Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
07≪ 2017| 1234567891011121314151617181920212223242526272829303108/ ≫09
--*--*--(--)
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ スポンサー広告 ] . . TOP ▲
2016*05*09(Mon)
99.9 第4話 感想
ここにきて初めて面白かった回でした。ようやくまともな回だったというか。
痴漢被害は絶対どこかで扱ってくると思ってた!
タイトルに一番相応しい内容じゃないか!むしろ何故3話まで引っ張ったのかの方が疑問。

痴漢で冤罪って、確か「話を聞きましょう」で駅長室に連れて行かれた時点で自白とされちゃうとか
すんげえ酷いルールだ。
だから、一度起訴された案件が覆ることはそれこそほぼないと言われている。
物的証拠とかある訳じゃないし、警察もそこまで介入してくれないし。

なので、弁護依頼にはありがちな案件ですし、ドラマタイトルが「99.9」なら
ここぞというネタである。
だから絶対入れてくると思ってた。


けど、そういう意味ではあまり、論争してくれなかった。
あっさり示談で纏まっちゃって。
それじゃ通常と変わらんやん。
ってか、このドラマでそこ逃げてどーすんのか?

ところがその〝あっさり〟を逆手に取って、その安易さを皮肉ったかのように
そこから、訴え返すという流れになり勝負を付けた結末は、まあ、これもありかと思わされた。
裁判にするだけの根拠という意味で、特許を絡ませ
企業の利益問題を背景に入れて繋げたのはちょっと面白かったです。

でも痴漢被害はこの手の悪意がないと、やっぱり無理なんですねと言っているようで
何が99.9%の真実なんだか。

どうせなら、一矢報いる方法を、冤罪呑まされた件で反撃してほしかったのが本音である。
だって、何のための「99.9」ってタイトルさ!
・・・・まあ、面白かったからいいや。

技術流出を防ぐため、こんな手の込んだ計画を練るなんて、社長も可愛い人である。
相手側が、これを電車内等公共機関内での痴漢騒動にしなかった時点で、この計画の破綻は見えたなと。
その辺のピースが上手く噛み合って、ラストの「訴えます!」との一言の盛り上げが
まあまあでした。

そして香川さんが「ごまぁんん?」と繰り返した声の高さにウケたw



しっかし、その他の肉付けや詳細を突けばキリのない程、駄作なドラマである。
TBSのこの枠でこんなの放送して、恥ずかしくないんだろうか・・・。

主演さんのファン層を考えると、つまり10代若者をターゲットにしたなんちゃってコメディを目指したいのかもしれん。
となると、この辺が落とし所・・・?
いやいやいや、それにしたって演出面などからして最悪だし、タイトル負けしてるし。

まず主人公に共感持たせない作りであることが意味分からん。
それでいて、この先主人公の身の上話になりそうで、興味ねーよっ!と予告に突っ込んだ。
やけに主人公のドアップで強調するシーンが多用されている演出の意図も不明瞭である。

ドアップ=視聴者の共感性であるが
冴えわたる天性が特にないネタなので、画面だけが異質だ。

特に、よく言う台詞で、「真実を知りたいだけだ」とかドヤ顔させているが
だったら刑事になれば良かったじゃん。
弁護士止めて警察行けよと、盛大に突っ込んだ。

なんで深山はわざわざ弁護士になったのか?
刑事で充分じゃん。
難しい国家試験受けてまで弁護士か検事目指して、それでこれ?この程度?
弁護士の本分、間違ったまま、ドヤ顔されても、眉を潜めたくなるだけである。

このドラマをこのまま舞台を警察にしたら、もう少し見られたドラマになったかもしれない。
どうも、脚本家さんがまず刑事モノとリーガルものの違いを混同されているようで、萎える。


真実がどうとか、大事じゃないんだよ!
真実を曲げるという解釈がそもそも法律家として未成熟だろう。
そうじゃなくて、一つの事案を、どういう角度でどういう争点で突き詰めれば依頼人の利益に繋がるか。
そういう法律解釈の転換や争点の選出・・・法律論が、刑事モノとの最大の違いであって
そこが面白いし、楽しみなのに、な~~~にが真実だよ。
「真実を知りたいだけだ」とか
そこはどうでもいいんだよ!!
そんなの刑事の仕事だよ!!

