Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2013*09*09(Mon)
半沢直樹 第8話 感想
おおぅやっぱり近藤の案件がリンクしてきたかー。妙に引っ張るから変だとは思ってましたよ~。
あとつくづく思うのはこのドラマって扱うネタがどうしてこうもチープなのか。
なのにめちゃめちゃカッコイイのは何故なのかーw
今回もニヤニヤとハラハラが止まりませんでした~。楽しかったー!

大和田常務の自らを汚さないっぷりがスゴイ。
絶対王と言う感じで迫力あるわー。
要所要所で挟まれる彼の顔だけのアップがもう!
台詞もロクにないまま表情だけで全てを物語っている。あの目線?口元とかの微妙な歪み!
ハラワタからイラっとさせるそんな顔。
をををー!むーかーつーくー!!
素晴らしい・・・。

そんな彼が今回出してきたカードは
少々邪魔になってきた半沢の後釜用人材・福山次長。
オタク系の地味キャラでメガネ男子だったのに大したことなかったが(笑)

「やられたらやりかえすなんて子供の喧嘩です。完璧な仕事をしていればやられることはない。
 従ってやり返す必要もない。
 要はやられる奴が無能なんですよ・・・」

なーんて不敵に笑っていたのに
あっさり半沢に返り討ちw
ダッサw

言った言葉そのままコイツに返してやるわっっ。

今回の見所でもあった福山とのこの一騎打ち。
データ分析を駆使し理論武装してくるという触れ込みの割に
言っていることは酷くアバウト。

こーゆーディティールの詰めが弱いのがこのドラマの惜しい所。
とことん惜しい所。(大事なことなので二度言いました)

タブレットを覗きこむパフォーマンスをしていても
言うことは「コストカットで利益を上げる」だの「トップ交代」だの
大和田&岸川サイドの受け売り。
全然自分のプランになっていない。
その上大枠だけで中身が伴っていないし。

そもそも収支が落ちているというだけで湯浅社長が不適切だなんて
アバウトすぎるだろw
ちょっと具体的な数値換算とか細かい名前の列挙とかのパフォーマンスくらい入れんかいっ。
羽根専務を推すだけの明確な理由もないんかいっ。
岸川部長から聞いたって何だよそれw

何より一番言いたいのは
単純に考えて
同族経営を嫌う理由で湯浅社長を退任に追い込みたいのに
先代から伊勢島に付いていた人物をトップにするって少々矛盾が見えないか?
誰も突っ込んでいないけど・・・・。
血縁関係さえなきゃいいって話?(それこそなんだその理屈w)

それの何処が“データ分析”のオトコなのかw
それの何処が完璧なオトコなのかw


しかし対する半沢も似たようなものなのがどんぐり問答w
今の時点ではどちらも具体策を講じてきていないと思うんだよね~。
だから演出で迫力満点って雰囲気を出してはいるけど
実際はそれほど熱い討論をしている訳ではなくないか?

「あなたは羽根専務にお会いしたことがありますか?」

最もだ。・・・・とは思う。
でもそれだって主観論である。
逆に言えば会うことそのものはやはり然程重要ではなく
やはり情報収集が中途半端なのが問題なのである。

そこの論点を巧妙にズラしてきている苦肉の策な脚本だ。

なーのーにぃぃぃ!こんなに盛り上がるのは何故なのかw
ゾクゾクしちゃったー!
かっこよかったー!
きもちよかったー!

怒鳴りつける半沢のド迫力。たまんねー!
滑舌の良さをフルに生かしたリーガルハイに匹敵するナイス演説❤
声のトーンや抑揚の滑らかなこと!
そして何より声の貼りがイイ!

高めの声だからドスが効く訳じゃないんだけど
太さがない分広がるってゆーのかな。
背筋の伸びた姿勢と視線からまっすぐ伝わる感情がとにかくデカイ!

それを煽る音楽もそろそろ耳に残り始めてきました~。
服部隆之だしなw



さて。流れはようやくラスボス大和田常務の狙いが見えてきましたね。
そうか。
わざと銀行に不利な状況を作ってその責任を問う形でトップを失墜させ
自分がその椅子を乗っ取ろうという腹づもりだったのね。
納得~。

銀行に不利な状況を敢えて作り上げてきた矛盾がようやく解消されました!

