Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2013*08*02(Fri)
Oh,My Dad!!第4話 感想
泣いた・・・!もうこのドラマどうしてくれよう。全部見終えたら涙腺崩壊してるかもしれん。
何とも微妙な切り口だった。ただのハートウォームな泣かせモノにしてないのが巧い。
そこまでの理由が凝ってるというか。
理屈じゃない本当に求めている部分をストレートにぶつけてくるからもぅ~・・・。

それを大人側の元一がやるから切ない。
元一の方にそんな幼い行動を取らせるためには
彼をよっぽどの未成熟な大人に仕上げなければならず
その意味で元一の世間知らずで無知な様相はとても整合性がある。

幼心が本当に求めているものって酷くシンプルだ。
それ自体は今更な部分であって目新しいことはないんだけど。

でもね。
そういうことってあるじゃん。
理性や社会性で飲み込んでしまうことの方が一番重要だって知ってて
損得から二番目を選択してしまうこと。
そんな常識を超えてくるのに
それを分かっててやるのではなく
無意識で縋りついていく我儘がバカだ~wwwと笑いつつも
あったかくなる。
世の中そうであればいいと夢を見る。


えっと話の筋としては。
なんていうか・・・
孤立していた人間が初めて社会に関わって行く物語になってきたw
パパの奮闘記というよりはニートの出発記?

狭い個室で狭い視野で孤独に生きてきた人間が
誰かのために生きなきゃならないことを通して
ようやく脱皮し、視野も世間も広がって行く様がピュアだ。
それはまるで田舎から出てきた新人小娘のようでもあるw ( ̄m ̄*)
何にも分かっていない所が年齢と続柄からコミカルでもありサイテーだとも思う。

前回から元一VS光太の閉鎖的なベクトルが少し外向きになって
今回更に包括的な視点が加わった。
少しずつ世界が広がって行くように物語が進んで行くので
展開は遅いのだが
元一の駄目っぷりを角度を変えて捕捉していく効果もあって
ダレてはいない。
世界観も深まっているし、その辺は及第点。

人が成長したり、夢を叶えたりするためには
社会と関わることが重要なんだな~とかどうでもいいことをちょっと思う。
人と交わることで人が掻き回されていく。
元一がピュアだった分、それが顕著に見えて
それまでの彼の研究者生活で何が足りなかったのかを暗に匂わせているようでもある。

そーゆーとこもユーモラスかな。
そんなことも知らないのかー!!とかツッコミ所はいっぱいだ。


これで、実はスゴイ人なのだと彼の知識的素材で人間的魅力を説明し
そこを土台に自信を得ていく展開にしていない所が
ものっすごく気に入っている。

よくあるじゃん?
本当はスゴイ人なんだとか、その点だけは人に誇れる、とか。
そういう展開って、見れば確かに燃えるけど同時に傷つくんだよねo。o(TヘTo)
所詮私には何も無いよというか
幾ら駄目人間っていってもやっぱイイ所1つはあるんじゃんとか
見ていて壁を感じるというか。

でもこれにはそれがない。

元一の博士設定は駄目オヤジになった理由であって武器じゃない。(今の所)
そこが素直に共感出来る。
本当に誇れる部分が何もない人間だからこそ
元一が願う夢も言葉もどれもが熱を持つ。
ここにきて設定の意味が成程と思った。


そんな元一に静かに世を説く社長の言葉がこれまた厳しいのも絶妙だった。
説き伏せるその角度がイタイんだって。(´A`。)
それに応える元一の言葉からは
彼がやはり何も見えていなかったことも良く分かる。
だから夢が夢のままなんだよ。

「君は・・・科学は何故進歩したと思う」
「それは・・・様々な分野の研究者が自然の原理を解明しようと努力を」
「そうだ・・・でもそれだけじゃないねぇ。
 我々商社の人間は君ら科学者のように新しいものを発見したり生み出したりはしない。
 何処かの国の人々があったらいいなぁって思っているものを
 こっちにあるよって知らせて届けてやるだけだ」
「・・・・・」
「・・・でもねぇ。
 これいいよって届けてやる奴がいるから偉大な発明や発見も世の中に浸透する」
「はい」
「科学が進歩したのはそうやって人間の生活が便利になったからだ。
 それでお金が儲かるようになったからだよ」
「つまりビジネスにならなければ意味はないと」
「そうだ。我々から見れば一人の人間も幸せにしない科学は意味がない」

私も元一を似たような失敗を延々と繰り返した“せーしゅん時代”があるので
元一が止める止めると言いながらも
チャンスがある度バカみたいに捨てきれない気持ちが
すっげー分かる。
次こそはって思ってしまう心の弱さが。

