Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2013*03*25(Mon)
相棒 劇場版Ⅰ絶体絶命!東京ビッグシティマラソン 感想
緊張感を途切れさせないテンポの良さとかストーリーの重さとかは、やっぱり重厚な感じでした。
これぞ相棒。
途中ダミーに振り回された揚句、倉庫爆破の二転三転する辺りはちょっとダレる。
しかし、途中ダレても最後まで勢い持って走り切るのは流石相棒。
ここはやっぱ役者さんの演技力(迫力)の功績だろう。
右京さんが切羽詰まった感じで演じるから画面が締まっている。
その存在感だけで持たせたような映画。第1弾。

新たな客を取り込もうとしたのか、深いというよりは平たく広く、といった出来栄えな印象でした。
でも扱っているテーマは社会性があり、後味悪く終わるラストまで求心力がある。

洋画劇場枠なのにこれ如何に。コレ地上波3回目だってよ。しかも来週も相棒だとは・・・。
スタッフ強気だなー。テレ朝、形振り構わないなーw
しかも番組前後に右京さんのコメント付きと来た。^m^


相棒 劇場版Ⅰ絶体絶命!東京ビッグシティマラソン 2008年度作品
興行収入44.4億円
監督/和泉聖治 脚本/戸田山雅司


劇場版第一作。久しぶりに見ました~。
当時劇場まで行きましたよ。懐かしい・・・それ以来だわ。
その時とほぼ感想は同じなんですが(レビューはないが)
久しぶりに見たせいか面白かったです。


当時も思いましたけど中盤のマラソンコースのドタバタ騒ぎは要らない。(ーー;)
犯人に振り回されたという状況を映画的に派手に演出したかったんでしょうけど
ちょーっとワザとらしいってゆーか似合わないっていうか。
ソレ、相棒じゃないデショ。
相棒にそういうの、求めてない。

相棒ならもっとじっくり煮込んでくれた方がらしいです。
ストーリーのテンポはこのままでいいけど
話の中にスピード感は要らないw

まあ劇場第一作だからスタッフも舞い上がっちゃったのかなという印象です(笑) ( ̄m ̄*)


内容的にはなぁ・・・・。
犯人の動機と心情が丁寧に掘り下げられもいましたし
巨大マラソンを巻き込んだ陰謀という前半のアクションや爆弾のタイムリミット、心理戦など
目まぐるしい詰め込み具合は、映画全体のバランスが良いような配分に感じられた。

しかし、もうちょっと犯人と接触までのクダリをなんとか出来なかったのかとは思う。
同じ粗筋でも、ディティールをもう少し相棒っぽく肉付けすることは出来たんじゃないかという。
ぶっちゃけマラソンじゃなくても良かったんじゃっていう。Σ( ̄Д ̄lll)・・・・

また、前半のチェスを模した爆弾騒ぎの遊戯っぽさと
後半シビアに語られる犯人の社会性を問う国家的課題との印象が噛み合わない気がして
ちょっと、犯人の思考に統一性が希薄なので、同情はするんだけど
どこか100%のめり込めない違和感が残る。


それでも冒頭からの導入と後半のオチの落差は流石な感じ!
観終わった後の満足感は、それ相応にありました。
いや~な空気感纏ってじっとりねっとり汚い人間の強欲や醜態を
じわじわと描いてくる。
そういうの、最近の相棒には薄れてきちゃっている気がしていたので、余計懐かしかった。


『政府が隠し続けた機密文書が最終的に露見』という大筋はスケール感もあり
映画のネタとしても申し分なく、良かったが
相棒の面白さは、憎たらしい幹部との攻防戦ではなく
見放された彼らが無法に働いて人知れず正義の味方をしちゃう、してやったりな部分なんだから
この機密文書の公開まで右京さんの頭脳(機転)で辿りつかなきゃ
ちょーっと物足りない気がどうしても残ってしまう。

そこを敢えて深入りさせなかったのはどうしてだろう。
その意図も良く分からない。

レギュラーシリーズとしてテレビで見る分には、ま~たまにはこんなのも
アリかもしれない。

Sファイルの存在を、結果的には公にするという結末を
犯人の直接の功績にもせず、かと言って隠蔽する政府側の策略も失敗にして
最後に裏切るのは、情報さえ利用しちゃう若手議員。
いっぱい喰わされたと苦笑するオヤジたちの裏側で
たった一人当事者だけが煮え湯を飲むのか。ニヤリ。
こーゆーとこ面白い。
こういう社会の力関係の悔しさや狡さをストレートに描いてくるのは相棒ならでは。
そして、その視点は面白いと思う。


