Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと漫画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2017*03*06(Mon)
A LIFE 第8話 感想
とりあえず次回が気になるくらいには面白い。
ほぼ笑わない演技の木村くんも抑えた演技が安定しているし、
そして初回でも思ったけどお父ちゃんとの掛け合いは群を抜いてハイレベル。
台詞のテンポもリズミカルで、無骨な沖田が言い負かされちゃう父の横暴さに愛も見え微笑ましいし
憎まれ口の台詞も洗練されたものが用意されているかんじである。

今回の父親回はその親子愛が良い味わいだった。

でもそれより何より、松山ケンイチさんである。
くっそかわいすぎるんですけど・・!回を増すごとにやんちゃにおちゃめで愛しくなってんすけど!
何で木の枝持ってんの!それ渡してどうすんの!
やだもう、すっごく可愛かった・・・!//////

このドラマの最大の功績は松山ケンイチさんの可愛さをここまで引き出したことである。断言。
異論は認めない。


父親のオペに神経質になる沖田に対する調子良い言葉を嫌みなく聞かせてくるのも本当に巧みだ。

「なるほどねぇ・・・、え、どういう意味?」とか
「そうかなぁ、ぼんぼんだからかなぁ」とか可愛かったし
「今ならオペ代わって貰えますよ。・・・すいません」って言い方も愛らしさがあったし。

少し早口で高めの声で話すから耳に障らないのかな。
彼が言うから許せてしまう部分はあるし、そういう雰囲気が
井川先生というキャラクターのおぼっちゃまな生い立ちを補足していて
非常に好感も出ている。

役柄と台詞とシーンがマッチするって、こういうことを言うんじゃないだろうか。
このドラマの中で唯一全てが噛み合っている人である。

どうしよう、松山ケンイチさんのファンになりそう。



えっと。
その他は・・・・欠かさず見てはいるのですが、何に付けても色々と惜しいドラマだ。
今回壮大がついに俺がやる!と言い出したけど
そんな夫婦の物語として終わったら笑えるな。

とにかくメインストーリーとして据えている壮大と深冬の軸が最悪なので
全然のめり込めないし共感も何もない。
役者二人が最悪。

壮大はこんなチンピラみたいな演技では彼の苦悩は全く伝わって来ないし
怒りの演技がワンパターンでばかみたい。
徐著不安定なコドモという感じで、重たい枷や重責は何も汲み取れない。

深冬はビジュアルからアウト。
美人系ではなく、もっとマスコットみたいな愛らしいふわふわした女の子のイメージで
男が理由もなく護りたくなってしまうようなキャラにしないと
ちっとも二人の男がそこまで執着する理由も意味も見えて来ない。
今回の手を握るシーンだって、女の子の手を握っているのに萌えもきゅんも何もないわ。

肩を竦めたりするぶりっ子も、私は良い子です演技も鼻に付く。
それが似合う可愛さや健気さがあればいいけど、この役者さんはそういうイメージじゃないでしょ。
見ていて全然抱きしめたくならないんですよね。

また何で衣装もこんな芋娘なのか。もこもこしたセーターが田舎娘といった感じで都会的な雰囲気がない。
純朴さを匂わせるにしては台詞が生意気で小利口だし可愛げはないんですよね。
大体元彼が唯一結婚を考えた女がいると知って、何故それが自分だと思う・・w
この図々しさw


物語も若干崩壊気味なのが不安だ。
沖田と壮大の深冬を巡る戦いははっきり言ってつまらないのだが
実は壮大と沖田だけのシーンは割と気安い口ぶりが面白く、好きな方。

こんな敵役じゃなくてもっと他の関係図でも良かったかも。

たーとーえーばー。
壮大は完璧主義者で経営手腕は抜きんでており、院長の信頼も厚い。
しかし内面ではいつ失敗するかのプレッシャーを隠し持っているとか。それを沖田の前でだけ見せるとか。
笑い話にして強がるけど、沖田は気付いている。壮大は一人追い込まれつつ堪えていた、とか。

下手に院長とまで無能に対立させるからこちらのシンパシーを削ぐんだってば。


院内の中での沖田のポジションは面白く、医者としての姿勢は時々???となるけど
孤高な感じは新鮮で、その奇異性は目新しいかな。
次にどんなことが起きてどうするのかは色々興味深い。
そこに井川先生が首突っ込んでくるのが本当に楽しみで観ている。
完全なる信者にしていないところがまた小憎たらしいですね。

外枠やプロットは本当に興味深い設定で、これ、もっと別のストーリーを持ってきていたら
楽しいドラマになってたのかもという感じです。


それ以外の軸。
柴田さんのサドっぽい口調も緩んできて、普通になっちゃって折角の味わいが半減。
弁護士さんの止める止める詐欺はもういいよ。
このドラマ、何かあるとみんな辞めるとか言い出して幼稚なんですよね。
辞めることが最大のクライマックスと思っている脚本家さんの浅知恵が見え透いている。

今更「シアトルに行かせたのは誰のお陰だと思っているんだ」とか院長に言い出されてもはぁ?って感じだし
各回ゲストのオペがとっても陳腐なのが盛り上がりに欠ける。
今回だってこんなんで失敗しちゃうのかよwって感じだった。
もっとネタに凝ってくれないと、医療ドラマとしては三流だろう。
患者が身内ばかりで身内ネタから脱皮できないのもチープで、ベクトルが内向きだ。

だからこそそこに備わる筈の病院経営についても、浮いた印象に感じてしまう。
折角の太い軸が活かされていない印象なのは否めない。

経営権争いを描くことで、壮大の闇とそこからの脱出を描きたいなら、壮大の役者さんでは役不足だし
「一番じゃなきゃ意味がない」なんていうフレーズも病院経営までしている大人に言うには浅かった。

またそれを孤高に戦わせるから、孤高に存在する沖田のポジションも相殺されちゃってて
折角のファクターがどれも台無しになっている。

いっそ誰に共感していいのかも分からん。

勿体付けたようにスローになる日常描写もしつこすぎ、またそれが倖の欠片にすら見えないから
たるいだけなんですが。
もっと掛け替えのない時間という補足が出来る部分で効果的に使用してほしい。

タイトルロゴも微妙じゃないかな。
LIFEからLIVEにしたいなら、最初からこっちを使えばいいのに。
尽く、何かを外しているようなドラマである。


でもとりあえず続きは気になる。
今回シアトルの画策が壮大によって仕掛けられたものと沖田が気付いたけど
最愛の女を護る男二人の戦いが始まったので見届けたい。

真実を知った沖田と、沖田でもオペを失敗しそれを乗り越えてみせたことで壮大にスイッチが入って
今更俺がやるってことで、もう二人でやればいいじゃん。

そんなことよりも、三度の飯を置いても、松山ケンイチさんである。
もうどうしてくれようこの可愛さ!
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