Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2013*09*03(Tue)
名もなき毒 第9話 感想
えー!えー!おもしろかったー!ミステリーの醍醐味を注ぎ込んでいるよー!
こういう事件モノの楽しさって
謎解きの部分を頂点としたカタルシスを想像してしまいがちですが
何でだろうとかどうなっているんだろうとか思わせる中盤部分の味もまた
格別なんですよね。
その点に於いてこのドラマは実に優秀で怪しさMAX。
種明かしの部分でもっと衝撃的な事情を出してこられれば
もっとクライマックスが燃え上がるんですけど
このドラマってそいういう意味ではミステリーじゃないのが惜しい。

第1部でもそうであったようにきっと
どの人物に何色の毒が潜在していたのかってことがメインで
犯人とか事件の経緯とかそういったことに重点を置いていないんだろう。
でも例え拍子抜けな真実が出てきたとしても
そこに至る経緯が神すぎるよ!

確かにミステリーとして見ていた第1部の真実は
オドロオドロシイ伏線とは裏腹に結末は大したことなかったですよねぇ(苦笑)
きっと今回もそうなんだろうな~。

でもそこに行き着くまでに充分楽しませてもらったぜって気分です今。


例えば例えば!
睡眠薬は原田いずみの仕業で確定のようですが
前回の時点では給湯室の女性同士の醜い感情も抽出してみせたり
古屋暁子が被害者だと言い張っている間は彼女が一番怪しかったのに
警察署ですれ違う時、奈良和子が薄っすらと笑った瞬間はゾクっときた。
そしてここの真矢みき綺麗ー!
うつくしー!
ここにも女の駆け引きや意地を仄めかしてきてますね。

じゃあ奈良和子が怪しいのかとリードさせておきながら
今回ラストに飛び降り自殺ですよ!
えええぇぇーっ!!
死んだら遺産は貰えないのに?!

だったら奈良和子は無実だったりする?
睡眠薬を持っていた原田いずみが犯人であったという伏線を引用して
青酸カリを持っていた奈良和子は犯人じゃないってミスリードだったりして?
そもそも奈良和子とララパセリの接点も見えないのに???

・・・・という風に
疑問点や可笑しなことが次々と現れてくる。
観ているコッチまで巻き込まれていくようなこの不穏な空気、渦巻く感情!
そうやって毒は連鎖していくのだと言いたいのかと思いきや
「傷ついた人の心が生み出す悲しみの感情が誰かの心に響いた時それが毒に変わる」
・・・的なナレーション。

うううううわあああああー。\|*≧Д≦|/

それをちょっと明度を抑えた画面で
音や台詞でなく表情や情景として見せてくるこの演出!
うーまーいー!
たまんない。
こーゆーのだいっすきです。ごちそうさま<(_ _)>


一方で原田いずみの過去が父親から語られました。
こっわ。
すっげ怖っわ。

でも本当に怖かったのはその話を聞いた編集長が「もし事実だったら?」って言ったとき!!

ええぇえぇええええーっっ!!
そんなこと思いもしなかった!
すげえ!

これまでの原田いずみの行動を見ていて、ここで父親の回想が来ても
あ~昔からそういう人だったんだ・・・・としか思わなかったよっ。
えーっ!
「事実だったら」?

ええぇえぇぇぇーっ!
先入観で原田いずみを見ていた自分が怖い。
決めつけていたよ。
どうせ嘘でしょって頭っから。

うっわー怖い。
私の中にも毒があるのか・・・・
ぎゃああああああ。

あれだね。
オオカミ少年の逆バージョンですね。


誰もが怪しいんだけど誰もが抱えているものがどす黒く
重いのだけは伝わってくる。
そういう人間群像がもうなんとも見事!
マジ楽しませてもらった!
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