Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2013*10*18(Fri)
相棒season12初回2時間SP「ビリーバー」感想
三浦さん退場に全部もってかれた・・・。一課の3バカ・トリオザ捜一好きでした。
相棒は節目ごとの大胆なキャスト卒業がセオリーですがやっぱりちょっとショックです。
そして伊丹!い~た~み~!!彼に振り回された2時間だったわ。

事件は今時らしいニコ動生ライブってとこですか。
それを利用した世論誘導復讐事件でした。
内容的にはちょっと物足りないかもしんない。
相棒にしては重さが足りないというか広がりが狭いというか。

犯人自体の設定、動機とか背景は成程と思えましたし
ニコ動(違)仲間は全て誘導されていただけで黒幕は別っていう設定も面白かったですけど
いっちばん言いたいのは
犯人バレバレやん!
もうちょっとナントカなんなかったんだろうか?

そりゃ相棒は社会派ドラマであって世の中の問題点や課題を浮き彫りにし伝える所に
一定の評価を得ているのでしょーが
もっと言っちゃえば
右京さんがどう犯人を切り崩していくかって所が面白いんですが
だからと言ってこーんな見え透いた流れにしてこなくても。o( ̄‐ ̄*)

拉致当時を知る者として話を聞いているぐらいでは特にノーマークでしたが
その直後、記者会見の後、意味深に振り返るワンショットに
彼がキーマンだってすっかり勘付いてしまった・・・。

これじゃ猪瀬が絡むのバレバレやんか。( ̄_  ̄;)


それから『エルドビアで邦人拉致監禁』・・・・このネタ好きね・・・。

以前にも何回かありませんでしたっけ?相棒で。似たようなネタを何度か見た気が。
セピアカラーの回想シーンまで何処か似たような構図。
相棒はさ、再放送も高視聴率なんですからみんなの記憶に残り易く
よって、もう少し被らないネタと映像、お願いしマス。

未だカイトパパネタ引っ張ってたのにも笑いましたが
そのままパパ誘拐にはびっくり。
え。何。今回はパパメインなの?

パパ誘拐・・・・謎としてはイマイチというか事件としての魅力は弱い。


でもそれより問題なのは脚本だった。
なんていうか、展開自体は物凄く面白い。エンターテインメントとしての価値も高い。
でもでも詳細な部分が下手くそすぎだ。
相棒って本来こんなに詰め甘くないだろ。
なんでこんなにチープな造り?

例えば右京さんがダミーを追いかけるクダリとか。
こんなに簡単に付けられちゃうのかよっ。
しかも自宅直帰かっ!
少しは警戒しろよw

この時点で大したことないので犯人ではないなと分かってしまふ。

それに大学非常勤講師ってwwwww
顔バレバレの職業やん。もう少し何かネタなかったのかw

犯人を追い詰める困難さは刑事ドラマの肝だろうに。


肝と言えば犯人へと辿りつく証拠や切欠も重要な伏線。
インクのクダリ、グデグデか。

なんだその寝転がったまま書くサインて。
いや、それよりも名字の一文字だけ違うペンで書いたってどう考えても不自然だろ。
米沢さんが偶然調べてたまたまこの一字だけインクの種類が違うと分かった、とか
なんか考えろよ。
どんだけ子供だましなw

それで騙せると思った猪瀬も大したことないとか思っちゃう。


サブタイトルの「ビリーバー」を見て成程と思ったのですが
要するに今回は盲目的な信者のリスクを提示していた訳なんですね。
信じ過ぎて一見柔軟性でありながら閉鎖的な思考に陥ってしまう若者を揶揄しているのか。
そう考えれば
甲斐次長を拉致している間に匿う手助けをしていたネット仲間は
純粋というよりは幼稚な演技をされていて
アタマ悪そうだった。

嫌味っつーか皮肉?
若者の風刺をバカにし過ぎな辺りもちょっと笑えるっちゃ笑えますけど。

ってか相対性理論とか月面着陸とかいつの時代のネタだよww
ちょっと時代錯誤?
今更感が拭えないwww

「日本の未来が心配だ」<カイトパパ
いやまったく。

刑事ドラマって大概警察批判が大半で、相棒だってそれに漏れなくなんですが
今回はコッチの方が私はインパクト強かったです。(^^ゞ


それは何気に協力的でもあった内村刑事部長&中園参事官コンビのせいでもあるかも。
なになに、あっさり遺書見せちゃうんですか。
妙に今回は協力的じゃないの。
どうしたんだw

余談ですが
なんかカイトくんが右京さん化しているのが妙に鼻に付いたw
こっちもどうしたんだww


気になったのはそれくらいですかね?

