Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2013*03*30(Sat)
劇場版SP~野望編 感想
なんか色々ハードで硬派な出来だった。シビアな世界観。
でもかっけーな。
クールで無口な井上が頼りがいあってそれでいて危うい感じが上手く表現できていると思うし
格闘技にもつれ込む体技もなかなかのモノ。
話のテンポがトロいのが玉にキズだったなぁ。
ただアクション時のカメラワークがかなりブレるのでちょっと酔いそうだった・・・・Σ( ̄Д ̄lll)


劇場版SP 警視庁警備部警護課第四係~野望編 2010年度作品
興行収入36.3億円
監督/波多野貴文 脚本/金城一紀
製作/亀山千広・藤島ジュリー景子 製作総指揮/石原隆・和田行・島谷能成・加太孝明


物語としては実は私ドラマ知らないのでなんのこっちゃという感じ。((┐( ̄_ ̄*)┌))
しかも導入部で説明もないというちょっと不親切な作り。
初見だと意味わかんねーってコレ。
せめて相関関係図くらい話してくれ。(ーー;)

でも惹きこまれました。
冒頭のカンフー映画みたいなノリも緊張感あって意味分からなくても派手でインパクトあったし
銃器や車体に頼らずカラダひとつで魅せる体技は
ちょっと目を見張るものがあった。w(°0°)w

地下鉄までもつれ込むアクションはもう大掛かりでダイナミック。!w(*☆0☆)w。
きっとここがドラマファンへのサービスタイムなんだろう。
お決まりの、というか馴染みのクダリというか。
手錠を必ず忘れているとかあったし、たぶん細かい設定がありそうだ。

その後の展開がねー・・・。
登場人物を把握していない内に映画用キャラの意味深な登場で
まったく先が読めない!
現状も読めない!
誰が脇役で、誰が悪役なのかも、分からない!w

でもなんかかっこいいっ!
クールで寡黙な主人公井上や裏の在りそうな尾形らキャスティングを男臭く揃えているように
扱っているテーマも重厚でダーク。
政治や国会・・・・警護をするという立場上そうなるのかもしれないけど
随分幅の広い内容になっていた。
テーマが重いと頭使うから大変。
でも見応えがあった。

誰のSPを任されるか、と物語が進んでいく中で
背後で進む「革命」へ続く準備が進んでいくのが明らかになっていく辺りからは
急に希薄なキャラが濃密になって話的にも面白くなってきた。
これ、どう纏めるつもりなんだろう?
SPが成功しなければ意味無いけど
背後で動く彼らの「大義」の内容次第で大分変わってきますよね。
彼らがやろうとしていることの詳細までは言わなかったけど
悪役なのか正義の味方なのか、その辺もちょっと不明だし・・・。
引っ張るねぇ・・・。
背後の不気味な存在がじわじわと頭を持ち上げてくる作りは丁寧で巧いと思った。

とにかく主人公らがほとんど喋らないのがとにかく特徴的ですね。
表情だけで物語が進んでいく手法も意外で。
だからこそ余計関係図が掴めなかったんだけど。
でも喋らないからこそ語る部分もあって
そこはちょっと興味深かったです。o(´∇`*o)

なんかもうちょっと笑いの多いドラマっぽいドラマだと思って見ていたので
背後関係の暗さもちょっとびっくりでした。
エンターテインメントの多い感じのイケイケみたいのを想像してたー。
でもこういう方が好きだ。


主役二人のこの距離感が微妙でいい~。(≧v≦●)。。
「俺が育ててやったんだぞ」という縛りが何処となく煽情的?で。(笑)
なんかちょっと多くを語らない分
想像の域を出ない設定になっていて深みを出しているのはニクイ。

どうも過去に確執があってトラウマ抱えている模様。
尾形が井上を巻き込んだのね・・・?

