Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2017*05*06(Sat)
リバース 第4話 感想
人間模様を丁寧に見せてきて近付いていく描き方がもう絶品!頑強だった人間関係に綻びも出てきて
物凄くのめり込んできました!
今回は、もう逃げないと決めた深瀬が変わっていくことを描きたかったのかもしれないが
私的にはあの頃も今も変わらない馬鹿正直な深瀬だからこそ
浅見は人間性が評価したのだと思った友情シーンが最高級に悶絶して!

「あの、どうやったらほんとのこと、聞きだせるんですか?」
「なんだよ・・・今度はハウツーかよ・・」
「元刑事で、ジャーナリストで、プロでしょ」
「人はなぁ、そう簡単に長年隠し続けた秘密をべらべら喋る訳がない。今、この人だったら。そう思わせることだ」

小笠原と深瀬のターンってなんかウケるようになってしまった・・・。
珈琲貰えると思って手を出してスル―とか、ちょっとした仕草が深瀬だわ~・・・。
影が薄い&輪に入れない。


で。
この流れを受けて、浅見は深瀬ならって思わせる委員会へと物語は繋げていく。
そこに至るまで二つの達成感があって、カタルシスを持ってくる。


深瀬が生徒たちに話すシーンは良く言った!という感じだったが
すぐに改心しないのが現代っ子なかんじ。
そしてここが、今回の頂点ではなく浅見が深瀬を友人と認める布石だろうと勘付いたが
正にその通りだった。

しかも、思ったんだけど、ここで深瀬が口にした台詞こそが
ドラマが描きたい軸だったりして、とか深読みした。

「本当のことを知っているのは彼らだけです」
「俺ら馬鹿じゃないですよ」
「誤魔化すのは嫌だって思っている人もいるんじゃないの」

「今見ないふりしても、消えてなくなることはないんです。
 その時は誤魔化せたと思っても後で必ず辛くなります。
 上手くいかないことがあった時、全部報いだって思ってしまうんです
 今上手くいかないのは全部あの時のせいだって、諦めてしまうんです」

そうか、そういう報いだと罪を振り返るドラマなのかもなぁ。

「言わせてくださいよ!」と怒鳴り返した深瀬に、また一つの達成感があって
このたるかった前半戦を一気に引き締めた。


加えて。

「悪かったよ、面倒なことに巻き込んで。俺はいい友達を持ったよ!」
「友達って俺のこと?」
「学校来る度世間話したりするだろ。俺はそういうの友達っていうけど」
「広沢のことも、友達って思ってた?」
「当たり前だろ」

仲間外れで友人は広沢しかいないとドラマ冒頭から散々述べていた深瀬が
事件に前向きになることで、ここで周りが変化している訳で。
理想論かもしれないけど、そういう夢は見ていたいなぁ。

ここでの深瀬の嬉しそうな顔が二重にたまらん。

多分ここがもう一つの布石。
そして浅見も深瀬も揃って仕事を取り上げられる・・・。
この二人に時間的余裕を持たせたプロットは、今後なんらかの自由度を与えられた印象。


真実を貫いたからこそ、信頼に値すると浅見は評価できた。
〝今、この人だったら〟
案の定、浅見が10年閉ざしてきた当時の疑問を口にする。

浅見が現場に着いた時かなりもう破片が雪に埋もれていた事実と
爆発したタイムラグが違和感ばりばりだ。

そこで流れ出すテエンディングソング!
ぞわ~ってきた!ぞわ~ッッ!!

「車が爆発した直後に、誰かが逃げているのを見た。あれは・・・村井だったと思う」

10年前のあの頃と同じジャンバーを未だ来ている村井にもびっくりだが
前回で村井は到着してなかったのかな~と思って疑惑の気持ちが私の中に生じていたが
正にその村井ー!現場にいるんじゃーん!

妹はどうした!
こわっっ。
燃える車から逃走する村井、そっち車道じゃねーし!
こわっっ。

そして。
「お前らとんでもないことしてくれたな」by村井

これって単純に考えると事件起こしてくれやがって迷惑って意味だけど
もしかして警察なんかに知らせてくれやがって馬鹿野郎って意味にも取れるように言っているのが秀逸。

というか、村井こそ今も昔も身辺真っ黒じゃねーか。一番怪しくなってきた。
ついでに、だったら谷原は電話した時何を見て、何に動揺してたんだよと怖くなった。

村井は何故前回深瀬に浅見と谷原を疑うような発言をしたんだろうな?


犯人がさっぱりだ。
しかし10年前の事件の方はやっぱり事故だったで収束されそうな気がしてきた。
引っ張り過ぎていて。
本当に不幸な巡り合わせが生んだ事故だったのでは。
ここまできたら多分、あの脅迫文も殺害予告ではないなと思う。
偶然が重なっていて、それを「報復だ」と思わせるという、あの伏線を回収しているのだと。

現在軸の方で何らかの事件、逮捕が起こりそう。


村井も浅見もあの10年前の怪しいと思っていることを傍観者だった深瀬に呟き
その深瀬が事件の深みにはまっていくことで関係図が変化し
そして深瀬は本当に何も知らないっていう構図を鮮やかに浮かび上がらせてきていて
「その場にいた人間にしか分からないことがある。俺は情けないほど何も知らない」と最後に〆させて――
くっそ、完璧だった・・・!

なかなか話が進んでいかない展開の遅さはあるが
その分、人間関係の緻密さを、俯瞰した視点で切り開いて見せてくる描き方と
勿体ぶってはいるけど、時間軸を巧みに交差させて感情と説明を煽る手法が上手すぎて
口開けて見てた・・・。
暑さ忘れて没頭してました・・・。
すごい!

ミステリーよりも4人の人間ドラマなんだなと解釈。
きっと事件は大したことない。
更に、戸田恵梨香さんがただのヒロインでは終わらないと思うんだけど・・・。
なんかあんまりパッとしないので、逆に怖いキャラになってきてしまっているv

谷原の怪我の調子をさり気なく聞くシーンとか。意味深すぎた。
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