Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2012*06*05(Tue)
秘密 メロディ感想みんなのこれから2
それぞれの関係性について
こんな風になっていったらいいな~と妄想を入れつつの個人的妄想捕捉が
まだ続いていました・・・。


3薪さんと岡部さん
岡部さんが関東本部に残ったのは別に他意があった訳ではないだろうが
単に一番のメインチーム(基幹部)ってことでの抜擢だけだと思うが
それでも帰国後薪さんも近辺にいることを思うと
ナイスポジションって思う。

一緒に飲みに行ったり送迎したり
普通に仲が紡がれていくといい。この先も。
次回もさも当然のように傍に居るといい。

そもそも渡米後も
密に連絡は取り合っていたと想像している。(岡部さんから一方的が多め。そして時々薪さん)
メールやテレビ電話だけじゃなく
直接会ってもいたと考えている。


・・・・・でもここまで言いながら
実は私はこの二人の関係は
親友という類ではないのが理想だ。

双方の理解度の高さは自他共に周知の所だし
気も合うのだろうが
なんか親友とは違うような気がしている。

親友というと真っ先に思い浮かべるのが
克洋くんだから
その余りのジャンル違いに違和感を感じているのかもしれない。

もちろん親友としてのポテンシャルは双方充分だろう。
でも第九に居た時も感じていたことなのだが
親友とか仲間とか同盟とか
そういうのとはちょっと違うのがいい。
上司と部下とか同僚とか秘書とかSPとか
そういうのとも違うのがいい。

なんかそういうのを全部越えて
家族みたいな感じが理想だ。

一緒に並んで盛り上がるのではなく
薪さんのアシスタントであり
補佐であり
薪さんのクローン的立ち位置。
薪さんの手の届かない部分をカバーする役目。

何処で何をやってもお互い別の道を歩んでもお互い結婚しても
最後に帰ってこれる場所、みたいな。
何も気を使わずくつろげる実家とか田舎とか故郷とか
そんな感じ。

天涯孤独らしい薪さんに
唯一岡部さんだけが与えられるポジションだと思う。

絶対揺るがない“何か”がそこにある。



最後に・・・・・・
すっとばされてしまうと思うのだが
薪さんがいなくなった後の
全国展開する前の
第九の岡部さん指揮による捜査が見てみたかった~・・・・っっ。

こんなこと思うの私ぐらいであろうが・・・・・
見てみたかった・・・岡部さん・・・・。

興味あるのはですね、
岡部さんの信念である。
薪さん居なくて決断を迫られる状況に陥った時
岡部さんは何を信じて判断を下すのだろう。
元来岡部さんは何を信じて行動をするのだろう。

それは己の正義だったり理念だったり信条だったり
人それぞれ様々なのだろうが
警察庁長官に
薪さんが正しい姿を示してくれたと強く進言したのが
今でも忘れられない。
何が正しいのか骨身に叩きこまれたのだろう。
そして何を以って正しいとするのか
知ったのだろう。

それを
岡部さんは縋ったり真似したり准えたりするのだろうか。

いやしかしそういう姑息な(平面的な)一過性の思考は持たない気がする。
やはり血となり肉となり
きちんと自分の土壌となったものだけを
取り入れていきそうだ。
それは責任感の強さや己の言動の影響力を考慮した
上に立つものの器である。

では長年培ってきた現場捜査官としての感や経験を堅持するのだろうか。
その土台と薪さんの示した図式に差異が出たら
今度はその葛藤をどう自己処理するのだろう。
薪さんのいない世界で
どう切り開いていくのだろう。

うわぁ~っっ!!だから!
いざって時岡部さんがどう判断を下して導いていったのか
知りたいんだよぅ・・・。

あ~・・・・・見てみたかったなぁ~・・・・・・゜゜・(/□\*)・゜゜・




4薪さんと青木
ラストシーン(公園)について未だ揺れている。

別れ際、俺達みんなが薪さんと一緒に居たいと思っていると伝えられて
やはり良かったなと思う。
何となく親和性を感じ取るだけでなく
直接全員が一緒に居てほしいと考えているのだと伝えられることで
これで薪さんに帰る場所が出来た。
具体的な居場所という意味では無くて
精神的な拠り所という意味の。

