Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2013*08*12(Mon)
半沢直樹 第5話 感想
なるほどー!巧くまとめてきたしスッキリさせたし最高な一部完結でしたー!
5億だけでなく12億奪っちゃったことが3倍返しだった訳ね。
東田の最後は派手に設定してくれました!国税もいると分かってての大立ち回り。
女の前での無様で再起不能な一撃。やってくれたわwキモチイー!
でも演出が生ぬるい!

そう思ったのは私だけですか。そうですか。
なんか今回はスタッフさんとの意識のズレを感じてしまってそこがちょっと惜しかった。

東田にしたって最後は完敗に持ち込めるのは誰もが期待していたことだから
問題なのはその演出方法な訳ですよ。
もっと冷たい視線を浴びせる周りの視線とか
「お金のないアンタに興味はない」と突き付ける容赦ないばっさり感とか
そういう部分まで演出してほしかった。
徹底的に決定打を匂わせる所までやって欲しかったという意味で。

理由は幾つかあって
恐らくこの後はそうなったんだろーねーって感じで引いていくラストだったので
東田の唖然とした余韻は伝わってくるシーンだったけど
視聴者としては「3倍返しだ!」の煽り文句に興奮させられて付いてきているので
もっとこう・・・スカ―っとあからさまなシーンにしてくれた方が
ストレートだった。

もちろん物語としてのメインはそっちじゃなく
東田の企みを阻止することが最大目的なのは分かるのでこれでいいんですけど
だったらここまでの煽り方間違ってるよなーとか思わないでもない。


あとあと!
やっぱり未樹は裏切ってませんでしたね~!想定内!想定内!!をー!
だよなー!だってここで未樹にまで裏切られていたら拍子抜けだってー。
バンカーとしてやっていく素質ないわ。

それはいいんだけどー!!

やっぱりここの演出もちょっと微妙で
別に半沢が未樹に入れ知恵をしていたってクダリはなくても良かったんじゃ・・・。

このシーンのお蔭で
知らなかったのは視聴者と竹下さんだけってことになり
「天命を待つ」とか言いつつ
半沢はほぼ確信してたんじゃねーか!と。
何この置き去り感。

折角のハラハラ度、ギリギリの駆け引き、綱渡りだった最後の賭けを渡りきった!というスリルが
一気に半減してしまった。
確かにただ闇雲にギャンブルに出るのでは半沢らしくない。
きちんとした確証とデータを持ってこそ行動に起こす男だということを
視聴者に意識付けるためにも
そういう流れでないのは正解。

でもねー。
だったら話の持って行き方間違ってるぞ。
ここはそれでも危ない橋を渡らなければならなかった、後は俺の人徳と運に賭けるしかないー!的な
ノリだったじゃないか。
そういうリスクのある賭けに出ざるを得なかった所まで追い込まれた状況にまでなって
そこからの大逆転っていうストーリーでも良かったんじゃないの。

大体その方が盛り上がったよなー。

バイク便で通帳が届いた瞬間、半沢と一緒にガッツポーズしたこの手はどうしてくれるw
視聴者は半沢と一緒に戦ってきた気分なんだから
こういう流れはちょっと卑怯だー。
高揚感に一気に水を指されたわーw

半沢があの夜に「国税を動かしてみては」と提案したのなら
そこまで前回入れておくべきだった。
その上で最終的に判断するのは未樹だとして、
「国税に寝返る可能性もある、勝率は半々だ」と竹下さんと唇を噛む・・・
という流れにしておいてくれれば
視聴者としても心の準備が出来た。
ちゃんと、未樹がどっちを選ぶか、或いは国税の黒崎がこの企みに気付くかってスリルも合わせて
一緒になってドキドキ出来たのにー!

結局そのシーンを前回入れようと入れまいと
今回の流れは同じことなんだよね。
未樹が国税に堕ちるか半沢を選ぶか。

でもその前提があるかないかで視聴者の見る角度はまるで違ってくる。

つまり竹下さんと一緒に半沢のヒーロー的な部分を傍観することを
この物語は求めているんだろうな~。
でも作りが半沢視点で、彼に共感するように流れていくから
最後だけ救世主になられたって裏切られ感募るってー。

なんていうか
どう見せていけばいいのかまだ試行錯誤しているドラマだなーと思った。

それから“翌日”がタイムリミットとギリギリ感をアピールしている割に
花との夜景デートの後の展開がもたつきすぎ。
これはホントもったいなかった!
折角のバイク便の「間に合ったーっっ」的な勢いも削がれて
ん?何やってんのってコマの継ぎ接ぎ。

ここはもっと畳み掛けるように慌ただしさを見せて
危なかった~っていう危機感を視聴者にも煽った方が緊迫感が出たと思う。
大阪まで出向いたり
国税の介入も数回に分けたり
なーんかスッキリしなかった。
お蔭で皮肉にも時間的ゆとりを感じさせてしまって
折角の“翌日”という期日の効果がまるで薄れてしまっていた。
そこが残念。

