Like Sugar&bitter chocolate  邦ドラマと映画の甘くてちょっとほろ苦い感想雑記。けっこなんでも飛び出すごちゃまぜブログです。お暇つぶしになれば幸い。ヾ(≧∇≦)
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2016*05*07(Sat)
グッドパートナー 第3話 感想
すっごく面白かったー!でもドラマとしてはくっそつまんなくなったー!

リーガルものの面白さは、課題を与えられてそれをどう解釈するか?という理屈の部分な訳で
今回、企業を上場するためにどう暴力団関係との繋がりをクリーンにするか?という点に於いて
ラストの男らしい攻めの経営判断に、めっちゃ痺れましたー!
こういうの、大好物である。

今回のお話は上場企業の審査。
上場するためには、暴力団関係と繋がりがあっては審査を通らない。
だが、依頼を請け負ってから、その事実を知ったと言う企業社長が、なんとかしてくれと泣き付いてきた今案件。

法的に暴力団であると証明することは実に困難であるため
相互関係にあるITネット部門を手放すという肉を断って骨を切る策を提案するのだが
正直、ここの説明がちょっとイマイチ分かり難かった。

関係証明が困難であるならば、関係があると証明も出来ないんだから
それを理由に審査を落とすことは出来ないんじゃないのか?
イメージの問題だけ?


まあ、ともかく。
やっと一代で若くしてここまで築き上げてきたのに、こんなところで、と会社に愛着を示す日向社長。
所詮、部外者には愛社製線は分からないんだと亀裂が入ったところで
若くしてそこまで築いてきた貴方がこんなところで立ち止まるなと咲坂は助言。

会社に愛着があるなら、護りに入るな、攻め続けろ。
そこで売り上げの20%近くあるネット事業からの撤退を表明、関係をクリーンにした、というお話。


そもそも最終目的は、何なのか?という争点を、最後に炙り出したこのラストが、目を引いた。
会社を護ることにシフトして、何とか暴力団との交渉を進めようとする前半と
そもそも目的は上場であり、多少売り上げが落ちても、将来性を評価されれば上場は認められると
争点を擦り返る。

そこの経営判断に、若社長の挑戦心や努力を重ね合わせ
今回のこともまた、一つの人生勉強であり、これもまた乗り切っていこうという、斬新な決断を迫らせる。
くぅぅ~!ってなった。


例え、一番成長の見込める部署だったかもしれないが、失敗することもある。
一度や二度の失敗くらい、むしろ企業家としての旨味である。
目先の利益に囚われず、長い目で見て、また次の経営案を打ち出そうと仕掛ける狙いは
確かに、潔い幕切れとなった。

こんなの、若社長の若気の至りであって、失敗もまた、経営経験であり
未来に賭けられる賭けもまた、男のギャンブルであり挑戦心だ。
そのためには、ここの失敗=委託は、多少驕りの含まれた馬鹿な失態であった方が結末の味が出る。


・・・・・のは分かるんですけどーっっ!!!

日向社長が、暴力団企業と契約に至った経緯が、ホステスとはお粗末過ぎる。
銀座パブで、女に手を出したら、それが顧客企業の妻で、その縁で紹介されたってくだらない理由。
それも後になって、暴力団関係だと知ったとか、馬鹿なのか?

仮にそれが縁でも、契約前にちゃんと事前審査するのが普通。
浮気隠しでも、上場を考えていたのが真剣ならば、そうしていた。
それで会社への熱い思いを語られても、所詮取引先を浮気隠しで決める男が?と冷めてしまうのが普通だろう。

折角のクライマックスが台無しである。
他にもっとくだらなくとも会社愛はある別の理由があっただろうに。


また、ここに社長の浮気も重ねてくる意図が分からない。
若い社長の若者らしいミスと言ったら、銀座・浮気、なのか?w

それでこの社長夫人が打合せ中に入ってくるのもあり得ない。
ここで、浮気調査などがメインの話ならば、分からなくもない流れだが
今どき、旦那の会社に妻は乗り込まない・・・・。

ここが家族経営的な雰囲気ならまだしも、わざわざオフィスビルに何で妻がいるの?って違和感バリバリ。

ここの女性のヒステリックな感じが、咲坂先生の家庭事情と噛み合わせ
女と男の組違えを表現しているのだとしても、ヘタクソすぎた。
本筋になんらリンクしていないことが致命的である。
これが最終的に判断結果にリンクするならまだしも、単なる浮気で終わっているので
むしろないほうが、すっきりとしていたように思う。

その分、依頼案件の調査部分をもっと詳しく描いていた方が、なんぼ良かったことか。


その依頼案件調査部分も、色々と疑問が残り、とても稚拙。
依頼案件を解決する手法がそう悪くなかっただけに、これも残念。

舞台は現実的な企業法務弁護士事務所である筈だ。
少なくとも視聴者はそういう目線で見ているのに、仕事中に冗談やギャグが連発される流れいちいち邪魔に感じる。
ここは夫婦の夫婦漫才も味付けの一つらしいが
そのため、夫婦がしょ~もない陰険漫才を繰り返すのは、悪くないし
掛け合いリズムもストーリーのリズム感を補佐してもいて、悪くない。

