Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2016*07*10(Sun)
神の舌を持つ男 第1話 感想
くっだらねぇぇ!!ww大爆笑!
こんなしょ~~~もないドラマ久々見たよ!いや初めてかもしれん。いいんかこれ!
あまりに突き抜けた視聴者置き去りのコントにいっそ清々しさすら感じる。
そうだよ、ここまでやってくれたら、もういっそ言うことないぜ。

料理ドラマかと思ってました。
すいません、タイトルで誤解して、向井理でシェフ、つまらなそ~と思いノータッチ。
でも今日昼間に再放送やってまして、他のことしながら流してたら料理じゃなくて事件物だし
あまりの暴走っぷりに、最後まで見てしまった。
推理ものだったんかい!


『神の舌を持つ男』
堤幸彦ワールドが炸裂する、温泉場を舞台にしたコミカルミステリー、とのことらしい。
まずトリックを見たことがないので、堤ワールド初体験が本作となった。

舌に乗せればガスクロばり(いや液クロでしょ)に分析する能力がある、絶対音感ならぬ“絶対舌感”を持つ男
朝永蘭丸。
骨董屋の光と、リアクションの薄いの宮沢寛治と共に
ボロ車に乗って温泉地巡り、その先々で事件に遭遇、解決していくというのが、おおまかなプロットのようである。

温泉を巡る理由は、ミヤビさんなるだるま芸者さんにキスされ唯一舌で何にも感じなかったから。
その瞬間からミヤビさんにフォーリンラブ!?
そうか、舌が敏感だから、キスするたび相手の唾液味まで分かっちゃうのか。
君の味じゃなきゃ嫌だとか、確かに言われたいかもな。


エロと温泉とミステリー。
なんともテレ朝二時間サスペンスというか火サスのような材料であるが
調理して出来あがったのは、なんとも・・・もうなんとも言えない脱力世界。
ある意味ソンケーするぜTBS。

その上、エンディングに坂本冬美って、「女は抱かれて鮎になる」って、なんかもう言うことないよv

とにかく、メイン三人のやりとりが、奇抜を越えて、お前らこそミステリーだ。
すんごい勝手なコントをポンポンとリズミカルに続けていく。
惜しいのは、まだ初回ということで少々雑な部分も見え隠れするけども
この先、撮影を続けていく内に馴染んでくるだろう、強烈タッグ。

人の話を聞かない俺様ワールドは、一歩間違えば不快感を与えがちだが
そんなことすら吹き飛ばす、軽快なノリ。
馬鹿っぽいテンションは、茹だった今夏の熱帯夜に見るには、丁度良いかもしれない。
仕事上がりにビール片手に爆笑して、くっだらねぇ~と笑ってベッドに入れば
また明日も頑張れる。・・・ってこれ、金曜夜か。



第1話。
視聴者を取り込むのに重要な役目を持つ、最初のカードは裸とふんどしとキス。
蛍と温泉が名物な町、栃木県奥日光にある秘湯「湯西川温泉」が舞台。

観光産業の要であった蛍は数を維持するために、地元の蛍だけじゃなく他県の蛍を買っていた。
外来種は生態系を壊すと反対する人たちと、観光が衰退しては街の存続に関わると賛成する役場。
環境省の人に調査してもらうはずだったのに、その環境省の人が殺された。

となれば、当然自然保護的な説教臭い話になるのかと揶揄するや
意外とそうはならなかったのが、評価ポイント。

ネタばれを先にしちゃいますと
源泉を売りにしていた温泉郷なのに、この旅館は汲み上げポンプが壊れてからずっと水道水を使っていた。
そのことを蛍の調査にやってきた環境省の人に見破られ、殺してしまった。

偽証罪は大した罪ではないし、一年の間に訪れた客への賠償金さえ払えば
澄む話だよと言ってくれたのに
只でさえ経営赤字が続いていたこの旅館で、更にその賠償金が跳ねあがったら
一体どうなるのか怖くて怖くて仕方がなかったと女将は語った。


