Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
05≪ 2017| 12345678910111213141516171819202122232425262728293006/ ≫07
2013*08*05(Mon)
半沢直樹 第4話 感想
どうやら二部構成みたいなのでいよいよ5億の決着か。
あの女は裏切っていないとみた!何らかの餌をチラつかせて国税を黙らせ
外資の隠し口座は半沢に渡そうと企んでみたってとこだと思ってる!

じゃないと不自然だもんな~。
ここで藤沢未樹にまで欺かれたら半沢、バンカーとして形無しじゃんw
バンカーたるものの基本理念で口説いた方法は確かに正攻法で
薄汚い社会の中の性善説で視聴者的には好感度アップだけど
それで儲かるなら誰も苦労はしない。

でもこれで、甘い蜜を持ちかけた国税とは対極を成すものとなり差異が明確となった。
そうすることで未樹が今後どちらを選択するにしても
その理由付けが具体的になる。
単に人柄で流されたってだけでなくもっと即物的な理由があるなら
ドラマもクリアになる。

そういう組み立てが巧いと思った。
この物語のそういう潔いスッパリしたところが大好きだ。

・・・・もっとも
未樹にまで出し抜かれてもそれはそれで面白いとは思いますけどね~(笑)
半沢の、人に優しく人情もろく、向かう所敵ばかりな現状に屈せず、孤高に戦う物語・・・
としても楽しそうだけどw
そこからどう打破していくのかっていうサクセスストーリーな部分がね、
一興かなとちょっとだけ思った。

でもね。違うでしょ。
これは清純派ヒーローの真っ向勝負な戦いの記録ではなくて
原作者が「サラリーマンは決して真似をしてはいけない。」wwって言っちゃう
ダークヒーローなんでしょ。

未樹如きにやられるくらいなら最初から勝ち目ねーよw
そのくらいのじゃじゃ馬を手懐ける位の器量を見せて欲しい所だ。
「倍返しだぁー!」って叫ぶ切り札も唯の負け犬の遠吠えになってしまう。

つまりここで未樹にまで煮え湯を飲まされたってなると
半沢の価値が低くなってしまうんですよね~。後から振り返れば。

「女もそれなりに考えた上で真剣に生きているんだから」って分かったからって
同情して未樹をけしかけたんだとしたら
彼の優しさとしてはグッとくるけど
バンカーとしては最低だ。
逃げられて当然だっての。

でも、そんなことはないんだろ?
半沢はちゃんと客観的に考察した上で協力しようと進言したんでしょう?
バンカーとしての感覚に狂いがなかったのだとしなければ
半沢のバンカーとしての価値も大したことない。

そうなったら総合的な完成度は低くなっちゃうだろう。
だから勿体ない。
ちゃんと、実力はあるのに卑劣な罠のせいで苦戦を強いられているだけの
喰えない人という部分をもっとアピールしてこないと!
そろそろ折角の決め台詞、倍返しシーンもビギナーズラックになってしまうな~。

原作者が「サラリーマンは決して真似をしてはいけないw」って言うだけの行動が出来るのは
それだけの実力もあるってことがベースにある筈なのに
意外にも「倍返し」だって有言実行するだけの結果がまだ出ていないのが
少々残念な所です。


となると――――
未樹をバンカーとして動かせたことで
相関図がようやく崩せて
事態も変わってようやく決着って筋書きでしょーね。
切り札は銀行マンだったことってしてるのも納得の筋書きだし
うーわーw楽しみだー!
恐らく半沢を出向させようとしていた地区へ浅野が行くことになるんでしょー。
スッキリキッパリと白黒付けた決着を期待!ですっ!!

・・・・ただキャラクター構成として
“最終的に勝てばいいんだよ”的な非情な行動にセーブを掛けている父親の存在の部分が
半沢の人格を不安定で危うい肉付けをしていて
これもまたなかなか興味深いです。
巧いな~この辺の設定の深みが。

二部はその辺が掘り下げられるのかな?
半沢が本当に銀行へ仕返ししようとしていることとかね!


ところで竹下さんっっ!!
前回も言ったけど竹下さん!
イイ人過ぎてますますハラハラしちゃうー!
居所を突き止めた東田の前に竹下さんと共に姿を現したのはもう迂闊すぎるー!
しかも出向いた意味も良く分からないし!
コッチは不利な状況なんだから手持ち札をそんな簡単にバラしちゃダメだろう!
誰が味方なのかも隠しておくべきだよ!
なんで竹下さんまで連れていくんだ・・・!

彼に隠し撮りさせていることからしても彼の存在は秘密にしておくべきだって!
んもー危う過ぎてドキドキしたぁ~!

