Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2013*09*13(Fri)
Oh,My Dad!!第10話 感想
本編の感想を言う前にちょっと本筋と関係ない部分で言いたいことが~。
なんかちょっと仕事ってなんだろうってどーでもいい哲学を考えちった。
エスカレーターで来ている人には理解を超える感覚だと思いますが
転職を何度か経験した人には分かると思いマス。

人はまず意欲や目的、理由を持って面接に向かう訳です。それを面接でも求められるのも事実。
ところが入社したらプロジェクト任されても途中で移動させられたり
当初の目的とは違う部署に配置になったりする。
会社にとって我々は“人材”であり、適材適所にコマを配置することで企業は動くものだ。
それは当然のことだし従うべきだよなと素直に思った。

そういうのが働くってことなんだな。(超今更)

じゃーなんで日本の就活って仕事に対するポリシーとか理念とか求めるんだろ?
どうしてそれまでの経験値とか目的とか求めんだろ。
必要なくね?意味なくね?

え。青臭いですか////あはは////すまん。
や、選考の一手段と言ってしまえばそれまでなんですけど
今純粋にただちょっと疑問に思ってしまった(爆)

例えば極論で例えると私の言わんとしている違和感が良く分かると思う。

医者を目指して病院へ“入社”したのに庶務を命じられるようなもの。
医者に対する意欲や熱意を持って勉強して資格取って就職したのに
俺がやりたかったのはコレじゃないと文句言ったらクビな訳ですよ。
使えない、とか、扱い難い人材だってレッテルを貼られて。

でもソレ、企業に入れば日常的なことなんですよね。
そんなとこに文句言っても社会では生きていけない訳です。
働くって本来そーゆーこと。
社会で生き残るためには順応とか臨機応変って言葉を覚えなくてはならない。

そんなことを改めて指摘されて目からウロコが落ちた気分です。
何かすげえ重要なことを教えられた気がする。
少なくとも私、今までそれを分かっていなかったよ。

え。今更デスカ?ですね。・・・・子供染みたこと言ってスミマセン。
ってゆーか就活とか転職とかしてるとふとそこに疑問を抱いたりしたことってありません?

ただそうなると社会人って
日々の自己スタンスを何処に保てば良いのか分からなくなりますね。
人間とは普遍要素に退屈と安泰を抱くものだから精神的なバランスが取り辛いよなぁ。
つまり仕事の本質に価値を見出していては駄目だと言うことになる。

前回9話で
「仕事は俺にしか出来ない、俺にしかやれないって思ってやるもんだろ!」と言わせ
理想論を叩きつけておきながら
今回10話で「突然仕事を変えられることはよくあることだ」と現実論を見せる。
そこに私は一つの社会矛盾を見る訳ですが
みなさんはどうなんでしょう?

ああ、どうでもいいですね。そろそろ。
味付けが旨く出来たかどうかは置いておいて
そういう視点から就職活動を切り取って描いている脚本は非常に画期的に見えた。
いるんですね。私と同じ風に世の中を見るひとも。

「年収や肩書って何やかんや言って努力の塊なんだから!」と早坂さんに言わせたりする辺りが
このドラマのさりげな~いエッセンスだと思うんですけど。
そのテーマの角度にちょっと賞賛です。


では本題。

このドラマは心理描写は軽いままに
出来事をポンポン見せていくリズムの良さが面白さを光らせるのに
なんかちょっともたついている感じがした。
クライマックスが光太との関係図というよりパパの人生奮闘記になっている辺り
どういうことだ。
勿論今更光太とのすれ違いを繰り返されても拍子抜けなんだけど
ドラマの肝が元一のインターンだけに絞られてしまったのがちょっと残念。
もっと色々複雑な状況を設定してきて欲しかったな。

なのでクライマックスとはいえ盛り上がりは今一歩。

でも緊張したあぁぁぁ~。←この時点で充分楽しんでいるw
二転三転してその度しがみ付いて挫けず頑張ろうとしている父親像は
ちゃんと社会人してるじゃんって思わせるだけの説得力があって
成長を言葉じゃなく態度で説明してきたのは良いなぁ。

その上で
成績はトップを出しつつも正社員にはなれなかったという展開も実に素晴らしい。
気に入った。
ここで採用までこじつけていたらマジこのドラマ投げてたわw

ここまで奔走して、でも届かないってのが社会ってヤツだ。
努力と成果は必ずしも一致しないという当初のスタンスを揺るがず貫いているのも評価したい。
こーゆーとこが好きなんだよね~このドラマ。


プロジェクトの最中
さすが元科学者、アイディアや発想は柔軟だけど
リアルな社会の常識(パソコンとかデータ分析とか)に長けていない辺りが
笑えもしたし芸が細かいwすげー元一らしいw

学べっ!学びとるんだ元一っ!!ww

芸が細かいと言えば
元一と光太の方が母親よりも息が合ってる風なのがなんとなく伝わってくる所も
ディティール凝ってるなってかんじ。
ずっと父子を見てきた視聴者としてはニヤニヤしちゃう。

