Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2014*01*15(Wed)
チームバチスタ4螺鈿迷宮 第2話 感想
うーん素直に面白い。無条件に私がデコボココンビが好きだと言うだけでなく
物語的に面白い。
メインの大きな謎が徐々に深まっていく構図と一話完結で練り込まれる人情物語。
双方なかなか質も良くバランスも良くって
シリーズものとしての安定感もハンパないし
そのためかテンポ良く進む物語が小気味よく軽快だ。スムーズっていうかリズミカルっていうか。
とにかくノリが良いのでぐんぐん引き込まれちゃう。

これは脚本の巧さというより演出のスピード感と役者さんの息が合っているんだろうな。
一番スキル高いって思うのはとにかく会話のテンポが速い!
早口っていう印象ではないけどポンポン飛び交う。
主役二人だけでなく脇役さんたちともリズミカルなやり取りが気持ち良い。
1話完結型のストーリーが勿体付けた部分もなく展開もスピーディだからストレスもない。
その割にメインの背景にある大きな謎の勿体ぶった見せ方!
このバランスの良さってシリーズ物の力量でしょうね~。
悪くない。非常に悪くない。良い滑り出しだと思ってる。


っていう大義名分?は置いておいてーっっ!!

やっぱりまずい~っ!デコボココンビが好き過ぎてもう冷静に見られないーっっ!!。・"(>∇<)"・
んもぉぉ~!これでもかって言うほどのオイシイとこ詰め込み放題なサービス展開~っ!!
見ててニヤけた~~~///////
もうニヤけた~~~/////

ハタからみたらかなり怪しいひとだろう私・・・///////(自室で不気味な笑い声が響く夜)

主役二人がどういう関係なのか今更説明する必要もないですが
それでもお決まりとばかりに見せてくれる夫婦漫才っ!
楽しくって楽しくってっっ!!((●≧艸≦)

冒頭、螺鈿の部屋にいた厳雄の妻・華緒が
他人とは口を聞かない筈なのにぐっちーには心許しちゃう辺り
ぐっちーの武器というか
ぐっちーの魅力を改めて紹介しているシーンになっているし
それを螺鈿を説明するというさり気無い台詞で説明出来ちゃう重要なシーンでもあって
これが幾ら白鳥さんが有能でも力を発揮出来ない壁でもある訳で。

その上でのこの会話w
それだけでは収めない、この会話w

「今度食事でもどうかしら」
「いいですねぇ伺います~。楽しみだねぇぐっちー!」←横やり
「いや、白鳥さんは招待されてな・・・・」
「ご招待ありがとうございます~。じゃ、行こうかぐっちー」
「・・・え?」

ぐっちーの好感度に便乗しちゃうのはバチスタの王道パターン~w
ってゆーかもうぐっちーの承諾なんか関係なく自分とぐっちーは一括りな意識がたまんない~w
この強引さが気持ち良いぃ~w

実際夕食を共にした時も「ぐっちー行くよ!」(2回目)
んも~っ!
だからこの白鳥さんのぐっちー所有権バリバリ主張がたまんない~っ//////

「白鳥さん。念のため聞いておいていいですか?」
「なに」←この言い方もw 
旧知ってかんじ~www
他人に対するリアクションとちょっと変えてくれてるのがいい~w

「がっかりだ。君に大きな期待はしてないけど、がっかりだよ、ぐっちー」

「常にそうやって相手の良い部分だけ見ようとする、その、ぐっちーの大らか過ぎる視点?
 感心するわ。時々だけど」

この、節々が失礼な感じの白鳥節っw

そしてそしてっ!
もう当然とばかりにぐっちーのアパートに入り浸る白鳥さんw
「あ!ぐっちー、ここにソファ買おうか!出来たら東城医大にあったのと同じ・・・」
もうやりたい放題wwwwヾ(≧∀≦●))

これだよこれ~っ。
こーゆーのが見たかったんだよ~っっ。o(≧∪≦*)o
何度見てもオイシイわ~・・・。(放心)


そんなのっけからテンション高めのノリの良さと面白さが相まってコチラのテンションも上がってきた所に
突如入る失踪者からのメール。

温くなった空気を一気に引き締める効果バツグン!
「そうまでして伝えたいのは恐らく・・・・この桜宮一族に関してのことだ」

挿入されるタイトルコール!
♫とろりてって らってって~♫

完璧だーっ!

