Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
08≪ 2017| 12345678910111213141516171819202122232425262728293009/ ≫10
--*--*--(--)
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ スポンサー広告 ] . . TOP ▲
2013*07*29(Mon)
半沢直樹 第3話 感想
まず何よりも!小木曽役の緋田康人さん!いっやーっっ!!!すっばらしかった!!!
むっかつくったらっっ!!
机を叩く聴覚的不快感といい、あの目玉ひん剥いたよーな表情といい
なんという名演技!こういうのが役者ってもんだよなぁ・・・・すっばらしい!
完璧過ぎてて言葉もないよ!

半沢の最後の反撃をスカ―っとさせるためには
如何に小木曽で視聴者を最大限に逆撫でするかで決まる訳だから
その意味でも大成功だった。
最後の最後の悪あがきまで実に徹底した腐りっぷり!似合いすぎ!!
ついでに髪型も変!有り得ないあのオールバックwww
今回は彼に乾杯。

内容はというと、かっゆい所を突いてくる展開だよナーと思った。
とにかく上層部の意地悪がとことん低俗!!心折れそうだわっっ!!
よくもま~人の醜悪研究してるな~という台詞の連続。その辺が原作者の能力か。
上層部の嫌味のムカつくことムカつくこと!
しかもレベル低っっ。
こんな低次元の争いが日本の銀行界の進退を左右するってんだから
世の中可笑しいわ。

堺雅人さんが細目でインパクト弱いためギラギラしたキレキャラにはならないし
血の気多いだけの肉食系男子という印象でもないため
激昂を抑えた大人の感情の揺らぎが実にセクシーに見えるというか(笑)カッコイイ。
また、感情に流されている訳ではない分、素直に共感も出来る。

ムカつくことや不条理なことで感情を露わにし、身体で表現するようなタイプだったら
ここまで半沢の本音は画面から滲み出ては来なかっただろう。
台詞でもなく表情でもなく
間とか抑揚で、煽られる感情の一切を真っ向から奔出する演技が凄く巧いと思った。

とにかく半沢が油ギッシュな乱暴キャラじゃなくしてるのは堺雅人さんの紛れもない功績であり
キャスティングは本当に正解だとつくづく思った・・・。


あと妻の花ちゃん。
なんかネットで上戸彩に違和感があるって記事が出てて
そ~かぁぁぁ???って思う。
これ、如何にもって感じの硬派な妻だったら逆にツマンなかったと思うけどなぁ。
例えばあの奥さま方だけの会合なんて正に醜い社会に入った一匹の仔羊状態だったと思うよ。
半沢を
“正当派なマジメ人間が屈強に突き進む物語”ではなく
“破天荒なヒーローが手段を選ばず打破する物語”にしているのは
間違いなく花ちゃんのキャラが作っていると思うけどな。

大体、少し大人っぽい控えめで従順な妻なんて覇気がなくなるって。
半沢の外と中で二面性を見せるバカっぷるっぷりがイイ味なんじゃん!!
ここで言う二面性とは
異質という意味ではなく深みという側面のね。

そりゃ金髪で派手メイクでビビットカラーの少女が出てきたら
幾らなんでも私だって違和感感じますよ。
でもこの位のスパイスはちょっとした遊びじゃんって思う。
「直樹!」「花ちゃん!」って二人がすっごく可愛いと思ってる。幼妻にベタ惚れって感じで。
ちょっと砕けた物言いなんて実に愛らしいじゃないか。
今回の頭ぽんぽんってシーンに悶えたよ!私!ぽんぽんて/////


で。
実際の物語というと。
突然専門用語が字幕解説付きになったのは苦情でも来たんですか(笑)
ハイ。裁量臨店でした。
ちゃんとオシゴト出来ているかを調べる抜き打ち検査ですか。

しかも期日をスタッフに伝えないという小学生レベルの意地悪。
臨店が始まれば資料不備を幾つも指摘される不始末。
あーあー。どっちも情けなっ。
なんだよ・・・準備期間が足りないって・・・言い訳だろ。それもどーだよ・・・。
とか思ってたら
小木曽が隠してただけという、これまった小学生レベルのイジメ。

なーんかちょっとレベルが低いぞ。と思ったのは私だけ?
役者の表情や効果音等で「卑劣な罠だ・・・」的な雰囲気出しているけど
やってること小学生だよね?
もっと他に高尚なアイディアなかったんかいっ。
社会で上司が部下を陥れるのに
こんな幼稚な手段を使うなんて・・・それが現実か。

逆に言えば
見苦しい手段を使っても縋りつくその形振り構わない強欲が
半沢サイドと対比される見事な一角となっていて明暗分けされている。
大変分かり易い相関図になっているのは秀逸。
(さっすが原作付きなだけはあるか)

一角と言えば当ドラマは
半沢サイド・浅野支店長サイド・本店サイド
そして今回は出なかったけど国税サイドと
多角的な視点から攻めているのも凄く厚みがあってユニークだ。

通常こういう幾種の立場の諸々って見ていてごっちゃになったり被ったりしやすいんだけど
それを各々独特の陰影付けて丁寧に色分けしてきているなと思う。

特に正義VS悪と、定番な位置づけをされているキーマンら以外の
本店/大和田常務のカラーとかね。
同じ腹黒仲間であっても違った肉付けされているし。
一見、中立に見せ掛けている辺りとか巧いと思う。
浅野支店長らのバックという位置づけではないのね。同じ穴のムジナにしていないのね。
状況次第ではここにも軋轢が起きる危険性を匂わせていて
うーんw面白いw

今回はそこに新たにメディアも加わってきて、いよいよ混沌としてきた。
こうなってくるともう喰うか喰われるかというよりは
一瞬の運とかが明暗を分けちゃったりするんだよねー。セオリーでは。
んー!!これは見逃せなくなった!!


