Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2013*11*09(Sat)
クロコーチ 第5話 感想
ポツポツと真相が語られ始めましたね~。怖いくらい貼り付いた邪気のない笑顔が薄ら寒いです。
でもそんなことより思わずニヤけてしまったのは
クロコーチの動向まで把握済みっぽい沢渡の態度でも
イイヒトっぽく接触してきた公安の高橋でも
堂々と取引するクロコーチでもなく
勿論、桜吹雪会の実体が警察組織の一角であった事実でもなく。
成程、3億円事件もそうやって消されたのかという設定は中々に説得力のある展開ではあった。
がっ!
笑っちゃうのは、そんな警察批判をここまで堂々と誇示してきながら
ラストに素知らぬ顔して「これはひとつの仮説である」と
白々しく言い切っていることですよー!!

あっはっはっっ!!
ここまでやっておきながら、どの面して言ってるんだーっっ!!!ヾ(≧▽≦*o)

今更なんですけどこの飄々としたふてぶてしいまでのスタッフの姿勢が
何か気に入ったというかw
最後の最後に文字が出た時、読んでプって吹いてしまったよw(*≧▽≦)bb
ここまで描いておきながらソレを言うんかww
イイ度胸してんなwww

3億円事件は警察内部の隠蔽でしたー。どーん。
どーよ?(ドヤ顔)

そんなイメージwwwww(≧∀≦●))


物語は相変わらず長瀬智也の怪演が光っている。
元来クロコーチ以外の脇役は入れ替えが激しいので然程目立ったキャラはおらず
因ってクロコーチの一人勝ちで話が進んでいくのは当然の成り行きなんですけど
それにしたってこの圧倒的なパワーはすんごい。
「せ~いか~い」の低音も心地良くクセになってきた。

脚本というか物語の筋も相変わらず粗く稚拙。
3億円事件の真相はともかく毎回起こる別件の策略がとにかく簡易すぎだ。
今回だって3人の無関係な人間の接点が簡易すぎるし、それを事件当時気付かなかったとか
どんだけ手軽な捜査してるんだ。
んな訳ないだろ。
普通気付くだろ。
そこまで気付いていたけど決定的な証拠が掴めなかったとか
もうちょっと何か捻ってこいよ・・・。
相変わらずツッコミ所満載で平坦すぎる。
ツマラナイとか以前の問題。

“今回の主役”へ辿りつくためのクロコーチの策略として
まず高宮に接触を図り、圧力を掛けて弟分へ接触させ・・・っていう展開は
ちょっとRPGみたいで面白かった。
・・・のに、5千万の行方はまんまじゃないか。
金額も同じだし人物相関図もあるなら推理とかいうレベルじゃない。
普通に気付くって。
もっと分割したりして複雑な構成にしてくれないと。


でもそれを長瀬智也の強引な存在感で押し切っていく。
ってゆーか、結局とどのつまりそういうディティールは関係ないんだろうな、このドラマ。
伝えたいのはそこじゃないんだ恐らく。
となるとこのドラマの主軸は3億円事件の見解を頂点とした捜査のお話ではなく
3億円を含む警察内部のドラマってことになりますね。恐らく。

クロコーチの剛腕ぶりとアウトローなやり口の武勇伝。
うっそうとした茂みを物ともせず軽快に進む姿は見ているだけで爽快なモンだ。
はてさて。
クロコーチは本当に自宅を盗聴&監視されていることを知らないのだろーか?


クロコーチに脅され当時を告白した弟分。(名前忘れた)
その証言を元に「同じ穴のムジナです」ってクロコーチに脅される越後地検検事。
同じ台詞で沢渡にも桜吹雪会の真実を盾に迫られ抜け出せなくなる。
相似の状況を作り上げ
そこで脅される人物が結局、越後地検検事って所が中々凝っていると思った。
身動きとれなくなって追い詰められていく検事の末路に引き込まれたな~。
もしや次回死ぬのは彼かも?