例えば前回カレンダーに同じ花マル付けているとかwww
親子www ばかっぷるのようだwww


また成程とちょっと目からウロコだったのが
お弁当のクダリ。
自分でお弁当を作って自分から光太のためにしてやりたいことが湧いてきて
初めて妻の努力や苦労が見えてくるって流れがなんかいい。
世の夫たちが専業主婦の苦労を理解しないのは
自分の意思で何もしていないからだと暗に皮肉っているようで楽しい。

妻の料理なんて元一もきっと今まで褒めたことも旨いことに気付いたこともなかったんだろう。
何でも自分でやってみて初めて相手が見れるって
何気にスゴイことだと思った。


そんな紗世子に
「今度の総合商社の展示会の片が付いたら結果が出るんだ」
って言おうとして留まるシーンはすごく良い!
最初は紗世子の表情見て未練たらしいと自重したのかなと思っちゃったけど
違ったね。
18年間「明日はきっと」って言い続けたからもうその言葉は言いたくないって・・・
いい台詞だなぁ。

「今度はちゃんと結果を出してから言いたいんだ」
あ~も~ヘタレ男が成長してるよ~。胸熱~。
仕事は出来ないままだけどちゃんと変わっている部分があるって描き方が巧い。
非常によく分かるシーンだった。

前も言ったけど
このドラマは元一が父親を自覚する物語だから
元一自体のサクセスストーリーにしちゃうと芯がブレちゃうんですよね。
そこのサジ加減が微妙で
ちょっと分かり辛い部分もあったけどトータルとして
そこを有耶無耶にしてこなかったのは評価できると思う。

後半の展覧会プロジェクトのクダリはスピード感もあって面白かった。
一気に見たわ~。


けど、え、何、元サヤですか。
非常に納得行かないんですけど。

ここまで全く出て来なかった紗世子だけがイイ目みるってどーなの。
子供捨てて逃げた女だけが愛されるの。
うっそでしょ!
ありえなーい!

もちろん劇中に描かれていないだけで
紗世子には18年間の努力が募っている訳ですが
視聴者的にはまったく出て来なかった紗世子なぞ何の愛情もないんですが。
そんな女とくっ付かれて
これでハッピーエンドだと言われてもちょー蚊帳の外な気分。

なんてーの?
好きな男を奪い合っていたら
横から出てきたひょっとこ出の見知らぬ女に奪い去られたって気分に似てるかも(笑)

これならまだアンハッピーエンドの方がマシだわ~。


少しだけ早坂さんとのフラグが立ったけど
そっちに転ぶにしたって元一の気持ちの描写がほぼないので無理あり過ぎだ。
・・・・や、いいコンビにはなってますけどw
でも予告見ても、元妻に執着しているオトコだぞ。
有り得ないだろう。

ということは元サヤ?
え~~~~~
だったらドラマを苦労している紗矢子と元一を平行線で描いてくれれば良かったのにー。
(そしたらタイトルから違っちゃうけども)


今回の流れからして紗世子と復縁するまでの元一の甲斐性が試されているような作り。
でも
「やっぱり私一人じゃ駄目なのかなぁ」
お前何言ってんの何言ってんの。
それ覚悟して逃げたんでしょ!ふざけんな!
あー納得いかないっ。

でもその言葉一つによって
元一も紗世子もお互い自分だけでは光太の親として
不完全であると痛感しているって流れになっちゃった。

えー。えー。えー。
ヤダなぁ。
超ヤダー。
誰がこの女との復縁エンドを期待しているというのか。ああぁあぁぁぁぁ~・・・・。

だったら中盤辺りで早坂さんと元一のフラグを立てるかして
三角関係を匂わして危機感を煽るとか
紗世子の未練や努力や苦しみも見せるとか
何らかの伏線が必要だったのでは?
何このまったりとしたイイヒト展開!

っていうかじゃー
あの早坂さんと光太の仲良しエピは一体何の意味が合ったのか。
あの回(第5話)だけ浮いてるよ・・・wwww

ま~でも新海に浸食されてペースを乱される早坂っていうのが
このドラマの唯一の笑い所ではあった・・・w
長谷川京子がギャグ要員という奇抜さがね・・・ww


こんなんで再プロポーズ→元サヤになるくらいなら
「お互いもう大丈夫よね自立エンド」の方がなんぼかマシ。
或いは早坂さんと紗世子の三角関係にして「全てはこれからだ的なエンド」とか。
「負けないわよ!」って火花散らす二人とかのラストショットという
駄作にしてくれた方がまだ整合性が保たれるってー。

っていうか。
社会を経験して元一は誰かのために働くことを知った筈。
ならば父親として次にやることは
傍にいることではなくてそれを教えることじゃないのか?
大切なのは共に暮らしていても一人で閉じこもる生き方ではなく
誰かを大切に思う感情が人を動かすってことでしょう?

無理に婚姻関係を復活させる必要性はもうない筈だけどなぁ。
それに拘るのかなぁ。
結局このドラマの言いたいことって
父親の役割みたいなことだと思ってたのに。
父親の戸籍上の続柄なんてもう意味なくなってるだろ。

えー。ちょっと別に意味で最終回が気になる~。
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