Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと漫画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2017*01*11(Wed)
嘘の戦争 第1話 感想
藤木直人さんホントこういう役似合うなー。

幼い頃に家族を殺された主人公・浩一が天才詐欺師となってかつての仇に復讐の鬼と化す
痛快エンターテインメントとのこと。
家族の仇討ちという名目で、詐欺師ならではの手法を用い当時の事件関係者に罠を仕掛けていく話らしい。

ストーリー的には、惜しいかな、良く出来た物語だったのだが
『銭の戦争』の二番煎じの域は出ていなかった。
でもその分、元々の土台がしっかりしているから見応えはあった。

主人公の置かれた状況説明や周辺環境を極限まで無駄を削ってしっかりと伝達してきたし
まあ、多少急ぎ過ぎな面はあれど、彼の憎しみや悲しみも充分シンパシー出来る程の尺を持たせていた。
初回は2時間SPでしたけど、無駄はほとんどなかった印象。
クライマックスを冒頭に描き、時間軸を遡らせる手法も、印象に残った。

前のシナリオをスライドするだけだからより洗練されたものになっていたって感じた。
後はここからどう展開していくか、ですよね。
そういう意味では及第点だったのでは。

その上でプールに落ちるあの独特の美術的とも言える芸術な飛び込みシーン!!

草薙くんの足きっれ~!vvvv


物語的には特に特筆するような目立った色はなく、でもスピード感ある描き方なので
もたつかずに楽しかったです。
台詞でガンガン懐柔していく感じが小気味良い。

何より、復讐劇と言いつつ、嘘というキーワードを中心に据え
嘘がどう人間を追い詰めたかを繰り返し踏んでいくのが印象的だった。
誰かによって嘘にされてしまった真実は、嘘なのか。
嘘を吐かないことが愛情だったのに、嘘を吐くことで解放された少年のの過去は成程と思わせられる。


でも、恐らくきっと、そんなテーマもそこそこに
前作と同じく、他人を陥れることは否定するような結論で落ち付くんだろうと思うと
これから視聴を続けるかは微妙。

ただ!

そんな中光っていたのが役者陣だった。
次男の社長・二科隆役で藤木直人さん。
似合う~似合う~。なんでこのひと、こういうちょっとなよなよ系のインテリ坊ちゃん役ばかりなんだろ。
そして恐ろしく似合いすぎる~。
スーツ姿が決まっていて、立ち振る舞いも美しかった。


主人公・浩一の相棒?のハルカ役で水原希子さん。
実はあまり演技力を評価していなかった女優さんなのだが、今回はイイ!
ころころ変わる衣装も含め、似合っている感じ。パッとしてたし、締まってる。
正直、二科家の娘の医者より良かった感じだと思った。


そしてメイン!主人公・浩一役で草薙剛さん。
ん~~~、彼は相変わらず棒読みなのだが、独特の空気感を出す人だよなぁと改めて思った。
下手くそだし、感情表現も棒読みなんだけど、でも彼が中心に立つと
そういう世界観を観ているこちら側に納得させてしまう。
華があるとかオーラがあるとか、そういうんじゃなくて、なんか吸引力がある・・・。

正直、過去の悪夢を語るシーンはもう少し勉強した台詞回しで演じてほしかったところですが
飄々と変わり身の早さで相手を騙していく風貌は、逆にこの棒読みがハマっていた感じ。

そして例のプールに舞い落ちる片足の美しさがぁぁぁ。
なんって印象的な画にしてくる役者さんなんだろうかと思った。


今後の展開次第では惹きこまれそうなドラマ。とりあえずキープです。
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