Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2016*07*25(Mon)
そして、誰もいなくなった 第2話 感想
とにかくエンディングソングが不快。アーティストさんを悪く言いたくはないけど、限度ってものがある。
ドラマに合わないだけでなく曲としても最悪なのが一気にドラマの余韻を冷めさせる。
ストーリーは何だか漫画チックになってきた。ガキノツカイって、某バラエティ思い出しちゃったやんけ。


ちっとも進展はないまま背景説明に終わった第2話。
まだ6日前である。
こりゃ当日の屋上に行き着くのがクライマックスだろうか?

壮大な背景がじわじわと広がってきて、混迷が迫ってくる雰囲気は悪くない。
その中で後手に回るだけの主人公。

これを味あるキャラに見せているのは、ひとえに主演・藤原竜也さんの力に他ならない。
多分、他役者さんが演じられたら
ただの説明回で流れるだけの、平坦なドラマである。

脚本に味がないというか、どうもゲーム性が強くルールブックみたいな?・・・話がずっと説明調なんですよね。
淡々とそれを追わされているかんじである。

ちょっと常識の鈍い主人公という設定も、その流れを損なわせない形で組み込ませている感じで
単なるナビゲートに近い。
だから、通常の役者さんが台詞通りに演じているだけだったら、絶対淡泊なドラマで終わってたと思う。
見られるのは、どこか頼りない新一の危うさと、それを上回る背景の謎。
展開はトロイし、誰がどうだかさっぱりなんだが
分からなすぎて逆に、画面をガン見だ。


今回、如何にもって感じの変な影が接触してきた。
ミステリー王道の流れでリアリティ薄い薄い。
いやもう、普通の正体隠した得体の知れない男ってことでいいじゃん。
何故わざわざケータイで話す・・・。
だけど凍り付いたような藤原竜也さんの演技で、そんなものかと納得させられている。


謎の人物から呼び出され、動物園で接触。ケータイを渡される。

渡す場所を示すキーワードも数字の羅列だったし、普通だったら馬鹿にされている感じである。
でもこれがこの世界観か。
そのケータイの持ち主は敵か味方かってところですが、とりあえず、状況を説明してくれる存在で
よくよく考えると害がない。

でも、だから、ハンドルネームが『がきのつかい』ってww

描写のリアリティーが一気に下がり、マンガ的な要素が強まってしまった。
社会的な恐怖も孤独な辛辣さも、一気に遠い彼方へ。
このまま個人情報を管理する危機意識や国家脆弱性などを突く、社会派ドラマを期待してただけにびっくりである。
でもミステリー要素が強まるのは個人的に大歓迎ですけども。これはこれで。
ただコミカルな展開は止めてくれ。


更に出てきたのは、黒スーツの6人組(もっといたようにみえたが)に追われる新一。
今の時点で彼が追われる理由があるとしたら
新一が居ては都合が悪い人間の、乗っ取った相手側の人間か
新一を不審に思っている会社側の人間か。

と思っていたら、公安だった。

いきなり話が国家レベルになった。
前回のノスタルジーに染まる郷里の話など、どこ吹く風。
どうも、話が極端だな。強引なのはまだ解説回だからかな?

ミス・イレイザは総務省との共同開発で
国家レベルで国民を管理するそのシステム開発に関わった人間のパーソナルナンバーが偽装となれば
つまり、情報屋だと思われるのが当然だと。

おおぅ~、スパイ容疑か。

いきなりスパイの容疑を掛けられるって・・・。それ一体どこの国。
突飛過ぎるのと、話がワールドワイドになっちゃったために軸が拡散してしまった嫌いがある。
もっとローカルな話でも良かった。


ところが出ました救世主!弁護士の西条。
お~情報保護法・特許法・国家機密。・・・弁護士の出番です。
リーガルネタで攻めてくれるなら、それはそれでオイシイ。

この辺からちょっと面白くなってきました。

しかも西条、金さえ払えば超法規的措置取って現状打破してくれそうで、面白そう。
別にハードボイルドな展開じゃなくてもいいのだ。
ある意味、最悪な出会いをさせた分、多分この人は味方なんじゃないかという気がする。


