Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2013*09*03(Tue)
半沢直樹 第7話 感想
銀行員にはプライベートもなにもないのかよ!!(仰天)まじか!!
予告無しの家宅捜索の権限まであるのかと超驚愕。

トータル的にすっごい重圧を感じる展開だった。もう見事すぎて言葉もありません。
ツッコミ所は相変わらず満載なんですけど
いちいち突っ込むなんて野暮だと思わせるだけの内容になっている。
テンポは早めで密度も濃いから目まぐるしい印象が強いが
第1部と似たようなネタでも飽きさせない工夫でもあるんだろう。

何が凄いって一番評価したいのは一つの駒に複数の側面を付けていること。
それを視聴者に混在させずに見せていること。
第1部より複雑になっていて人間像にすっごく深みがある。
んまいなー。
視聴率が高いということで主演堺雅人さんばかり話題に登ってますけど
私は脚本の方を大きく評価したいです。(原作の方か?)

つーか堺雅人の魅力はここじゃないし。

とはいえこういう耐え忍ぶ役所も彼の十八番になりそうですねーw
憤りを呑みこんでグッと冷静さを繕う大人のオトコを見せるシーンの台詞のない演技は
そろそろ脳裏に焼き付いてきましたなw
淡々と理性的な姿勢を貫く姿には凛とした高スペックさが出ている!
目つきは普通一重なだけに冷淡さが出そうなものを
どこか鋭さが足りないのはちっこいからか。(禁句)

それと香川照之さんの醜悪ぶりが気持ち悪い・・・w
彼こそ天晴という他ない悪役ぶりです。
こういう、腹に一物持たせたラスボスやらせたら天下一品ですねもう。
彼ほどの存在感を出せる悪役はあんまりいない気がする。
微かな表情筋の動きとかちょっとした目線とか絶妙ですよもう。
ちょーむーかーつーくー!
うん。素晴らしい。

部下のキャスティングやセッティングが今回冴えていないのは
今回は恐らく銀行サイドの物語を大和田専務との線に絞っているからなのだろう。
第1部ほどパンチの効いたキャラがいないのがちょっと物足りないですけど
その分相関図のメリハリが効いていますし
風呂敷が広げられているのでチープさは感じません~。


今回は花ちゃんのナイスアシストがありましたねっ。おー!
あ~花ちゃんのことだから絶対とっくに何かしでかしてるな、とは思ったけど
案の定使える女子でした☆

でも問題はそこじゃなくて
何か迫力が感じられなかったのがちょっと惜しい~!

どーした。1話2話くらいのヤンキー張りの啖呵の切り方を期待したよ!
もっとブチ切れてくれるかと思ったわー。
でも「ちょっと待って」と引き止めた時はゾクゾク来た!
やっぱり花ちゃん好きだなぁ~。
このやんちゃな野生児ギャルが物語の中で良い感じです。
直樹とのバカップルぶりを含めてイイ性格しているところが気に入っている。
良妻賢母でない雰囲気で夫と歩む姿勢がイマドキ。
役職も社会も関係ない物言いにはすっきりしました!

・・・ってあれ?
だったらコレって時代錯誤になっちゃうのか?(昭和の話だから)
ありゃりゃ。


それと近藤!
こーんーどーおぉぉぉぉ!!!
まさか近藤ネタを引き摺ってくるとは思わなかったっ!!
渡真利を含めて3人で食事しているシーンなんか
同期の馴染みって感じで唯一半沢が気を抜ける場所なのかな~。
気の置けない仲間って感じでイイ。

・・・・じゃなくて!
タミヤ電気に裏帳簿でたー!ぎゃー!
タミヤ電気のターンは前回で終わりじゃないのか!
あそこから近藤の逆襲が始まったって話かよ!

ってか裏帳簿は普通そんなとこには隠すヤツいねーだろw
でもそれを見つけた近藤が半沢ばりの行動を起こしているシーンには彼の成長が見れて
何か胸熱。
近藤・・・・成長したなぁ・・・・。
この急激な大物感。

一言も喋らなかったですけど総務課長の野田が
なんか近藤から感じている表情をしているようだったので
近藤に感化されて~・・・とか、ここにもまたヒーロー伝説が生まれるのかもですね。
近藤がんばれ。

このネタも合わせて二本柱で話を進めて行くつもりか。
もしやまさかこのネタも半沢サイドの何処かにリンクしてくるのか?
さすがにそれはないかw
でも京橋支店長の貝瀬のセミカードとしてはあるかもしれん。


まあそんなことよりも。
一番衝撃的だったのは
会社の持ち物を自宅に持ち帰ることまでは超法規的措置として良しとしても
金融庁検査局は当日の家宅捜索の権限まであるのかよ!!
や!強制執行に出て良いことは知ってましたけど!
ここまで人権無視とは・・・。

なんちゅー越権!
しかも勧告もなしっすか!!
ええぇえぇえええええええーっっ!!!

