Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2013*12*27(Fri)
ソウルイーター25巻 感想(イラスト付き)
b-soul25.jpg

背表紙がプラチナ~!シルバーとも言えますけど敢えてプラチナ~。
ゴージャスに装丁してきたなぁ。タイトル輝いてんじゃん。
ずっと真っ黒で、でも最後で白に戻すんだろーなーとは予想してましたけど
こんなつんつるつるキラキラに飾ってくるとは思わなかった!
すっごく素敵!それに上質紙使ってます?なんかゴージャス~!テンション上がった~。
しかも分厚っっ。

なんか配分間違えてませんか。
でも108話の扉にあの文句が書かれていたことを思うと
非常に治まりも良く
こうなることは予想した上でのプロットだったってことですよね~。
分厚っっ。

でも嬉しい!

魂喰は単行本の帯まで捨てられないのですが(煽り文句が時々カッコイイので)
今回帯まで立派!
「LAST SOUL EATER」ってw
きゃあぁあぁーっっ!!
なんか痺れる響き~っっ!!

余りにテンションが上がってしまったため
最後のラクガキは久しぶりに真面目イラストになりました。(^^ゞ
そう言えばこのメンツで描いたことなかったなと思って。

・・・・ダメじゃん!!私!
いっちばん重要な主役3名じゃん!!
この3人のイラスト無しでSE語れないよねっ。

ちょっとでもお祝い&お礼になっていれば嬉しいです。

ただ疑問なのが最終巻表紙が何故クロナ?
違うだろ。と思ったのは私だけじゃない筈。
本編ラストを象徴するようなチョイスだ・・・。
そこだけがちょっとだけ残念。(クロナがイヤとかいう意味ではなく)

あ!
前回の最終話の感想記事にパチくださった皆様ありがとーございました!!
あれは最後だからと結構真面目に書いたのでとても嬉しかったです。
今でも時々魂喰記事にパチを下さる方がぽつぽつといらっしゃって
連載終わってるけどまだファンの方がいるんだ~と思うとちょー嬉しくなります。

この漫画面白かったですよねー!
最終巻を以ってますます気に入り、私もコレクション追加&永久保存版ですよ~!


実際の物語。
今回も最後ですのでちょっとだけ真面目に感想です。


久しぶりに読んだらとっても面白かった!
いいじゃん!いいじゃん!!
連載当時はキッドがいつスーパーチェンジするかに過分な着眼点を置いていたので
多少消化不良なトコが残ってしまっていたんですが
そういう邪な視点を除けば普通に燃えるバトルでした!
要所要所に詰め込まれる要素がどれもが王道路線で燃えあがるっ。
たまらーん!

まとめて読むと当時いちいち反応して意味深に捉えていた個々の台詞も
流れの一部としてどれも厳選されているし悪くないし
「これは人間の戦いでもあるんだ」とか。
当時はこれに深い意味とか探っちゃったりしてたけど
何よりこの巻の最大の二本柱は死神様の消滅と激しいバトルなんですね。
あ~そこに趣を置いていたんだなと今更ながらに感じました。
決してキッドの覚醒でもなければマカ&ブラスタ&キッド組のヒーロー伝説でもない。

そうなってくると冒頭の
死神様の最大の後悔「全て私の責任だ・・・」が今まで以上に重たく感じられて来る訳で
それを受けての3人の前線が非常に切なく映る。

その上で一人静かに未来を信じて消えていく死神様。

うわ~・・・。
ちょっと沁みる・・・。
リアタイで読んだときより沁みる・・・。(。´Д⊂)
なんかすごくイイよ!イイよ!!

「死神になるのはこの俺だ!!」
これは死へのカウントダウンの意味でもあった訳で
傍で見守る仲間たち
遠くで想う死神様の無償の愛が
も~~~切なくって切なくって!!(((((*ノДノ)

「その調子だキッド」
「見ていてください父上!」
「ずっと見ていたよ」

軽くグっと来てしまった・・・。(´∩`。)
胸が痛い~。

「そんじゃ~ね~」
見開きでドロンと消滅する死神様。
喪失感が強く胸に迫ってきて
同時に破裂するような月面でのキッドのパワーがまた見開きで強烈。

くぉぉぉ~!か・・・っっっこいいぃぃぃ~!
なんか思っていた以上に迫力!劇的!!

