Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2012*09*09(Sun)
踊る大捜査線 レインボーブレッジを封鎖せよ 海外ver.感想
海外バージョンってなんぞやwこれが噂のBAYSIDE SHAKEDOWNか~。
何か未収録の展開があるのかと期待しちゃったじゃないかwただカットしただけじゃないか。
(正確にはストーリーはそのままで、内輪ネタやドラマ由来の部分消去と、映像や音響の差し替えがあるらしい)
通常バージョンの方が断然面白いと思えた。。

初めてコッチ見ました。当時、見なかったんですよね・・・。
なんか掛け足で流れを追っているって感じの話になっていました。(カットされてるだけ?)

粗筋さえ辿れればそりゃ意味は通じるかもしれないけど踊るの面白さは半減してる気がする・・・。
っていうよりやはり踊るの面白さが、ドラマ時代からの系譜にあるということだろう。
和久さんと吉田副総監の終焉の語らいとか。
ドラマ的には重要なんだけどドラマ知らない人にはコアなシーンだってことで。
その味が分からないなら、ドラマから見てくれって感じ?(禁句)

本筋と関係ない部分のクスッとさせる所が踊るの良さなのにー。色々と勿体ない作品である。
スピード感と全体的なクールさがあることだけが、オイシイ。


まあ、そうはいってもやっぱり踊るシリーズは面白い。
織田裕二さん・・・・ってか、青島くんかっこいいぃぃぃぃ。(●≧v≦)。
更に若い室井&青島のピチピチ具合も脳殺レベルですけど
青島くんがすこぶるカワイイのが何より反則だー❤❤❤

ほかく。とか
死体が見つかったと聞いて付いて行っちゃうとか。
ディティールが凝ってるんですよね~。


物語の構成も上手い。クオリティが高い。
先日最後のSP見たけどその時の脚本との余りの落差に愕然っ!
あれ、やっぱ断然面白いぞ!
盛り上げ方とか。青島くんの台詞とか。
あ~やっぱ踊るは面白いよ。すごいよ。これだよこれ!こっちだよ!
コンテンツとしての完成度が高いんだよ!

冒頭のSATがラストに借りを返す
「俺も自分の判断できた!(ニヤリ)」「・・・・はい?」とかw
署長の愛人が所轄の出番になったあのタイミングでバレるとかww
キャビア食べに行くんでしょって手術室に向かうすみれさんに言う意味とか。
青島コートの慣れ染めだとか。
そんな小さな設定に改めてツボりました!

そういう伏線が最後にはみーんなリンクしていく脚本も上手い。
小ネタの回収の仕方で真価が問われると思うので、個人的に踊るは高く評価してます。


もちろんそれだけじゃない。
訴えてくるテーマは勿論重厚なものが詰まっている。
踊るって一般的な刑事ドラマとは一線を画していて
犯人が誰かとかトリックは云々というストーリーではなく
上司と部下とか
仕事への取り組みとか
社会のしがらみとか
そういう大人になって誰もが一度は感じた、生きていく上での辛さとか苦しみとか、不条理などを
実に巧妙に掬いあげていると思う。それが踊るの持ち味であり、強みだろう。

リーダー、つまりトップダウン方式を批判しながらも
最後に青島くんに「リーダーが優秀なら組織も悪くない」なんて言わせちゃう辺りの皮肉も
ナイスセンス。ゾクゾクしちゃうものがある。
階級社会はボス次第だと言わせつつ
この事件の解決は、犯人側と同じく自由な意思決定組織だ。
ならば、訴えたいものは、駒の自由度なのだろうか。
色々考えてしまう。

そういう一本柱を中心に
しかしエンターテインメントとしての枠も外してなくて
ノリノリで盛り上がっていくクライマックスは爽快感バツグン。
細かいこと気にせずに楽しめる。

だから刑事モノとして事件として物足りなくても別に全然気にならないです。
(それは暗に事件的には平凡と言っているようなものだが)

スカ―っと胸をすいてくれるようなサクセスストーリーに仕上げてくる。
頭のデカイ官僚どもをばっさり撃ち抜いてくれる。
踊るのそういう所がもうホント大好きです。

以下細かい感想。


室井さんっ!かっこいー。「捜査を立てなおす!」
よく言った!

クライマックス。新城さんと交差するクダリ!も、最高!!
青島くんの声に立ちあがった室井さんには、もう迷いも弱さも見えない。

あの新城さんとね~ってとこがいいんだよ~!
OD1で彼も青島くんに撃ち抜かれた人だしね。この対等感、心擽ます~。
一瞬視線を交わして「本部を頼みます」ってっさっとすれ違うのが
もうたまらない。くわーってかんじっっ!

