Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2013*09*23(Mon)
海猿BRAVE HEARTS 感想
すんげー迫力でしたぁ!圧倒される展開!
ツッコミ所は多々あれどこりゃ2012年興行収入1位になる筈だわと納得。
リピーターとかも多そう。
映画館でもう一度見たいって思わせるだけのシーンがいっぱいでした!
うん面白かった!

一番ゾクっと来たのはやっぱり飛行機が着水するシーン!
すっげー!すっげー!
ぎゃあぁああああ!!!めっちゃ迫力だったぁあぁぁぁ~!かっけぇー!!Σヾ(゚Д゚)ノ

誘導灯が海面上に直進してるのが見えた瞬間は感動すらしたわ。
鳥肌立ったよ!
「戦っているのは俺たちだけじゃない!」

「行くぞ!」衆人環視の中、胴体着陸っ!
ズザザザーッと弾ける水しぶき!
スピードに乗ったまま滑っていく機体!

うおおおおぉおぉう。
口ぽかんと開けて見入ってた。ぽかんって。

タイミング合わせて一斉に走り出す舟!!
カッコ良すぎだろ。

前作3は脚本の甘さを指摘しましたが
細かく見ればこの4だって褒められた展開じゃなかったんだけど
この映画の見せ所はそういうことじゃないんだな。
そう思って野暮なことはもう突っ込まないよ。

いやマジ、ハンパなくノックアウトした。


BRAVE HEARTS 海猿 2012年度作品
興行収入73.3億円
監督/羽住英一郎 脚本/福田靖 原案/小森陽一 原作/佐藤秀峰



■CG
この映画で一番アピールしときたいのはやっぱりここでしょう!
今回も素晴らしい出来でした。
感動!

水を使った勢いある噴出は躍動感を描き易いのかもしれないけど
海そのものであったりジャンボジェットであったりと
土台がデカイので画面から伝わる圧力が強いなと思った。

映画館で見ればもっと臨場感とか合わせて感じられて
ちょっとしたアトラクションのようでもあっただろう。
そういう雄々しいショット・ショットを組み合わせ
まるで写真展のようにそれを見てクダサイと言わんばかりに畳み掛ける。
ここで正直ストーリーは飛んだ。

一番凄かったのは
さっき言った航空機着水シーンの迫力はもちろん
襲いかかる機器。タイタニックの如く割れる機体、沈んで行く機体前部。
どれもがパニックアクションに相応しい猛々しさ!
派手でアクティブで
とにかく「スゲー」しか言えなくなるほどの躍然たる圧倒感!!

火災は逆にちょっとイマイチだったかな?比較して、だけど。
爆発はデカかったけどちょっとモロCGって分かった。


一方で折角の自然を相手の映像でありながら
それほど、美しさや神秘的な美が感じられないのは残念。
海の中とかもっと何とか出来なかったかなぁ。
勿体ない。

また前作のように独特な映像の見せ方とかしてくる場面はなく
この辺は特に目新しさが感じられる映像はなかった。


しかし付け加えておきたいのは
設定の時間が夜になっていくこと。
陽が沈む。
辺りが闇に包まれ始め灯りが主張を始める頃。なんてロマンティック。
どうせならこの闇に紛れて船体沈没やって欲しかったぜ。
でも綺麗。

こういう時間軸にしたのはナイスなセンスだわ~。


■キャスティング
下川課長役/時任三郎さん
やっぱり前回予想した通り見慣れてくると彼は違和感ない。
彼の温厚な雰囲気はやっぱり
現場指揮官というよりもっと上の統括役やヘッド辺りが似合うと思うんですけど
今回はそんな邪推すら抱かせる余裕もなく
叫んでましたw

下川さ~んっっ!!
かっけーっ!ヾ(≧∇≦)ノ

確かに時任さんの演技では威圧不足なんだけど
淡々とした佇まいは威厳や余裕とも取れるし
これはこれでいいのかもと思い始めたw


服部役/三浦翔平さん
あらまーカッコ良くなっちゃってwww(*´pq`)
爽やか好青年になっちゃってて前作からのギャップがデカ過ぎ。
成長が見れて嬉しいけど別人。

彼までこういう性格となると
この物語に於いて潜水士という職業に色が無くなってしまった。
みんな同じ・・・。

んー、もう少し個性的な設定が良かったのに。


主演・伊藤英明さん
言いたい事は前回と同じだ。
彼の肉体美は満足だし、ご本人さまはカッコイイと思うし、実は声も割と好きなんだけど
彼の演技は何も伝わらない。
表情筋が全く動かないので終始同じ顔。
なので切迫感や緊急事態などの緊張感がまるで伝わらない。

無口で寡黙な男であるならそれでいいけど
プライベートでは吉岡とテンション高くじゃれ合っているし
だったらもっと喜怒哀楽をハッキリさせた演技をするべきでしょう。
矛盾があるって。

とにかくもったいない。
彼次第でもっと濃厚な物語に出来ただろうに。


吉岡役/佐藤隆太さん
今回の主役~。
彼には文句ないかな~。明るさも声が少々高めなので嫌味がないしすんなり受け入れられる。
挫けない性格を反映して終始笑顔なのも至極納得。


吉岡の彼女・矢部美香役/仲里依沙さん
可愛いしCA似合ってるしw
でも一途に恋して悩める役はちょっと違うか・・・?と思っていたら
物別れして泣き叫ぶシーンはちょっと巧かった。
そして最後のオチで全てOK!納得!!「私バツイチなの!」
納得のキャスティングでした!