しかしそれでも何故伊勢島ホテルだったのか、多少の疑問は残ります。
大和田にとって伊勢島と組むメリットはなんだったんだろう?
倒産しそうな企業ならどこでも良かったのかな?
双方の利害が一致していることだけは良く分かったけど。

その一方で近藤の出向先タミヤ電気。
社長と野田課長でまだ何かやっている様子。

・・・・・・だからね。
机の下に資料が落ちてるとかそんなアホいる訳ないだろと。
媒体が電子ではなくペーパーなのは昭和だから仕方ないとして
せめて近藤が違和感に気付くクダリはもっと凝って欲しかった。
帳簿の順番が違ってたとか帳簿の一部が折れていたとか
そういうさり気無い設定を出して来て欲しいわ~w

なんだ机の下に丸々紙が挟まってるってwww
有り得ねーだろw
それサラリーマンとしても終わってっからw昭和バカにしてんのかw


そーんな近藤サイドのやり取りが半沢サイドへシフトしてくるクダリは
見事だった。
タミヤ電気が東京中央から借りた3000万の融資を
そのままラフィットへ横流し。(転貸資金)
そのラフィット社長が帰宅する家が「大和田」

第2部に入ってから近藤の話を妙に引っ張っているから
もしかしたら関係してくるのかと思っていたけど
タミヤ電気に直接関わってくるのだとしたら
なんか如何にもって感じだし世界観狭すぎだしご都合主義ってかんじでツマラナイ。
近藤がたまたま出向した先が関係者?出来過ぎでしょ、と。

だったらどう関わらせてくるのかなーと思ってたら
こう来たか。

タミヤ電気が経営難でも融資しちゃうラフィット。
そこの女社長が大和田の家へと帰っていく。
ん~~~ウマイ!
タミヤ→ラフィット→社長と二段構えで来ましたか。
ここは設定の巧さが光ってた。

もしやタミヤ電気はラフィットのためのダミー会社として利用されていたのか
或いは経営難を理由に裏取引を脅されたのか?
ラフィットに協力するタミヤ電気のメリットが見えん。

そこが大和田との繋がりを示す鍵かな?


こういう本筋へのじわじわとした切迫感は見事ですね~。

設定の巧さと言えば
ここに来てナルセンの暴力団絡みの裏情報が出てくるとか
それを伝えたのが第一部で繋がりのあったマスコミ関係者だとか
ますます設定が混迷してきました。
すんげー面白い。


まあそんな訳でここからは近藤・渡真利と合わせて総力戦になるのかしら。
あらイヤだ。そういうのめっちゃ好みだわ。

ついでに今の近藤ならクビだの出向だのチラつかせられても
残り時間でナニクソって踏ん張るだけの諦めない不屈の闘志が培われていると思うー!
今なら近藤も踏ん張れるよきっと!
そう思わせるだけの強さが見える演技になっているのも巧いと思う。


一方模擬試験を行う幹部たち。
模擬試験ですか。
銀行側としては金融庁検査を乗り切ることが目的の筈なのに
幹部たちとしては乗りきられては困る訳だから足の引っ張り合いになる。
こんなことしている場合じゃないだろっていう見てて情けない低俗な争いを
そうとは見せないのが
さっき言った大和田常務の狙いになる訳ですね。うまい!

これで子供だましみたいな戦いが一気に腹黒い戦いへとシフトした。


「どうやって乗り切るんだ」と渡真利。
策はあると言い切ったからにはそれが何なのかが視聴者の引きつけ所となった訳だけど
そのネタ出しはちょっと下手。

ん?結局どれ?
融資失敗の情報を隠蔽していたことをここでバラしたってことか?
ナルセンへの指示は羽根専務が行ったと暴露することか?
良く分からなかった。

また、それに対し反論するのは会ったこともない人物を推すのかという切り返し。
んー、なんか理屈的にはあっているけど
切り返しには弱い。

なのに!
所詮、模擬だしいいのかなーとは思うものの
何この白熱した男の戦い。
やべえ。すげえ燃える。
言ってることは双方チープなのにこの重厚感(笑)

すごく燃えました!



あと捕捉としては
少数の強烈キャラで外堀を埋めた第1部と違って
第2部は雑魚の入れ替えが激しいw
大和田常務だけが絶対の君臨をしていてあとは案外手持ちが大したことないなw
その入れ替わりの目まぐるしさが新鮮で
負荷掛けて引っ張り続けた1部と違って1話完結っぽくて
気楽に楽しめる~。

大して今回の身内サイドは同期っていうのは気心が知れていてイイ感じ。

それから花が置き手紙残して実家に帰るクダリw
帰宅して手紙を見つけて吹きだしたタイミングが良かった~あっはっはっ!
私も同時に吹いちゃったよー!

コミカルで笑えた。ついw
そうだよな~堺雅人は本来はコッチ系がいいんだって。
声が高めな人だから軽い演技がホントハマる人だー。(あと長台詞)
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