Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2013*09*16(Mon)
半沢直樹 第9話 感想
近藤が裏切ったああ!!ぎゃあぁあああー!!!・・・ってあれ?これ一部のパターンと同じか?
でも今回は裏切る素振りをして大和田を油断させるメリットが見えない。
テロップで「このあと驚愕のクライマックスへ!」って出た時は
社長辺りが何か仕掛けてくるのかなとか好転する方を想像していたので
まさかの近藤の裏切りにぶっ飛んだ。

いや待て。おかしいおかしい!不自然だろ!脚本的に!
自分の弱さをふっ切ってから利他的にギリギリまで踏ん張り走り続けたのに
ここで出世のためにあっさりみんなを裏切るの?
ありえない。

ここで近藤が逡巡した回想もまた
妻への負い目を滲ませながらも半沢に導かれた眩しさや同期の有難味を噛みしめる映像だった。
演出的にはトントンだと濁したいのだろうが
これまでの軌跡を見れば近藤が
利潤を餌に『取引』することの無益さを知らない筈がない。
ましてや不正の上に成り立つ得など何もない。

本店への回帰は魅力だがそれで今の近藤が釣れるとは思わないな~。

もしそうしたいのなら二部で近藤を成長させずに
もっと不安定なキャラまま引っ張る危うい存在のまま匂わしてくるべきだった。

そういう脚本じゃなかったんだから近藤がここで裏切るのはちょっと強引。
ということはこれは振りだな。
でも証言まで取れた今、大和田に近付くメリットが見えないんだよなぁ。



さて!金融庁検査!!乗り切ったー!!やったー!
すっげー燃えたー!

まず演出が巧かった。
冒頭、イキナリ金融庁検査に向かい歩いていくシーンを一旦見せ
そこから“回想”として
直前の48時間を描く30分。

ほんの少しでも当日のシーンを見せられたってことで切羽詰まった感が
コッチ(視聴者)に印象付けられたから物語が引き締まってた。
これ、緩やかに前回の続きから流されたら
ここまでの緊迫感は出なかったと思うんですよね。

半沢と渡真利が前回気付いた「これしかない作戦」ってまだバラされていなかったのね(^^ゞ
あはは・・・。
そっか。

で、その具体案ってのがつまりナルセンを陥れた(ちょっと違う)フォスターに
そのまま買収されてくれと。

うっわー。挑戦的。

三代目湯浅に伊勢島を売ってくれと決断を迫った。
でもこれなら生き残れるだろうし、金融庁が指摘するナルセンを失ったことによる
最新型予約システムの補填も実績付きで保障される。
メリットはデカイ筈だと。
ついでに羽根専務も退陣出来るしね。魔の手から伊勢島を守れるってことでもあるw


その決断を待つのと金融庁検査で黒崎に問い詰められるのを合わせてくるから
もう燃えるったら!!
ひじょ~~に燃えた。
空気の張りがハンパない!

会議の最中、送られてきた承諾メール!
渡真利が交渉していたフォスターとの提携確定!

渡真利ーっ!とぉまぁりぃぃぃ!!!!!かっけ~!!
「俺に交渉させてくれ」
ここに来て急に動的になった渡真利が大躍進。痺れた。


メールのくるタイミングから、部屋へ入ってくる渡真利のタイミングまで
いっちいち劇的だわ。

「この損失はどうするつもり?反論があるなら言ってみなさい」
ここで俯く半沢。
「いいえ反論するつもりなどございません。ナルセンの破綻に因って起きた問題を
 解決できなければ十把に向けた分類をされても致し方ないことです」

一瞬挿入される焦点のブレた画。
あ!ケータイが無くなってる!!
この一瞬の挿入がたまらんっっ。
つまりさっきの俯く動作は項垂れていたのではなくメール読んでたのネw


そしてフォスターの傘下に入るという切り札をここで暴露。
「これがその証拠です!」
水戸黄門の印籠かぁあぁぁぁ!!!!

かっけぇぇぇぇー。
後ろでのガッツポーズとか嬉しそうな課長の顔とかーっっ!!

「フォスターは何て言ってるの。合意してのことなんでしょうねっ」
ドアが開く。
「失礼します。フォスターのことならどうぞご心配なく。ただ今電話で合意を頂きました」

きゃあああぁぁぁーっっ!!渡真利ぃぃー!

