Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2013*10*08(Tue)
踊る大捜査線ドラマ1話~5話 感想
踊るで面白いのはドラマの方ですよ!絶対!とか思ってたら昼間にドラマの再放送やっている・・・何度目の再放送なんだろう・・・。
普通に働いていたら普通に見れない時間・・・。
誰をターゲットにしてるんだろう。相棒に対抗している辺りが笑えるけど。
だがしかし何気にその時間ツイッターが一定の頻度で盛り上がっているのが妙に嬉しい。
やっぱ見ちゃう人いるんですね。
ドラマ最高です~。(*///∇///*)


以下、簡単な一言感想デス。(一言じゃない)

これは1997年の冬クールにてCX系で放映された視聴率そこそこのドラマ。
最終話で20%越えたら映画化って約束を取り付けて見事その通りにした化け物ジャンル。
実際に湾岸署まで作られちゃった現状実写邦画興行収入第一位君臨コンテンツ。

でも私はリアタイでは観ていない~。(踊る歴はOD1から)

ちなみに1997年と言えば
その年の春にTX系列で私の好きなもう一つの大型コンテンツpkmnのアニメが放送される。
一体なんなんだ1997年。


1話 『サラリーマン刑事と最初の難事件』
青島くん初登場回~。この1話を見ただけで私は落ちた。

初っ端のクサイコントに笑えなくても然程問題はない。
問題はこの試験が終わった後の面接シーン・出勤シーン・子供との喧嘩。
ドラマ終了後にリンクされるので色んな意味で重要回。

犯人を捕まえない刑事物語と言うことで逮捕を頂点としたシナリオになっていないのが私的高評価。
事件解決が遠くで勝手に解決しちゃう辺りがもう何とも排他的で世知辛く侘びしい。
青島くんの冒頭の無邪気な喜びようと後半のテンションの低さが激しいのも特徴。
現実の下らなさを知って傷ついていく過程がとても丁寧に描かれていて分かり易かった。

特に後の犯人となる田中文夫と取調室で愚痴を零す青島くんが象徴的。
彼のドラマ時代のキャラクターを決定付けているな~。
この、ちょっと押しの弱いウダウダしたヘタレな感じが本来の青島くんなんだってー。
そんな青島くんがある一線で「でもやっぱり!」って走り出すから燃えるんだってー。
「あんたの言った通りだ」
そういう告白に何も言えなくなっちゃうシーンはもう秀逸。
捜査には参加出来なかったけど田中文夫が自首したのは紛れもなく青島くんの功績。
青島くんだからこそ誰よりもその告白の重さが分かってしまう。
この瞬間、ドラマは逮捕とか悲劇とかそういう事件の話ではなく
向き合う所轄の話にシフトした。
そこの転出がもう・・・っ。

「俺もああなってたかもしれない・・・」
そう言って落とされることで分かる青島くんの愚痴と事件を結び付ける結末は
実によく捻り出したわ。
連行されてきて再会する二人の会話はもう秀逸。
静かで地味なのに厳かに響くものがある。


個人的に面白いのが青島くんの視線から感じる内面要素。
この時点では特に本店を否定してはおらず参加させてくれない不満は抱きつつも
室井さんの立場とか本店署員の立場とか
それぞれの考えを私的に甲乙付けずに観察しているのが面白い。
一面を見ただけでは決めつけずふーんと保留にしている姿勢が好感度大だし
そう言う所が青島くんだって思う。

「俺・・・・ちょっとヤル気出てきちゃいました・・・」
「出すな、んなもん」
オチまで見事。ヤル気が出たとするための理由が素晴らしいんだってー!


■室井×青島
颯爽と登場する室井さん。青島くんなんてその辺の塵と同じにしか見ていないw
エリートぶりと威圧感と素っ気なさが痺れる程のたたずまいw
青島くんと初会話。急ブレーキ頭ゴンで見つめ合う二人が初コンタクトって感じ。
室井さんの無視っぷりが拒絶的で威圧的だよね~。
こーんな二人がいずれ約束を交わすんだぜ。燃える。(「萌える」でも合ってる)


2話 『愛と復讐の宅配便』
他主要キャラ紹介回。青島くんのトラブルメーカーぶりその1(笑)