カメラ回してみんなで視聴。
プライベート丸見え。(爆笑)
あーあー。

警察もびっくりなイキオイでしタ。黒崎さん。
しかもテレビ越しに花ちゃんパワーを目の当たりw
「自慢の妻です」
半沢のノロケのオマケ付きw
ざまーwww


今回はその黒崎さんとのイタチゴッコというか駆け引きがメインでした。
ここで面白いのがさっき言った
半沢の立場が
ホテル経営を巡っては上層幹部を糾弾したいのに
金融庁検査では彼らを守らなければならないという二律背反みたいな状況に立たされていること。
しかも守ろうという銀行上層部こそが半沢の足を引っ張る始末。

だからどうにももどかしい均衡で
観ているコッチとしても単純な正義論を保てないのが歯痒い。
単純な正当派ヒーローじゃないのが新鮮です。

立場さえ変われば目的のためだけに焦点を絞れる半沢がいいわー。
快感~。


システム改変と資産売却でなんとか凌ごうという銀行側に対し
それだけじゃ金額が足りないと突っぱねる黒崎。
ならばと絵画売却を持ちかけたら大和田常務の先手を打たれていて拒否される。
だったら解雇してでも挑もうと強気に出ると
絵画売却は現実論に。
しかし今度はシステム委託していたナルセンが倒産の危機へ。

この辺のシーソーゲームは見応えがあったー!

聖域とまで呼ぶ長年の純粋な気持ちを踏み躙ってまで経営者を貫く覚悟があるかと
三代目に決断を迫るシーンはカッコ良かったよー。
「ホテルを再建するためなら鬼にでも悪魔にでもなります」って
確かにちょっと乱暴な意見ですよね~。
でも事態はそこまで窮迫しているのだという危機感が伝わってきましたし
だから無茶な要求も非道には思えない。

半沢に否定的な部分を印象付けたらこのドラマの魅力は半減するので
その辺の持って行き方も巧いです。

あとボンボンっぽい三代目が目に見えて大人になっていく感じが
なんかたまんないーw

ホテルを守るために先代の夢を奪ってくれという提案に
先代本人は笑って了承してくれたというエピソードは何気にさり気なく微笑ましい・・・。
そうやって子供は大人を乗り越えていくんだな。うん。


同時に伏線もバンバン飛び出してきて理解するのが一苦労なのも目が離せない!

まず、タレこみしたのは誰か?
あの時点で資料を盗んだことを知っていたのは誰かと問えば
何となく渡真利だっりして・・・。
実は渡真利は最初から慣れ合いたくはないというスタンスが見えていたので
第1部では何処かで手酷くされるのではと疑っていました。
でももうここまで来たらちょっとなー。

それなりの裏設定がキチンとしていないと今更は嫌だなー。
例えば半沢には何故銀行内で出世したいのかという理由を
父親の事件と合わせてちょっとネガティブなイメージで描いていましたけど
(銀行へ復讐でもするかのような)
でも正義を貫きたいという着地点であっさり落ち着いてしまったようなので
だったら今更渡真利の真意をバラされてもちょっとタイミングが違う・・・・。

ま~、王道すぎるので多分大和田常務でしょうね。バラしたの。
大和田と黒崎の繋がりはあると言っている訳だから。
前回の話の流れで証拠を入手したことを知った訳で
一応探ってみたってところ?

でも黒崎と通じることで
黒崎は銀行を(と見せ掛けて実は私怨で半沢を)追い込むメリットが得られるけど
大和田は黒崎へ自らの身内ネタを暴露して
何の得があるというんだ。


その大和田常務はどこまで手を染めているのか?
彼と伊勢島ホテル専務・羽根夏子も繋がっていることは予想内でしたけど
二人が話す
「半沢が先代を解雇することまでも想定内」
「時限爆弾がそろそろ」
という会話からして
ナルセンの特許侵害をマスコミにバラしたのがコイツらだったりして?

そもそも分からないのが
大和田常務は破綻寸前の伊勢島ホテルと繋がって何がしたいんだろう?


上記2点のいずれにしても彼のメリットが見えないのが最大の疑問。
まさかここが今回の伊勢島ホテル融資への何らかのキーなのか?
っていうか
大和田常務を取り巻く謎が全ての肝であり、これが明るみ出た時に事件は解決する訳か。


んー!おんもしろーい!
そういう謎解きな部分の楽しさも含めて
人間が何を求め何を望んでいるのかの右往左往がひじょーにおんもしろーい!
第2部も私的に中々の滑り出しです。興味津々!

このドラマは人物描写が濃厚な分ディティールが結構雑なんですが
こまっかいとこ気にしていちゃ損だな!
余計なとこは目を瞑って半沢の世直しヒーローに乗っかっちゃったもん勝ちだー。
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