もう完璧だよ。乗せられてるよ。演出に踊らされているよ。
楽しい・・・・楽しすぎる・・・っ。
悶え過ぎて自分の身がラストまで持つか心配です。



そんな訳で第2話。
白鳥さんのケータイに贈られてきたタチバナ名義の添付ファイルは
AI画像だった。
人の腹部の。

そこでふと思い出したんですけど
私、前回容疑者が一族に絞りきれて閉鎖的だと言いましたが
考えてみれば長野の画像をわざわざ消去出来るんだから犯人は家族じゃないですよね。
外部、せめて協力者は要る筈だったわ。

仮に解剖を行った厳雄がデータを改ざんして
そのあと立花がAI診断してたことに気付き
データだけ削除した・・・・とも考えられるけど
それじゃーバレバレ。ってかお粗末。

データを消去したのはデータ改ざんを指示した人間って考える方が自然だろうて。
厳雄が知ってたかどうかは別問題で。

しかもAI画像の価値が分かるんだから素人犯な訳もなかったわ。
つまり、もう碧翆院患者は無関係、だと。(どう見てもモブなのに実はちょろっと疑ってた)


となると鍵は立花に最後に会った人物ってことになりますが
あの時部屋にはさゆりと厳雄がいたんですね~そっか~。
やっぱ厳雄は全てを知っていると見て良いのだろうな。

前回厳雄からギラついた悪意が見えないので拍子抜けしたと、これまた言いましたが
考えてみれば
そういう彼がラストに豹変したら面白そうだ。
けど、チガウんだろうな・・・・。
なんか1話ゲストの速水先生が言っていたように
ここの病院を潰すとこの村がどうなるのか、その覚悟があってやってるんだろうなぁ!・・・という
台詞が全てを物が立っているのでは?という気がしてきたよ。
その疑惑がより濃くなりました・・・・。

天国への最短距離というように
病院からお寺・火葬場まで揃えられてちゃ出来過ぎって言うか
なんか薄気味悪さも感じた。

確かにこの村はせめてもの希望というものを追求してきたのだろう。
しかし理想って行き過ぎると何だか気味が悪い。
正義な分、そのリスクを見失うっていうか。

その辺をジワジワと匂わせるような風景描写がまた見事で
言葉で語らない分(静かな分)
何か滞りなく進む黄泉への道への恐ろしさというか違和感も感じて来た・・・。
なんか狂っているっていうか・・・。

あれだ・・・・インフラ整備の脆弱さが招く孤立地域独自の進化というか
歪みに因る怨念とか因縁とか・・・ホラーチックな・・・・横溝ワールド的な・・・・。
そんなテイスト?

なんか最後は
この村のために~とか、医者としてではなく人として~とか浅っさい言い訳してきそうでヤだな・・・・。

あの息子・葵の死を境に僧侶にもなる決意をしたと言っていたけど
そうまでするのはあの一件を境に燃え尽きちゃったのかもしれない。
事件の発端は何処か分からないけど
全ての発端は息子の死に因って崩された自己の均衡崩壊が招いた
桜宮家の悲劇とか。

んー、なんかしょぼい。(所詮オマエの妄想だからな)

それを利用されて堕ちていったとかにまでなると面白いかも?
どうだろう。
・・・・・ま~でも。
懸念材料はその位であとはすっごく気に入っています。



一方、今回のメインは末期患者トクさんとその三兄弟のお話でした。
これがまた何気に心に沁みるお話で
不覚にもマザコン3兄弟に軽く心打たれてしまった・・・。(。´Д⊂)

軽い痴呆も始まっていたということで
中盤彼女が言った「どうせ週末には忘れるさ」という意味は
“忘れてしまう”ことを自覚しているのではなく
“忘れたフリをする”というオチでちょっと感動。

心の奥では想い合っていたことは通じていたのに
表向きにはすれ違ったまま間に合わなかったっていう優しい残酷さ。

「俺は母さんに一日でも長く生きていて欲しかった・・・一日でも長く・・・一日でも」
そう3回繰り返す“一日でも”という言葉が重たく響いてきて。
すごく情感籠もっててとても良かった。
ここは脚本家を褒めたい。

「なんか俺たちがこれ以上喧嘩しないようにタイミング見計らって死んじゃったみたいだよな・・・・」
死を以ってありがとうって想いを抱く結末は
やっぱりどれも胸が痛くて仕方が無い。


それを更に増幅させるような、並行して描かれていた桜宮家の弟エピソードという感じで。
なんて計算ずくなこのチョイス。
二重構造になっているテーマ解釈が巧すぎるっ。
三兄弟の件で良い最期だったと言わせ、何も出来なかった遺族の後悔も見せ
桜宮葵の件で延命治療の迷いと、精一杯やったことでの後悔を見せる。
そのバランスが際どいっていうか。

「医者として正しいことをしただけですよね」
「医者としてはな・・・」

そう答える厳雄には後悔の念が見て取れて未だ息子の死から一歩も進めていないことを思わせた。
それに対しぐっちーが
「父親として救いたいって想いはちゃんと伝わっていたと思います」

