Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2013*04*16(Tue)
ガリレオ2 第1話 まどわす 感想
「心が浄化されたんだな。電子レンジで。」爆笑。まーなんてざっくりな表現w

とっても面白かったです。硬派な感じで重たい台詞の羅列。練られた設定。
私好みでした。
福山雅治は元々大好きですがそういう意味ではなくもう登場5分でやられたよ!
「それを我々科学者の言葉では何と言いますか栗林さん」
「・・・・再現性が高い」
「そう!再現性の高い現象は必ず科学的に実証できる筈だ」
「つまり?」
「・・・実に面白い」
~~っっ!!!んーっっ!!んーっっ!!かっけー!!ヽ(〃≧∇≦〃)ノ

余り笑わない湯川先生ですがその分シャープな顔のラインが映えますね~。
・・・・じゃなくって。
ひとつとして無駄な台詞がない綿密に構成された会話。
台詞全部が良く考えられて導き出された結晶となっているような印象。
何て重量感のある物語。
それらを重ね、精巧に練られた構造から導き出されたドラマと言う感じで
実に深い。
この辺りが作家による原作があるかないかの違いなのかなーとか思ったり。

その上、科学現象を物理的に解説していくクダリにぞっくぞく。o(≧∇≦)o
見せ場の演出巧い!
こーゆーの大好き!
実はガリレオ1は見ていないんですけどもったいないことしました~。
なんか見れなかったんですよねー・・・なんでだっけな。
今度機会があったら是非見てみよう。
いやむしろ原作読みたい。


1話完結の謎解きとしても最高だった。
事件性自体は簡易であるものの
不穏な空気感とかキーワードの小出しとか王道は准えていて拒絶感は湧かない。
ハンドパワーみたいな非科学的なことをどう解明していくのかも興味が湧き
開始早々目が釘付け。
福山も恰好良いから余計に目が釘付け。

「送念」の正体は
なんか薬品とか無臭の弛緩作用物質でも漂わせているのかな?と思いましたが
電気でしたね。
電気っていうか高出力のマイクロ波。

事件の謎は解けなくても科学的に証明出来れば満足っていう湯川先生を
現場に駆り出すため岸谷が挑発を仕掛けて説得するシーンには思わずニヤリ♪
吉高頑張ってたな。一応切羽詰まった感じが出ていてまあまあだった。

「それぐらいの志は当然あるの!」
「・・・・」
「先生が自分のことしか考えていないって言うんだったら
 あの議論は・・・・教祖さまの勝ちよ」

こういうカタブツ男を論破するってゾクゾクするってのもあるけど
的確に突いた論点が巧いよ。
妙な恍惚感がある。
聞いていて説得力があるというか。
物語の演出としてこういうナイフを持ってくるっていう切り口が
選択のセンスの良さを感じるんだよ~。

・・・・パートナーは彼女じゃないんですってね、1期って。
私はこれが最初なのでそれほどアレルギー感じませんでしたけど
どうなんだろ?
やっぱり前の方がいいのかな?
ってかそもそも何で変えたんだ???

岸谷と助手とのやり取りも・・・ま~面白いけど狙ってる感が露骨で。

そして前パートナーにはゲルマニウムwwww
指輪ケースに入れてゲルマニウムwww(≧∇≦)ノ彡
寄りに因ってゲルマニウム!
しかもデカっ。
いーらーねーっ。(o_ _)ノ彡


話が逸れた・・・。
湯川先生と蓮崎さんとの二度目の対峙が今回の最大の見せ場。
湯川先生が最初に仕掛ける。
「もう一度送念を受けたいんです。理由が必要ならこう言いますよ」

物語序盤で連崎さんとの科学批判論争について
科学が人を生かしているでしょ、と言う湯川先生に対し
科学がなければそもそもこんなに苦しまないと反論した連崎さん。
ここの応酬も面白いし成程と思わせられるし
この議論が今またこの推理の場で逆転するカードになるのも
当然だけど確信犯的設定。
ホント隙の無い考えられた物語だなー。

「科学を暴走させないモラルを持つこと。つまり科学者自身が穢れていてはならない」
そう言ってもう一度現象を起こさせるよう仕向ける。
そういう湯川先生の語り口調は落ち着いていて澱みなく
福山のあの声で!穏やかで、でも凛としていて。
はあぁぁぁー。かーっこいいいなぁ。(*///∇///*)

反論開始。
「身体が温かくなりました」
「それは貴方の心が浄化されたからです」
「それは違う」

温かくなったのは自分の汚れが無くなったなどと言う非科学的なものではなく
物理現象だと啖呵を切った。
「周波数300MHz以上の電磁波を浴びせれば人の身体に含まれる水分が刺激され
 身体は熱く感じる」
その結果の加熱現象なのだと解明出来るまでの盛り上げ方は凄かった。
音楽の選択も挿入もこれまた見事なタイミングで
こちらの感情を何の摩擦なく煽ってくる。
なんて無理のない誘導。
完璧だー。(〃∇〃)

懐から切符を取りだし
「感熱紙が反応するということはこの熱は・・・物理的なものだと言うことです」
かーっこいーっっ!!
すっげーかっこいいーっっ!
しかも気持ちいいー!
お見事ーっっ!

目に見える形で証拠を付きつけるのはミステリーの常識。
それを切符にするとかなんてオプションwもう言葉もないよ。
まいった!
こりゃスゴイ。

シーンを通し決して激高はせず淡々と語る湯川先生に痺れました。
こういう「理屈で説き伏せる」でかなりの快感感じちゃう人なので(私が)
満たされ感もハンパない。
湯川先生が切符を取りだすまでの解説もかなり選ばれた言葉なのが分かって
完璧だった。
静かな攻防。でも張りつめた空気と緊張が白熱を伝える。
すげえぇぇぇ。


最後のオチまで憎かった❤
ハンドパワーなんてないでしょと一旦終止符を打っておきながら
拘置所で囚人に手をかざす。
スーッと流れる一筋の涙・・・。
ナニソレー!(゚ロ゚ノ)ノ

それが“送念”なのか想いなのか。
非科学的な事象へのフォローも忘れないとかなにそれ。
具体的な言葉も音もないまま場面は沈黙。

なんて小憎たらしい付け足しっっwww
色んな意味で完璧だよ!もう完璧すぎてコワイ。

毎回こんな硬派で重厚な物語を見せてくれるのだろうか?
毎回こんな正攻法でドラマが作られていくんだろうか?
この位の物理学を提示してくれているのか。
だとしたらたまんないなこりゃ。
これは絶対見ようと思う。
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