Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2017*01*16(Mon)
A LIFE~愛しき人~ 第1話 感想
木村拓哉が妙に大人しいドラマだった。新鮮だ。しかし悪いけど話は面白いとは思えなかったなぁ。
今クールのドラマが不作なので他に見るものもないし、次回も視聴予定ですが、流し見になりそう。

理由は二つ。
まず医療ドラマってそろそろ辟易してません?食傷気味というか。
所詮同じプロットになるので
『ドクターX』がある意味真骨頂な頂点を極めた感がある以上、凄腕とか熱意とか言われても
大門未知子よりどうしたって見劣りする。

あのドラマが好きか嫌いかは別にして
あそこまで未知子という突き抜けたキャラを生みだしてしまったため、余程のインパクトを持つ内容でないと
二番煎じどころか、医者として二流に見えてしまうハードルが出来てしまった。
別ドラマなんですけど、空間図がリンクしてしまうもんなんですよ。

あれだけ分かり易く医師たるものはこうあるべきという理想形を見せられると
それが基準となって視聴者の理解と納得を生む。
だから比べるつもりはなくても、そういう規範みたいなものがこちらに存在しているから
それを越える説得性を持つ何らかのファクターを見せられないと霞んでしまうんですよね。

その意味では実に『ドクターX』は挑戦的なドラマだったと思われる。


二つめはテンポがトロいということ。
がっつり外科ドラマとしちゃったらそれこそ比較されてしまうと思ったのか
オペシーンなど、結構避けてきましたね、という印象だった。
臓器描写や器具描写、血液などの映像は極力少なく、手元インの画もほとんどなし。
患者を中心に遠目から撮る画が多くて、臨場感や緊迫感に欠けた。
漠然と上半身を映して、照明落としてみたって、何をしているのか不明瞭。
オペ中の会話も少なく、専門的な用語は多少飛び交ったけど、リアル感はない。

日曜劇場という枠の制限なのか、脚本の意図なのかは初回を見た限りではなんとも言えませんけども。

要は、オペのすごさで魅せてくるドラマではなく
もっと個体、或いは媒体にフォーカスしたドラマにしたいのかな?というのが第一印象。

それは別にいいんですけど、お陰でやっぱり『ドクターX』の方がガンガン手術する様子が小気味よく
テンポも良く感じられた。
ぶっちゃけ、オペシーンだけなら『ドクターX』の方が面白かったよ。

無駄な溜めやもたつきが多く、展開も遅い。
特に込み入った人物描写をしている訳ではないのに
勿体付けたような長めのカメラ映像とか、妙にまったりとしたテンポで、ダレる。
魅せるだけの哲学も仕込まれていない初回なのだから、一気に見せてくれても良かったのに。


その二点が最終的にリアリティがありそうでないドラマと仕上がってしまっていて
医者の内面にも掘り下げ不足を感じさせてくる。
台詞も甘いのかなぁ。

父親を実験台としたくない娘の心理描写とか、酷かった・・・。
医者とはいえ、身内には割り切れないものがあるというシーンにしたかったみたいですが
そこそこ経験積んだ人間がそれではどうかと思う。
毅然とした態度を取ってこそ、医療に携わる人間の覚悟やスキルが浮かび上がるのであって
それが経営理念の衝突への熱ともなる。

・・・んじゃないんですか。

そんな娘が元カノで、しかも、病気持ちとか言われても、まず同情が湧かない。
もっと葛藤や苦悩を言葉や表情で准えてくれれば深みもでるのに
そういう誘導は適当で枠だけを取って付けられた構図。


若手医師が、二つの巨頭の間で揺れ動き成長していく様子もまた
どっちに付くか、潰されるのか、見物ではあるが
その微妙なプライドと価値観のニュアンスも大雑把で、もっと台詞を凝って欲しい所です。


今後はもっとリアルなオペシーンに力を入れるというよりは、もっとヒューマンな話になっていきそうだし
そうなると、人物造形にもっと凝った方が良かったんじゃないかな~と。

いやほら、だから、医療ドラマというと、前クールでドクターXという攻め系ドラマを見せられているから
(このドラマが秀逸だったかどうかは別として。物語としてはこっちも微妙だった)
あのクオリティを期待されてしまうのは当然なんですよね。
どうせ毎回患者が出てきて、それを救うってプロットなんだろうから、比べてしまう。

患者への熱意を表わす台詞とか。
医者のスキルと立場とか。
アッチの方が明確だったし、はっきりしてたし、選りすぐった言葉を使っていたよな~と。


それにしても今冬クールの不作さときたら遠慮がない。
前クールも不作だと私は言っていましたが、それは、評価に値する作品がないという意味で使っていたのであって
そういうのは不作って言わないんですね。学びました。
とりあえず流し見したくなるドラマはそれなりにあった。
録画を撮っておいて、見続けたドラマはあった。レビューするまでもないなと思ったとしても。

だけど今クールは流し見する気にもなれないドラマばかりだぞ。
どうしよう、楽しみがない。



ただ!
役者陣は文句ないレベルの豪華&ベテラン俳優陣でした!
ここは見応えが合って、今後どんな絡みで白熱した演技合戦してくれるかは確かに楽しみですv

主演木村さんの抑えた演技は若さよりも中年の重みが出ていて
掛け合いなどの声のトーンとか、調和が出来ていてリズムが良かったです。
特に父親との憎まれ口とか。

若手医師・井川役の松山ケンイチさん。
彼の判断がどう転ぶかが見物です。
雰囲気的には角が在る感じが存在感を出してました。一筋縄ではいかなそうな頑固ぼっちゃん?


羽村先生役の及川光博さん。
酒飲んじゃった時点で、金貰っても加地先生とは格が下だなとか思ってしまう・・・。だからそれ別ドラマ。
彼の軽そうな口調が強かな感じで実は最後の敵かもしれない。


看護師・柴田役で木村文乃さん。
いや、可愛かった。仏頂面でボーイッシュなかんじがとにかく可愛かった。

そして顧問弁護士?でしたっけ?奈々緒さん。
えっろいな・・・、そのスーツ。特にお尻。
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