逆に面白いなと思ったのが
あんなに5億の回収で引っ張って来たのに
5億を回収するシーンを直接入れてこなかったこと。
これこそが最大のクライマックスになるだろうに
そうしてこなかったのが面白いと思った。

つまりやはり5億回収は手段であって
この物語の目的は国税とのバトルでもなく
VS浅野という銀行内確執にあったんだな~と。
そういうところはケジメがあって好きだな、この物語。

・・・・あと言っちゃなんだが
そういや半沢は剣道の達人だったっけね。忘れてた。
でもそれを加えても
堺雅人さんでは水戸黄門的成敗の瞬間の迫力不足は否めないなぁ。
彼は肉体的パワーのあるイメージじゃないし
声も太くないから
どうしてもシーンが軽くなってしまう。
それこそコミカドのように口八丁の方が圧倒出来るんだねー。
(ま~あれはあれで、へへーんだって逃げちゃう下衆っぷりとの落差もあるんだろうがw)

あーでも!竹下さん無事に終わって良かったー。(笑)
(そんなこと思うのはワタシぐらいです)


で。その、もうひとつの決着。浅野支店長サイド。
こっちは先週からじっくり背景を練り込んで来ていよいよって感じに迫ってましたねー!
ソーゼツなラストだった。

何故浅野のバックグランドまで描写したのか、
それは最後の最後に分かりました!
このオチは素晴らしかったよ。

つまり刑事告発も視野に入れた身を以って破滅させることが浅野への3倍返しだった訳で
でもそれを土壇場で告訴もせず家族にも暴露せず銀行内にも公にせず
個室で土下座させただけで許すという結末にシフト。

浅野の妻が何故いきなり登場したのかは不明だったが
それもまた半沢の躊躇いを表わすには充分で
浅野によって人生を狂わされた数々の家族を思うと非情になるべきなのは分かってるけど
浅野にも家族がいるのだという甘さが
最終的に半沢を鬼にはさせなかった。

そこまでの葛藤、つまり何が彼を躊躇わせたのかを説明するための
伏線だった訳ですね~。
なるほど~。

浅野の外道っぷりを見てきた視聴者としては
せめて大勢の前での屈辱を与えても釣りがくるわっ!とか思ってたけど
確かに感情に流されてそうした所で結果は同じだ。
浅野の左遷で事は納められる。
だったら浅野の妻(何気に強く良い人だった)や何も知らない娘へ
このバカ親父の尻拭いをさせることもないよな。
これで良かったんだな。

結局浅野は予想通り半沢が出向する筈だった僻地へ飛ばされることに。
ふふーんだ。
この場所って誰が選んだんだったっけ。
明かされてなかったっけ。
浅野本人だったっけ。
この候補地も浅野自身が半沢への嫌がらせで選んだって裏設定があったらスゲー笑えるぅwww

――――――そして。
協力してくれた腹心の部下は皆順当に出世。
1つのミスで全ての道を断たれるのも銀行システムなら
1つの功績だけで歩んでいけるのも銀行なのか。

半沢を心配してそれぞれが缶コーヒーを手渡すシーンは
最後の晩餐のようですごく良かった。いいシーンだった。

竹下さんとの別れの時。
「たまには正義も勝つ!」
良い台詞でした!
1話から続いたコッチのフラストレーションを全て払拭するくらいの爽やかさ。
「3倍返しだ!」なんて過激なことを言いながら
最終的には人情で流された半沢も好感のもてるキャラクターに仕上がっていた。
いいラストだったと思う。
半沢が何故銀行マンになったのか・・・・・
引っ張っていた割りに割と普通の理由だったのは拍子抜けでしたけど
ラスボスは香川照之かーっっ!!!

この香川さんの表情だけで人の黒さを匂わせる演技の巧いこと巧いこと!
油ギッシュなギトギトキャラ演じさせたら天才的だなこのヒト。

そして舞台はいよいよ東京へ。
第二部は一部のように不正とか悪人退治とかストレートなテーマではなく
プライドとプライドのぶつかり合いのようで
それもまた楽しみです。

いやー!濃厚なドラマを見たぜー!


次回もまた一週お休み。別にどってことない。一週くらい。
TBSはここまでの視聴率を取れることを予想しておらず
急遽放送延長しようとしたら堺雅人さんにあっさり振られ
放送も次回また休みで
もってないね~とか言われている記事を見かけました。by東スポ
でも下手に延長される方がイヤだけどなぁ。私。

ちなみに堺雅人さんがあっさり断ったのは次クールのリーガルハイのため
スケジュール調整が出来ないから。
うっひょー!そ~なんですよね~。秋クールにはついにコミカド再びですよ~!
早く見たいー!!

ついでにその更に次の冬クールでなんとバチスタやるとの情報を聞きつけました!
くうぅぅぅ~!!テンションあがってます!
やったー!ぐっちーと白鳥さんが見れるー!

なんか楽しみが多すぎてどーしよー!シアワセです。
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