Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2013*04*30(Tue)
ガリレオ2 第3話 きこえる 感想
今回はフレイ効果でした。特定の人間にだけに音を聴かせることが出来るシステム。
へ~そんなことが出来るんだ~と興味を持ってググったら
いきなりトップが「脳内音声兵器」とか物騒なワードがヒットしてビビりました。
ミステリー界・・・というか犯罪は
日常の様々な現象を駆使して如何に偶然性や普遍性を狙うかが力の見せ所ですが
現実(ネット界)の方がフィクションを遥かに超えていてビビりました。
話がデカイ。(@_@;)

兵器・・・・兵器ですか。兵器かよ。
もう話の次元が違うじゃねーか。Σ(*゚Д゚;)
なんでもアメリカ軍が非殺傷型兵器として軍事目的に利用を考えているとかナントカ。
マジっすか。Σ( ̄Д ̄lll)
ま~標的の頭蓋内に直接殺傷能力のある衝撃波を送り込める装置ということになれば
ゆくゆくはロボットアニメにありそうなビーム光線もどきの武器とか考えられますよね。
ミサイルみたいな銃弾ではなくってレーザー光線みたいなパッシュ!って効果音のヤツ(笑)
「チャージ完了。システムオールクリア!・・・発射!!」みたいなwww

また、低出力で意識的に知覚できないほど小さな音にしたり、出力変換で
さり気なくメッセージを送り込めば
潜在意識のレベルで標的に影響を与えるのに利用できるかもしれない・・・
つまり今回のお話にもあったようなサブリミナル効果があるかもしれない、とも。

ほ~!
そんならもうそれは目に見えない武器ですね~。
恐いなぁ。(´ヘ`;)

で、そもそもの、なんで兵器にまで成り得るかっていうと
電磁波の持つフレイ効果っていう性質(現象)を応用するのだそうで
それが今回のお話の肝でもありました。

<フレイ効果>-フレイさんが科学的に証明・命名した現象-
軽くググった所によると
高周派聴覚効果と呼ばれるもので
電磁波(マイクロ派)をパルス波形にしてターゲットの脳に照射すれば
頭部との相互作用(加熱による振動)で音声に類似したものが脳内に響く現象。

相互作用って、具体的には
加熱に起因する脳の膨張・収縮が熱弾性波を発生させ、この熱弾性波が聴覚器官(蝸牛)に伝達。
蝸牛により電気信号に変換。
その電気信号が聴覚神経を通じて聴覚中枢に伝達される。
聴覚中枢で音として認識。
・・・ということらしい。

ま~要は、頭蓋骨内の話なので耳栓は役に立たないし
逆に聴覚が不自由な人にも有効ってことになるらしい。
非接触の骨伝導ってとこか?σ(∧_∧;)

ちなみに電磁波とは、空間の電場と磁場の変化によって形成される波(波動)。
磁場の変化であって空気を伝わる振動ではない。
でもアルミかなんかで防げちゃうらしい。
ケータイがアルミに包むと電波が途切れるのと一緒か。

フレイ効果が発生する条件としては以下の3つ。
①電波の周波数
 周波数300MHz~3000MHzをマイクロ波と分類。
 200MHz~7GHzでフレイ効果発動。
 
②電波がパルスである
 マイクロ波の性質は連続波とパルスで違っているらしく
 マイクロ波聴覚効果はパルスで観測されるが連続波で観測されない。
 だから電子レンジは連続波だからマイクロ波聴覚効果は起きない。

ちなみに“兵器”で“パルス”って来ると
ラピュタのバルスってここから文字ったのかなとかどーでもいい妄想が過ぎった。(笑)

③ある程度以上の出力
 小っちゃすぎたらやっぱ無理。
 ただドラマ中で湯川先生も最後に電波調節してたけど
 波形や出力の調整である程度はカバーは出来るっぽい。

ここでミステリー的にオイシイ要素は
この音がマイクロ波の照射範囲にいない人には聞こえない。
そりゃ妄想が膨らむってもんですな。
正に愛の電波ですよ愛の。(爆笑)



・・・・・みたいなことに夢中になっていたら昨日はレビュー書き損ねました・・・。
いや~軍事兵器、催眠誘導・ストーカー・盗聴。
あぶねー事ばかりヒットしてきて病んだ世界を垣間見た・・・。
あぁあぁぁあああ~・・・・。(´△`)↓

さて無駄話はさておき。実際のお話。
今回は死者の声が聴こえるというこれまた不思議現象ネタ。
・・・ん?このドラマはこーゆーオカルトティックなネタを
部分的に科学的証明をしてみせるという物語なの?
もっとダイレクトな物理現象持ち出しても面白そうなのに・・・。
ま~別にいいんですけど。

ただそろそろ岸川の東大エリート卒堅物女という設定は要らなかったんじゃって気はしてきた。

湯川先生が繰り返す「現象には必ず理由がある」を実証するために
非科学的な現象をモチーフに
世の中には科学で証明できないことがあるとばかりに不確定な未来を煽っておきながら
最後に湯川先生がそれを鮮やかに科学的に論破する。
実に快感です。(//∇//)
くわぁーっっ!!って感じです。くわぁーって。

仮に、ここで提示された科学的根拠が一過性のものであろうと部分的なものであろうと
そこは関係ないんですよ。
少なくとも今回の事例に於いてはこの仮説が成立するっていう辻褄が合わされているので
めちゃくちゃ爽快です。