序盤で、女将が
この主人公ら三名を不審者として逮捕するくらいなら、私が責任を以って今夜は旅館に泊めると
言いだした時から、なんか怪しくって、犯人当てとしては物足りない。
私が薄々勘付いたのだから、ほとんどの人が犯人を分かった上で見ていたのではないだろうか。
その上でのこの動機では、確かにミステリーとしても亜流。


興味深かったのはそこではなく、蛍と温泉の繋がりだ。

女将が汲み上げポンプを修理しなかったから、そこに蛍が集まって、最近この辺一帯にも原生するようになった。
偽装した蛍が、偽装したポンプを知らせていたという皮肉かと思うと、面白かった。

出来たら、ここからもう一歩踏み込んで欲しかった所。


何故ポンプを修理しなかったら蛍が集まったのか?というと
温泉を汲み上げなかったから、溢れた温泉が河川に流れ出し、水温が上がったため
下流にいた蛍が遡ってきたという説明だったけど
温泉が蛍の原生に相応しい水質で、汲み取り過ぎていたから蛍が減っていたという流れにしたら
話に救いがなくて似合ってたのになと思う。

旅館の未来も、県の未来も、蛍の育成も、そんな簡単ではないって話にすると
EDの余韻もたっぷりだったのに。

折角前半で、原生種と外来種の環境破壊にも触れたのだし
水質を調べられる人間検知器がいるんだから、その辺にもリンクしてくれたら、最高だった。

若しくは、外来種には温泉の水質は合わなくて、温泉が流れなくなったから旅館に群がっていたとか。


ここまでコメディ要素が強烈なのだから、ベタベタなハッピィほんわかストーリーに拘ることもないと思うんですよ。
ギャグで始まりギャグで流れギャグで終わる話だからこそ
敢えて話だけは、シビアに行ってくれても悪くないと思う。


あと、ちょっと向井理さんの舌出しは気持ち悪い。
もっとさり気ない演出は出来なかったんだろうか。
温泉舞台だから、これからも色々ヌードもサービスショットも満載だと思うと
舌くらい、なんてことないってのがファン心理?

満載と言えば、さり気なく温泉うんちく披露&宣伝で、温泉行きたくなってきた。


それにしても、くださらなさはピカイチであった。
話はそこそこなんですけど、会話が・・・ww
よくもまあ、ここまでくっだらない台詞を繋げられるものである。
その才能の引き出しに凄味すらを感じる。

あのですね、ここまでやってくれちゃうと、いっそ清々しいわけですよ。
同じコメディという意味で
例えば前クール/同局『99.9』などは中途半端にシリアスぶるから腹が立つ。
見てて苛々したし、そのシリアスに見合う事件性がないから余計馬鹿にされたような気がしてしまう。

だが、ここはミステリー要素はそこそこのものを持ってきて
テイストもシリアスすぎずに仕上げ
その上、素人という立場だからこそ、捜査の杜撰さも目を瞑れる。
警察の頼りなさも、気にならない。

テンポも悪くなく、すらすら進めてくれたのも好感触。
夜ならじっくり見たいと思う人も多いから、好き嫌いは別れそうですけど
好き嫌いを言うなら、最早そんな些細なことは吹っ飛ばすほどのくっだらない光のハイテンションに
全てがどうでもいい・・・。

地味~に後ろから突っ込む寛治のトーンも良いし、内容も的を得ている。
最初聞いているとふざけ過ぎている気がして眉を顰めていたんだが
あれだ、リングで貞子が出てくるなと思う時に出てくるカタルシスに近いセンスだ。
笑い人形とかがひたすら笑っていると釣られちゃう感じで
最後の方ではちょっと癖になってきた・・・。

三人のバランスの妙がどう化けるか。

夏だから録画になっちゃうし、となると、そこまでして見たいドラマではないが
私は割と好きだと思った。
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