それ以外は流石な出来なのが相棒クオリティ。
テンポも良いやら謎かけも巧いやらで一気に集中ですw
だからこそネタのチープさが気になったと言うか鼻に付いたというか。

なによりやはり根底に流れる相棒の初期設定の巧さが光ってて定評あるのが頷けます。
特命の立ち位置とか。それを取り巻く環境とか。捜査一課の動向とか。
刑事局長とかも。
お馴染みの顔ぶれが馴染んだ役柄を魅せてくれるからそれだけで楽しい。
その辺は安心して安定して楽しめました!

冒頭、捜一トリオが仲間割れしているのにはウケたwww
三浦さん出世してるー!!昇任試験受かっちゃったってwwww
なんじゃそりゃー・・・・かと思ってたらラストで退場だもんな~・・・。

ふてくされた伊丹がも~カワイイやらいじらしいやらw
拗ねちゃって❤
「ケジメが付きませんから」って言って敬語で一線を引きたがるイタミ。
拗ねちゃって❤
素直じゃないイタミン大好きだーっっ。ヾ(≧▽≦*o)ノ

三浦警部補が辞職するって言い出した時は激情を抑えきれず病室から駈けだしちゃう。
んもぉぉぉ~。いーたーみー!!o(≧v≦●)o
あっついオトコだ。


ここは右京さんも挨拶だけして踵を返すのもまた“らしくて”胸が詰まる。
「かける言葉がありません。何を言っても空回りしそうです」と言った言葉がまたね・・・。
なんだかんだ言って
この一課の3人と特命は長い時間と沢山の共有があったな~って物想いに耽っちゃいました。

亀ちゃんが知ったら泣きそうだなぁ。

っていうか、三浦さん特命に来るって選択肢はなかったんだろうか?(笑)

だってどうせ人材の墓場でしょ。
辞めるならここに居ても変わらないんじゃ・・・。
足が使えないことは一課では致命的だし
内勤に移るのも刑事としての尊厳を守りたかったのだろうが
特命だったらそういう難しいこと要らないしw
三浦さんなら特命のプライドも価値も良くご存知だろうに。


そんなチグハグな3人がすれ違って
やがて遺書を隠されたことからますます疎外し
伊丹と芹沢が特命と合流する辺りはニヤニヤした~!

そう来るとは思ってたよ~。ってかお約束ですし。
でも燃えるんだよな~~~っっ。(≧0≦●)。。
たーのしー!


一方、図らずしも最後の捜査となってしまった捜一トリオの張り込みのクダリ。
ツッコミ所満載。
折角の三浦さんのラスト舞台なのに何このグデグデ。

張り込みってこんな近くでやってていいんか。
しかも堂々と差し入れって見つからない方が不思議だぞ。

何この素人っぽい隙アリまくりな捜査はっっ。
・・・・とか思っていたら刺されちゃうんだもんなー。
当然だという思いとそのための伏線かという思いと。

ってゆーか伏線の引き方ヘタクソか。

しかも三浦さんが苦しんでいるシーンにはちょっと笑っちゃった。
え。これ笑わそうとしてましたよね?
三浦さんのキャラっぽい痛がり方でも~~ホントこのトリオはしょ~がねぁなぁと
苦笑したものです。

・・・・・だから余計この怪我が深刻なものとなって
ラストで退職というオチになるなんて思いもしませんでした。
犯人よりも驚愕のラストだった。


最後に本筋についてちょっと思うところを。

誘拐された甲斐次長。
彼と身代金をどう天秤に掛けるかという命題を世に付きつけた犯人猪瀬。

彼の無念は分からなくもない上に
元々カイトパパに良い印象を持っていないので
人質は無事だという一報を聞いて喜ぶ捜査一課を見て温度差を感じた。
ドラマ見ていて
人質が助かったという流れで嬉しくないなんて滅多にないw


今回の事件は序盤の問題提起として
何故甲斐次長を狙ったのか?ということで
それは結局エルドビアで何をメリットに人質交渉を打ち切ったのか?ということになる。

そういう焦点でずっと話を進めてきたのに
いつの間にか交渉を打ち切った首謀者が甲斐次長本人となっていて
(火の玉大王さんの証言を丸飲みしたということでOK?)
人質を見殺しにしてしまったという結果論だけが重要であり
交渉過程や事由はスル―されてしまった。
だったらもっと最初からストレートに
これは甲斐次長を狙った犯行だった・・・としていても良かったんじゃないのか?