脚本的にはとにかく軽快なテンポでちょっとズレた会話を進める面々が見物なんですよね~。
それぞれが口にする言葉がとにかく神レベルです。楽しすぎ!一見の価値あり。
「課長。電話です」「事件だったら今忙しいと断わりなさい」
「30年のい~い思い出になります」「なるかぁ!」
「お前に腰痛の痛みが分かるか!」「分かります」「嘘吐けぇ!」「嘘吐きました」
て~き~と~~~ww みんな好き勝手言ってるよ~ww 爆笑。

「絶対開けて座るな」「もう座ってます」
「安全ピンは絶対抜くな」「あの、抜いちゃいました」
「ワイヤーに触るな」「・・・・」「触っちゃったのか」「はい・・・」
所轄(というか青島くん?)に振り回されて悩ましい室井さんが笑えるw

前半“給付金”という単語一つで
室井さんの思想も本庁と所轄の関係図も一気に説明させちゃうトコがスゴイ。
そうしておきながら後半
爆弾のドタバタ騒ぎの裏でシュールに見せている本店と支店の温度差がシビアでいいんだ。
主役の所轄ではなく本店の方が本来あるべき姿だろとしている描き方に
どちらが正しいのかという説教臭いことを提示しないチグハグさが
この時点でユニークだと思った。
既に刑事モノと言いつつ事件より捜査員の意識に主眼点を置いていたんだなぁ。

前半のナニソレ?っていうゆるい日常風景、後半急速にクリアになる爆弾騒ぎ
メリハリが効いている故に引き立つ明暗も見事でした。

一方で重要フレーズも。
「正義なんて言葉は口にするな。心に秘めておけ。死ぬまでな」
青島くんの暴走や危うさを教えてきたのは紛れもなく和久さんだ。
それがファイナルまで息づいているのかと思うと胸熱。
こういう先輩がいたら鳥飼さんもあんなことせずにすんだろうに。

爆弾を解体するまでに無意識でどんどん関わっていっちゃう青島くんのボケっぷりが
とにかく可愛い。ダル~って寝ころんだ仕草すらドキドキ。
そして何気に真下くんが目立ちは初めているんですよね~。いいよ真下くん・・・w


■室井×青島
室井管理官の送迎は青島、が固定されつつある回。
思えば初共同捜査であり、初めて回線使って会話する二人もこの回。
会話は出来るようにはなったけど未だ青島くんを制御しようと拒絶する室井さんの心境が見える。
しかし思えば助言しようとしている時点で本来の甘さがバレバレ。

室井さんのスマートな捜査姿勢にクラクラ。姿勢の良さと腕にもクラクラ。
電話を持つ仕草にすらトキメいてしまうのは何故だ。

そんな中、電話の向こう側で青島くんとだけ共犯してる事態がオイシイんだよ!
「君とはよくコンビになるな」「ひょっとしたらいいコンビになるかもしれませんね」
何この室井さんの優しい声!
既に室井さんにとってはいい歳して青臭いことで立ち止まる青島くんが
イラつきながらも唯一の“普通の人”であったかもしれない。毒がない後輩、的な。


3話 『消された調書と彼女の事件』
踊る最大のテーマがいよいよ剥き出しになった基点回。
そして青島くんのトラブルメーカーぶりその2(笑)

もおおお何から口にしたら良いのか分からないくらい盛り沢山な回だよ!(笑)
2話から続く軽快な会話劇はそのままに描いているのは今度は支店側からのスタンス。
支店は理想を求めるけど本店は建前を求める。
政治という言葉を使って正当化しているけどその闇をいよいよ描きだした回で
見事な摩擦を描いていると思うー。
建前の下でもがく下っ端を描くのがね~ホント巧いわw

2話ではその温度差は隔離的な関係で特に不利益はなかったけど
そんな両者が利害関係を主張するとこうなるっていう問題点を表現するのが巧いったら。
「こんなことするために一日走り回ってあなたに手錠まで掛けたの?」が
最大限に無力さを言い得てました・・・。

そのオチは表向きは本店側の意向を飲む形で幕を閉じるけど
室井さんと青島くんで密かな逆襲をしたって結末が燃えるんだよ~!
室井さんも同じ気持ちだったって所が重要ポイントなんだよ~!