かぁ~っこいー!とも思うしスカ―っとするぅー!とも思う。
ドラマのメリハリは完成されているなと実感してます。

で、その逆転劇が唯一で最大なんだから
中盤の岸川と湯川先生の微妙な夜の逢引(違)シーンは
要らないんじゃ?って一瞬思った。
何この間!!
このドラマに恋愛要素は要らないだろ。

でも最後まで観てなんとなく納得。
今回の話は歪んだ“恋愛”が鍵だったので
最後の湯川先生と岸川の会話、
「ここまで出来る人間が何故こんな非論理的な手段を取ったのかが分からない」
「なんで?恋愛面だとそうなっちゃうこともあるでしょ?」
「分からない」

仮に中盤の可笑しなムードが恋愛モードであろうとなかろうと
そういう雰囲気を視聴者に見せることで
湯川先生は恋愛面への多角的な視点は持っていなさそうって説明にもなるし
このシーンがなかったら
最後の「分からない」は単なる恋愛が分からないって意味だけの言葉にもなってしまうが
あのシーンがあるお蔭で
分からないのは恋愛の曖昧さではなく
純粋に論理的行動ではなかったことへの疑問という捕捉にもなっている。
・・・・・・ような気がした。

まーそれでも無くても良かったシーンでしたが。


倒錯した犯人は社員のオタク男性でした。
「すごいね~。こんなスゴイの作っちゃうんだ~」
「はぁ・・・一応SEですから・・・」
今から思えばここの会話が前振りにはなっていたのかな?
彼が脇坂睦美(大島優子)を慰めようとしている所で
私もようやく彼に疑惑が湧きました。(^^ゞ

でもフレイ効果を知らないので最後までどうやっていたんだろうって興味をそそられました。
だから後半、岸谷が述べる幻聴が起きる要因として挙げた3つめ
「特殊状況下における正常な反応」に何か閃いた湯川先生に
ゾックゾク。
パーンと教材投げ打って地面に式を書き始めるとか
どんだけマニアックな煽りやねんwwo(≧v≦●)o
でも来たーっ!!って思う(笑) 来たーっっ!って。

「俺に3日くれ」と言って湯川先生が作り上げたオタク男と同じ小型装置。
なのにさり気なく湯川先生が3日で造った方が小さい辺りが小細工効いてますな。 ( ̄m ̄*)

関係ないけど大島優子は女優としてもまあまあな気がする。
そしてかわいー!
膝丈スカートで何故下からのアングルショットを撮る・・・・。(;一_一)
つーかこの会社の構造がどーよ・・・w


前も言ったけど
湯川先生のマジカルパワー発動シーンがメインというようなドラマ構成にしているので
細部の人物描写はトコトン大雑把なのは否めない。
でもその分すっきりとしていて分かり易い話だとは思う。

とりあえず今回の被害者の女性が人に嫌われるようなキツイ性格だったことと
DVに近い暴言を吐くことで生前から恐怖の対象であったことにしたことで
彼女の死後でも周囲が彼女の“呪い”という非科学的な物を恐れるだけの状況は
辻褄を合せていたと思う。

でも人間ドラマっていうほどではない。
そういう人間模様を映しだす物語ではないんだね。

では事件性はどうかというと
トリックが奇抜なのですんげー引き込まれたけど
謎解きとしては単純。
トリックを解明してみせるとことが醍醐味なのであって
ミステリーとして見るのは違うんだなと思った。

以上の観点から考えると
面白い物理ネタを仕込んでくるのを大条件として
このドラマの旨味成分は主要関係者の相関図にあるとみるべきか。
・・・・・の割には岸谷との絡みが煮詰まっていないのは何故なのか。

1話のようなハッパをかけて正面から摩擦起こすとか
そーゆー濃厚な関係があれ以来描かれないですよね~。
狙っているのはそういう関係性じゃないってことですかね?

その意味では今回の岸谷のお尻ネタと湯川先生の桃の見舞いは
ちょっとウケたw
ダイレクトすぎるぜ湯川先生w
嫁入り前の娘がイケメンにお尻を見られたという設定もウケたww
湯川先生の粘性についての相談をロクに聞きもせず暴走している助手もウケたw

いつもはこの辺のやり取りはなくてもいいな~ぐらいに思っていたけど
今回は面白かったです~。o(≧∇≦)o
結構全体的にクスリとさせられたw
こんな風に
湯川先生の周りで勝手に湯川先生の頭にハテナを並べる行動を取っている周囲っていうスタンスは
良いかも。
普段は控えめに大人しくしているけど
いざって時に爆発的行動に出る湯川先生って側面も光ってくるし。
同じ単独行動でも意味が違うのが引き立つ。

とにかく結局なんだかんだで面白かったです。
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2013/05/02  | | # [edit]


はじめまして。この度のご依頼ありがとうございます。
ですが申し訳ございませんが今回は辞退させて頂きたいと思います。

サイトの相性が合いそう、とのことですが
ターゲット層が被っている、という意味でしょうか?
いやま~確かにそれはそーかもですけどw

しかしジャンルが全く異なりますのでご遠慮させて頂きます。
それとアク解が付いているかどうかは見れば分かると思いますが・・・。
当ブログにはもちろん付いてはおりません~。(^^ゞ

当サイトの目的を鑑みてもアク解も広告も必要性を感じませんし
私へのメリットも望む所ではありません。
運営における若干の相違を感じますのですいませんが(ーー;)

出来れば広告もなるべく控えたいと考えております。
この度はご期待に添えず本当に申し訳ございませんでした!<(_ _)>
2013/05/03  | URL | もくず #- [edit]
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