まず、怪しいのはバーに居る変なジジイ。
ずっと新一の話も、小山内の話も盗み聞きしている、無関係の関係者だ。

小山内は、むしろ怪しく見せすぎていて、新一の偽装の件には関わっていない気がした。
その辺を利用して、総務省内で何かをしようとはしていそうですけど。
新一の写真だけを千切り取る粘着質な執着を見せているところからも
何らかの個人的な強い怨念も感じる。

恨みで、新一がどうなっても構わないと思っていそう。

ただ、バーテンに依頼して採取した指紋を、お互いの同郷の幼馴染に送りつけたことから見ても
新一のために何か動いているって考えたい。


婚約者。
二階堂ふみは、ゴチで知って、演技派と呼ばれているのに、あまりの少し浮いた演技に
初回は違和感を感じていた。
台詞もちょっとオカシイし、好感度もない女に成り下がってたし、何だろうと思っていたら
今回、彼女も怪しくなってきましたね~。

なるほど、そういう狙いだったか。

大体、婚姻届を出して、ちょっと待ってくれと男に言われて
いきなり「愛が冷めた」とか疑うかぁ~?
そこから違和感ありまくりだったんですよね。
まず、何かあったかと聞けよ。
早苗の方にこそ愛はなく、早く結婚したくて仕方ないような焦りが見える。
家で大人しくゼクシィでも読んでればいいのに。

今回も、ウェディングドレス試着をする店にわざわざ昼休憩に新一を強請って呼び出して
5分で帰ってしまった新一に不満気味。

ええぇえぇぇ~?仕事抜け出して来てくれただけ有り難いと普通思わないか。
というか、仕事中に呼び出さないよな。
仕事が忙しいって言ってんじゃん。実際は違うけど。
違和感ありまくり。なんて困ったちゃん。

魅力ないな~と思っていたら、今回早苗の近辺もラストに大きく動く。

何で新一の後輩に無理ちゅーされるのか。
昔か今か、付き合っていた過去がある訳か。強姦とかされてそう。
新一は知らないというのが王道だろうな。

ならば、早苗は新一の今の事態を知っているのか?
むしろそっちの方が気になる。


だけど、個人的に苦言を呈したいのは
何故ここで友人ではなく、会社の後輩の五木が新一の自宅を訪ねるのか。
そういうところが凄く雑なんですよね。
脚本が、意外性を持たせることと、拙いことを混同している気がする。

後輩がわざわざ先輩の自宅を調べ、訪ねてきたというのなら、その異常性はもう犯罪レベルだし
だったら、番号謎ときなどに、時間を費やしている場合ではなく
その辺をもっと緻密に描写してくれないと、世界観の深みが浅く・・・・・思えませんか。


五木は前回、「それ、もし俺が犯人だったらどうするんですか?」なんて際どい台詞を吐いて
新一を固まらせていた。
社内の人間であることからも、そして今回スパイというキーワードも出たことだし
五木が何らかのスパイである可能性は高そうに思えた。


浮気してるとか、もしや、早苗のお腹の子はあの男の子供で、それを隠しているから
早く新一と結婚して確実なものにしてしまいたかったのか?
恨みつらみは、ここにもありそうですけど
新一の偽装疑惑が国家レベルになっちゃったので、この程度の浮気など、どーでもいい・・・。
前回からの女子力高い女の子じゃなくしたことが、早苗への共感性を損ねさせている。

そういうキャラクター造形が雑なのも、実はちょっと気になっている所。
その辺をあっさり風味でやり過ごしたいのなら、そろそろストーリーをがつんと進めて欲しいです。


しかししかし!
追い詰められる役やらせたら、天下一品の表現方法をする藤原竜也さん。
いよいよ究極の舞台は整ってきたようだ。
そろそろ本領発揮か。
次回がそういう意味で楽しみである。
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