そーんな平面な物語の一方で
このドラマに惹かれるもう一つの要因は脇役陣だ!ヽ(*゚O゚)ノ
彼らがドラマに一定の重厚さを持たせていてなんか凄いよっ!

前も言いましたけど
沢渡の毒もなく影の薄い感じの印象が逆に圧倒感を与えさせてしまうというこのセッティング。

続けて今度は森本レオさんですよ!!

善人にしか見えない上にチキンなキャラが似合う森本レオさんに悪役!!
まさかの悪役!
しかも結構アクティブな感じの悪役ー!!
むしろ裏の顔も持つ男という意味では薬師寺役の大地康雄さんならまだしっくりくるものを
早々に退場させた上での森本さんっ。

をー!ぶらぼー!w(°□°)w

次死んじゃう人はこのヒトかも~と思っていたのに
まさかの敵側と来た!

ぎゃああああ!!!!Σヾ(;☆ω☆)ノ
最後の最後にすべて持ってかれた感じー!

沢渡役の渡部篤朗さんも然り、善人顔の役者を敢えて悪役にキャスティングすることで生まれる
逆の意味の恐怖演出が恐ろし過ぎます~。
ヘタな悪役より宇宙人のように話が通じなそうというか
イっちゃってる感じがむしろホラーだよホラー。
怖えぇぇぇ。

悪人ってベタに判別出来ちゃうよりも
善人な筈なのに悪役というのは返って何も信じられなくなるし
本当の意味での不信を生みだしていると思う。
これはこのドラマならではですかね~。
多分主役がヒールだからですかね?
何が悪で、何処からが善なのかの輪郭が曖昧にさせられているから
視聴者までが騙されてしまうように出来ている。
ダークに演出し、質を上げているのは絶対この奇抜な脇役キャスティングのせいだ。

そういう危うさがどっちに転ぶか分からないキャスティングの狙いも捕捉して
ドラマに集中させてくる。
巧いなー。
この曖昧な世界観の妙は中々に面白い。d(≧∀≦)b


キャストと言えば紅一点?の清家の立ち位置が未だに分からないのは何故だw
良い相棒かと思いきや、衝突するお邪魔虫?
いつもクロコーチの足を引っ張る憎まれポジションが似合う感じにはなってきましたが
それにしたって役作りが中途半端。
なんでだろう?

何より好感持てる感じに作り上げてきていないのが不思議だ。

そしてそして今回のラストっ。
そんな無防備で使えない清家に魔の手が迫るような無防備な演出を見せておきながら
ラストにいきなり射殺されてしまうクロコーチ。
ぎゃあー!撃たれるのはお前かーっ!Σ(°◇°;)

や、死んではないですけど。

そうくるのかー!
主役は死なないのかと思ってましたよー!

や、死なないでしょーけど。

迂闊すぎだ。
クロコーチも相手を挑発するだけ煽るけど詰めが甘いよ。
防弾チョッキ位着てましたぁ~。ざ~んね~ん。って返すのが似合いそうなのに。


最後に必ずびっくりする展開をブチ込んでくるのも派手で面白いなぁ。
暗躍していく沢渡との攻防戦なんか実はそれ程魅力はないし
ましてや3億円事件の結末なんぞも興味ない。
何処に着地点を持ってくるつもりなのかもどーでもいい。

「明日になればすべて分かりますよ」なーんて言っている沢渡が何処まで計画の内なのか
その徹仮面がいつ崩れるかは楽しみではありますが
最後に逃げられてあぽーんな展開も有り得そうですし。

でも惹かれるドラマです。
登場人物に過剰に感情移入させてくるような人情物語的な台詞は一切を割愛し
淡々と事件とアイテムと策略に的を絞って雄々しく攻めているのも清々しい。

とにかく本筋以外の肉付けが上手なドラマですね~。
深く考えずに楽しめています。


今回は主題歌の使い方も巧くてすっごく良かった。
初めてイイ曲かもと思えた。今まで挿入のヘタクソ加減も相まって違和感バリバリだったのに。
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