青木はみんなが言えなかった台詞を代表して言ったのであり
代弁された他の職員の気持ちも考慮すると
偉かったと思う。

自分の気持ちしか考えていなくとも
相手のことを考えられない台詞でも
伝えられた薪さんには
自己存在の価値が心に浸みこんだことだろう。

だから
引き止めて何が出来る訳でなくとも
こちらに何の価値がないと分かっていても
口に出すって
やはり大事なのかもしれない。
意味がある事なのかもしれない。


でもこれは
相手も自分達を大事にしてくれている前提を知った上での
甘えた台詞だ。
伝達ではなく要請だと考えると
やはり今も心が痛む。

第一あの公園シーンは
薪さんのお別れの言葉だったのだと思う。
「結婚しろ」は贈る言葉だったのだと考える。
ひとつひとつの糸を切っていき
今ここで最後の糸も切ろうとした
そういうつもりだったように見える。

だとするなら
その糸を断ち切らせてやらなかったことで
薪さんにまた自由になる選択肢を奪ってしまったとも取れる。
辛いことばかりだった第九から未だ薪さんを求めるなんて
なんて惨い仕打ちだろう。

薪さん自身の判断はともかく
彼にもこれで終わりにさせてあげたかった。
雪子さんが過去を断ち切れたのは
過去が彼女に何にも求めていない事を思い知らされたからだという一面は
やはり大きい。
そして彼女自身のリセットの決断。
この二重のカードが彼女の一歩を確実なものにした。

なのに薪さんは過去から求められてばかりだ。
その上更に「ずっとここに居て下さい」だなんて。
なんて無情な言葉だろう。


別の側面からこの繋ぎ止める酷さを見ても同じ事が言える。
そもそも青木の感情は
7巻の病室シーンから始まり
言葉に出来ない感情が8巻SPで一緒に居たいに膨れ上がり
10巻で一緒に戦ってくれる人という言葉に変わるまで
実に緩やかで丁寧な移ろいが描かれ
とても耽美に結晶化させてきた。

思えば3巻で「必ず俺が後ろについて支えますから」と考えた時から
実に長い時間をかけて熟成されていった描写である。
これもこの物語のとても秀麗な部分の一つであり
巧いと思う。

故にここで別離させる運命になり
それでもダラダラと繋ぎ止めたいとは
青木は随分と未熟のままである。
青木の精神が成熟していないことを示している。
一体何をしてきたんだ・・・・というか
何処が成長したのかと
私は問いたい。

同じ場所に在った偶発性が必然を生んだのであり
同じ場所に在ることに意味が合ったのであり
居場所が離れたら引くべきである。

物語の質としても
きっぱりと切れる方が美しい。


まあ、それら全部は私自身にも帰結するけど。(自分が自分を責めて痛い・・・・)
頭では分かっているのに
青木の行動はものすごく共感もしてしまう。

良く言ったっと思う反面
なんてことを言ってしまったのだと目を閉じる。
相反する想いの間で
未だ揺れている。



しかしどうであれともかく言葉は発せられてしまった。
断ち切りたかった糸を断ち切らせなかったことで
それが薪さんにどんな影響をもたらすのだろう。

もちろんここで第九という糸を途切れさせようと
薪さんの持つ秘密は
これで終わった訳じゃない。

それは警察機構が
薪さんを手離さないことや「民間に放つ訳にはいかない」というクダリからも
推察出来る。
つまりそれは薪さんの視点からすれば
ここで誰の糸を断ち切ろうと断ち切らまいと
その事実とは無縁に
どのみち過去と決別できない訳で
みんなから遠ざかっていこうとする態度は
自分を断ち切らせるというよりは
みんなを未来へ押し出したというニュアンスが強い。