そこからバトルの風向きが確かに変わっていて
マカを鬼神の中に贈り込むためにブラスタ&キッドで囮になっての最後の渾身の鬼神狩りまでが
すっごくコンパクツに纏められていると思った。
変に拡散していない分鬼神戦としてのバトル密度が高いよ。
迫力も感じられた。

ここも本当はもっと個々の活躍や成長を拝みたかったんですけど
でもメインは鬼神を抑え込むことだと思えば悪くない。
3人・・・特にブラスタとキッドの力が拮抗しているのも
もっとピックアップしてくれても良かったとは思うものの
厳選されている分、気が削がれず鬼神だけに集中させてきてますよね。

なんていうか最後の一撃へ向かうまでの流れに勢いを感じる。
やっぱ単行本として一気に読むとぐわ~っと引っ張られる強さが全然違う!


クロナとの最後のお別れもまたすごくイイ。
「絶対戻ってくる!だから待ってて!」
「信じてるよ」

真っ暗な中にクロナだけ残して最後の決着を付けに戻るって
なんて切ない別れなんだろ・・・。
結局このままクロナとは会えない訳で最期ではないにしろ
なんだか辛くなってしまった。

マカもまたこういう所は女の子なんだよねぇ。
淋しそうで割り切れてもなくて。
それをソウルが引っ張っていく。

マカを守りたいって想いがソウルとクロナで一致してるのもまた切ない。
クロナは遠くで、ソウルは傍で
マカを大切にする同志なんだな~。
そういう関係性も匂わせていて
だからクロナの想いもソウルの託された者としての想いも切ないんだって~。

ここ、もっとソウルとクロナが相反する感じでマカを取り合うとまではいかなくとも
何らかの衝突が伏線であったりしたら
もっと胸に沁みたと思うな~。


クロナへの想いを封じて最後の鬼神狩りを完成するためにもう振り向かないマカ。
覚悟を決めると真っ直ぐなマカがまたカッコイイ。
そのままみんなに呼び掛けて“魂の共鳴”に突入!!

うっわー!!にそれなにそれ!!
そんな流れだったっけ!!
大興奮。

そして黒血モードじゃなくて清浄な白で飛び出してくるマカの一撃。

っしゃーっっ!!o(≧∪≦*)o

「クロナ」
呼びかけるマカ。失敗とか裏切りとかなんて考えてもいないマカに
「また会おうね」って閉じていくクロナ。

うっわー・・・・。
なんか溜息の出るラストシーンだった。
思えば派手に雄々しくドンチャン騒ぎに盛り上げることも出来たろうに
こんな戦争自体のむなしさと哀しさを訴えてくるような構成にしてくるなんて
ちょっと意外。

思えばこの漫画はずっと何処かそういう哀しみを意識させる物語だった。

特に歴史的な背景が表面化してからは
その分、戦いも重たくなってきていて
一方で現在の幸せ的なものは何も入れて来ないから
哀しみだけが誇張されてくる。

地上に戻れば死神様の消滅を知らされるキッドもそう。
ホントここは有り得ない現実だ。
こんな想いをしてまで戦ってきてその仕打ちなの?
真実っていつでも残酷だわ。
何度読んでもツライ。

でもだからこそすっごく気に入ったとも言える。(私好み~)

戦いがメインの漫画なくせに
いがみ合いからは何も生まれないというシビアな現実を訴えているようでもあるし
魔女たちとの長年の確執の無意味さとか、時間を無駄にしてきたよねっていう反省も感じて
物語のもうひとつの柱だった和解への説得力を上げているとも思った。

そうした上で鬼神とは和解でもなく勝敗でもない微妙な終わり方にしてきているのも
月が黒いままなのも
なかなか意地悪に捻られたラストに感じてきて堪らない。

みんながそれぞれに心に傷を抱いて
それでも明日を始めていくというラスト。
だけど戦いから功労者にもたらされた具体的な幸運は何一つない。
大切なものを失っただけの未来。
みんなの明日を取り戻しただけの未来。
だからこそ明るい祭モードなのに何処か物語の終幕と共にやりきれない心の痛みも感じさせていて
ラストを派手に飾れば飾る程切なくなってくる。

なんか素敵。
このシュールさというか下手に甘さを含めない冷酷さが渋い。

私は好きだな~このラスト。
似たようなことリアタイの感想でも言ってる気がするけど(読み返していないので不明)
その時よりずっとしんみりとこのラストを受けとめました。
個々の登場人物に限定して読んでいたときは意識してなかったですけど
総合的な物語としてとてもさっぱり系の甘くないお話でした。

