Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2013*08*21(Wed)
スターマン 第7話 感想
なんかもーなんかもー笑っちゃうんですけどー!どうしてくれようこのB級ドラマ―!
面白いんですけどめちゃめちゃ見る人選ぶ内容ですねぇ。
付いて来られない人?そんなこと知らん顔で爆走していく変人田舎街騒動。
ギャグもスベって最早何を狙いたいのかすら不透明。
でもその突き抜けてる感がどうしようもなくたまらーん!

ドラマって登場人物に感情移入させその世界観に入り込ませるタイプと
完全に別世界を構築し第三者視点からそれを傍観させる劇場型タイプがありますが
これはもう完全に後者。
登場人物へ誰彼にも理解して貰おうなんざ思ってもいないだろ~。<スタッフ~
脚本からして狙っているのは同情や共感などのシンパシーではなく
振り回され感を堪能してくれといわんばかりのスタンス。

当然物語の味付けも浅く何処までもころころころころ転がっていくビー玉の様。取り留めない。
・・・・の割りに展開がトロイのは何故なんだ。

とにかく
佐和の感情変化も雑に描かれ、佐和が泣いたってまるでコッチが冷たい人間になったかのように
ホントどーでもいい。スル―出来ちゃう。
星男と一緒にいさせてあげたいなぁとかオトメな発想すら湧いてこないw
主人公である佐和にとりあえず否定的な感想さえつかなければいいや~って考えていそう。
多くの女性に好かれるような努力や時間などキャラを掘り下げるシーンを取ってない辺りが
既にすごく不思議。

それはつまり登場人物で視聴者を引き付けようという狙いがそもそもないってことを表わしている。

惣菜屋の祥子ちゃんのイタイ度も目を背けるレベル。
なのにそれもスル―。
重田さんの冷たい(笑)大家族への突っ込みもスル―なのか。このドラマ。
重田さんの奥さんの不細工加減というか
なんでこんな古女房?っていう何ともシュールな錆びれたこの画柄。

星男のイケメンぶりだけは突出しているけど
ダークサイドが出たここ2話はパンチが効いていた。
でもあっさり元通りかー。
これは本物のタクヤが死んじゃったってことなのに
やっぱり悲しさもほぼスル―w
そしてやはりのらりくらりとしたこの相手役。

そういう可笑しな可笑しな空気をまったりと包んで包んで・・・・
なんかそれがだんだんサマになってきてませんか?(大爆笑)

かったるいと思っていた惣菜屋の微妙なコントも何処か笑えるようになってきて
今回の、一見、目で会話している仲良さ気な、
でも実はワダカマリ盛り沢山の触発関係なんて
もう吹きだしちゃって吹きだしちゃってwwww
おっかしーったらw
いい~なんかいいよ~。

主任の扱いのぞんざいってゆーか粗雑な扱われ方とか
序盤の一人浮いていた感じが今になって良いスパイスになってきているーw
最早、惣菜屋の食料品扱い業者としてのツッコミ所なんて野暮ってもんです。
ただただ片田舎のB級コントが繰り広げられていくw


はっきりいって脚本や構成なども褒められたレベルじゃない。
こういう物語はトントン目まぐるしく進めた方が鮮やかに楽しいのに
ド田舎の各駅停車のノリ。
製作者のセンスが今一歩付いて行けない。
キャストは中々曲者を揃えてきたなという感じで
流行りなど一切無死している所は好感が持てる。←福士蒼汰・・・
(あ。でも小池栄子はもったいない使い方をしていると思う)

ホントにこれが面白いとでも思ってるの?なーんて全国から総ツッコミ来てるに違いないw
・・・・と思ってたら
それさえ想定内と言わんばかりの否定評価もCM時に公開しちゃっててww
(あーハイハイ今どきのツイッター系ね~)
ウケたウケたw

でもそんなゆるゆるB級テイストが
観ている内にだんだん煮込められて来た感じ。
役者同士の息も合ってきているというか。

それに、重田さんと星男の会話する動作とかびょ~んと起き上がる動きとか
動作がちょこちょこ笑えるし
祥子ちゃんの重田さんちにまで押しかけちゃうキモイ行動。
そんな祥子ちゃんに惚れる安藤くんのこれまたキモオタ行動。
ディティールは色々考えてんだな~という印象(笑)

そうして、笑えるようで笑えないこういう描写が延々と続いていくうちに
総合してなんか笑えてきちゃえるよーになってきちゃったよ。


観終わってからも下らなさだけが心に残らないのは
例えば重田さんが邪険に扱われていても「帰りたくなーい!」って奥さんに抱きついちゃう
純愛が見えたり
3人の子供達が「父親としては分からないけど友達としてなら別にいいよ」なんて
嘘くささを半減するような台詞を吐いたり
おばーちゃんの美代さんが
「なーんかいいわねぇ。あなたはあの空の向こうから来たのね」なーんて
ほのぼのした表現を使ったりとか
何処か漂うこのドラマの世界観の優しさが愛しいもので
心地良いからなのかもしれない。

何なのこの癒やしドラマー!

宇宙人とかホント正直引くし
帰る帰らないの煮え切らない談義も辟易しているし
迎えにきてーなんてぶっちゃけ寒いし
何より感情を揺さぶる物語じゃないのに無駄に間を取るゆったりテンポが
更にイライラを加速させるっていうかじれったいんだけど
大体、登場人物もスパーンと物事を語ってくれないから
話が変な方向へ行っちゃってそれもまたイラっとさせられるんだけど
そーゆーのを乗り越えると意外に楽しい~これ~w

物語に嫌味とかどす黒い感情が含まれていないから
見ていて気分は悪くならないし
くっだらないコントを客席から眺めている気分でそれなりに楽しめる。
夏の暑い夜にはこのぐらいのアオソビも悪くないっす。

当然この先の展開がどうなっちゃうの~なんて期待は毛頭無く
全く興味ないですけど
この楽しそうなノリが嫌いじゃないw


直前の救命病棟。
号泣したー・・・・・!
こーゆーネタは反則でしょー。もろ泣いた。

でもこのドラマ。正直言って味付けを間違えていると思う。
硬派な医療モノをやりたいにしてはネタがチープだし
医療テイストの軽いエンターテインメントをやりたいにしてはネタが物足りない。
登場人物が妙に生真面目なのが逆効果。

だったらきっと硬派で正当派の、楓を取り巻く救命連中の成長物語をやりたいんだろーなーとは
察するものの
それを可能にするための土台が幼稚過ぎる。
ちょっともったいないかなー。

でもボロ泣き。
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