みんなとの繋がりを欲しているようで欲してない。
望んでいないようで求めている。
そんな不安定な微妙な心境が感じられる。

きっと薪さんだってどうしたらいいのか
正直なところは分からないのかもしれない。
でも切っても良い筈の糸を繋ぎ止めてしまった。
過去を一つ残してしまった。
出来るならそれが
薪さんを精神的に支える糧にだけ
なっていってほしい。


しかしそれに対する青木の真意は
やや不透明である。

どちらかと言えば
自分を傍で支えて欲しくて
唯一の理解者だから融通が効いて、と
そんな打算を考えてしまう。

そういう面しか客観的にもないだろう。

もちろん青木がそんなことを考えて引き止めたのではないことぐらい
物語の流れで充分分かる。
充分伝わっている。
本当に無垢にただ一緒に居たいだけだろう。

とても暖かく優しい感情である。
しかし幼い。
そして一緒に居たいだけでは
それは愛情などではない。

だからこちらも相反する想いの間で揺れてしまう。

結局“何のために引き止めたのか”そこに具体性がない。
青木にとって必要な存在でもなければ
同じ夢を追える同胞の扱いでありながら利用価値を求めている風でもない。
(ってかそんなのだったら殴る)
かといって
不安定で意外に脆いこの人を支えてあげたいからという抱擁を持っている訳でもない。
泣いて縋っている時点で支えるも何もないだろう。

それでもただひたすら無垢な想いだけで自分を求めてくる青木へ
またも我儘を受け容れてしまった。
全く甘い。
本当に甘い。

また1つこうやって薪さんは青木を支えてしまうのだ。
「待っているから」と未来の約束までして。
自分の限界さえ見ぬふりをして。

もうしょうがないな~というか
大切という
薪さんの想いが伝わってくる。

だからこそ
ここで甘えず青木にはきっぱりと薪さんに背を向けて欲しかった。
その位の優しさ位あったっていいじゃないか。



以上の理由から
この二人は少し距離を置いた方が良い。
傍に居たい気持ちだけ伝えられて
でも現状は覆らないこの展開は
実に悪くない。
図らずしも双方の妥協を汲んだ良い方向性である。
二人にとっても吉となるだろう。

この間に青木は自分のスキルをもっと磨くといい。
人間的にもっと成長するといい。
これがこの先をずっと一緒にいるための力を蓄える期間となる。
その時間を与えられた幸運に感謝すべきだ。
出来ればこの3年間一切接触を図らない覚悟を持って。


この二人なら
同じ物を見て同じ世界が見える仲には永遠になれないだろうが
同じ目的に向かって歩幅を合わせて歩いていける仲に
なれそうである。
正義感や倫理観などの思想が似ているので
最強タッグが形成されそうな気がする。
良いコンビだと思う。(超凸凹コンビ)

ただ一つ付け加えるのなら
青木はこの先幾ら人間的なレベルを上げても
薪さんと同じ世界が見えることは絶対にないということだ。
それだけは経験を積もうが
年を重ねようが
理解出来ない。

本質が異なる資質だからである。

もちろんどちらが正しいとか善悪とかないので
宗旨替えしろという話ではない。

仮にあの青木の情熱的抱擁で薪さんが秘密の暴露をしていたとしても
青木には理解が出来なかった筈だ。
理解したくないとか理解が難しいとか
知るとか知らないとか
そういう問題ではない。
本当に彼には理解が出来ないのだ。
全く違う価値観を有しているから。

理解することが善ということもないので
それは別にこの先二人の間の何らかの障害になることはないだろう。
ただこの先青木が薪さんの心の傷を
支えたり受け止めたり
ましてや癒やしたり共有したりなどという意味での庇護することは
絶対にない。

