Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2016*05*11(Wed)
僕のヤバイ妻 第4話 感想
なんということだ!そういう展開?!うっわ、めっちゃ楽しくなってきた。
誘拐事件を引っ張り、不倫と殺意を絡ませた壮大な痴話喧嘩をダラダラやるんだろな、なんて思ってたら
まさかの攻守逆転!ヤバイ妻が敵をどう攻めるのか、めっちゃ楽しみになりました。


ヤバイのレベルが異常なだけで、他に目新しいものがないこのドラマ。
棒読み演技の役者さんは多々おられるが
最大のミスキャストだと思うのは、このドラマが、主役の感情とストーリーが背中合わせで進むことである。

他ドラマとの違いは正にそこで、例え主演さんが棒読みでも
その行動や心理を傍観者的に楽しむタイプのドラマなら、ここまで問題じゃないんですよ。
でも、このドラマって、主演の疑問やハラハラ感がそのままドラマの基礎を構築しているから
彼が棒読みだと、全然ハラハラもドキドキもしてこない。
彼の感情=ドラマの肝なんですよね。

なにあの、子供が紙芝居読んでいるようなアテレコはっっ!!

「やばい、どうする」とか「ひえぇ」とか、まるでナレーションしてるみたいな棒読み加減。
笑った。
もっと驚愕したり慄いたりする筈のシーンも、同じ顔。
眉ひとつ、動かせない。
誰ですか、伊藤英明さんを主演に抜擢したスタッフさんは。
目を見開いたり顔を歪ませたり、視線を泳がせたり、頬を硬直させたり、なんか色々あるでしょうが!
なんなの、このちっとも驚いてない顔。
記念写真撮ってるのと同じだわ。


木村佳乃さんのパートになると途端、ガラリとクオリティが上がる。
シリアスさと陶酔感を漂わせ、その狂乱的な魔性から、緊迫感が彼女の愛の執着を匂わせる。
アテレコも上手い。
声のトーンの使い分けやスピードが心に訴える感じ。
3話も、後半の尾行時から金を隠すまでの真理亜視点の話は、ハンパなくエッジが効いていた。
・・・単なる粗筋読みなのに。


主役の、あまりの幼稚さにいい加減萎えて、実は前回でリタイアしようと思ってた。

それを覆すだけの今回の漫画チックな展開!
いやぁ、こういうの、好きですよ。
主役に文句言っていても仕方ないので、もうそこは大いに目をつぶって楽しむことにしました。



第4話。
真理亜の協力者だった緒方が転落死した。
そのタイミングで現場をうろついていた幸平は、またしても警察に疑惑を深められてしまう。
・・・というお話。
の、筈が、ストーカーのようにどこにでも表れる真理亜の不気味さが怖い怖いw

幸平が「やっぱり真理亜がやったんだ!」と心の中で言った途端に車の中に潜んで後ろから抱き付いてくるとか
もうそれリアルストーカーレベルですから!
と、思ったら、本当にGPSで追跡してて、真のストーカー。(笑)

怖いんだが、真理亜の目的は幸平を服従させることだというっことを踏まえると、幸平を売ったりする筈はなく。
そう思えば、ある意味なんて力強い味方なのか。


「警察を呼んだの」
「俺を売ったのか!」
「4時まで黙っていたら貴方の無実を証明してあげる」

ここから、幸平を仕掛けた自分の罪から逃れようと、警察に浅はかな揺さぶりを掛ける杏南と
そんな幸平のダメ人間ぶりを、法規的に華麗に救って見せた真理亜の知能犯ぶりの対比が
物凄く快感だった。

普通の対応じゃ、警察は誤魔化せない。
ただ、上面だけの証言を重ねる杏南の行為は、むしろ普通で、通常の反応だ。
なんとかしようという女の可愛さもあった。

でもそれを、汗一つ流さず、流すのは涙一つで、横で華麗に始末つけてみせる真理亜。
父親の弁護士を同席させ、任意の取り調べであることを、まず要求。
畳みかけて、前日緒方が襲ってきた時使用したナイフや、ペンチを持参。
そうか、そうか、これは襲われたことは事実だもんね。
しかも、叫び声とか、隣近所の聞こえていた可能性もあるし、事実、鯨井さん聞いてたし
証言も出るかも!と思っていたら
真理亜はそんな偶然性に頼らない。更にダメ押しで、そこに緒方からの直筆の遺書が到着!

宅配は4時指定!