そこに犠牲になる一般市民(犯人だったけど)の無力さと情熱の描き方もストレートだ。
頭の堅い上層部のドロドロした側面を保ちつつ
一方で犠牲になった青年の純粋な人情も紡ぎだしてバランスを取る。

そのサジ加減が巧いよなー。

懸命な人の気持ちを容易に踏み躙ることで
観客の主役サイドへの感情移入の誘導もより容易にしているし
結局人知れず消えていく正義も示すことで
やりきれない想いを煽っている。
構成が狡猾だ。と思います。


その間に立つ右京さんと亀ちゃんの、ちょっとはみ出た警察庁相関関係w
うんうん。いいねぇ。ヾ(●>H<●)ノ
この二人のこういう立ち位置が萌えるんですよえ~。そこが見られただけでも満足満足。

この頃の相棒には特命係の特異さが具体的にオイシイ感じで演出されてると思う。
割と頼りにされちゃう今よりずっと
存在すら忘れられて、自由度があって
その分「二人だけの特命係」というサブタイトルが意味深だ。
だからこそ子供のお使いみたいな役目を負わされたり
今回みたいに捨て駒やらされたり・・・・
そーゆーのがコミカルに写って笑えてたっけなー。

そのことに一々ボヤく亀ちゃんが右京さんの代弁をしているようで優しいって思っていたし。
そういう態度が不器用な右京さんを救ったのかな、とか邪推もしたしw
いいコンビだったと思う。うん。

そうだ。コンビとしても私もやっぱり亀ちゃんがいいなーと改めて燃えました。( ̄▽ ̄)ノ
パワフルで元気いっぱいの亀ちゃんと冷静な右京さんという対比が
一番対等で鮮やかだったと思う。
右京さんの頭脳と亀ちゃんの力技が遜色なく合わさり補い合っていた感じがクリアだった。
(この映画版のイメージはちょっと違うんだけど)

もちろん神部くんのオタクっぽい真面目さも
カイトくんの幼い後輩っぽさも
悪くはないんだけど。(これはこれでイイと思っている)
対等って感じじゃないんですよね。

やーっぱり亀ちゃんの思いっきり懐に飛び込んでいる人懐っこさ?
警戒心のなさとパワー担当。
やんちゃぶりが真っ直ぐで爽快でもあったし
そういうところが好きだった。

あと官房長との馴染みのやり取りも好きだったのになー。((●≧艸≦)
ああああ官房長・・・・

とりあえず来週も見る。


ところで春クールで始まる同じくテレ朝のドラマ「ダブルス~二人の刑事」
何これwwww
なんだかものっっすごく色んなものパクっている気がして
予告見ただけで大爆笑したんですけどーwwww
テwレw朝wwo(≧▽≦*o)(o*≧▽≦)o

とりあえず今一番ツッコミたいのはあぶ刑事か。

「こういうときって何か言うんだっけ?」
「さあ?」
なにその会話wwww

宣伝文句は
「伊藤英明、坂口憲二 同い年で親友でもある2人が刑事コンビに。
目標は「レジェンド的な刑事ドラマ」と「映画化」。「相棒」超え。
新宿を舞台に凶悪犯罪に立ち向かう2人の刑事の物語。」

~~っっ!!!!wwwwばんばんばん!
もうっもうっ!見る前からなんだか色々、色々、なんかツッコミたいw
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COMMENT


このコメントは管理人のみ閲覧できます
2015/03/25  | | # [edit]


ぎゃああぁぁ・・・・!!!ハズカシイ・・・・っ///// (((((((*ノノ)
恥ずかしすぎる・・・っ。

え~え~。
この記事は、酒でも飲みながらほろ酔いで書いたんじゃないでしょうか・・・。

何言っているか良く分かりませんよね。今自分で読み返し悶絶しております。
ブログ創設初期はこんな散在したもの書いていたんですよ~。即アップを信条としつつ。

そんな辻褄もよく分からないような文章をお読み頂き、大変恐縮しております。
コメにも気を使って鍵を掛けて下さったことも感謝です!