■脚本
導入部からのハイテンポはやっぱり良い!!一気に海猿の世界へ引き込まれる。
最初の座礁した船の救助で一気に迫力と過酷さを見せたのは良かった。
コンテナがドミノ倒しになるとことか。
派手に見せるためのアイディアというか発想が巧い。
観客がゾクっとするポイント押さえていると思う。

ただ波の激しさで声が聞き取り難いなぁ。


メインの航空機事故。
事故の状況が中々掴めない所とか情報が少しづつ明らかになってくるとことか
観客を物語に集中させるのが巧いね~。
どうなってんの?ってついつい気になってしまう。
リアルタイムで大事故とか起きた時ニュースに釘付けになるのと同じだな。


海上保安庁だけでなく垣根を越えて協力体制が整っていく様は
理想論であり非現実的だ。
でもそういう夢を見せ付けられるのはストレートに気持ちが良い。
燃え所を心得ているなあという感じ。

海面着水に向けてGOサインが出て
ババーッと準備していくクダリはゾクゾクするよな。
ちょっともたついている面もあったが
海面上に誘導等が整列した画はもう見事!!
すげえええええ!!!!
ゾクゾクきたぁあぁぁぁ!ヾ((*≧ε≦*)ノ

「戦っているのは俺たちだけじゃないっ!」
機長痺れる~!!!
機長かっけぇ~!!

何気にこの機長が一番功労者であり一番カッコ良かったり。
「これより着水に入ります!」宣言するシーンとか//////

着水。
「行くぞー!!」
一斉に向かう救助船。
もうなにそれ。ヤバすぎ。カッコ良すぎ。

色んな意味で心拍数急上昇。


・・・・でもな。
もうちょっと協力してくる凄さや特異性をもうちょっと丁寧に描写しても
良かったんじゃないか?
深刻な事態を打開してのこのシチュエーションって所に深い感動があるんだからさ。

とにかく陳腐なんだよ。
芝居はクサイし。
小学生の学芸会かっ。
もうちょっと何とかなんなかったのか。

クライマックスへ辿りつくまでの展開がとにかく弱い。
見せたいであろう画面へ持って行く起伏がとにかく脆弱。
非常に勿体ない。


映画のメインディッシュはダイナミックな映像なのだろうから
細かいこというと野暮だと思うんですけど
それでも我慢ならない。

機長・・・ちょーカッコイイのに
口にすることは「もうすぐ子供が生まれるんです」
この非常事態に身内の話か。

無線でこの無謀な作戦を提案してくれた仙崎を知って
機長が仙崎にだけ本音(弱音)を零す・・・とも取れる。
だがイキナリ子供の話じゃ萎えるっての。


各部隊が垣根を越えて一つの目的のために合致するって理想論も
▲▲という弊害があるから現実では難しいってことを言及した上で
主要メンバーが助けたいという信念を口にすることで燃え上がるものなのに
結構あっさりタッグ組むんじゃ協力出来ない現実の苦しみは伝わらない。

となるとタッグを組む感動も必然的に降下する。

吉岡が助かるクダリだって
「ここまでやったのに!」
この1つの言葉でグッと込み上げるものが増した。
何百人助けられたのに潜水士一人助けられない。
その現実は辛く過酷で、それは良かったんだけど
だったら直前からもっと強弱付けておけばもっと泣けたよ。


そういう肝心な所の詰めの甘さが尽く勿体ない。
まるでカット版を放映されているかのような・・・(;一_一)
その上、主役さんの危機感ない終始同じ表情。

平坦な物語に平坦な役者。
この奇妙な符号がもう何とも言えない。似合ってるとでも言うべきか?


クライマックス。
船と共に沈んでいった吉岡を潜水士だけがドボンドボン飛び込んで
迎えにいく展開は良かったなぁ。
それをマスコミ各社からの視点で「飛び込んで行きます!」って表現するから
余計燃えた。
鳥肌立ったー!

どうせ死なないんでしょと高を括って見た3と違って
これで吉岡が死んじゃうのかー!と思って見てたから
ちょっとハラハラした。
ここで美香とのあんな別れで死んでしまう展開だったら多分泣いてた。

吉岡がまさかの帰還を果たすので
トータル的にはぼやけた物語になってしまうが後味は悪くない。


ハッキリ云って
環菜の弱音はスル―!
仙崎と上官の摩擦もスルー!
繰り返しになるがこの脚本家は細部や人情の揺れを書くのがすんげー下手くそなので
こういう葛藤を書かれても平坦でちっとも盛り上がらない。
適当な日常会話レベル。

こーゆーのは心のヒダや揺らぎを丁寧に描いてこそ訴えるものが出てくるんだって。
この表面をなぞる展開じゃ無理だ。

だから熱い言葉も心が籠もらない。
人情的な感動もない。
役者さんのせいだけじゃないと思う。
なんだろう・・・・誘導灯を完成させるだとか燃えるアイディアは良いセンスしてんのに
何かが足りない。


それでも熱い男たちの戦いは燃えた。
派手な映像と共に燃えた。
中盤の中弛みなどもなく一気に最後まで見せる展開も見事。
息詰めて見てました!

あ。これジェットコースターに乗っている気分と似ているかも。
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