Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
07≪ 2017| 1234567891011121314151617181920212223242526272829303108/ ≫09
--*--*--(--)
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ スポンサー広告 ] . . TOP ▲
2013*09*27(Fri)
半沢直樹 最終話 感想
喰えない社長だったー!ここに至るまで無害な顔していたくせにそう来るかーw
非常に面白いエンディングでした!とっても気に入った!超私好みだ~。
正直何か心に響くメッセージ性を含ませた物語ではないため一過性の清涼剤みたいなもので
もう一度見たいと思う様なドラマではなかったですけど
痺れるような快感がとにかく堪らない物語だった。

非常に満足。

半沢の敗北というオチもまったくノーマークでしたけど
何か最後にヤケに「昇格」をアピールしてくるからアレもしや左遷かもって途中で勘付いちった。
しかし至極納得のいく人事でもあると思う。
半沢の独壇場はリスキーだし、むしろ懐に抱え込んだ大和田の方が扱いやすいとも言える。
社長の判断が
警戒すべきは正に俺様という盲点がもうくうぅぅぅ~って感じ!

なにこのやってくれました展開っ!

ましてや企業の中でこれだけ自己アピールの強い人間が認められるようなラストだったら
それこそどこの子供向けドラマだよとw

もちろん正義は勝つ、みたいに正しいことをして評価される社会が理想ではあるんでしょうけど
それをこのドラマでやられたら逆にこれまでの半沢の苦労も苦渋も平たくなってしまう。
結果的に半沢が「勝負に勝って試合に負けた」っていう結末は
めちゃくちゃ気持ちの良いアイディアであって
私はめちゃめちゃ気に入った。

二部に入ってから勧善懲悪でなくなっていたのも
こういうラストを示唆していたのかー!
なるほどー!
おんもしれ~!

半沢が銀行側の不利情報を隠蔽して金融庁と戦ったのも
近藤の最後のあざとさも
大和田の進退も
社長の最後の審判へと続いているのかと思うともー非常にコーフンする。

だからこれで
実はセントラル証券に出向させたのは社長の何らかの意図が合って
半沢を見込んで~とかになったら
ちゃぶ台ひっくり返します。(笑)


強いて苦言を呈するならば
近藤が関わったタミヤ電気の後日談を入れて欲しかったな~。
半沢の昇格についてヤケに言及するシーンを入れて視聴者にオチを勘付かせるぐらいなら
ばっさりカットして唐突に出向を命じられた方が衝撃が強く余韻もあったよ。
その余剰分でタミヤ電気の社長エピを入れてくれたら
非常に裾野の広さを決定づけられたのにぃ。ドラマとしての。

タミヤ社長はあの証言で近藤が何とかしてくれたと思っているだろうに
揉み消されたも同然なんだぞ。
二重に裏切られるタミヤ社長・・・・(ーー;)
不憫だ。

その意味で
近藤が裏切ったことは大きなショックだった。
前回の記事で
コレも何かの策略の内、とか予想していたのに覆されたぁああぁぁぁぁぁ!!!!!


半沢は得られた情報をどう使おうとそれは近藤の勝手だ、と認める発言をしましたが
近藤がタミヤ電気の真実を揉み消したことを受諾するなら
京橋支店のやったことや
果ては大和田常務のやっていることだって否定できないって理屈になる。
半沢に糾弾する権利はないだろ。

なのに自分の親のことを匂わせつつ
銀行マンとしての理想を説き、大和田を衆人環視の中、断罪したことは
単なる自己投影にランクダウンしてしまう。

幾ら体裁を繕ったって
近藤のやり方を見逃した以上、半沢に追及する権利はないんだってことに
なんで気付かない。
理屈が通ってない。

その、巧妙~~~なズレがひじょ~~~~に勿体なかった。
最後までブレないで欲しかったなぁ・・・。
ドラマのクオリティが高かっただけに
そこら辺の説明が足りなかったことが心残りですわ。


ただ、個人的には近藤を本店に戻してあげたいとは思っていたので
何らかの超越措置が欲しいところではあったから
事情はともかく本店に戻れたこと自体は喜んでおくか。

近藤は半沢と渡真利。そして大和田には一生強気に出られなくなったな。
息子にも胸を張って自分は銀行マンだと誇れないし
一生その罪を苦しむことになる。
お天道様に顔向けできないことをして本当に幸せだったのかなー?