さて。
この劇場版1作めは、仰るように、大衆向けに作られている紹介映画みたいな感じになってて
コアなファンとしては、色んな意味で随分お行儀の良い作品でしたよね~。
でも今から思えば、ドラマ観ているのが前提っていう劇場版が多い中
ちょっと親切な製作だったかもしれませんね。


瀬戸内さんねv 彼が出てくると裏技使うんだなとか思っていたら、あんな末路に・・・w
存在感がある役者さんですが、役どころも曲者でしたね~。


作品テーマにつきましては
私も狙い目や切り口はとてもユニークだと思いました~。
リアリティがある感じがもう、早速うすら寒いですし
誰が悪いのか、一概に善悪で割り切れないデリケートな部分や
そこで一般市民が出来ることの限界などの不条理等が良く伝わる内容で
それでも情を呑みこみ、犯人が否定されるエンディングこそが、私も法治国家を描き切ったと思います。

綺麗で潔癖な選択が齎す、更なる、質の異なる残酷さが、たまらない。

そこの卑劣さを更に浮きあがらせるために
右京さんの情を排除した辛辣な気持ちと、関係者の欲望渦巻く利害が利己的に作用していく辺り等
アプローチも抜かりがなくて
遣り切れなさだけを残す相棒らしいエンドで、嫌いではない。

こういう重たさ、ほんっと大好きなんですよ~。

だからこそ、もっと掘り下げられたのにって、勿体なく思えるんですよね。
最初だから遠慮しちゃったんだろうな~とか。

ぶっちゃけ、そのテーマとマラソンが噛み合っていないだろというw



でも、だからこそ、右京さんと薫ちゃんの関係に救いを見た、というのは
とても素敵な視点ですね。
私はそこまでは至りませんでした・・・。
っていうか、相棒には救いを求めていないので、そういう考えが浮かばなかった・・・(爆)

良いですね、それ。
確かに、その強かな結末の世界で生きる彼らの選択は、対比的なものであり、光でもありますもんね。
ただ、強すぎる正義は時に身を滅ぼすとかありますから
そういう意味でも、右京さんの正義が暴走したのは薫ちゃんを失ったからなんだろうか・・・(邪推)


今後の相棒がどういう軌跡を辿るのか、そういう意味で
私は、複雑なような怖いような心境は抱きつつも、現時点では興味津々です。
脚本家さんもきっとまだ着地点は思い至っていないと思う~。

またまたコメントありがとうございました~!(^^)/
※この記事は酷過ぎるので、後日もうちょっと追加修正しておきますね~・・・(ノД`)・゜・。
ホントすいません・・・。
2015/03/26  | URL | もくず #- [edit]


> この記事は酷過ぎるので、後日もうちょっと追加修正しておきますね~

えええ!この記事のどこがひどすぎるのでしょう??
加筆された文章を読めるのはうれしいですケド、
そんなわたしなら酔っぱらってなくて至極マジメに取り組んでも
こんなレビューは書けませんて!

ほんとにいつも読みごたえがあってとてもおもしろいです!(^∇^)

で、マラソンはさあ
2007年に東京マラソンが始まったから、それ(話題)に乗っかった
ちょっとしたサービスなんではないでしょうか?
とりあえず旬も入れとくかぁ~みたいな?ω
2015/03/27  | URL | K@zumi #pULoeKa6 [edit]


ああぁ!東京マラソンに便乗したのか~。或いは後援的な?
まあ、トレンド的なの好きっぽいですもんね、ここのスタッフ。
そこが魅力でもありますし。
スポーツにほぼほぼ興味がないのでスル―してました~。ああそっか~w(°0°)w
納得しました!(^^ゞ


記事に付きましては。
ええええと、あの。
読み応えがあるとまで言って頂き、恐縮です~//////
嬉しいです。これからももっとがんばりますね~。

・・・・実は自分で久しぶりに読み返しましたら
粗筋もなく、シーンや登場人物等の具体的記述がなく、流れが読めないので
あれ?って自分で戸惑った・・・(爆)

本当に、その日映画観終わった人とだけ分かち合いたかった記事なんだな自分、とw
話がキチンとK@zumiさまに通じたのは
それはK@zumiさまが相棒ファンだからですよ~♪
お陰様で助かりましたv

大意は今も変わらない感じですが、もうちょっと具体的な名前とか粗筋に沿った流れとか
そういう改変は、後でしておくかもしれません~・・・。

お気遣い、ありがとうございました!コメントも!(≧∇≦)ノ
2015/03/28  | URL | もくず #- [edit]
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