完璧だぁぁ~!怖えぇ~!完璧すぎて華麗すぎる!
その台本通りに進む、警察を欺く理屈の説得性とカタルシスが、実に上手く噛み合っていて
とても面白かった。
また、真理亜の迫真の涙なども、視聴者的には嘘の証言と分かった上で視る、この画面の偽物舞台。
視聴者的には、必然的に犯罪者よりでの意識を持たせられるから
より、犯罪達成の背徳的な意味合いも生まれ、人間心理の旨味を突いているなと思う。


どこまでが真理亜の計画なのか?と考えるのも、画面に引きつけられる理由の一つだ。
杏南に、僅かばかりの退職金を渡し、手切れ金とさせていたが
その後、杏南は土下座して戻らせてくれと頼んだ。

実はこれ、真理亜の計画の一部かとも思っちゃってた。
あの手切れ金が入った茶封筒の中に手紙も入っていて、そうしろという指示書が入っていたのかなとか。
そうすることで、どうせ逃がしたって不倫関係を続ける二人なら
いっそ恩を売って監視下に置こうとしたのかな、とか。

その舞台として、取材陣の前での土下座なんて、充分屈辱であり
それで水に流す取引だった・・・・とか、面白そうだったのに。

どうやらここは、杏南の独断で
屈辱を得ても、真理亜に一矢報いるまでは、離れるわけにはいかないと挑んだらしかった。
おおぅ~、女の戦いだ。

女の戦いの方が余程火花が散っている(好敵手)であるという、この男の弱さw


他にも、なら、緒方は誰が殺したのか?という最初の問題もある。
前回の「あたしはいらないものを片すのが好きなのだ」という台詞や
ここまで幸平を追い込んだ計画性といい、真理亜の仕業であると思わせていたから
違うのかな、と思ったら、どうも本当に違ったっぽい。

真実が混迷してきた事件ものと見ても面白くなってきたなぁ。

緒方は、自殺に見せ掛け失踪し、生きるつもりだった、でも、殺された。
じゃ、誰が緒方を殺したのか?
その時点であの身代金が既に真理亜の元に郵送済みだった理由も、こう繋がるのか。
タイミングの面白さっていうのも、上手いです~。

金が渡らなかったから、犯人の目的は分からない。
で、倉庫前に落ちていた豆の種類から、幸平がなんと金の在り処にここで気付く!
おお、駄目男、ついに君のターンが来たか。

と思った隙に殴られてるよ~~~。電気ショック~。

やっぱり君はバカだった・・・(爆)短けぇな、君のターン。

でもその気絶させた相手が、義理の兄の横路だっていうんだから、驚きだ。
彼はむしろ、裏で何があったかを知りたいだけで、金に興味はないだろうに。
目的はなんだ?
(関係ないけど、伊藤英明さんと比べちゃうと宮迫さんがベテラン役者さんの貫禄さえ見えるから不思議・・・)

金を巡る、というより真理亜の残した言葉「私達の知らない敵がいる」というミステリアスさで
一気に物語に引き込まれました。
ラスボスはもう出ているということか?今までの出演者の中に犯人がいるのか?
それとも、これからまだ何か出てくるのか?


豹変しちゃった真理亜が、それでも気品を失わない感じで狂人になっているのが、すごいなと思います。
別にハードな世界を生き抜いてきた強かさではないのに(お嬢様だから)
この逞しさが、美しくさえ見える。

幸平も見る目がない。
いや、待て。こんな凶悪な妻は、私だって嫌だ。
でも、愛人の立場で妻殺しちゃおうよ、とけしかける杏南より、余程イイ女な気がするが。

大人しい教科書的な、夫婦愛物語にならないようなので、心底楽しくなってきましたvvv


・・・て!そうだ、鯨井さん夫婦!
やっぱり何かありましたね!
あの気持ち悪いほどのいちゃいちゃっぷりが怪しかったですし
キムラ緑子さんを起用しておきながら、単なる野次馬オバサンで終わる筈がないと思ってましたが
むしろこの夫婦こそ、どろどろとした闇を抱えていそう。

それを金を絡ませて描いてくる当たり、もしや、真理亜の金も狙っちゃった?
緒方くん殺したの、彼だったりしてー。


それにしても、ぽわんと登場してた脇が、本筋に濃密に関わってくる展開で
いよいよという気分になりました。
ようやく面白くなってきて、満足度は高かったです。

その上で、「やられたらやりかえす!」なんて某半沢さんみたいなノリになってきて(あれ、この局じゃないw)
次回、この怖い妻を怒らせたらどうなるか、って、楽しみすぎる!
俄然、真理亜を応援したくなってきたv 
だってなんか、可愛ささえあるよv

あれですか、鬼嫁の変数ってとこでしょうか。
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