深山に弁護士の素質がない。そこが最大のネックである。


更に、人間的にも、俺様キャラなのは何故なのか。
キャラに魅力を持たせていないのも疑問だ。
じゃあこれはチーム戦という群像劇を目指しているのか。

例えば、これは役者さんのせいかもしれないが、台詞が一本調子で感情起伏がないので
常に人を馬鹿にしているような印象を受ける。
同時に、自分だけが正しくて、周りが間違っているという傲慢を抱かせる。
刑事やリーマンならそれでもありだが、これは頭脳戦を繰り広げる筈の弁護士である。

妙に上半身、特に顔のアップが多く、その演出効果って、視聴者へのカタルシスを促している筈なのに
強調される意図と脚本が少し合っていなので、少し掴みきれないです・・・。
主人公を稀有な存在としてすごいんだぜぃとしたいなら、もっと社会性に富んだネタで訴えなきゃだめだし
白黒つけ難い論理性をぶつけあわさなきゃ、意味がない。

まるでなんちゃって雰囲気描写の中、主演の方にまた
何で、全て同じ調子で台詞回しさせてんだろう・・・・。
仕事の時とプライベートの時の顔が同じままって、ドラマとしてどこを強調したいのか分からない・・・。


刑事の仕事として、こんな捜査程度で起訴するかぁ?というものも多く、その辺も疑問だ。
ドラマ内容が弁護士というより警察偏向で、だから、これで刑事モノにすれば良かったのに。
捜査とか好きそうだし。


周りの同僚もまた、魅力なくて疑問。
依頼人のために奔走するのが本分なのに、捜査を嫌そうな顔をしたり、最初から決めつけた見方をしたり。
例えば、人がそこまで神経を研ぎ澄まさない内容に対し、そこまでやるのか、と視聴者に訴える狙い(意図)は
分かるんですけど
そうさせるだけの説得力が弱すぎて、いやいや、深山で普通だから、とか思う。
仕事が面倒とか嫌とか、そんな人間が徐々に深山に懐柔されて~・・・・
なんって陳腐な物語。

今回なんて、弁護士が誘導尋問なんて、ほんと、ちょっと馬鹿にしてませんか。

意見の相違を戦わせ、深山の特異性を強調し
最終的に尊敬や認知を導き出す意図は、分からなくはないんですが
それにしたって、反論する内容が稚拙すぎて・・・・。(>_<)

こんなのに嫌だと言っちゃうの?とか、こんなに不自然なのに疑えないの?とか・・・。


役者さんは、榮倉奈々さんなんて好きな女優さんなんだけどなぁ。
こういう役柄は彼女の魅力が出ませんね。
全然可愛くなくて、目の保養にすらならない。声は好き。
彼女はもっと、空気感を漂わせる役が上手いと思う。
こんな表向きだけの平たいキャラだと、演じ切れていない気が。

彼女の弁護士として、どういう設定なのか、少々ブレている気がする流れも、インパクト弱い。
やり手なのか、新人なのか。
その辺が曖昧なままで、振りまわされているというワザとらしい幼稚さに流されて終わっているのが残念。

その他の脇は、もっと最悪だ。
深山を変人、変わり者としたいなら、周りはもっと普通で良い。
事務所全体の奇抜性を狙うのだったら、事務所内対立構図ではなく、事務所外構図でプロットを立てるべきでは?

スタッフのセンスも苦手。
初回ばんそうこうを同じ額に付けるとか、小ネタが面白い部分もあるんだけど
全体的に子供っぽくて嫌。

今回でいうと、誘導尋問、もとい、自白しか証拠がないっていうのも、能力的に低いが
(もっと法的根拠出してよ!)
それを隣の部屋にしている意味も不明だったし
(結局隣の意味なかったじゃん!)
いちいちアイコンタクト取っていたような脇も不快。
もっと、真摯に、厳かに対応して欲しかったです。

演出がオフザケだと、シーンの重みも希薄で、最終的にクライマックスの盛り上がりが落ちるのは
当然でしょうに。
何がやりたかったんだろう・・・。ってか、どこを盛り上げたいんだか。

今回、佐田が、どっちに転んでも自分の利益になりそうな企みを持っていたというのは
もっとギリギリの関係図で描けたと思うんですけど
なんでこんな最後にさらり?

てか、刑事ものでないのなら、この佐田の弁護士手腕で、得たメソッドこそが
話の肝となるべきじゃないのか。
「合わないなぁ~」なんて無礼な台詞を深山に言わせておいて、佐田と深山をツートップ的に対峙させといて
ここはあっさりの意図って何。


テンポはリズミカルで満足。
仕事面とプライベートの配分も比率はギリギリ節度を感じられて、まあまあ。
勢いが合って、内容の希薄さをカバーしていると思う。
難しいテーマを扱いきれない人生経験の希薄さも感じさせる脚本を、勢いで乗り切らせている印象か。

中身は最悪。
個々に共感性を持たせるようなキャラ作りをしていないのに、それぞれにフューチャーしたシーンは邪魔である。
仕事中に一々ふざけるのも、ホントは邪魔なんだけど。
なのに来週深山の過去とか、ほんと、ど~でもいい~~~。