近藤の行いの裏でタミヤ社長以下、多くの社員が被る不利益を
近藤一家が受ける利潤の方がより高尚であるなんて理屈、通るわけないだろって。

ドラマが
綺麗事じゃない部分も含めて“銀行マン”なのだと言いたいのだとしても
近藤のしたことは銀行マンとして顧客のために泥を被った事情でもないし
100%自己保身のためでしょう?
半沢が常々言ってきた「俺たち銀行マンは~」とか
半沢の父の教えでもあったネジの意味とか
ぜぇ~んぶ吹き飛ぶ行為だわなw

(実はそんなことも潔くてその黒さが嫌いじゃなかったりするんだけどw)


当然、タミヤ電気を救いたいと“騙して”得た情報を揉み消したのだから
タミヤ電気は自業自得とは言え
本当の意味での救済の道を断たれた。

もちろん鼻っ柱を折られた大和田が贖罪の意味も込めて返済するなり援助するなり
何らかの恩恵を施したんだろうから
ある意味公にならず解決出来たという不幸中の幸い的な結末になったとも言える。

だったら大団円?www
あれ?www

せめてコレに懲りて社長が改心して真っ当な業務経営を心掛けてくれていればと思う。



まあ、近藤ネタはそのくらいでいいや。
問題はラスボス大和田である。

いっやー!!!最後の土下座は凄かったーっっ!!!!!
ノリノリに満ちた役者による白熱の演技合戦!!
これぞプロの世界っっ!!!

そりゃちょっと大袈裟?とも思わなくもないですけど
いいよいいよ、こんくらいやってくれちゃってもーっっ!

上役たちの目前で土下座させるという史上にも有り得ない鬼畜な設定もサドですが(笑)
(ある意味これが半沢の最大の失敗だとも言える)
敗北を認め
唸りながら強張った足を折る大和田の所作がもう最高!!
巧い!!
ガクっと膝から折れるだけではあっさりと流れたシーンになっていただろうに
さすが、このドラマの最大のクライマックスを象徴する場面だけあって
じっくり描いてきやがったーっっ。

香川照之さんスバラシー!きゃあああああっっっ!!


役者を褒めるなら後は片岡愛之助さんですねっ。o(≧∪≦*)o
彼もまた見事な役所でした!重みのあるキャストに負けないだけの演技力に感嘆!!
「結婚まで邪魔しないでよねっ」の捨て台詞に
思わず吹いてしまったww


――――――で。なんでしたっけ?
あ~そうそう、クライマックスです。

半沢もなぁ!なんでわざわざこんな衆人環視の元土下座を要求したんだろ?
公私混同と言われても仕方ないぞ。
Sっぷりにゾクゾク来ましたがw

とりあえず大和田の陰謀を会議上に出せた上に岸川部長の証言まで引き出せたのだ、
ここは目的を遂げたんだから潔く引くべきだった。
熱くなるなんてらしくない。
父親の仇としての確執も
第一部で消化できたと思っていたのにまだ彼の中で熱く燻ぶっていたのが伝わった。
「泣いてきたみんなのために~」なんて言っていたけど
父親のことがなければここまで言わなかっただろう。

少なくともここで一旦引いていればあの人事はなかったかもしれないのに。
(それはないが決定打になったことは確か)

そう考えると半沢の器って意外と小さい。
作者が「絶対半沢の真似をしてはいけません」みたいなことを冒頭述べていたことが
最後の最後で良く伝わったな~。

日を改めて大和田に土下座を迫る、という流れじゃ駄目だったんだろうか?
浅野支店長の時のように。
ほんっとSなんだからもう❤


秘密裏に施行した浅野支店長の土下座の時は本店への移動が命じられ
明け透けに土下座させた大和田の時は左遷。
それは土下座させた相手の役職が原因なのか
はたまたTPOのモンダイかww


最終回は
岸川が大和田の腰巾着だった理由なども無理がなく暴露され
色々裏が暴かれるラストでした。
情報がてんこもりで目が離せなかったです。

大和田が首に紐付けられ(笑)残されて
半沢が出向を命じられるという尻拭いさせられる結末で
怒りの眼差しに変わった所でジ・エンドとなりましたが
それもかっけぇ~ってな感じで私はニヤけました。

社長・・・・ぶっちゃけ今の今まで空気だったくせにヤってくれるゼ・・・w
人畜無害で部下が暴虐無人に振る舞うトップダウンと思わせておいて
お前こそが一番の喰わせモノかーっ。


でも一言言いたいのは
視聴率がウナギ登りだったから続編や映画化の可能性を示唆するシナリオとなったのだろう。
だったら
もし視聴率が振るわなかったらどういうラストにするつもりだったんだ?

このドラマは最初から非常に狡猾な設定や展開で視聴率云々を差し引いても
私は気に入っていた。
それを視聴率が良かったからという理由だけで
なんらかの結末変更が加えられたのだとしたら
そっちの方が余程ムカつく。

・・・・・チョットだけ当初のシナリオに興味があるー・・・(@_@;)

最後に余談ですがナレーションをした山根基世さんの声質も素晴らしかった。
もろ昭和臭。作風にビンゴでしたわ。
関連記事
スポンサーサイト
[ dramaⅡ-summer ] CM0. TB0 . TOP ▲
COMMENT
コメントする














秘密にする?

    
この記事のトラックバックURL
http://mokumoku254.blog.fc2.com/tb.php/477-6338bea7
trackback



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。