だからこそ逆に個々のキャラクターの明るさが反比例的に目立ち救いでした。
通常そうなると反発して浮いちゃったりしそーなもんだけど
そういう違和感なかったのが魅力的。
ブラスタの人間越えてる能力とかw
キッドのシンメトリーとかw
マカの男勝りな感じとか。


その上でおまけに
全てが終わればマカとソウルの離別というこの流れ!!
うおー!
完璧だよ!
どこまでも非情なオチだよ!

最高の一幕だ。
胸がいちいち痛むよ。
この漫画ちょー気に入ったよ!!

マカとソウルの物語として綺麗にまとまったな~っていう印象が何より強い。
綺麗事だけにしてこないところはホント大いに評価できると思う。


最後に。
今NOTの方をどうしようか考えているんですよね~。
本家みたいに真面目な展開になってくるなら買っても良いかなと思っているのですが
しょ~もないネタの投下だけならどうも触手が動かない・・・。んー。

パートナーになる覚悟とかEATに入る意味だとかNOTに残る理由だとか
そういうことを掘り下げてくれたり
その上で
とっきどき本家メンバーが出演してくれちゃったり
しかもキッドと姉妹の慣れ染めとかやってくれたら
ちょーコーフンするんですけども!
おいしすぎるんですけども!

という訳で最新刊(3巻)は買ってません。

買うかもしれない・・・。
買わないかもしれない・・・。
うぅぅ~ん、どうしよう。(混乱中)

って、何処かで言ったけど
だからキッド出てくるなら即買うよ!
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COMMENT


この度はご訪問下さり、パチも押して頂き、ありがとうございました~!
労いの言葉も掛けて頂き恐縮です~。
魂喰記事も最初から目を通してくださったそうで!うれしいです~!(//∇//)

そして!おー!EATの大人買い!
私も魂喰は今も大好きな永久保存版です~。
時々読み返してもやっぱり面白いです。

リアルタイムは
毎月あの分厚い雑誌を担いで帰っていたこと思い出しました・・・(苦笑)
尋常じゃない厚さだよ!初めて買った時はびっくりしたよ!重たいよ!



>クロナ
大ラストの白ドレス(シルバープラチナ系カラーだと勝手に思っている)は
マカちゃんの勢いがぐわ~っと感じて素敵でしたね~っっ。
可愛かったな~。黒ドレスも大人っぽくて好きです~。o(≧v≦●)o
25巻のカラーは絶対マカちゃんのドレス色!w


私もあのシーンは色々考えたのですが
確かにあれに因ってマカとソウルの黒血は浄化というか消滅したんでしょうね。
ある意味良かったですよね。
でもブラスタとキッドの変身(笑)と共に
3人で揃って欲しかったからちょっと惜しいとか思ってたり・・・すまん、ソウルw

でも、鬼神の黒血を吹き出させることを基点として成功した作戦ではありますが
そのタイミングでBREWを発動させていることからも
月を覆っているのはもしかして、黒血じゃなくて狂血なんじゃないかと。
黒血を使ってクロナの狂血を外に解放させるって言ってるし・・・。たぶん・・・。

だとするなら
少なくとも黒血がなくてももうクロナとは逢うことは可能なのかな~なんて。

勿論、BREWに因って鬼神を封印し
同時にクロナも封印されたようなものなのでしょうから
簡単には逢うことは出来ないんだとは思いますが。(>_<)

それでも迎えに行こうってマカは言っているのかな~と。


なーんて!勝手に自己解釈しちゃってます。(^^ゞ

完全に鬼神を退治した訳でもなく
脆い精神の繋がり(信じる気持ち)だけに縋って危うい均衡を保っている小康状態
・・・とでも言いたげな結末はとても気に入っています。
完全ハッピーエンドじゃない所も、らしくていいんですよね~~~。


なんか久しぶりに魂喰の話が出来て楽しかったです~。
熱い気持ち持て余して感想とか二次とか求めてネット彷徨うの分かりますよ~。o(≧y≦*)o
ここを見つけてくださって嬉しかったです。

この度はコメも残して下さってありがとうございました!(^^)/
2014/06/12  | URL | もくず #- [edit]
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