面白いリーガルネタが出てくるかもしれないと期待してるので、ながら視聴は続けるつもりです。

一番楽しいのは、佐田篤弘敏腕弁護士役の香川照之さん!!
もう彼しか楽しみがない!!
この人のシーンだけ際立ってるよ!お茶目だよ!彼と妻と深山のシーンがめっちゃ好きだよ!
関連記事
スポンサーサイト
[ dramaⅤ-spring ] CM2. TB0 . TOP ▲
COMMENT


お邪魔します♪

わかります!
タイトルからして、おもしろそうだなぁ~と見始めました。
最初は、ノリと勢いで「こんなものかな~」と見ていましたが、
回を重ねるごとに、演出というか、制作側の「お遊び」が「おふざけ」に見えてきて
何で勝負をしたいのかわからないドラマになってきた。
もっと人物を細やかに描いてみると個性的な設定も楽しめるのかな?と思いつつ
かなり雑ですよね。
回を重ねるごとに、緊張感のない話の流れに折角のネタ等も残念な結果に・・・。
笑いを取りたいにしても、突っ込みたくもないしょうもないボケばかり・・・。

香川さんがその中でも、バランスをとれた人物に仕上げているなぁ~っていう感じが
さすが!ですよね。
佐田夫婦のやり取りかこのドラマの見どころか??と思うぐらい
見ていて楽しめる。

そう思うと「重版出来!」は、人間ドラマも描けているほうかなぁ~と思う。
憎たらしいはずの人物まで、なぜそうなったのかという過去を見ると
愛すべき人物になってします。
そして、オダギリジョーが素敵すぎる・・・。
華ちゃんも可愛い。
同じ局でも、制作するスタッフの思い一つでこんなに違うものなんだね・・・。

今後の佐田弁護士が楽しみだ。
松潤がわざとらしいというか・・・やっぱりこれは松潤ファンから数字をとるためのドラマ?
でもこの回の大場久美子は、ダジャレのふりからここにオチもってきたか・・・と
見つけた時にはちょっと笑ったけど、気付いたのは家族の中でも私だけ・・・。
きっと気付く人が少数のネタをドラマの中にちりばめているんだろうけど・・・
気が散るからやめてほしい。
作品の世界観もしっかりと作れていないのに、ちょっとしたお遊びが視聴者が楽しめると
勘違いしているような気がする。

ラストに向けて、しっかりと話を盛り上げてほしいなぁ・・・。
2016/05/19  | URL | たかとも #- [edit]


おお~♪コレ観てらっしゃるんですね!私もタイトル(とリーガル)に惹かれて見はじめたクチです~v
コメントに頷きながら笑っちゃいましたvvv(●ノ∀`)゚o。
まったくです!


重厚そうなタイトルコールや設定など、とても楽しめそうでしたのに蓋を開けてみれば開いた口が塞がらない・・。
何で勝負をしたいのかホント分からないです・・。
お遊びの部分がとにかく冷める。

感想投稿サイトなどでも、家族で楽しんでますよ~という嵐ファン風のコメントが多くて
確かに小学生程度にはこのレベルが妥当なのかもしれませんけども。
リズミカルでスピード感もあるから、軽いタッチで溶け込みやすいですし
製作スタッフが楽しませようとするスキルは中々のものなんですよね。ギャグがウザイだけで。

前話の社長さんの自殺と少女誘拐(でしたっけ?)のリンクなど
二つの事件が徐々に絡まってくる不穏感を煽る演出なんか、頑張ってるな~という印象でした。
一生懸命盛り上げているんだけど振り返ればネタが幼稚という最悪なループ・・・(苦笑)
それをシリアスに演じる役者さんとの画面のギャップが痛々しい・・・。

松本さんファン目当てというのも、一定の固定層が付くという意味で悪いことではないんですけどね。


でもそれにしたって・・・っっ。酷過ぎですよね~!!これで楽しいと言える気が知れない。何か間違ってる・・・。
こんな程度で本当に視聴者は満足していると製作サイドが勘違いするとは思いたくないですが
仰るように、ギャグを楽しんで貰えていると勘違いはされていそう。
何より小中学生に、弁護士という職業に対する概念に誤解を与えていると思う。

ホント佐田弁護士しか見る所がない。彼の空気返る繊細な演技が冴えて頭一つ違って見えますよね!
ギャグとシリアスのメリハリも上手い。

正直、岸部一徳さん演じる斑目も中途半端じゃないですか?あまり不気味さはないし、いつも同じ顔。
何故深山が彼には敬意を示すのかも強かに見えて嫌。


ただリーガルネタ好きなので、法律世界を味わいたいから最後まで付き合うつもりです。(懲りない人)
興味持ったらまた何かこのドラマでレビューしますね~。
結構辛口で書いた記事でしたので同じ意見の方がいらっしゃり嬉しかったです!コメントありがとうございました!
2016/05/19  | URL | もくず #- [edit]
コメントする














秘密にする?

    
この記事のトラックバックURL
http://mokumoku254.blog.fc2.com/tb.php/1014-015075b5
trackback



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。