こういう男のカッコ良さ、スマートさを、分かってる映像が、好きだ。

普段耐えて耐えて耐えまくっている男が
やってやるさと覚悟を決めて立ち上がる姿も素敵だ。
そしてそんな室井さんをいつもいつもいつも立ちあがらせるのは青島くんの一言なんだ。
一方、暴走する青島くんを制御できるのも
室井さんだけなんだろうと思う。


中盤に触れられた、彼らとの鏡像で描かれる副総監と和久さんの関係で
何故副総監が約束を果たせなかったのかに対する明確な答えは
室井さんが分身として選んだ相手が青島くんだったってことにあると想像する。

それは新城さんや沖田さん、一倉さんにも言えることで
彼らには青島くんの当たる相棒がいないから
彼らは絶対室井さんには勝てないんだろうと思う。

室井さんは青島くんという分身を得たことで誰より無敵になっていくんだ。
だけど室井さん以外の人間では青島くんを制御することは
至難の技なんだと思う。
やっぱりこの二人はお互いに必要としている者同士なんだよなー。

俺らに勝てるものなら勝ってみろと言わんばかりの大会議室での
「室井さん!聞こえるか」
いやぁ。理想的なコンビだわ~。/////

――――大体この二人、久しぶりと口にはするものの
すぐ電話で繋がるわアイコンタクトするわで仲良すぎだっての!
休憩室で語らうシーンは最早てっぱん。
「もしかして俺が暴れたせい、っすか?」
「人のせいにするほど落ちぶれちゃいない」
ニコッとして隣に座る青島くん。(隣かよ!)

多くを語らなくても壁が無くなっている室井さん。
ふわぁ~。おなかいっぱい・・・・w


一方、所轄の雑な扱いにも耐えて仕事に取り組む青島くんも好きです。
全ては室井さんのためか。
彼が約束を果たしてくれることを待っているのか。


すみれさんが撃たれてプッツン来ちゃった青島くんが
血だらけで本部に乗り込んでくるシーンは壮観。
沖田さんなんかに目もくれないのがスカ―っとするんだよ!
相手にもしない。
話す価値もない。
そんな強いあの目線が眩しい。
そしてスッと無視して語りかける相手は勿論室井さん。
彼の目には最初から室井さんしか見えていない。

「室井さん!聞こえるか!」
その呼びかけに応えるように地下室を飛び出す室井さん。
~~っっっ!!!!!
もうここまでかって程見せ付けてくれますよねぇ。たーまんないな~。
もう息がもたん。惚れ惚れした!

そしてそんな室井さんが足早に会議室へ向かうシーンは
見ているこっちも釣られてわっくわく!
「本部を立て直す!」
言ったーっっ!!!!\(~o~)/良くぞ言ったというこの感じっっ!!

室井さんしか頼れない!ここぞというときに頼りになる男っ!
ひゅーひゅー!

踊るはさー、こーゆー言って欲しい台詞を惜しみなく放出してくれる王道っぷりが
脳殺レベルである。


青島くんには元々
一度決めたら、うだうだ言ってないで頑張ろうってメッセージも強く感じる。
それを室井さんも感じとっていて
だからいざって時には必ず青島くんの声が聞こえるんだろうなーとかちょっと思う。
青島くんは、決めるまでが長いひと。
室井さんは、決められないひと。


また「アンタに頑張りすぎちゃわれると困るの!」ってスリアミに言われるほど
がむしゃらに頑張る青島くんの姿はやっぱり見ていて気持ちいい。
織田裕二さんの緩急付いた演技も好みだ。
普段おちゃらけていても何か琴線に触れた瞬間
弾丸のように止まらない演技がメリハリよく伝わってくる。

途中仕事に意味がないって言われて拗ねちゃう姿は等身大で同情出来るし
「俺達がやっていることは何処かで誰かに必ず役にたつ」って立ち直り方も
青島くんらしくて私は好き。これぞ青島俊作。
それで、ここまで来たんだもんね、という時の流れを感じます・・・。


そして、二人は見つめ合いすぎと言いますか、目で会話し過ぎなとこと
最後に和久さんに託される想いを一緒に受け取るシーンは
色んな意味で突き抜けている。


そんな中、実は真矢みきさんもいい演技してる。(この人、素はかわいいんだよねー)
今作のキーマンの、この真矢みきさんがめちゃめちゃイイ!!
ムカつく女上司をイイ感じに強烈さを出していて、非常に上手いと思った。
いいヒールになっている。

口調とか態度とか、ムカつく度合いも口ぶりも完璧だし
なのに彼女なりの信念が一本義通っていて突き抜けてて
存在感があるのは流石として、凛とした態度とかお高くとまっているっぷりとか
もう色々鮮烈です。

私コレ見て真矢みきさん記憶したんですよね~。
それ以降割と好きな役者さんです。美人だし。


まあそんな訳で至る所でオイシイネタを汲みこみながらも
当初から言っている、底辺で所轄が頑張っているから事件が解決出来るという意味が
ラストへ向けてより強調されている作品でした。
コアな情報を出して連携していくクライマックスと
組織という縦割りでも理想はあると宣言するラストは
正に名シーン。
「リーダーが優秀なら組織も悪くない」は室井さんへ応える青島くんの想いであり
ちょっとじーんとする。

あ、もちろん「事件は会議室で起きているんじゃない!現場で起きているんだ!」は
殿堂入り。


当時人気出たの分かるな~。
現時点でも未だ2位に50億以上の差を付けて
邦画実写映画のトップに君臨し続けているのも納得だ。
これが一つの作品で大ヒットしたキャラってやつなのかもしれない。
昨今のドラマ低迷事情を考えると
これが大成功を収めた最後のキャラクターだったかも・・・。

こんなに昔からあって、これで終わりなのか~。
やっべー。やっぱ映画観に行っちゃいそうだ。マジで。
とりあえず・・・・来週の劇場版第三弾も見る。
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