その差だけは絶対に埋まらない。
それだけが少し哀しい。


エンドゲームの当初では
青木は薪さんに妄信していると評されていた。
意外に脆い面を知っていてそれでも毅然と立つ姿は評価対象にならないのか
どうやらエンドゲームクライマックスで崩壊していく薪さんを見ても
やはりまた信じきれる何かを感じているようである。

この点を見ても
青木が薪さんを評価するポイントに
つまり人が人を評する本質に
過去や経験は付随しないことが分かるが
何より
青木は薪さんにおぶさる状況を望んでいるだけの様に
感じる。
青木にとって薪さんは絶対神であることに
変わりは無いのだろう。

だからこそ離れるべきである。
イーブンでなければ共に在る価値がない。


まあ薪さんは青木に対しては
支えられたいというより支えたいという兄貴気質が見えるので
薪さんが地に足付いているなら
何とか一緒に歩いていけると思う。

それに青木を見ていると綺麗できっと優しくなれるのだと思う。
眺めているだけで夢を見させてくれる気分にさせられるのだと思う。

それは夢幻に逃げているだけなのだろうか?
でも取り返せない日々を想う時
人はほんの少しの夢を誰かに願う。



・・・・余談だが
以前薪さんは第九を去る時雪子さんのことはどうするのだろうと
少々不安であった。
しかしこんな雪子さんなら安心して渡米できるだろう。
もう自分の手を離れていった子供のように
彼女の巣立ちを感じたと思う。

もちろん雪子さんの中の薪さんへの感情は
その彼女の愛し方の特徴から
色差が生じただけで容量は変わらないようにも感じているが
それはまーまた別の話だ。

いずれ薪さん本人もそれに気付くだろう・・・・。



最後に
唯一つ確かなのは
自分からは申し訳なくて手を伸ばせないけど
だけど気持ちはちゃんと届いたからって意味の
「待っているから」は
ここまで来いっていう
薪さんなりの答えだ。

しかもそれは
(もちろん望めば全員に応えるのだろうが)
今は唯一伝えてくれた青木だけに向けて放つ
青木だけへの応えだ。

なんか、持ちつ持たれつって関係じゃ全然無かったのに
強く想い続けた感情がお互いに伝わって受け止められた
グッと満たされるシーンであった。

全部を手離してトドメを刺すかの様に始末を付け
「じゃあ頑張ってくる!」と言わんばかりの笑顔を見せて去って行こうとするから
尽く哀しいラストではあるのだが
この一点にのみ於いては
じーんと沁み渡る仄かな灯がある。

覚悟を決めた人間の姿は美しい。
そして
どんな形であれ
人が人を想う強さにいつも穢れは無く
それが伝わる瞬間とは誠に
眩しいものである。
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COMMENT


>岡部さん

え~???www親子は幾らなんでも行き過ぎなんじゃないですか~?w
・・・とも思ったのですが
確かに岡部さんには父親っぽい過保護な部分もありましたっけ(笑)
時に叱り時に遠くから見守り・・・・反抗期wも根気よく付きあう。
そして息子が成長した暁には同じ杯で酒を飲む・・・。

うわー理想的かも!(爆笑)
薪さんも遠慮なく頼っていましたし。

この先もそんな感じでヨロシク。<岡部さんd(^□^)



>青木

なーるほど!面白い解釈ですね。
最終話で青木に「行かないで」と言わせてしまうとその幼稚さが目立ってしまうので
もう一話だけ付け加え物語を青木の成長記録にしたかったと。
そういう目論みか。

なるほど~。うん。ありそうありそうw

次回では全てにおいて成長した姿で登場し
薪さんをサポート出来るくらいの人材になっていて欲しいですね。
青木にも色々あったけど
それに尽力してくれた沢山の仲間たちの想いを無下にはして欲しくないです(^^)

青木っ!!死ぬ気で頑張れ(^^)v
2012/06/06  | URL | もくず #- [edit]
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