でも、脇は要らないでしょう。
会社でこんなことやってる時点で、共感性が下がるし
ここが、若手の地味な事務所で、底辺から勝ち抜くサクセスストーリーならまだしも
元々実績も高い有名事務所という設定なため、余計違和感がある。

更に、そんな低俗なネタでこれ面白いでしょう?と笑わせたいのなら
相応の若手キャストを起用し、それなりの視聴者をターゲットにすればいい。
主演を張る役者さんのターゲット層ではないですよ。

この設定で群像劇を描きたいのなら、もっと渋いネタが合う。

ど~~~も脚本家さんが、企業で働いたこともない二十歳くらいの若者が書いている印象だ。


某局検事モノを准えている印象も、マイナス。
きちんとメインパートを描いて、その上でオフザケをするのなら
やるときゃやるんだっていう破天荒な検事を演出することが可能ですが
別に、咲坂先生は、逸れ弁護士ではない。
周りがふざけるほどに、ドラマとしての質が下がるだけに感じる。


弁護士演出も、稚拙なのは、本当に泣けてくるレベル。

例えば今回で言えば
弁護士が相手企業の前で弁論(説得)出来ないなんて、お粗末すぎる。
弁護士が交渉の際に詰まるとか、ありえない。仕事でしょう。

相手が暴力団であろうと、冷静に理論責めにしてこそ、かっこいいのに、何で言葉に詰まるの?
先に事前打ち合わせもしてない感じの3人の台詞も、中途半端。


相手が懐に手を忍ばせ、煙草を取り出したシーンで
銃でも出すかのように長く持たせた間とか、センス悪すぎる。
あの、ここ、日本ですから。

こんなに簡単に弁護士に発砲するわけないでしょう。
銃出した時点でそれを理由に契約解除出来るんだから、持ってこいでしょう。
無能すぎてイライラした。

なにこれ?子供の漫画か!
弁護士なのに、できませんと報告するシーンとか、検討対策シーンとかも全然専門性がない。
それがいいアクセントになってるとでも思ってるんだろうか。
スタッフの子供みたいなセンスについていけない。


ヤクザ子分が、いちいち荒ぶるのも、うざかった。
今どき、こんな絵にかいたようなやーさんいませんよ。
でも、ほっしゃんのヤクザ役・・・・・・、これは意外に良かった・・・・・。
丸い甘い顔と小さな眼が逆に背筋凍る冷徹さを生んでいた。


リーガルものならもっと仕事の内容に重点を置いてほしいです。
仕事の内容を詳細に真面目に描いて欲しいです。
そこに重さがあってこそ、ドタバタな喜劇の部分が映えるのだ。

元夫婦の痴話喧嘩が毎週あるのは、まだ許せるけど、それ以外はいらない。
熱海くんの俺様キャラは、新人弁護士にはいなそうなタイプだし、花粉症もまるで引いたが
咲坂先生があまりでしゃばるキャラではないので
味付け次第では、良いコンビに変貌しそうである。ここは今後に期待してもいい。

メインではやはり、案件に対する法律論争が見たい。
法律に対するウンチクとか、あるあるなんか楽しいのに。
何より、案件をどう法的処理するか?っていうのが、めちゃめちゃ興味あるのに
なにこの大人とは思えない仕事ぶりで。
だったら、二十歳くらいのお子様俳優で良かったじゃん。夫婦ネタもいらないっての。

他局の刑事専門の方とは違い、辛うじてオチまでリーガル的であるから、まだ見られるが
今後の展開次第では、脱落の可能性が出てきた。
クライアントの前での立ち振る舞い、対応などが全て、弁護士として意味ある行動になるんですよ。
アソシエイト弁護士も弁護士に見えないし、扱いが事務員と同じレベルなのも、残念。


リーガルものは、何を持って根拠を覆すか?そこが醍醐味なのに。

他局の刑事事件の方は、もっとカンチガイ系なので、問題外ですけども。
前回なんて、真実を曲げることは出来ないとか、アホなことをドヤ顔で言ってて
じゃーお前刑事になれば良かったじゃんって本気で突っ込んだわ。

『真実』を真正面から捉えるのではなく、色んな角度から検証して、言い方や見方を変える。
そこが法律の面白さなのに、依頼人そっちのけで、俺は真実を知りたいだけだとか主人公に言わせて
もうバカの極地だった・・・・。


小気味良いテンポのセリフ回しは好きだ。
毎回、仕事のことからスライドして、家族ネタに口論が広がる夫婦の痴話喧嘩だけなら
割と楽しい。
でもそれで30分費やすとかは、有り得ないでしょう。ばかなの?
ほんと、子供の親権とか、その辺の類はどうでも良いんだがな・・・。
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