを統一して、実は影のある・・・って感じは悪くないです。
ただ、壁に叩きつけて「何故あんなことをした!」なんて攻まるシーンは
似合わねぇぇ~!!

学芸会かと思っちゃった。
相手もまた、上手なリードある演技ではなかったので・・・・(苦笑)

実は熱血漢って部分は要らない気がするキャラでした。



その他、脇を固める顔ぶれも色も濃かったなぁ・・・w
変態の集まり。であることはさておき(;一_一)
前田 瞳役の忽那汐里さんが思う以上に悪くない。
演出もキレのある感じで撮っていましたので
このクールキャラがハマってた。
多少無理があるのはこの際目を瞑れます。

キャラ的に、同期の新人というだけで佐原夏輝に文句を言ったり
「何やってんのよ!」なんて新人のクセにもう捜査の段階で不平を洩らしたり
なんかキャラ的には好きになれないカモ。

あと、登場人物を紹介する海外ドラマのような、スタイリッシュなカットと
意味分からん付箋のような差し込み。OPもかっけぇぇぇ~!
演出も独自色が強くて、結構楽しめました。
楽しいっていうか、なんだそりゃってツッコミ?ですかね?


みんなの会話のテンポも速く、ストレスは少ないです。
会話が面白い。
特に父親との相容れない感じを匂わす会話の応酬はとても良く考えられていて笑った笑った!
これでストーリーももう少しテンポ上げて軽快に流し
しかもウケ狙いではない、コメディのような笑いのあるストーリーで
ラストのカタルシスへ、メリハリも付けたら、すっっごく楽しめそうだ。

人が撃たれても、そこは掘り下げずシリアスな展開にはしてこないドラマですからね。
事件は軽く、親子の陰険漫才で楽しませてくれたらいい。

ビターというタイトル通り、
血縁というだけで悪運引いちゃってるけど
ヒーローっぽくスッキリさせてくれて、でもちょっとだけ重みを残すような
そんな話が似合いそう。

だからあぶ刑事みたいな路線がいいって・・・(笑)


初回ということで、ごちゃごちゃした感は残りましたが
これは次回からに期待しても良さそうっていうのが今の印象です。
これから大きく化けそうなドラマ。
な~んも考えずに、さら~っと流すのが楽しそうですね~。
こういうのも嫌いじゃないです。
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