「俺のやろうとしていることは幾ら凄くても今出来なきゃそれは絵空事だ。
 子供を犠牲にしてまでやることじゃない」

そんな風に現実をちゃんと頭では見え始めてもいるくせに
ちょっと甘い言葉を掛けられれば
舌の根も乾かぬうちに子供より夢を追う。

子供がいるんだから、と多くの人は元一が電池に関するきっかけを貰う度に向かう姿に
イライラしていると思うんですが
もしかしたらと断ち切れない想いはすっごく分かるので
彼が如何に滑稽に見えようと
私は笑えない。

そんな状態の人間にこの社長の言葉は耳が痛かった。(ノω=;)。。。。
その通りだと思った。
幾ら科学的正論述べたって金も動かず幸せにも出来ないんじゃ
それは無駄なことに決まってる。

何が一番大切なのか本質を見抜けてない。
それが見えないようじゃ成功する価値もない。
でも
そんな彼だからこそ光太にまっすぐ気持ちを出していけるんだろうな。
それを口に出せちゃうんだろうな。

こーゆー所、キャラクター像に矛盾がなくてしっくりくる。
人間の良い部分にも悪い部分にも明暗があるって言っているようでもあり
温かい。
愛しいなぁ。
愛しいバカだ。


で。今回の物語は。
ひょんなことでついに警察と児童相談所が介入。
保育園料とケータイ差し止めw
もうホンっト駄目親父!(ノ∇≦*)
まず社会勉強してくれと何度も言いたいw

どんどん社会的に追い詰められていく親子。

働いていないんだから当然なんだけど
子供を捨てることも預けることも何にも出来ない元一が甘チャンで温かい。
そうやって雁字搦めになっていくのにも気付かず
光太との生活を嘆いても苦しんでもいない風なのが
見ていてストレスがない。

また二人にとって一番大切なものが何なのか行間から伝わってくるのも相変わらずだ。
1話から思うけどこのドラマはそういう空間から訴えてくるものが
非常に豊かで独特。
なんだろう?演出とかの技量なのか?

大概の説明や状況を台詞やカットで説明させていない。
想像させるだけさせてしまう自由度があるんだよね~。


そうやって社会に追い込まれた二人へ下る審判は当然社会措置だ。
それが正しいのも分かるし
なんのためにそのルールがあるのかを考えれば
間違っているのは元一の方だってことは明白だ。

でもそれを、それぞれ渋る二人が見ていていじらしいやら切ないやら!o(≧y≦*)o
駄々捏ねる二人にも~~~涙が止まんない~っ!
だって一番欲しいものはそれじゃないんだもん!

「ずっとってわけじゃない・ほんのひと月くらいよ。大したことないわ」
「ひと月なんて長いよ・・・!」
「同じ人とは思えないわね。『あいつがいなけりゃ』ってついこないだあなた言ってたわよ」

それで一旦我に返った元一は児童相談所に預けることを決意。
今度は元一が太の説得にかかる。

「パパと離れて暮らすんだ」
「嫌だよ!一人なんて嫌だ!」
「友達が出来るさ」
「友達なら幼稚園にいる!」
「・・・そう!幼稚園みたいな所だよ」
「じゃあ毎日迎えにくる?」
「・・・光太、そうじゃないんだ」
「言ったじゃん!何があっても迎えにくるって。明日も明後日も迎えに来るって!」
「・・・ごめん」
「博士も止めちゃうの?」
「・・・・ごめん」
「嘘つき!パパは嘘ばっかりだ!」

大切な人を守れるならばと我慢する元一に
大切なら一番して欲しいことは違うと反発する光太。

んも~どっちもどっちで
そんな些細な願いすら叶わない現状にも同情。
お別れのシーンはどんなシチュでも悲しい。
でも仕方ないよな。・・・・って思ってたらっっ!!

元一が突然走り出す。

えぇえぇぇぇーっ!
元一の方が光太に追い縋るのかよー!!o(≧∇≦)o
仕方ないよねって思っちゃった私もオトナかよーっっ!!

それはやっちゃ駄目でしょう!
ここは光太が大泣きするかなんかで大人が折れる展開とか思ってたのに!
元一がルールを破って体裁も社会も投げ捨てて光太を追いかけるのか!

それはやっちゃ駄目でしょう!
でも、うん、駄目だからこそ元一ならやっちゃうんだろう。

やっちゃうからこそ見ているコッチはボロ泣き。(/へ\*)))

光太を車から降ろそうと夢中になってロック外れたと同時にすっ転ぶとか
無様すぎて・・・っっ!!
大した反論も出来ないくせに、どうせ言い負かされちゃうのに
必死で縋って・・・っっ!!