どこもがビリビリとした緊張感も持ってギリギリの均衡を保っており
そして明確な切り札さえ手に入れられればあっさりと失墜させられる。

今回それが現実のものとして現れたのが
冒頭はしゃいだ小木曽さん。
この裁量臨店で浅野支店長の思惑に応えられなかっただけで
顔に泥を塗ったから、というだけで
出向ですか・・・。
事実上の左遷であって、事実上のクビであって。
シビアっつーか。
こっえぇぇー。

こんなこと1回くらいでこんな仕置きが待っているのなら
そりゃ小学生レベルのネタも仕込みたくもなるわな。
(とか思わずにはいられませんでした)

対して半沢さん。
「やられたら倍返しです」と断言する割りに
特に何も仕返しできなかった1・2話と比べ
今回の啖呵はすっごく快感なだけでなくキチンと示しを付けられた結末に
もう爽快感MAX!!

反撃方法は特に奇抜なものではなく
やったやらないの水掛け論(これも小学生かよ)に情報を添え事実を指摘しただけなんだけど
見ていて気持ち良かったな~。

そんな子供だましに同じくやられちゃう上層部も実は大したことないよなとは思うものの
つーか鞄にそのまま入れているってどんだけ凡ミスだよと・・・。
でも特にすっこーんとくるような感動は無くたって
半沢が立ちあがった瞬間はゾクゾクってしましたーっっ。
うっひょー!!!

渡真利が机を叩いて立ち上がった瞬間はおおぉぉ~ってなりましたよ!
なんちゅーオイシイ展開っ。
「全く不愉快だ!こうなったら潔白を証明しましょう!覚悟しろよ半沢!!」
「上等だぁぁ!!」
っきゃああぁあぁぁぁぁ!!!!!!

何この視線だけで会話しちゃうって!
何そのしたり顔!
ニヤけたニヤけた!


直前の「可笑しいですねぇ!」と声を張り上げた所から半沢、逆襲開始!
ここからはもー妙なカタルシス到来。
うおぉぉぉぉ~。
今朝リストを作っておいたと見せるクダリはもうゾックゾク!
この手段だって実は大したことないんだけど、そんなこと思う余裕ももぅなし!
それに並う角田・垣内もイイ感じだわ~www

「灰田検査役。アンタは何処まで知ってたんだ・・・」
「俺は何も・・・」
「何も知らなかったらそれで許されるとは思うなよ。
 そもそも小木曽の言いなりで最初から結果有りきの裁量臨店を行ったアンタ達融資部の責任は
 どう取るつもりだ!」
「・・・・」
「この3日間私達を罵った全ての発言を謝罪して貰いましょうか」
「それは改めて文書で・・・」
「今この場でだ!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・すまなかった」
「“弁明のひとつも出来ないのか。情けない男だ”」

うっきゃーっっ!!!
き~も~ち~い~いぃぃぃ~っっ!!!


そして小木曽!
いっやー!前回の査問委員会の時もこの逆撫でされる声調とか
イイ役者だな~とは思っていましたけど
今回も想像以上でした(笑)
イっちゃってるよ既にwww

メインで進行していたのは灰田なのに横やり入れる入れるw
しかも鞄の中から資料が出てきても
「だからさっきから、言ってるだろ!誰もが、納得する、証拠を、見せろよ証拠を!」
この独特の嫌な言い回し!!(笑)
机を叩く聴覚的な煽情。
む~か~つ~く~ぅぅぅw


そして結末。
今話でようやく東田の居所を突き止めるところまで辿り着く。
肉を断って骨を切る攻撃もまた見てる者としてはたまんない。
・・・・でもそう考えると話はあんまり進んでいないんだな。
テンポ遅っそ!!


“これは金で買えんもんを融資してもらった礼や”
この一文にはちょっと泣いた・・・。

言い分としては
“娘と合わせてくれたから”という平たいものになるのだろうけど
それでも生きている間は義理を通し続け
死んでから口を割るっていう、このシチュがもうめっちゃイイ!
かっこ良かった、このじぃちゃん。

単なる感謝の気持ちを持って情報を渡したのではないとした所が良いセンス。
親子睦まじい幸せオーラの中情報提供を見せられてもね~。
衝撃が薄いし、ここまでの胸の締め付けは無かったと思う。


あと竹下さんが唯一いいひと過ぎてちょっとコワイ。
ちょー無防備に見えてなんかハラハラする。
まさか死にネタなんて入れてこないですよね?銀行話だしね・・・。(不安)
関連記事
スポンサーサイト
[ dramaⅡ-summer ] CM0. TB0 . TOP ▲
COMMENT
コメントする














秘密にする?

    
この記事のトラックバックURL
http://mokumoku254.blog.fc2.com/tb.php/430-afd758d5
trackback



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。