何故わざわざ序盤でその点を暈かしたのかが不明。
よって余計にドラマとしての焦点が視聴者的にあやふやになっていく。

甲斐次長を追い詰めたい復讐劇じゃなかったの?
死を持って償うべきだ、とか同じ苦しみを味わわせてやる、とか
そういう復讐じゃなかったのか?

確かにそれを言うなら
世の審判を問う形でネット中継に持ちこめた時点で目的はほぼ遂げている。

その上、恐らく警察が取るであろうマニュアルと水面下の行動を思えば
これで甲斐次長だけが助かる流れの矛盾点を世に知らしめられる。
同時にターゲットを甲斐次長本人にすれば拉致された人間に気持ちも思い知らせられる。

遺書が隠蔽されたことで急遽立てた計画だとするなら
なかなか合格点だ。

うん・・・・分かるんだけど
だったら最初に殺されたあの人だけ何で死ななければならなかったんだろう。
彼こそ死ぬほどの罪は犯していないし
遺書としての告発文にしたかっただけの死だったよなぁ。
あわれだ・・・・(ノn`*)

しかも世に知らしめた時点で甲斐次長が助かろうが助からなかろうが
猪瀬の目的は達成されたということになるが
何最後に逆ギレしてんの?
しかも言っている意味がまたちょっと分からなかった。


しかもラストは
「身代金と引き換えに助かりたいなんて、これっぽっちも思ってはいないよ。常に覚悟はできている」

カッコいいじゃん。何気にカイトパパ良い男!

・・・・・え?あれ?そういう流れ?

甲斐次長は非道で傲慢な決断をして邦人一人を見殺しにした、という話じゃないのか!
その真実を人知れず闇に葬られた被害者遺族が
人知れず復讐を遂げようとした犯行、という話じゃないのか!?

・・・・ってか彼を善意の被害者に仕立て上げれば泣けたのに
なんだか猪瀬が一番悪い人になってた・・・。Σ( ̄Д ̄lll)

や、殺人犯に同情出来ないのは当然なんだけど
ドラマとしてはその動機に共感すべき点が含まれてこそドラマになるのに。

エルドビアで何をメリットに人質交渉を打ち切ったのか?ということが
悲劇の始まりとなるのにそこはスル―。
関係ないってこと?

じゃあ本当に甲斐次長は政治的判断をしただけで
猪瀬の逆恨み?

なんだかなぁ・・・。
人が浅いよ。
そんなぐらいで人を殺すなよ。

「最後の答えはUPするのに都合が悪かったんで」
カイトパパの方がよっぽど大物である。
少なくとも、職務にかける姿勢は使命的で賞賛すべきものでしょう。

しかも負け犬の遠吠え。
「おまえの親父は立派には違いないが、それを証明することは無理だ」みたいな捨て台詞。
一方カイトパパ。
「世間の噂などすぐに消える。気にしなくていい」
かっけえぇぇぇ!!太っ腹!
醜聞など価値がない。結果が全てだってか?
カイトパパにオトコを見た。

こんな男気に思想の小さい猪瀬が勝てる訳がない。

なんでカイトパパを忌むべき扱いをするのかが分かんない。
このまま立派なパパにコンプレってキャラでいいじゃん。<カイト

それともカイトくんもタイトルに引っ掛けて
パパの「ビリーバー」であると揶揄しているのであろうか?


まあ、いいけど。

最後の最後で何気にカイトくんが散々「非道な父親」「サイテーな人間」などと豪語している割に
甲斐次長が一番カッコ良くなってたズレがなんかムズムズする。
そんな父親を認められないカイトくんの器の小ささを否が応にも感じてしまうし
そんなカイトくんを諌めない右京さんもなぁ・・・。

そうじゃないとするならちょっとその説得力が足りなかったですし
最後の詰めが甘かったという気がします。


でも面白かったですよ!ヾ( ̄▽ ̄)ノ
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