「半沢!こちらで提示した条件、すべて飲むそうだ。交渉成立っ!!」
指パッチン鳴らして、してやったりなこの顔!!この顔!!
やべー。窒息しそう。
どこのヒーローものですかこれw

黒崎への倍返し完了~v


この黒崎役の片岡愛之助さんがまたい~い表情してくれて!
顔をユニークに歪めて、眉とか頬とか何であんな形になるのって感じに動かして
悔しがってくれたから
見ているコッチも余計に爽快感!

やっぱり敵役って大事だわ。


大和田を追い詰めるための一つ目のトラップ。例の揉み消しの書類。
「灯台元暗しだ」というように
見取り図に記載漏れしている地下2階の一室に隠してあると言う。
おおぉおおぅ~。(@_@;)
ルパンとかの泥棒ストーリーのようだ・・・w

・・・・・ん?
記載漏れ・・・・・・???

ちょっと待て。
天下の大手銀行の設計がそんなアバウトでいいんか。
ってか建築基準法に違反してないか。

これが「古い建物ならではの利得だ」とか「改装に改装を重ねた結果だ」とか
何らかの裏設定があるなら話は分かるんですけど。
見るからの近代的なメタルルームだったのでちょっと苦笑。

そしてダミーの箱に騙される黒崎さんw
あっはっは~ww
子供騙しの手じゃないか~。
ほんとルパンとかの泥棒・刑事モノには定番の仕込み。
わっざとらしい置き方に見ている私でさえ吹いたのに
騙されてくれてありがとう黒崎!!

そして出てきたのがサンタの衣装ってとこがまた・・・www
ミニスカサンタっぽく見えたwww

あ~も~とにかく顔真っ赤にして悔しがって怒鳴って捨て台詞吐いて退場していく黒崎に
完全に心奪われました(笑)
あんたサイコー。


そーんな爽快感と達成感の余韻に浸っている中
いよいよ大詰めの大和田退却への着手。
よっしゃ!
この勢いで行くぜ!
と誰もが思っていただろうその瞬間の近藤の裏切り。

リアルに「えええーっ!!」って叫んだ。
そりゃないぜ。
金融庁検査の一件で所属を超えた同期の連携プレーが見れてコーフンしてたのに
ここに来て逃げるのか。

――――――や、それはないだろう。
冒頭に書いた理由により無理がある。
でも次回予告で結構不利な立場になりそうな流れだったので
ちょっと不安です。
不満ともいう。

ここにきて近藤が投げるのは脚本的にズルイ。
ここは絶対「お前の指図は受けない」とかナントカ啖呵切るかと思ったー。
口を開いた時にはその言葉を期待したのに
「よろしく・・・・お願いします」

ぎゃあぁあぁぁぁ・・・・。

近藤の家族への負い目とかをもっと強調した描き方があったら
無理もない、とか思えるけど
今の近藤にそのネタで落とせるとは思えない。
最後のとって置きのネタとしたいがために意表を付く様進めてきたんだどしても余りにも強引。
もうちょっとネタを考えて欲しかったわ。
例えば近藤の利潤ではなく半沢や渡真利への不利益を庇う形で、とか。


いずれにしても次回の最終回まで濃厚に詰まった作品になりそうで嬉しいです。
なのに詰め込んだ感とか端折った雑さが見えない所もスゴイ。
視聴率が良いから全11話にしようとしたら堺雅人さんに断わられてしまった、なんて
エピもありましたが
下手に延ばさなくていいジャン!
こんな展開なら充分じゃないか!ずっとクオリティ高いぞ!

第一部では追い詰めても追い詰めても後一歩の所で逃げられて
追いかけっこの追走劇でしたが
第二部は狭い空間での水面下の戦いでした。
その表舞台となるのが金融庁が設定した金融庁検査であって
なんか仕事外の戦いだった第一部と仕事そのものである第二部との毛色の違いが
面白い。

テーマだって一部は明快な勧善懲悪だったのに対し
二部では半沢サイドが不利益な情報をどう隠すかっていう
単純なヒーロー路線ではない所が気に入った。
そのことに対し半沢が自己矛盾を感じないのもイイね。

仕事のためなら手段を選ばないという半沢のそういう悪人ぶりが
もう少し露骨に出てくるともっと面白かったかもしれないw


余談ですが序盤からずっと花のあたまをポンポンとする仕草で
バカップルを見せ付けてきた半沢夫婦ですが
今回花もお互いにポンポンし合っているのを見て微笑ましいったら。
これはこの夫婦の合図なのねw
意味のある仕草になっていて特徴的だったな~♪
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