そういう繋がりとか宿命とか匂わせてくるのは
そこからもがこうとする人間の力強さを描けるから
燃えてくる。
王道ですネ。

もちろんチームとしての関係も甘くなくてイイ。
慣れ合う訳でもなく、精神的な結束力があるでもなく。
でも仕事はきちんとしますよ的なクールな関係がちょっと痺れるw

後半のオヤジをガードする辺りからは一気に物語も動きだすし
体技で敵を交わしていくクダリは爽快。
勝つんだろうとは思いつつも、一人、また一人とチームメイトが欠けていく辺り
カッコ良い展開だった。
倒れても「俺の屍を越えていけ」ってか。
ハードな設定だねぇ。
紅一点もかっけーじゃないか。

仲間が倒れても最後まで職務を遂行する男たち。
くぅぅ~~っっ!!!!いいじゃんいいじゃんっ(≧0≦●)。。(●≧0≦)。

そこへ味方側の尾形が裏切りそうなスタンス!
ええぇえぇぇっっ???(屮゜Д゜)屮
そう来るの?完全な仲間じゃないのか!
なんなんだ。この不安定なグループは!
そこが魅力なのか!?

そこへ挿まれたラスト一言「当たり前だ。俺が作ったチームだぞ」
~~っっ!!!・・・っっ!!!
かぁっっけえぇえぇぇぇ!!!!!o(≧▽≦*o)(o*≧▽≦)o
なにこれーっっ!!
こう来るのかー!

やるねぇ!こーゆーのすっげ好きかも!o(≧v≦●)(●≧v≦)o
完璧にぬるま湯に浸るオトモダチ関係でもなく
「大義」のためなら裏切ることもある確固たる信念を持ち
でもチームの実力は信頼してるってか。
やっべ。燃える。

でもつくづくガードするのは美女が良いよなとは思った。
画的にも。
まぁ、敢えてオヤジをSPするっていう構図だからこそ硬派なんだろう。
そのチョイスに軽く脱帽する。
余計な妄想なく純粋に警備能力に集中させられた。
次から次へと襲いかかる正体不明の攻撃者に向かっていく姿は正に正当派ヒーローで
香港アクション映画のよう。
でも
日本の街中であんな攻撃してくるわけねーだろとはツッコんだけどなw
弓矢だよ弓矢!矢ってどーなの矢ってw
火炎瓶?をホームランした時にはちょっと吹いちゃったよw

敵の被りモノ怖えぇぇ。
被りモノちょー怖え~。
夢に出そう。
不気味さを誇張した奇抜な演出だわw

主役の未来の危険を察知する能力も面白い設定だった。
SPの仕事をする上での能力の高さを示すのにおあつらえ向きなご都合設定だけど
面白い。
最初は確かに何このSFな設定は!とは思ったけど。
でもそれがまたかっこいいんだよな・・・・・
だんだんカッコ良く見えてきちゃうんだよな・・・
何でも分かってしまうということはその分苦しみも抱えるということで
頼りになる感じと守ってあげたい感じをひたすら煽られる。

しかもスーツ!
スーツだよスーツ!(当たり前だ)
スーツ萌えな自分としてはダークカラーのスーツてんこもりで
画面的にごちそーさまでしタ。
そんな彼らが前ボタン外してネクタイ緩めて走り回った日には
茹ります。


うーん。
なかなか息を詰めて見てしまった映画でした。面白かった。
色んな作品のレビューをしていきたくてちょっと試しに見たんだけど
正解だった。

・・・・・とか思ったら
何さ!製作陣の面子ラインナップがニヤニヤが止まらないといいますか・・・w
映画冒頭で
オンデマンド?の方で監督が解説やってますよ~ってテロップが出た時点で気付くべきでした。(笑)
迂闊だった・・・。

そう思って改めて映画を思い直すと
確かに萌えポイント満載で、まーヘリ飛ばさなかっただけマシなのだろう(笑)

明日も見る。
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