他方、湾岸署のしょ~もない日常がまたコミカルで!好きですw
冒頭の「だ~いじょ~ぶですよ」×2から始まって
青島くんが手錠を掛けられる経緯のマヌケっぷりwスリアミ留置所コント。腹が千切れそうだし
更に室井さんと青島くん揃っての取り調べ。
色々盛り沢山すぎておなかいっぱい。


■室井×青島
手錠で繋がれた青島くんと室井さんの牢屋越しの「・・・・」な見つめ合いがたまらん。
「また君か」「また僕でした」

あと恐らく室井さんの中で青島くんが完璧に認識された重要回。
初めて青島くんに話を聞く姿勢を示したのがオイシイ。。
「言いたいことがあったら言え」
そこで青島くんが零した昔話「警察は会社じゃないでしょ」
これが室井さん的に引っ掛かる切欠になる訳ですね。

そしてトドメは形だけの事情聴取!
壁に並んで立つ二人って図からもうやられた!
少なくとも取り調べ室内では同じ立ち位置にいるって概念的な説得を持つし
この後、脅し文句を言う青島くんを諌めつつ室井さんも啖呵切る。
捨て台詞の形は双方全く異なる場所から発生したものであるのに
行動に起こす想いは同じっ!

「すいませんでした」って言い方がもうたまらなく可愛いっ。
「室井さんは官僚だから色々大変なんでしょ。俺たち下が踏ん張りますから」
「・・・・・」
「(手で制して)青島です」
「都知事と同じ、だろ?」
「はい。あなたと名コンビの」
に~や~け~る~~~!!!この距離感がもぉぉぉ~~~っっ!!


4話 『少女の涙と刑事のプライド』
窒息した回。&室井さん暴走回その1w
踊るテイストな軋轢だけでなく室井青島コンビ的な話だけでもなく
じんわり沁みてくるラストが秀逸。溜息出ちゃいます。

強引に青島くんを本庁に持ってこようと荒業に出るものの不運が重なり敢え無く破談。
ところがやっぱり運命は二人を引きよせて湾岸署に前線基地を置く流れに。
でもまたしても不運からこれも破談。
そこで踊る史上私的名台詞が飛び出てくる。
「これ持ってたら人を助けられないって言うんならこんなもん要らないっすよ!」
~~っっ!!!

ここから本格的に
所轄の“感情に沿う捜査”、本店の“規律捜査”の二本柱の命題を示しているのも
面白くなってくる所。
本店が所轄の扱う事件を所轄の前でクズ呼ばわりしてきて
所轄にとって喧嘩売られたのと同じな扱いをすることで考え方の差を浮き彫りにしてくる。
そして正面衝突しちゃうとw

その借りを返すかの如く
取り逃がした犯人をこの街を知っているから簡単よと何でもない顔して連れてくるラストは
もう鳥肌モノ!!爽快!!
青島くんのためにって団結しちゃっている辺りがね。たまんない。

そんな彼らをヒーローを見るように目を輝かせて見送る青島くん。
「私の元で働いてもらいたかった」と別れの言葉を口にする室井さんを
すぅ~っと無視して通り過ぎるシーンはもう最高傑作と言ってもいいっ。

そんなリスクを犯してまで青島くんを引き抜こうとした計画がポシャって傷心の室井さんに
森下くんがね・・・・声かけるのね。
「いつか一課に呼ばれて室井さんの元で捜査したいです!」
無邪気に語るから余計沁みるんだ・・・・。
何この切なさ・・・!(>_<)

みんながそうやって崇めてくる立場なのに青島くんだけはなびかない。
一番手に入れたかった駒だけ手に入らない。
この侘びしさと、方言で応える室井さんの孤独さが夜の帳に溶けていく。
「一課できりたんぽ鍋でもつっつくか」
~~っっ!!!感動しすぎて言葉もないラストシーン。


■室井×青島
室井さんの、キャリア軋轢だけじゃない孤高の苦しみも見えてくる回。
後にも先にも青島くんも室井さんを無視するのはここだけだから貴重だー。
二人にとっての重要アイテムである缶コーヒーwを肩越しに渡す青島くんwww
でも受け取らないw
夕暮れの窓をバックに雰囲気たっぷりでニヤける。
(どういう演出なんだよと総ツッコミを受けるのも頷ける美映像)