この辺がぐっちーっっ!!! o(≧ー≦)o・・・って感じ。

医者としては正しかったけどと迷う厳雄に父親としてって返すこの心理的なすり替え。
その切り替えこそがぐっちーの実力であって
ここで桜宮家の影を匂わすと同時に
ぐっちーの存在感も示して来ている計算されたシーンだった。

・・・・・連続モノに在りがちなんですけど
ある程度シリーズがかさむと“暗黙の了解”とか“見ている前提”的なノリが出て来ちゃうのは
よくあることで、まあ仕方ないんですよね~。
でもあんまりにもその結果の部分だけを利用していると
これじゃー単なる贔屓、とか主人公補正とかになってしまう。
だから要所要所で何でそう出来るのか?という過程の部分を
キチンと再確認しておく補正の部分が必要な訳で
そういう意味でもカンペキでした~。


更にこうやって毎回色んな死生観を見せてくるのなら
中々意欲的な作品になるとも思った。

ラストの「白鳥さんならどうしたいですか?」という問いも締めとしてまた意味深で。
「出来過ぎでしょ」

確かに。
この村は隙の無さという選択肢の閉ざされた奇妙さで成り立っている。



・・・・・という重たい空気と余韻を残しつつエンディングかと思いきや
再びまさかの夫婦漫才w

ソファ送られてきたーっ!
中盤のあれ、冗談だと思っていたのに、本気だったのかーっっ!!
それを冗談にしないのが白鳥さんだったよ~www

「何してるんですか白鳥さんっ!」
「東城医大に聞いたら丁度捨てるところだって言うから送って貰っちゃったよ。
 これで僕も心置きなく仕事が出来るっ。良かったねぐっちー!」
「いや、だから、仕事ならホテルに帰って・・・」
「これ何処に置きます~?」←業者
「あ。じゃ、そこの壁のとこ・・・・」
「(にっこり)」
「・・・・・・」

も、いいかんじ~っっ!!!o(≧▽≦*o)(o*≧▽≦)o
直前までのあの重い空気を一掃するこの場面転換!
それは同時に本来の目的のコマが動くという意味で。

この抑揚のギャップに付いていくのに必死。浮き沈み激し過ぎw


そのまま再びタチバナ名義で届けられたメールの添付画像。
一気に静から動へと変わる瞬間!!

「今度は胸だった」
「え・・・」
「胸から腹、足と綺麗に繋がったよ、前回のと・・・!」

白鳥さんがエンターキーを押すと同時に掛かるエンディング!!

ぞわ~ってきたーっっ!!ぞわーってーっっ!!!

煽り方秀逸すぎ。
なんちゅー定番を詰め込んでくるのだ・・・。


一瞬映り込む全体画像。
奇妙に左に傾いているのが分かって・・・・

あれ、これ、立花さん・・・。

そうか。
ここで視聴者にも一目でドキッとさせるための第1話の立花さんのあの奇妙な体格設定だったのか・・・。

視聴者がそう不安に思うのを見計らうよう呟く白鳥さんの台詞。
「しっかしこれじゃーバラバラ遺体を送り付けられているようなもんだな・・・」

う・・・・わぁ・・・。
ミステリーの醍醐味としては完璧なこのゾワゾワ感!
カンペキすぎてもうノックアウトされました・・・。
めっちゃくちゃゾクゾクしたわ~。マジ薄気味悪さ伝わったぁ・・・。

立花さんは殺されているなとは思っていたけど
まさかこんな風に接触してくるとなるとこれは味方じゃないですよね、どーみても。
脅迫とか警告の類。

最初手紙の主かとも思いましたけどこりゃ違うわ。別人別人。
今更白鳥さんが味方か分からなくて様子を見てる、という風にも考えられないので
出方を伺うための様子を見ているってことか。

画像も立花も消されたということなんだろう。
そもそも誰だったんだろう・この患者・・・。碧翆院から送られてきたとか?
あ、違うか。
長野の患者って言ってたっけ。

これでその患者の急死の原因を知っている中立的な人物は消され
少なくとも白鳥さんにデータ送りつけている人物のみが全てを知っているってことになり
手掛かりはそれだけってことになる・・・・んですか?
どうなんですか?

謎もますます深まって来て私の脳味噌ではもう惑わされてます~。
僻地の家族経営病院っていうからもっと世界の狭い錆びれた事件かと思ってたのに
意外にも奥行きが広がってきました。
いや、それよりも謎の見せ方がドラマティックでクオリティ高い~。
次回もめちゃめちゃ楽しみですっ。ヾ(*//∇//*)ノ
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