そうまでしてみっともなくても追い縋って欲する姿が
逆に美しかった。

「駄目だ・・・なんか駄目だ!だって・・・
 お前一人で、どんなとこで・・・・どんなとこで寝るんだよ。あ、明日は?
 メシだって!誰と食べるんだ・・・知らない場所で知らない人と?・・・なんか
 なんか堪んないよ・・・!」
「新海さん・・・」
「分かってます・・・光太のためだ・・・けど、こいつの寂しそうな顔見えて・・・
 なんか・・・なんか・・・たまんないよ・・・っ!」
「・・・・」
「すいません・・・なんとかします・・・・なんとかします。だから、とりあえず、
 今日は一緒に居させてください・・・!」
「そんなことは出来ないんですよ!衣食住が満たされない環境に子供を置くことは
 虐待になるんですよ!」

もっともすぎて言葉もない。
そんな甘い考えでいる所が幼稚だって言ってんのにねー。
もう究極のダメ男!
でも泣けた・・・っ。゚・。(。/□\。)。・゚

切ないよもぅ・・・!
人が人を求めるのに金とか職とか、そーゆーものが阻害するって悲しいよ!
(冷静に考えると自業自得なので同情の余地もないんだが)
でもそれまでがダメだったからって
この先まで奪ってしまうのが悲しかった。(((p´Д)゚o。
もちろん多くの人はその先を奪われないように今を頑張っている訳で
頑張ってこなかった人間には当然の仕打ちなんだけど。


評価したいのは
ここで、妻にも逃げられてその上子供にまで~という自分の寂しさを埋めるために
自分を認めてくれる存在が欲しかったとしなかった所。
純粋に愛情だけで光太を求めていると持って行ってるので
見ていて嫌味がない。

また光太への愛情は妻への否定的な過去がもたらしたものが背景にあるため
今、光太を愛する程かつてどれ程夫としての義務を果たしていなかったかが
逆説的に捕捉されてきて
視聴者的には逃げた妻へのネガティブな感情も払拭され
もう色んなことがただただ愛しく映る。

「俺さ・・・アイツが赤ん坊のときの顔思い出せないんだよ。
 今からなのかなって・・・俺たち。・・・いや、俺、だな。
 俺が今やっと父親に鳴り始めたっていうか」
「そうね」
「やっと始まったんだ、光太と俺は。だから少しの時間も無駄にしたくない」

底までおとされて、底から更に下まで落ちた最低人間が
ようやくスタートラインに立てたんだな~って思ったら
それもまた泣けた。
スタートラインに立たせて貰えるって幸せだ。

写真を撮ってアルバムに収めるシーンは正にその出発の朝の象徴。

「大きくなったな~」
「ちっちゃかったねぇ僕!」
「そうだな。でかくなったなぁ。もっと大きくなれよ」

何気ない言葉だけどこれが至高でしょう。
今度は自分も写真に入るんだよ?
なんちゅー小ネタ・・・!。*゜(PД`q゜)゜*。

大きくなったねって傍で言えることがどれだけ幸せな距離なのか。
そういう未来がどれ程愛しいことなのか。
考えるだけで沁みる・・・っ。。o゜(p´□`q)゜o。

あ~も~このドラマ、いちいち古傷が染みるわ心が沁みるわ
涙腺崩壊寸前だよ~。(*ノωノ)
いちいちトラップにハマって抉られるような痛みではないけど
あったかく沁みるったらない。


だから見兼ねた早坂さんが二人を引きとるって言い出した気持ちは
なんかすごく分かった。
しっかし早坂さん・・・・絶対オトコで人生失敗するタイプだ・・・(爆笑)( *´艸`)

マンションに連れてこられた元一と光太が
手のかかる大きな子供二人に見えてものすごっく爆笑。
早坂さん・・・wwww
やっぱりギャグキャラ要員かw(●≧∀≦)ノ

もう手慣れた感じで早坂さんに水を渡す元一とか可笑し過ぎるwwww
違和感なくて・・・っ!!
元一・・・!おまえっ・・・!おまえ・・・っ!!
甲斐甲斐しく早坂さんを奉仕する仕草なんてもう逆に情けなさMax!
ひぃぃーっっ!!!おかしすぎるぅー!ばんばんばんっ。((( ノ∀`*)

もうこのオトコ最低~wwww
夫としても男として友達としてもこんな男は絶対イヤだ(笑)
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