二人の擦れ違いが気持ちの面での温度差として描かれていないところが面白い。
室井さんだって青島くんの言うことが理解出来ない訳じゃないのに運が悪い。
湾岸署内で事件が起きなかったら青島くんは抵抗なく本庁へ行けていただろう。
そんな、運が悪いのに運命は二人を引きつけるから燃えるよ。

最後「あなたの考えはよーく分かりました」って捨て台詞、
「私の元で働いて欲しかった」という台詞。
完全に室井さんを切り捨てたのが分かる・・・んだけど!
やり方が性に合わないってだけなんだよね。
青島くん的にはここで俺には現場が性に合うと理解したんだと思う。
室井さんの暴走が青島くんの未来を決めたとなると
青島くん的にはある意味大きなターニングポイントだよな~。

とにかく噛み合えない二人が見ていてくうぅぅぅ~ってなる。


5話 『彼女の悲鳴が聞こえない』
すみれさんトラウマ回。というかすみれさんがとにかく美しい回。

前回の一件で青島くんの中で現場で頑張るってスタンスが決まったので
所轄フィーバーな回です。
青島くんが所轄の自由度を生かして元気いっぱいの展開が見ていて気持ち良い。

今回青島くんはナイト的立ち位置なのに男らしいとかカッコイイとかそういう印象は皆無で
頼りないっていうか情けないっていうか、可愛い感じに終始しているのが青島くんらしいよ。
その分、全力なんだなっていうスタンスが感じられるけど。

真下くんが喰えないヤツなだけでなく中々度胸も座ってるヤツだってのもイイねw
所轄の輪がきちんとした役割で結束しているのがオイシイ。
・・・のクセに室井さんにちょっと問い詰められて洗いざらい吐いちゃう調子の良さも大好き。

捜査会議のコミカルさといい、前半のテンポ良さも配分も見事です。
そのノリを引っ張ったまま突入する後半の単独行動はそれほど規律違反に感じさせない。
ちょっと悪戯しちゃった的なイメージで描かれる。
ルールに乗っ取った捜査ではなくイレギュラーなやり方で強引に捜査を進めることで
本店を出し抜いていく辺りは如何にも刑事ドラマ路線。

身内贔屓っていうのを嫌味無く見せちゃう所が踊るの世界観だよな~。
違法捜査さえ、コマと言い捨てられる捜査員のための人間的行為、と理由付けされるため
規律捜査の本庁と一線を画すものでありながら人の優しさが滲み出てくる。
そういう所が一々胸に突き刺さるんだってー。

最後の逮捕が室井さんたち本店側っていうところがまたまたシビアなオチ。
本店の面子は保たれたと言える訳だし
支店としては逮捕が目的ではなくストーカー男に落とし前付けることが大事だった。
それは警察の本分を逸脱していることになるのだけど
身内意識という隠れ蓑がそれを巧妙に回避してくる訳で。

本店と支店の利とするものの違いが良く明瞭ですよね~。
4話と5話で室井さんと青島くんの距離感を指標に
より一層本店と支店の違いを色づけて来ているのもまた見事でした!


■室井×青島
前回の決別を経てちょっとチグハグしている二人がいい❤
でも「青島くん」呼びを続けていることからも室井さんの中では認めたままなことが感じられマス。

一方青島くんはもう前回のすれ違いなどあっさりすっきり吹っ切っている感じ。
引き摺っていない所が清々しくもあり、未練を残さない辺りが残酷とも思うw

「本店の人には分かんないわよっ」って泣くすみれさんに
「いや分かる、この人は分かるよ」って弁明しているのが青島くんのこの懐の深さ。
室井さんが自分を本店へ呼ぼうとした時のあの理由までは否定していないんだね。
根底に流れる考え方は理解しあえるって希望を持ったままなのが分かる。
夕陽の中、告白された内容は疑ってもいないんだな。

そんな青島くんの気持ちを受けて室井さんも「もう慣れた」
いいねぇw
「彼女を送ってやれ。本庁命令だ」っていう顔は優しいしキャリアらしくない発言。
そんな室井さんの変化を
何度も振り返りながら走っていく青島くんの表情が微妙な関係を匂わせていて巧い。
道は違えてもやっぱり何処か繋がっている不安定な仲がとても良く表現されてるので好きな回です。


後半戦へと続く・・・。
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