見方を変えると
半沢が危険視しているのは東田ではなくやっぱり浅野ってことなのか。
竹下さんは部外者だから手を出せないと踏んでいるのか・・・。
今回垣内に圧力掛けたみたいに。

でもなぁ・・・!
見ているコッチとしては東田の方がすげーヤベー人物に見えるんですけど・・・w!
浅野は所詮、中間管理職というか
家族のこともあって徹底的な手は打てないような雑魚キャラに見えるw


今回目を引いたのはその浅野サイドのストーリー。
今話は彼の崩壊序曲話でした。

東田と浅野支店長が繋がっていることであっさり通帳まで奪われるクダリは
彼の破滅の足音を聞いているようで笑った笑ったw
所詮小物だな。

いちいちやることが手緩い!
言うことだけは棘があるけど基本染まりきれない人なのかも。
役者さんもモロ悪人ヅラって人を起用していないから余計雑魚感アップ。
煮え切らない感がよく出てる・・・!


浅野も絶対東田から何らかの見返りを貰うことでこの計画倒産に手を貸したのだと確信し
その証拠を握ろうと躍起になる半沢サイド。
半沢が浅野に呼び出されるタイミングを利用して
狙いの通帳の出所はいつも持ち歩く鞄に当たりを付けて
いざ捜索開始!

ここは見え透いた展開だけど上手く盛り上げてあって
ドキドキしたー!(≧∇≦)ノ

中西、角田、あともう一人(誰だっけ?高木?)の連携も
決定的な写真を抑えたことで浅野が明確な敵と認識出来て
揺るぎないものになりましたねぇ。
垣内が最後の最後で「やっぱり裏切れないっ」と協力してくれるシーンなんて
来たーって感じ!
どうやって浅野を部屋へ入らせないのかと思いきや
垣内ーっっ!!!
おまえかーっっ!!!
きゃあぁあぁぁぁ!!!!

ベッタベタな王道なのにくぅぅ~ってカタルシスっ!
いいねぇ!こーゆー王道な展開w
ここでは絶対通帳を見つけられるんだろうなとは分かっていたから
実際は何の捻りもない「本の中をくりぬいて~」って方法に笑っちゃったんだけど
でも浅野を出し抜けてスッゲーすっきりしたぁぁぁ!!!ヾ((*≧ε≦*)ノ

あと余談だけど
見つかるかもってシチュエーションで
デスクに踏ん反り返って腰かける半沢にあっ晴れ!と思いましたw

脅しのメールを花名義で送りつけるのもツッコミ所満載だけど面白かったなぁ。
イイ度胸してるわw
浅野を揺さぶる手段として、有効過ぎたのもコミカルで笑っちゃうw
浅野ビビり過ぎw

ここで花って誰だとか思っている時点で浅野、ダメじゃんwww
「半沢なのか」の一言も送れないとか
返信出来るのにアドレスも調べられない動揺っぷりとか
浅野のチキンっぷりが露骨に表現されてきて
いよいよ事態は互角になってきていることを匂わせている。

考えてみればここまで物語はほとんど進んでいなくてトロいのに
こういうさり気無い部分で視聴者のガス抜きをしてくる辺り
良く練られた脚本だなと思う。


そんな風に浅野の置かれる状況を
前回、家庭環境について言及し
今回、直接大和田常務から釘を刺されるなど銀行内での立場の不安定さを示し
じわじわと狭まってく足元を包括的に見せてきていて
彼視点の身動きとれなくなっていく様がすごく説得力があった。
実にしっかりとした内容。
具体的な言葉や説明がなくても視聴者に浅野の崩壊を思わせていく展開が
無理がなく濃厚だった。

唯一残念だったのが前回から加わったマスコミの一角がそれ程広がらなかったことかな。
結局リークされたことで現状自分のリミット狭めただけだなぁ。
もっと産業銀行の体質を掻き回すような反響とかを期待してたんだけど。
・・・・まぁいいか。


で。
だからどーして国税の彼はあんなキャラなんだとwwww゚・。・(●ノ∀`●)σ・。・゚
前も言ったけど、この彼のキャラクターで
折角の火花バチバチの闘志漲る肉食男の争奪戦である戦いが
どこかコミカルに映るww

いや、いいんだけどww
彼が出る度もう笑っちゃうwwww

5億を巡る戦いはそのままストレートに銀行VS国税という構図になってしまうため
敢えてそこを暈かしているのが
この彼の存在だw
ここでモチーフとなる5億回収は、銀行と国税の戦いではなく
融資課長と支店長の戦いだってことを意識させたいんだよね。
だからワザとなんでしょってのは分かるんだけど。

分かるんだけどー!
笑っちゃう。(*≧m≦*)

国税/黒崎役の片岡愛之さんがそれをまた妙に軽快に演じていられるから
不思議な魅力のキャラクターに仕上がっていると思うw
なんだっけ・・・・何処かにこーゆーキャラいなかったっけ? ( ̄m ̄*)
関連記事
スポンサーサイト
[ dramaⅡ-summer ] CM0. TB0 . TOP ▲
COMMENT
コメントする














秘密にする?

    
この記事のトラックバックURL
http://mokumoku254.blog.fc2.com/tb.php/437-5fcd2881
trackback