Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2016*07*28(Thu)
家売るオンナ 第3話 感想
「キッチンで愛を確かめあって頂けます。
寝室よりもキッチンのほうが燃え上がるとおっしゃる方もおいでですので」


何言ってんの!何言っちゃってんの!さらっととんでもない台詞がぶっこまれたぞ!
うっかり流しそうになって二度見した。

最後の最後にぶっこまれたこの台詞。なんたるオトナ事情を感じてしまい大爆笑。
北川景子ちゃんの端正なお顔で無表情に言わせちゃう。アブノーマルなフェチにノックアウトです。
そうか、毎回毎回ベッドじゃ飽きると。
シチュに凝るのは大事ですよね、はい。


第3話。
ゴミ屋敷女とミニマリストのお話でした。
どっちもキャラとしては誇張されていて強烈だ。限度ってものがあるでしょ、お互いに。
そんな強烈キャラ二人の家をどう治めるかが今回のお題。←間違ってない

このドラマの最大の特徴は
その個人主観を社会的に消去法をさせたり、妥協点を見つけたりといった、生温いことはしないことだ。
しかも、その後のフォローなどは一切なく
「知ったこっちゃありません。私は家を売りました」の一言でばっさり。
斬新すぎる。

だが、そこがとても爽快であり、気持ち良く心地良く
下手な教科書的な解答だの、優等生的正義論などを入れて来ない所がとても気に入っている。

そういうキレ味と爽快さが、最大の魅力である以上
そこを損なわないようにスピード感を出して一気に頂点を見せてこそ成程と、納得させられるのに
そういう意味では今回は少々ノリに欠けた。

一重に、うじうじと悩むごみ屋敷女の捨てられ無さと
しかもそんな女を捨てた、捨てるの大好き男の、しょ~もない恋バナを延々と見せられてもダレる。

ここ、もっと、尺を少なくしても良かった気がした。


また、三軒家マッチーの強引過ぎる営業手法は、協調性も皆無で、人情も皆無ですが
そこがまた笑えるんだけど
(普通は好感得られないものだし、そこを北川景子ちゃんが微笑ましく演じているから役得なんだが)
そもそも、体育会系に無謀にぶつかり頭を下げるのではなく
彼女は綿密に作戦を立てて売っている。
それは彼女のキャリアが裏打ちしているのだろうし
彼女なりの人を見る千里眼みたいな実力でもある。

それを補足するように、演出・ストーリー共に、バックボーンもキチンと締めているから面白い。
そこにはきちんとした理屈があるからだ。

だからこそ、占いなんていう非科学的なものに頼った流れは流れをぶち壊す。
営業手法にいきなり占いとか入れられても・・・。

狡いとしか思えないし、彼女の狡猾さが台無しになって、残念なシーンだった。
そんな非科学的な戦法に頼らず、理詰めで今までのように
経験から導かれる顧客心理を誘導してほしかったです。

そこを、なんでもアリな三軒家まっちーという笑いネタにして、面白いというスタッフの狙いも
少々、あざと過ぎた。


・・・・その二点くらいか、気になったのは。
その他は文句なく面白かった!!です!
第三話ともなれば、いよいよレールに乗ったストーリーが真骨頂を描きだす頃合いですから
色々注目していたので、少し脱線した感じが勿体なかったですが
三つの物件を現地販売するネタで、前二回とは形も違ったし、新鮮でした。

どうやって顧客を落とすかということについて
今回は、元彼と元カノということを見抜いたまっちーが
二人を引き合わせ、だけど、価値観の違いで一回別れさせ
だからこそ、価値観を変えずに済む家は最高なのだと、理解させる。

きもちいー!
なっとくー!

逆の目線で見ると、物件の特徴を利点としてどういう顧客がマッチするかと考えられたゲストキャラが
最後にその物件を購入するラストが、毎回非常にユニークだ。

今回の狭小住宅も、三階建で使い勝手が悪そうな所を
ごみ屋敷女と物を持たない男の恋バナと絡めて、二人の恋人に売ると言う結末は
成程、価値観の違いを階で分けるのかと思うと、面白い。

どう考えても共同生活は不可能に見える二人を持ってきて、この物件を見せたそのアイディアに感嘆。

また、普通のドラマならここで二人の生き方や価値観の妥協点を探り
男女が共に過ごすメソッドを上から目線で説き、人情劇を繰り広げるんだろうが
部屋を売ることがメインだから、そんな生温い展開にはしない。

その上での、冒頭の台詞だよ!
「キッチンで愛し合って下さい」
www

いっそ斜め上展開に持ってくため、斬新で、奇抜すぎても笑える。いいよ、これ・・・vvv


他にも、主に外国人向けに作られたバスルームが二つもある部屋は
大家族向けに売り出すという、まんまなアイディアもふーんって思える。
小さなところが疎かにされていないドラマなので、ついつい、話を聞いてしまう感じ。

しかもこの家を外国人向けに売ろうとしていたことで。
バイリンガルな八戸大輔が英語がペラペラな所と、布施誠がどこだかの方言ペラペラで通じている所を
対象化したのも、笑った笑った。

ビバ・オヤジ。
そうだ。英語が喋れるからって営業マンとして優秀ってことはないんだよ。
こういう、さりげない捻くれたワンシーンがセンス良いなとか思う。

現地販売というネタも舞台設定として独自色がありましたよね~。
どうせなら、今後は物件そのものの異常さを売りにしたネタも出してくれると楽しそうなのに。
今のところ、ゲストキャラの奇抜さで持っているけど
事故物件とか、訳あり物件とか、その相場とか。


あとあと!
前回、課長として仲村トオルさんが演じてらっしゃることを、ちょっと合わない気がするみたいなことを書きましたが
今回、成程と思いました!
屋代課長の存在価値の上手さがようやく実力発揮というかんじでした。

特に冒頭。ミーティングで。
「全体フォローとはなんですか」
「全体を全体的にフォローするのが全体フォローだよ・・」
「家を売るのは個人技です。フォローするくらいなら自分で売った方が早いです」
「下の物をフォローするのも大事だと思わない?」
「思いません」
www
さっぱり!

でも、彼女のようにここまでガツガツ仕事に時間も気持ちも割けたら気持ち良いだろうな~。

で!
ここの仲村トオルさんの言い方!
こういう台詞回しは彼独特の可愛さというか、柔らかさがあって、流石だと思いました~。
途中、顧客のために歌いだしちゃうとか、引くのと照れの境目をうま~く縫っていた感じ。
こういう役作りは彼ならだよな~と、つくづく思って見てました。自転車乗りも可愛い。
しかも、よくよく考えたら、三軒家まっちーの強烈なキャラに損なっていない存在感。
ああそうか、だから仲村トオルさんだったんですね~。


細かい台詞まで神経が行きわたっているような、拘りも感じられるドラマです。
「不動産っぽい名前ですね~」
「はい。不動産屋になるために生まれてきました」
マジで!?

ドア開けたらガンガンガンと荷物を顔面キャッチとか、でも無表情なまっちー。

細かいところまでコメディに徹底している所も洗練されていると思います。
次回の物件も楽しみです。
夏にぴったり!
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